ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

おみくじ落としちゃった

2010年01月01日 | Weblog
大晦日の夜は孫たちと、お腹いっぱい食べて早めに夕食を終えた。
ゆず風呂に入った孫たちは、一刻も早くお年玉が欲しい様子。
下の5才の孫は、昨年の正月はお年玉に興味を示さなかったのに、今回は楽しみにしてる。
昨日、「1月1日になったらあげようかな? それとも31日の夜にあげようかな?」と反応を確かめると・・・「今日ほしい」という返事が返ってきて、予想外の答えにみんな大笑い。

入浴後、期待に胸膨らませて服に着替えた孫たちは、ソファーの上に正座して、神妙な面持ちである。
ジジから手渡されたポチ袋を受け取って「ありがとう!」と一言。
すると上の孫がポチ袋をなでて「あれ? 入ってないんじゃないの?」と言う。
一瞬、ババも入れ忘れたかなと慌てたが、どうやら孫は小銭が入ってると思っていたようだ。
開けて見て、ずいぶん喜んでいた。

初詣でに行くため、みんなでひと寝入りし、11時半頃に起きた。
下の孫は、起こされても怒らないという約束だったが、起こされてちょっと不機嫌。

神社では長蛇の列で、着いた頃に0時のカウントダウンが始まっていた。
その大歓声を耳にしながらババ達も列の後尾に並んだ。
孫たちには、参拝してお願い事をすると教えておいたので、上の孫はジジに、下は娘に抱き上げてもらって参拝を終了。

それからおみくじを引いた。
おみくじ場所には見張りがいるわけでもなく、おみくじ箱の横にコイン入れがあり、お金を投入してからおみくじを引くのだが自己申告みたいなもんだ。
ババは、なんと日本は平和な国なんだろう・・・と思った。

孫たちもコインを投入後、おみくじを引いた。
上の孫が、おみくじを持って帰ると言うので手に持ったまま車に向った。
ところが、車のすぐ近くまで来たときに、「アッ!」と叫んだ。
おみくじを落としちゃったと言う。辺りを捜したが見つからない。

仕方なく、ババは孫とおみくじの場所までもどった。ジジも後ろから雪道におみくじが落ちていないかを捜しながら付いてきた。
「見えなくなったんだから、もう一回引かしてもらおう」とジジが言うので、ババも「そうか、さっきコインを入れたのだから、いいか」と、今度は頂くことにして2回目のおみくじを引いた。
孫は今度こそ落とさないぞと言わんばかりにしっかり手に握り締めた。

ところがジジが車に乗ろうとしたとき、車の傍に失くしたはずのおみくじが落ちているのを見つけた。
もどしてくるわけにもいかずそのまま頂くことにした。
すると孫が「お父さんのお土産にする」と言ったので大笑い。御利益あるはず・・・?
帰宅後、しばらくの間みんな眠くない様子だったが、なんとか眠りにおちた。

昔は神社境内で各家庭で使用したしめ縄や松飾りなどを集めて焼く火祭りの「どんど焼き」というのをやっていたものだが、最近はやってないようだ。
ゴミの有料化やCO2削減やらで禁止にしたのだろう。
ジジババも、孫たちのおかげで何年かぶりに初詣でをした。


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