旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

富良野視察、「美瑛選果」に併設のレストラン「アスペルジュ」へ

2016-09-25 22:12:40 | 国内

北海道には豆を使ったパンの伝統があるというのを、このパンを見て実感した。札幌空港限定販売、美瑛選果の「豆パン」

小豆をのせているだけでなく、中にもぎっしり詰まっていた。

このパンのほかに、同じ店で焼きたてをうってくれるコーンパンも人気。外見はこのていどだが

中にはコーンがぎっしり↓

空港で美瑛選果の名前を知って、富良野にある美瑛選果(こちらはJAが運営)に併設されている、レストラン「アスペルジュ」へ行ってみることにした。

行ってみて知った事だが、このレストランは「ラパンフーズ」という北海道の食材にこだわった会社が運営していて、札幌のモエレ公園にある「ランファン・キ・レーヴ」には2014年に札幌在住の方に連れて行ってもらったことがあった。

★⇒2014年の「ランファン・キ・レーヴ」のお皿を載せたモエレ公園訪問の写真日記をご覧ください

店内は北欧風デザインで、明るくすっきりしている↓

よくあるブルスケッタだが、トマトとオリーブオイル両方が秀逸↓

サラダは彩ゆたか↓富良野産の野菜二十種類をつかっているそうな。左の細い赤い野菜は「スイス・チャード」なるもの。あとから訪れたお花畑の売店で売っていた。左のお皿のイモパンも、さっきのお皿と同じく青みを感じさせるフレッシュなオリーブオイルの風味がする。いくつでも食べられそうだけれど、あとの為に、ひとつにしておこう↓

続いて出されたこの泡は?↓実はこの下にふわっとしたマッシュポテトが隠れていたのです↓メニューでは「ジャガイモのピューレ」とだけ書かれている。

「茹で上げブロッコリー 一晩マリネした完熟トマトの低温ロースト」↓

「美瑛産豚ロースのグリル」はみしっと音がする感じの柔らかすぎない肉。付け合せの玉ねぎは、熱い鍋で出されてきて、そのソースもパンでぬぐってたべたい↓

デザートもおいしかったけれど その後で出された、これは何?↓

なぁんとマシュマロなんです。お皿に載せられているのは黒豆をチョコでコーティングしたもの。

★充実したこのランチ、七月八月の混雑時には団体予約はとってくれない。九月の空いたタイミングならば、OKとのことなので、2017年9月《手造の旅》で、味わっていただきたいと思います(^^)

***富良野へ向かう入口で、いきなりこんな花畑がみえてきて、車を止めた

九月ではもうラベンダーは終わっているから花は期待していなかったから、これはサプライズ

売店で売られていたスイス・チャード↓あ、さっき食べたフキみたいなのはこれだったのか

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新富良野プリンスへチェックイン。売店で旭川の「ユーカラ織」のコーナーを見つけた。これ、三十年前に国内添乗をしていた当時、「ユーカラ織記念館」で何度も見て、その品の良さ・日本的な美しさが気に入っていた。

ユーカラ織は「優佳良織」と表記する。すごく歴史があるというモノではなく、1960年代にひとりの女性がはじめたスタイル。ながく受け継がれていってほしい↓

 

 

コメント
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