ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

いつの間にか 君は!

2009-11-29 23:01:19 | Weblog



割りと良いお天気に恵まれた。
朝から札幌に向って走り、
先ほど、11:00前に、ニセコに帰還した。
週末、札幌2往復を無事、やり遂げた?!。

今日は、中山峠で睡魔に教われ、喜茂別で1時間くらい爆睡していた。

車の移動が長いので、ラジオからの情報が大切になる。
昨日は、「土曜楽市?」のゲストが「オスマン・サンコン」さんで、
サンコンさんは、ケニヤ駐日大使の秘書官として、日本に来られたことを知る。
東京やワシントンのケニヤ大使館で職務に就かれ、その後、ケニヤのことを
日本の皆さんにもっと理解して欲しいと、「笑っていいとも」の
オーディオションを受けられた?

この、発想が突き抜けている。
今年、還暦を迎えられた「サンコン」さんはこと無げに、お話しされるが、
私は、車の中で、丁度簾舞辺りだったけど、ハンドルを叩いて、感激した。

ケニヤの天気予報も、簡単やさしいと教えて下さった。
「晴れ」か「雨」しか無い。乾期の時は、今日は晴れ、明日も晴れ、晴れ晴れ晴れ
雨期に入ると、今日は雨、明日も雨,雨・雨・雨・。それだけだ・・・と
教えて下さった。

「サンコン」さんのお話を聞いて、
如何に自分が「井の中の蛙・・・」であるか・・・ということを学んだ。

その前に、私が何十年も前に聞いて,時々口ずさんでいる、
「いつの間にか君は・・」という楽曲が、リクエストされ、
ラジオから流されたことに、衝撃を覚えた。

いつの間にか  君は
緑色の    お湯に
笹の舟   浮かべて
旅に出ようとしている

この曲を,覚えている人が、いて
心の何処かに,引っかかっていて
リクエストをした

ということに衝撃を覚えた。
何かのコンテストで賞をとった楽曲だったと記憶しているし、
決して、売れなかったと思うし、

この後のサビで

何万人かに一人だけの 君だけの青春
君だけに 与えられた訳じゃないけれど 君は
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
旅立とう まだ遅くない 君のその若さなら

というような言葉が続いたと記憶していた。
その通りラジオから流れた。
ギターのイントロもはっきり覚えていた。

何十年も前に、ほんの一瞬しか流れなかった楽曲を
記憶していて、ラジオにリクエストする人がいて

探し出して、放送されたことに,強い衝撃を覚えた。
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ミュウヘンクリスマス市に相応しい!! それは・それは・雪のステージでした。

2009-11-28 19:48:40 | Weblog





降った、降った、雪が降った・・・・・。
クリスマス市にピッタリの雪景色・・・。
今までで、いちばんお天気の悪いミュウヘンクリスマス市の
ステージでした。

でも、HAAの事務局のおじさまや,ご家族、鼻水をくしゅくしゅ
させた?多くの聴衆に見守られて,恒例の札幌手風琴倶楽部
ミュウヘンクリスマス市/野外ステージ編が無事終了しました。
雪降る中、応援に駆けつけて下さった、多くの人に感謝します。

演奏の後、速攻、地下のオーロラタウンに皆で潜り込んで、
ホットコーヒーで身体を温めました。今まで、過去5回、
あんなにお天気に恵まれていたのに・・・・・と
雨女、雨男、の話に、花が咲きました。

ステージには、透明のビニールテントが用意されていて、
屋根はあった、大きなブルーヒーターも用意されていたけど
風は吹きっさらし、後ろから融けた雪がぽたぽたしたりして
流石に、ダウンを着て皆演奏したけど,A君がおしゃべりしてる時は
必死で、ポッケに手をねじ込んでいました。
Ko先生は右手の手袋の第二関節から先を切り落とした,所謂「指ぬき」の
寒冷地仕様:演奏手袋を開発して来たりして、
違和感なく、大丈夫だったようです。
昨夜思いついて?、それで練習していたとか・・・・・。

「早く終りたい!!!という、願望が勝ったのか?
 私の頭のカウントも速かったし(ごめんなさい)演奏も
 準急行列車並みに素早く終了しました」

皆で,次年度の活動計画等、相談して解散しました。

クリスマス市を切り盛りしている、イヴェント屋さんに
来年も是非・・・と声をかけられたり、今度は屋根のある屋内の
イヴェントも用意しますから・・(ほんまかいな?)とか言われて、
でも、このステージで、演奏出来ましたから、何処でも行けます!!!と・・・。

今朝方の、喜茂別付近が、本当につるつるだった。
やはり,何台もの車がコースOUTしていた。
前がペシャンコだったり、ヘッドライトが空を向いている車もあった。
人ごとではなく,慎重な運転が望まれます。

先日,「北の文芸館」NHK札幌放送局の朗読と音楽のコラボレーション
放送時間が以下のように知らされましたので是非、ラジオ・テレビで
お楽しみ下さい。

放送は、ラジオ第一放送で12/19の21:05~
総合テレビでは、12/23の11:00~です。

扇柳トール/タテヤマユキ ロケット姉妹が出演します。

NHK第一線のアナウンサーの方々の朗読に、どのような切り口の
表現をしていただけたのか,とても楽しみな番組です。

明日は,朝から,気を取り直して、札幌に向って走ります。
アコーディオンは車にポンッと積んで何処までも行けるのです。
ただ、車に積むまでと、目的地に到着して、現場に入るまでが
重いのです。ハードケースに入れると、一台20Kg近く、コンサートの
時は、それを2台持って歩きます、2台が大変だから・・・・・
だからと言って、LMMMH 所謂5セットのアコーディオン1台で済まそうとは
決して思いません。5セットになると、今度は演奏中が重くてへこたれます。

『高い(値段)重い(楽器が)難しい(習得が)』
三重苦の世界から解き放たれる日は、近い将来も、ありません。
演奏中は、そのような素振りも一切なく、軽々と歯切れの良いパフォーマンスを
ご披露するのです。舞台の上で「ヨッコイショッ」は禁句なのです。
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白い雪原に映える・チョコレート色・・・!

2009-11-27 07:58:45 | Weblog




気温は,マイナス1,5℃くらいだった。
曇り空、「ルゥ」と表に出るけど、彼女のチョコレート色が
白い雪原に,異様に映えてくっきり美しく見える。

雪原は,堅く凍ってしまっているので、ざっくざっくとその都度、
足を取られながら,歩みを進める。「ルゥ」はそれほど重くないので、
「とっとっとっと」と軽やかに歩ける,時々ズボッとずっこけるけど・・・。

ワン公が凍り付いた路面で,足をとられて、
つるんとこける仕草はユーモラスだ、
本人は大慌てで,起き上がるけど、
何も無かったように「ツンっ」としてるのが、また、おもしろい。

夜,動き回る動物達のルートは決まっているようで、
「ルゥ」も何時も同じ場所で、「くんくん」始める。
そのまま,後を追って,森深く行こうとするから,必死で止める。
「お前は良いけど・・父は行けない・・・・」と。

近くの総合病院から、スリスマスコンサートの依頼が来た。
何年か前にも、同じクリスマスコンサートで、お招き頂いている。
職員の方、闘病生活を続けている患者さん,大勢の人々が聞いて下さった。

「きよしこの夜」も去ることながら、「アベ・マリア/シューベルト」か何か
練習しようと思う。後は,歌謡曲や,馴染みのある曲を聞いていただこう・・。

明日は,大通り公園、お天気のことばかり,気にかかる。
日曜日は,レッスンデー、仕込みにかかっている。
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「天空のオリオン」「永遠の恋人」「ドナウ河のさざ波」「人生の並木道」・・・

2009-11-25 10:00:31 | Weblog


朝から曇り空、貪よりしている。
マイナス3℃くらい・・・・。

昨日から、楽譜書きが始まった。
オカリナ奏者「宗次郎」さんの「天空のオリオン」
これは、耳コピで書いてみたけど、アコーディオン1台では
なかなか曲にならなかった。オカリナはなんか、ワ~~~~ン~~~とか
シンセやピアノが言ってる中で吹かれているので、それなりに聞こえるけど
アコーディオン1台では、なかなか一人でワ~~~~ン~~とか言ってくれない。
それでも、リクエストには答えて行く。ニ長調。

後一つは、「永遠の恋人」内田あかりさんが歌っている、最近の?曲。
昨年ブレイクした「愛のままで」のタンゴ調みたいな曲、イントロも
エンディングもしっかりMMMのひゃらひゃらが、大活躍している。
元調のAmで書いたけど、歌い始めが下の「ミ」だから、普通のアコーディオン
は音がない。b三つ付けて、Cmでも書いてみた、今度は「ソ」から始まって
良かったけど、上がぎりぎりのAbでセーフ・・・・。
リクエストされた方には、AmもCmも両方送っておいた。

その後、(イワノヴィッチ)さんの「ドナウ河のさざ波」女性3部コーラス
を書き始めた、「Em」#一つで書かれてあるアレンジを一音下げて書いた。
b一つDm、ソプラノさんのパートに上のソとか普通に沢山でて来ると厳しいので
止む無く下げて書く。

まだまだ、大正琴の宿題も残されている、「人生の並木路」「大阪ラプソディー」
「北国の春」etc.etc・・こちらは、4部数字譜で書かさる??
数字譜は未だに、ピンと来ないので、難儀をする。
手持ちの楽譜集を調べて、3部で書かれている譜にはBassを足して書き、
2部の楽譜には、テナーとバスを足して書くようにしたい(希望)。

雪は、グジャグジャ、カッキ~ンカッキ~ンを繰り返している。
雪が降るようになって、椎茸が沢山出始めた、けど、立派な椎茸も保田木で
カッキ~ンカッキ~ンになっていた。
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トホホになることもあるけど・・・・・・!!!

2009-11-24 06:57:58 | Weblog


昨夜から晴れて,快晴の朝となった。
お陰さまで,気温はぐんと下がった。
布団の中にいるころから、ピシピシと寒さが襲った。
それでも,晴れたら気持ちが良い。
薄紫の空から,徐々に明るさを取り戻したように
夜が明けて行く・・・・。
空気はピ~~ンと張りつめて、吐く息も凍りそうになる。

昨夜は、11:00時頃,ニセコに滑り込めた、
土日、札幌2往復は,流石にこたえる。
今週末も、土曜日:ミュンヘンクリスマス市、日曜日レッスンと
サッポロ2往復が待っている。
昨年の今頃は、武満徹先生の「ファミリー・トゥリー」のリハーサルに
通っていたことを思い出す。

KUBO教室の発表会が終って生徒の皆さん、それぞれ「決意?」も新たに
練習を再開された、聴衆の前で演奏することは色んな意味で、大事なことだと
多くの生徒さんが感じている。緊張、勇気、イロイロ大変だけど、
一つの曲を、時間をかけて深める作業も、アコーディオンを習得するには
大切なことだと思う。

11月28日、札幌手風琴倶楽部が出演するミュンヘンクリスマス市は
大通り会場(札幌市役所向い)屋外ステージ、14:00時頃
欲張って7曲くらい用意している、とにかく,何時も,お天気だけが心配。
雨降りや,吹雪だけは,勘弁願いたい。
それでも,3曲目くらいから、お手ては冷たくかじかんで来る・・のだ・・。

今日は、ニセコ・コールブーケさん、今年最後の練習(私が・・・だけど)
今は、次年度へ向って、音取り練習が始まっている。

ここ2週間「ばたばた」していて、コーラス、大正琴、アコーディオン、
楽譜書きの宿題がごっそり溜まってしまった。
トホホ・・・・になるけど、一つ一つ、やっつけて行く!!。

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朝日カルチャー「アコーディオンの魅力」!!

2009-11-23 06:42:25 | Weblog


昨夜から気温は上昇していたけど、
朝方、雨になった。
せっかく??積もって踏んずけた雪だったけど、
またぐじゃぐじゃになるのかと思うと少し憂鬱。
もう堅いバーンのままでいて欲しかった。

昨日は,朝の2:00時頃から、朝日カルチャーに備えて
一人リハーサルを繰り返し、頭に叩き込んで出発した。
豊平川堤防道路を降りた途端、石狩街道(創成川沿い)で
ストップした。日ハム優勝パレード(11万人参加)から追い出された車が
行き場を探して周囲で停滞していた。

朝日カルチャーに参加頂いた,始めての方、教室の生徒さん、
何時もの方、本当にありがとうございました。

昨日は、冒頭にクラシカルな曲の塊を後半にシャンソン、タンゴと
何時もとはパターンを替えてみました。タテヤマユキさんとのデュオも
新しい曲を交えて、楽しく演奏させていただきました。

アコーディオンへの質問も沢山いただき、すこしでもアコーディオンという
楽器の理解を深めて頂くお手伝いが出来たかな・・と思っています。

朝日カルチャーの後、タテヤマさんは,今日23日本番、NHK札幌放送局
「北の文芸館」の最終リハーサルに・・・・
私は,東京からお見えになっている、T楽器社のM氏・N氏と北海道(札幌)の
アコーディオン事情について?お話しする機会を得ました。
最近のカステルフィダルト(イタリア)の状況や先日、目黒でのコンサートの
エピソード等も聞かせていただき、2時間くらいがあっと言う間に・・・。

その後は、ボジョレパーティーで足の踏み場もない?ダイマにお邪魔しました。
ダイマはいつもエネルギーに満ち溢れています(酒の力も半分以上有るけど?)
大年寄り、年寄り、中年、若者、が入り乱れて盛り上がっていました。
私は、駐車場が10:00時まで,翌日も札幌なので、早々に失礼しましたが、
ダイマが円山にあった頃を思い浮かべますと、隔世の感が有ります。
マミー食堂の2階のあの本当に小さな空間から、
途方もない『アコ』エネルギーが発散されていました。
『うるせーっっっ!!!』と叫びたくなる時もあるけど・・・・・・。

NHKの「新日曜名作座」を聞きながら、月曜日になる前に,ニセコに滑り込んだ。

今日は、昨日の日曜振替レッスン、これから札幌に向って走ってみる。
キクヤさん、円山エルムさんと2ヶ所の稽古場を回る。

2009北の文芸館~朗読と音楽のライブセッション~
会場:北方圏学術情報センター「ポルト」
住所:札幌市中央区南1条西22丁目1-1
日時:平成21年11月23日(月・祝)午後1:30~4:00
入場料:無料 (入場整理券が必要です)

音楽ゲスト: ロケット姉妹
 『扇柳トール』:ボーカル、ギターほか  
 『タテヤマユキ』:ボーカル、アコーディオン

大平まゆみ(バイオリニスト、札幌交響楽団コンサートマスター)
朗読: (札幌放送局) 赤松俊理 市川 泰 出田奈々 伊藤雄彦 大出岳史
(釧路放送局) 河島康一 
(室蘭放送局) 久保田茂 
※都合により、出演者は変更となる場合があります。
作品: 小野連司「男爵薯」
風山瑕生「賛歌母の腰」
加藤多一「馬を洗って・・・」
小檜山博「化粧品のない女」
原田康子「スズランの季節」
三浦綾子「少年と江差追分」 ほか
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朝日カルチャー/朝日JTB・交流文化塾

2009-11-22 06:38:11 | Weblog


やはり,雪が降る・・・・・。
昨日は,朝から、ブルトーザーに乗って,今シーズン始めての
除雪作業に努めた。除雪と言っても、まだ、踏んずけて、歩くだけだけど。
駐車場や入り口、裏のスペースも少し踏んずけた。

こうして,足場を固めて行く、しっかりしたバーンが出来ると、
仕事の能率が良くなる、足場が固まってないと、いくらブルトーザーでも
スイスイとは動かない、雪の降り始めに、まず、しっかり踏んで足場を
固める、そして細々とした位置関係を覚えて行く。

雪が積もってしまうと、もう、何処に何があったかなんて?さっぱり分からない。
メリメリっとキャタピラで壊して歩く。これで,花壇をしょっちゅう壊して
叱られた。

今日は、これから札幌に向って走ってみる。
駅前を,日本ハムファイターズ、パリーグ優勝パレードが予定されている。
あちこち交通規制が入るので、たどり着けるか心配になる。

11月22日(日曜日)
ホテルニューオータニ札幌4階
朝日カルチャーセンターTEL(011-222-4121)
朝日JTB・交流文化塾

「アコーディオンの魅力」演奏:久保達男/タテヤマユキ

14:30~16:00
受講料:2205円 入会金不要 スリッパ/筆記用具

当日申し込み可能・・・・。
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看板「キントト」

2009-11-21 06:34:06 | Weblog




深々と雪が降り積もって行く。20Cmくらい??
昨日は朝から,ニセコ-札幌-千歳‐ニセコというトライアングルを
一周した。ニセコ-真狩-喜茂別-中山峠 と真冬のつるつる雪道。
何台も路外にコースアウトした立派な?車を横目に走った。
定山渓を過ぎた辺りから、黒いアスファルトが見えるようになって来た。
札幌市内は、雪?降ったの?・・みたいなカラカラのお天気だった。

お世話になっている,楽器屋さんに発表会の報告とお礼をして、
修理の上がったアコーディオンを一台、生徒さんに届けて、
そのまま,高速で千歳に走った。札幌も千歳も気温はそれなりに
低いけど,道路はカラっからだった。途中、輪厚(わっつ)のサービスエリア
で,休憩、「元祖黒カレー」なるものを拝見して(食べたかった!!)
千歳空港に滑り込んだ。

朋子さんの出張は、日暮里の下町、神田の古本街の視察/娘達との懇談会?。
その後,大阪に走って実家の様子、お爺ちゃん、お婆ちゃんの
ご機嫌伺い・・・・。忙しい出張だった。
帰りは支笏湖を過ぎた辺りから,路面は怪しくなり、喜茂別では完全に
つるつる、16:00時を過ぎると暗い、夜道をニセコに帰り着いた。
「ルゥ」は千切れんばかりに尻尾を振って、久しぶりだ・母の帰還を歓迎した。
母だけではなく、誰にでも千切れんばかりに尻尾は振るのだけれど・・・・・。

北海道は広いと(ニセコ-真冬、札幌-カラカラを一日の中で体験して)
つくづく思った。黒岳スキー場では、すでに多くのボーダー、スキーヤーが
初滑りを楽しんでいる。兵庫県神鍋スキー場では、せっせと人工雪を製造して
蓄積を始めている。

天然でっせ!人工ですか?その内、各スキー場のポスター
には、「天然100%」とか「天然30%人工70%」「50%/50%」
「天然雪を彷彿とさせる画期的なマシン(パウダー・クリエーター)開発!!」
とかの接頭語が踊るようになるだろう。

今年も,スキーシーズンが到来した。



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藤山上空で消息を絶ったまま・・・・・・・・!!!

2009-11-20 07:38:37 | Weblog




貪よりとした朝、気温は氷点下5℃くらい、
昨夜も雪は降った。

夜中に「ルゥ」が騒ぐので、何かと時計を見たら4:00時だった。
そうかそうかと厨房のストーヴを付けて、も一度、時計を見たら
1:20分くらいだった。キツネに摘まれたような気分で、布団を被った。

5:00時には「おしっこ・おしっこ」が始まるので、コートを着て暗闇に
お付き合いする。その後、いつも「ルゥ」は全開状態で、早く厨房に行こう!!”
と催促する。腹が減っているのだ!!・・・・・・・いつでも・・だけど。

朝食が終れば、人がまだ食べているのに、こんどは「お散歩・お散歩」が
始まる。何度も「ちょっと待って!!」を繰り返して、白銀の世界に
飛び出す。

今日は、曇り空だったけど、穏やかだなと感じた、
でも、高い木の先っちょを見ると、ゆ~~ら・ユ~~ラと大きく揺れている。
上空は風が速いのだ。

「飛ぶもの」が好きな私は、以前子どももそっちのけで、模型の飛行機に
凝った時期があった。前のグランドは持て来いの滑空場で、あの機種、
この機種と、電池式モータのラジコン飛行機を、唐松の木にひっかけたり
白樺の木にひっかけたりしていた。

夕方、風は落ちる、日が沈むまでの時間帯に、大空目がけて、離陸させる。
グランドレベルでは、風は殆ど無風、ところが上空30mも上がると、非常に
強い風が吹いていた。機首を風に立てても、電池式モーターでは、馬力が
足りずに同じ場所に留まっているのがやっとだった、
それを、3000坪のグランドに下ろすテクニックに燃えた。

けど・・・・。

ある夕べ、件の双発機が上空、豆粒くらいまで一人で上昇してしまった。
慌てた・・・・・。
凄い風が吹いている、もう、そうなると、機首がどっち向いているのやらも
下からでは、判断出来ない、どんどん風に流されて、視界から消えた・・・。
ジムニーに飛び乗って、森の遥か上空を飛び去って行く双発機を追っかけた、
でも、ダメだった。双発機はその夕べ、藤山上空で消息を絶ったまま、
二度と発見されなかった。

今でも、その辺りの森を歩く時は、木の枝に引っかかっていないか・・・と
探している、もう10年くらい前の話だけど、それ以来、模型飛行機は手に
していない・・・・、大振りのラジコンだけが手元に残った。

そう、上空の風は、予想以上に強いことを、学んだ。

今日は、札幌で2~3件用をたしてから、出張帰りの妻を千歳にお迎えに行く、
家には、煮込み上がった土鍋一杯の「おでん」が待ち受けている。
天気予報は,雪、気温もそれほど上がらない・・・・。
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ホッケのすり身を入れた小上げ・ごぼ天・はんぺん・・・・・・。

2009-11-19 07:02:37 | Weblog


ちらちらと白い物は、舞っているが、昨夜から雪は小康状態になった。
道路は溶けた雪がしばれて、つるつるになった。
ガリガリッ・ガリガリッ・と爆音を轟かせて、除雪作業車が
側を通る,この時ばかりは、しっぽをピンと立てて歩く「ルゥ」も
たじろいで,後ずさりする。

道路の脇に雪の山が積まれて行き、
歩く場所が無くなる。
つるつるの道路を余儀なく歩く。
4輪駆動の「ルゥ」でさえ,時々コテンとなる。
こうなって来ると、散歩用の長靴の裏にピンを打つ。

雪国の滑り止めグッツは多い。
ワンタッチの物から、冬用の通勤シューズ等も別に売り出されている。
転んで骨折のことを考えると、この時期多くの人が、
同じような面構えだけど,冬用のソールが付いた靴に履き替える。
歩き方としては、膝の力を抜いて,突っ張らずに歩く。
でも、歩道がカーリング場のようになって,青空が奇麗に写ることも
よくあります。冬,北国へのご旅行は,千歳空港で迷わず、
ワンタッチ式の滑り止めを購入しましょう。

今朝は、辛子明太子スパを作って食べた、
明日,出張から帰る予定の妻のために,特性の生コンニャクおでんも
仕込んだ。卵、大根、生コンニャク、牛すじ、ホッケのすり身を入れた小上げ、
ごぼ天、ちくわ、はんぺん、etc.etc・・・・・・。

いつも通る,林や森、小川、それらを支える大地は、独自の時空を
日々刻み続けている。人々の経済が深刻になっても、地球の何処かで
ドンパチが始まっても、好景気に浮かれた人々が、近所の森や林を
バッタバッタとなぎ倒して行っても、関係ない。
春になれば、新しい芽を吹き出し,秋になれば,奇麗さっぱり葉を落とし、
渡り来る風に,香しい匂いをあずけて行く。
小鳥達には,毎年、条件の良い子育ての場を提供し、
20年30年といった,長~~いスパンで回りの状況を捉えている。

時々,森の中を歩いて、そのような考えに押しつぶされそうになる。
私達は,いつから,目先のことだけに、捕われるようになったのかと・・・。
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「・・・・・・を思い出す・・この店に来るたび・・・・」

2009-11-18 07:46:58 | Weblog







風もなく静かな朝、5:00時頃、「ルゥ」は「おしっこ」と
催促するので、表に出た、10Cmくらい積もっている。
まだ,真っ暗で何も見えない。

朝食にピザを半分と昨夜の残りのサラダを頂く。
「はやくはやく」と促されるまま、「ルゥ」と表に出た。
仕事用のオーバズボンとダウンをしっかり着て・・・・・。
氷点下2℃くらいだった。
しんしんと雪は降り続いている。
除雪車もまだ来てないので、道路も10Cmくらい・・・・
チョコレート色の「ルゥ」の背中に、真っ白い雪がどんどん積もって行く、
時々ぶるぶるはするけど、また,すぐ,白くなっている。
ふわふわなので、音もさせずに、1匹と1人はすたこら歩いて行く。

林も森も、黄金色の葉を残した唐松も、ぜ~~~んぶ、真っ白になった。
時々、目の前を雪煙を舞い上げて、車が通り過ぎる。
ボ~~~と柔らかい音を立てて街に下って行く、
道路にはしっかり2本の轍が残る、それを「ルゥ」はおもしろがって走る。

雪が降ってしまったら、腹をくくって覚悟を決める。
何とか、凍えないようこの冬を乗り切ろう・・・・。
妻は出張中なので、この校舎に一人いる、
昨夜も校舎の上空を得体の知れない物が、ざわざわと音を立てて
足早に通り過ぎた、ワン公も人間も一瞬フリーズしたけど、
その後、風が少しヒュ~~っと言っただけだった。

でも、この広さに一人は、無理だとつくづく思った。

先日、朝日新聞に私のいつもの顔写真入りで、「JTB朝日カルチャー講座」
のコマーシャルが載った、2回目、予約が少ないのだろう?と
心配している。昨日は声欄に、ニセコでYH業を営む「おばはん」のご意見が、
半分くらい?載った。「おばはん」は全国紙面だった。

雪が積もると、いよいよ静かになってくる、「し~~~~ん」とした
音?しかしない、なんか変な音だなと思ったら、耳鳴りだったりする。

先日、ハイツ慰問の後、皆で食事をしたレストランが、ニセコの町外れ、
ニセコ連山、川向こうを一望に見渡せる丘の上にあった。
以前から、名前だけはお聞きしていたけど、20席もない、
「こだわり?」のお店だったけど、私は「海の見える午後」を
口ずさんでいた。カウンターの中で、一人孤軍奮闘してる
ママに、「ソーダ水はありませんか?」と聞きたい欲望にかられた。

そう「小さな泡も・恋のように・消えていった~~」・・・・
そんなイメージのお店でした。
ワンプレート・ランチはデザートと珈琲付きで限定20食くらい?
午後は、ティータイムのケーキセット等の営業を続けている。

あまり、誰にも教えない?!?!・・・・・・。
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マフラーにも・穴・空いてますけど・どうします??

2009-11-17 19:26:07 | Weblog


真っ白になった。
ザク・ザク・サク・サクと雪を踏みしめて、早朝の散歩に出かけた。
「ルゥ」は雪の上に、ウサギやキツネの足跡、匂いの痕跡を見つける度に
そわそわ、森の方へ、追っかけて行きたくなる、
ウサギの足跡等は、雪に鼻を擦らんばかりに、一つ一つ点検している。

日中もそれほど気温は上がらず、畑の雪はそのまま残った。
明日は、また寒気が入っているので、朝から雪模様、気温も低い。

午前中コーラスの練習に出かけた、来年の課題に取り組んでいる。
「さくら・さくら/お江戸日本橋/通りゃんせ」3曲メドレー、
それぞれ、リズムがぜんぜん異なるので、聞いていても実に楽しい。
「金比羅船々」3部構成の掛け合い歌唱が、リズミカルで楽しい。

冬の間に、しっかり音とりして頂く曲が4曲ばかり用意されている。
地味な作業だが、しっかりしておかないと,何も始まらない。

12月6日(日曜日)
ハンマー・ダルシマの小松崎健さんが、ニセコでソロライブをする。

場所:しろくまカフェ TEL 0136-44-3368 ニセコ町里見82-4
15:00開場 15:30開演
料金:2000円 (ワンドリンク付き)
是非,ご来場下さい。

小松崎さんとは、20年近く前、札幌市内のごった煮コンサートのような
所で、ご一緒させて頂いた,記憶がある、彼は、庭でスープカレーを
仕込みながら、時々、ハンマー・ダルシマを叩いていた。
私は,多分,「パナマ~~・ボリビア~~~」とか歌っていたのだろう。
何処か忘れたけど,民家の庭先コンサートのような雰囲気を覚えている。
私は,感激して、「深淵」と題された
小松崎さんのカセットテープを購入した記憶がある。

その後も、時々,ラジオのお仕事やイヴェント会場のお仕事を
頂いたりしたし,私もニセコ文化協会のコンサート、蘭越のお寺のコンサート、
倶知安商工会夏祭りイヴェントコンサートを紹介したりしていた。
今も,非常に多方面で活躍されている。

今日は,大阪のお婆ちゃん宅と神戸の兄宅へ、
北海道の産直品をクールで送った。

私のゴーカートは、今車検に出てるけど、
あちこち、「どうします?ドーシマス?」と工場から問い合わせが来る。
そろそろ,「腐って来てます」とのこと、乗れる範囲で修理を
お願いする、元の値段が値段だから、あまりお金をかけたくないのも
事実。

凍てついた早朝の空に、山ぶどうの蔓がシルエットになって浮かんでいる、
上空・・・・・その所々に、シワクチャの実がやはりシルエットになって
ぶら下がっている。
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雪化粧を蒸かす・・・・!

2009-11-16 18:57:10 | Weblog





朝から,はっきりしないお天気だった。

昨夜は,札幌が土砂降り、定山渓あたりから怪しくなって、
道路はシャーベット状の雪が結構積もり出した。
峠の頂上付近は,凍結も始まっていた。

慣れてはいるけど,雪の降り始めはどうしても,「おっかなびっくり」になる
森繁久彌さんの後、西田敏行さんが出演している,ラジオ芸術劇場を聞きながら
ニセコに滑り込んだ。不倫がテーマ?の原作?だった。

今朝は、早起きして、「ルゥ」のお散歩にチョット歩いて、
間髪を入れずに,千歳空港に走った、昨日、ノアのオイルランプが
時々、チカッとすると言われていたので、隣のご主人を叩き起こしてしまい・・
ガソリン用のオイルを1.5リッターばかり分けて頂いて、足した。

そのまま,千歳に走りだした,美笛峠の頂上付近はやはり白かった。
空港で,朋子さんを下ろして、そのまま千歳市内のサービス工場で
オイル交換、1万円分くらいのオイルをカードで持っているので、
同じデイラーの工場だったら,何処でも対応してくれる。

飛び入りだったので,時間がかかって、昼過ぎに倶知安まで帰り着いた。
お昼に,京極で豚丼なるものを食べたけど、ご飯と,その上に、ハーブだか
ハーフだか知らないけど豚バラ肉が数枚だけ乗っかった代物だった。
もうチョット,何とかならないのか・・??と一人呟きながら
倶知安で大阪に送る,魚、干物類を買って、ホームセンターで
発泡スチロールの箱を買って、帰りにニセコの道の駅で、
雪化粧(白いかぼちゃ)を厳選して(店内を2周した)買って、
帰った。

「ルゥ」は嬉しくて暴れたけど、「どうどう」と大好きな歯ブラシをあげて、
雪化粧を割って、蒸かした。
蒸かしただけで、某メーカーの洋菓子のようにほっくほっくになった。
崩れないように,静かに袋詰めして,冷凍庫へ放り込んだ。
明日、お魚、乾物と一緒に、カボチャも発泡スチロールに詰めて
大阪に送る。「いくらの瓶詰」一夜干の「しのししゃも」「秋刀魚」「ホッケ」
明太子、ズワイガニの爪、寿都のほっけの飯寿司、etc.etc.・・・・・。

夜になって,雪になった。
明朝は、真っ白だろう・・・・。

夕食は、「いなだ」のかま塩焼き、白菜とコンニャクと手羽元の
コンソメ味スープ、レタス、オニオン、ブロッコリー、トマト、
大根短冊スライス、のサラダ、隣の差し入れの豚汁、etc.etc・・・・・。

明日は,明日の風が吹く・・・。

ハンマーダルシマ、ハード・トゥ・ファインドの小松崎さんから
コンサートへのお誘いの葉書を頂いた。ニセコでソロで叩くらしい、
けど,丁度その日は、私が札幌の日だった、多分,中山峠の頂上付近で
すれ違うのだろう?でも、ひさしぶり~~~~で嬉しかった。

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雨音が・屋根を打つ・窓を打つ・・・・!

2009-11-14 14:53:39 | Weblog




朝から,屋根を打つ,窓を打つ,雨音が聞こえた。
ザザ降りの中、音響機材一式とお琴を積んで、ニセコハイツに向った。
10:30分からの,ニセコハイツ家族会での、アコーディオンと大正琴の
慰問演奏。今年は、これが最後になるだろう、
知り合いの方々がちらほら見える中、アコーディオンから先に演奏が始まる。

約一時間、最後は。「ソーラン節」皆さんの手拍子に助けられて
大正琴の演奏が,終った。勇気つけたり,元気つけたり、行ける人が
赴き,声を掛け,歌を唄い、音楽を奏でて、また,私達も元気をいただいて
帰ってくれば良いと思う。夏にアコーディオン協会慰問でお会いしたお婆ちゃん
秋に、デイサービス慰問でお会いした,お爺ちゃん、そして今日、みなさん
お元気そうだった・・・・・・。

終った後,近くのレストランで,反省昼食会になった。
今年も、なんとか皆さんお元気で,活動出来て良かったですねと
健康を讃えあった。

昨夜は、ニセコ町文化協会の役員会、反省会だった。
こちらも、概ね、年内の行事を終えて、いろんな意見が交わされた。
次年度の行事ののこと、文化祭りの運営のあり方、会員の高齢化について、
音楽会での聴衆(町民)のマナーについて・・・・・。

町から補助して頂く予算の額はともかく、やはり、文化協会としての
活動の内容が一番大切だと思った。思いを込めて,活動続ければ、
予算や補助は自ずと付いて来るものと何処かで,信じてやって行かないと
消耗する。

「こうしたら良い」「ああしたら良い」という意見は確かに多く語られるけど
それらをしっかり,吟味し、コーディネイトして、具現化して行く作業が
一番大変だし、それらの人材が役場にも,町内にも不足している。
街の人々の様子を眺め、今回は,これくらいの,内容とボリュームで
ここまで,やってみよう、それで参加者の反応が良かったら,次回は
もちょっと、先に進んでみようとか、何時も,自分の想いだけを
羅列するのではなく、先を見通して,さじ加減、塩梅を調整しながら
物事を進めて行かなければならない、それは,非常に忍耐も要求されるし
協力していただける、有志も募らなければならない。

時々背伸びもして,でも普段は見の丈にあった、イヴェントから
手がけて行く。「良いお話」があったとしても、それをどのような
切り口で、どう紹介して行くかで、評価は変わって来るし
また、何かリンクして行ける物はないか、常にアンテナを広げて
いなければ、ならない。

明日もこの雨が続くと聞く。
札幌に向う,峠道が何時も気になるこの時期・・・・・。


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「色気のない・黒豚鋳物ストーヴ」

2009-11-13 06:26:08 | Weblog




随分気温が低い。
氷点下5℃くらい。
屋内でもプラス5℃くらい。

起きた後,一目散で薪ストーブに火を入れる。
これが、ほんのり暖ったまるのに、ややしばらく時間がかかる。
石油ストーヴのように,直情的ではないから、
ほわ~~んと、部屋全体が温味(ぬくみ)を持つのに
トースト1枚食べて,皿を洗い始める頃に、ようやく
少しだけ暖まったな、になる。
だから,私はぶるぶる震えながら,妻は外着のジャンパーを
着て、食卓に向っている。

その分,火が消し炭状態になっても、3時間ぐらいは
部屋全体がぽわ~~~んとしている。
薪の確保とか,家の中が汚れるとか,チムチムチェリーとか
いろいろ大変だけど,20年以上前、バッタ屋さんで購入した
中途半端に「見難い家鴨」ではなく、
「色気のない黒豚」鋳物ストーヴを愛用させて頂いている。
タイトルだけは「ヨーロピアン・・・」だけど。
多分,台北のちょっと南辺りで制作されたのだろう。

今は、きっと中国本土の方で、「屋ツール」とか「ぱんデルセン」
とか、精度の良い鋳物ストーヴが作られているだろう。
チョット前に,中国の「パクリ物ブランド?」を特集した番組があったけど
それはそれは,お見事でした。

私達が子どもの頃、「ラコスけ」のポロシャツや「じブソン」のギター
「へンダー」のベースなんて普通だったから・・・・・・。
愛用していた。

アンチで「ムジルシ」とかいう製品も売り出されたけど
あれだって立派な「無印」ブランドになった。

なにはともあれ?
凍てついた朝になった。
今日は、夕方、ニセコ町文化協会の役員会?がある。
そこで、今年の反省、次年度のコンサートのお話もされるだろうから
「琵琶とお琴」のコラボも素晴らしいですが、
「こんなん」もありますと作戦を立てている。
大阪弁では「このようなもの」だけど「困難」とも読み取れるので
ちょっと心配・・・・・・・。


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