ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

厄よけしないで平穏

2008年02月25日 | Weblog
「厄年」とは一生のうちに災厄に遭いやすいとされる年齢のことで、特に「大厄」は男性で42歳、女子で33歳という。
42歳は「死に」、33歳は「散々」がいわれというらしいから、とってつけたような話だ。
要するに平均して事故、病気など災難に遭う率が高いのがこの年齢だから、気をつけよということで納得しているようだ。

ジジもババもこの「厄除け」というのをしたことがない。
ジジは仏滅も厄除けもまったく気にしないタイプ。
ババは19歳のとき母親に、厄除けのため神社に行くように言われたが行かなかった。
厄除けしたからといって、災いが除けていってくれるなんて変だと思ったし、もし厄がきたらその時は受け入れるしかないという考えだった。
母親には、末娘だけが親の言うことをきかなかったと、しばらく言われたものだ。ということは、姉たちは厄除けに行ったんだ・・・と納得。

厄除けは、しないよりはしておいたほうがいい、という考えが大半だと思う。厄除けすることで安心して暮らせるならそれもいい。親にしても、災いから子を守れるならばと思ってのこと。
ババの姪たちは厄除けに行っっている。
今思えばババは息子、娘の厄年なんて、考えもしないでいたことに気づいた。
そしておかげさまでいまのところ平穏無事だ。

厄年を気にする人はだいたい、仏滅、友引とか、四や九の数とか、ほかのことも気になるようだ。
厄除け年齢に惑わされずに、毎日が厄除け日と思って暮らすのがいいだろう。
近所の奥さんが神社に厄払いに行って、風邪をひいて寝込んだことがあった。厄払いし過ぎたのかな、とあたりを笑わせていたのを思い出した。


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