冬休みで娘家族が泊まってにぎやかだ。
孫たちがくるとジジババの普段の生活も一変する。1日が3日分の密度だ。
孫たちと初めて屋内スケートに行ってみた。
ジジは、スケートは40年ぶりだという。
ババは腰痛が心配なのでカメラ係。
我が家に来る少し前に、上の孫が爪楊枝を踏みつけてかかとに刺したという。
来た日は目立たなかったのにこの日の朝、刺した箇所は5ミリくらい腫れて、周りが化膿して黄色くなっている。
押すと痛いというが、それほど強い痛みではないようだ。
スケートの後で病院に行くことにして、とりあえずクッションになるように傷バンを張った。
スケート場はジッとしているとけっこう寒い。ホッカイロを忍ばせて暖をとりながら撮影するババ。
孫たちは、もう4回ほどスケート靴を履いているから慣れたもの。
ジジも転倒しないかと心配だったが何とか滑っている。昔とったきねづかとはこういうことか。
それでも一度危ない転び方をした。若いつもりでも身体がいうことを聞いてくれないのだ。
スケートのあと孫を病院へ連れて行くと医者が、「爪楊枝の先がかかとに残っていないか削るね」と言ってカッターみたいなものを出した。
「カッター!?」 と孫はびっくりして大声!
結局、膿を出すだけで済んで、塗り薬と飲み薬をもらった。
かかとにガーゼと軟膏をつけてテープを貼ってもらった。すると、「縦にもテープつけないの?」と注文をつける。
朝、ジジが孫のかかとにクッション用の綿をつけその上から傷バンを貼ってやった。ババが「もう1枚縦に貼ったらいいよ」と言って十文字に貼ったのだ。
そのやりとりを覚えていたのだろう。
飲み薬は子供の体重によって決めるので、孫は27キロなので粉薬になるという。
すると「お父さんも27キロだよね?」と言う。
スケート場で借りたお父さんのスケート靴のサイズと勘違いしたのだろう。
この孫は思ったことがすぐ口から飛び出す。
そのつど医者や看護士に笑われたらしい。
ま、内気で思ったことが言えないよりいいっか・・・無口とは程遠い我が孫だ。
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