初売りの列に並んでゲット

新春早々初売りに出かけた。
それというのも、娘が急用ができて行かれなくなり、ジジババが代わって孫たちのトランポリンを買いに行くことになったからだ。しかも６個限定だという。

９時開店に間に合うように行ったが、すでに長蛇の列。いったい皆は何を目当てに来てるのだろうかと気になった。
数分後、開店しゾロゾロ入店。こんな時は捜すより店員に聞いたほうが早い。トランポリン置き場を聞いて言われた方に行ったがババの目に入らない。素早くまた別の店員に聞いた。
「この辺に・・・」と捜す店員より先にババのほうがいち早く「これでない？」と見つけた。
６個販売のトランポリンがすでに２個になっていてた。ババが買うのとほぼ同時に残りの１個も売れた。
危ない危ない、間一髪だった。

７～８前の初売りにも息子に頼まれて、リサイクル店でベビーベッドを買ったことを思い出した。
開店前の店頭に並んだ見知らぬ者同士で、何を買いにきたのか尋ね合ったら、みんながベビーベッドを買いに来てたのがわかって笑ってしまった。その場は和やかになった。
ジジババというものは急場の買出し係りみたいな役割もするものだ。役目を果たした感があって一安心した。

孫たちはさっそくトランポリンに上がっていろんなポーズを作っては飛びはねる。
やはり、男の子は遊び方が違う。高い場所からトランポリンめがけて飛び降りるのだ。
遊び終わったらトランポリンから思いきり飛び降りて床に着地する。さすがにその身のこなし方に感心するジジババ。
特に下の孫は普段からソファーをクッション代わりに飛び跳ねたり、どこででも逆さまになってしまうという癖がある。
おかげで我が家のソファーは、買って間もなくスプリングがゆるんでしまったほど。
空いたバスの中でも逆さまになってしまうほどだという。

ハァー、ハァー息をしながら交代で遊ぶ孫たち。
ゲーム好きな孫たちだが、身体を動かすことは自然なこと。
きっと友達を連れてきてたくさんで遊ぶだろうと思う。