ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

ノーベル賞ってやっぱり難しいんだ

2008年10月09日 | Weblog
テレビを見ていると日本人3人がノーベル賞を受賞したというニュースにわいていた。
ノーベル賞は物理、化学、平和、あとの幾つかの分野はすぐに出てこないババ。
そのうちの物理学賞にいっぺんに3人の日本人が・・・ババの驚きはそこまで。

素粒子だの、対象性の自発的破れのしくみの発見だの、クオークとやら・・・意味不明。
何が破れるって・・・? 新聞を読み返すがこの頭じゃ無理難題。読み終えても、わからないほどすごいことなんだというのだけはわかる。

夕方、ネットをのぞいてるとノーベル賞を受賞したという人の顔写真が載っていた。前日の三人の方と違う顔のようでババは? と思った。
ババは一瞬何が起こったか理解できないでいた。
まもなくテレビからまたまた日本人の快挙だというニュースが流れてきて、そこで初めてまた別の人が、ノーベル化学賞を受賞したことを理解できた。

テレビに目を向けると泳いでるクラゲが映り「クラゲが発光するある物質を・・・」とのニュースにババは何となく今度は理解できそうに思えた。
クラゲのほうが知ってる生き物だし、素材からしてわかりやすいからだ。応用先の説明を聞いても漠然と分かる。
素粒子とか破れ・・・のほうは、何も見えない暗闇。超レベルの高い人でないとこれは分からないのではないだろうか。
「素・・・何といったっけ? クラゲのほうがわかりいいわ」そんなババの大きなつぶやきにジジは声をたてて笑っていた。

それにしてもノーベル賞って各賞をいっぺんに発表しないものなんだ。
それに30年も前に発表した論文が、やっと評価を与えられるというのもなんと長いこと。やっぱり難しいことを研究しているんだ!
高齢な方もいるから生きているうちの受賞で本当によかった。   


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