ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

郵便物をアメックスのオフィス留めにしていた時代・・・

2012-05-31 21:49:27 | Weblog


日中,気温も上がり,晴れの良いお天気だった、

東ヨーロッパかロシアから(何処か分からないけど)私のYou tubeの演奏を聴いて、「白い恋人達」の楽譜が欲しい・・・と
依頼が届いた、早速、e-mailに添付して,送ってみたけど届いたのか、Fileの変換が上手くいって
読めたのか,分からない、相手のチャンネルは覗くことが出来るので、どのような様子の人か
想像は出来る、結構,同じアコーディオン関係のチャンネルを覗いている人が多い、
アコーディオンを弾いている人、他の楽器を弾いている人、いろいろだけど、リアルタイムで
情報を確認したり、感想を述べあったり出来るのは、一昔前であれば想像すら出来なかった、

tomokoさんは,昔々、旅行中郵便物をアメックスのオフィス留めにしていた時代もあったと聞くから、
今の時代の通信網は驚異的なスピードで進化を続けている。

昨夜は9対9でロッテと引き分けたけど、今夜はタイガースが2対1でサヨナラ勝ちした 
今夜も、時間の関係で9回裏、決まらなかったら,引き分けだった、昨夜は当初1対7の負け試合を同点引き分けに持ち込んだ、
今夜は、最後の最後でひっくり返した、ロッテにとってはえらくダメージの大きい,甲子園球場だった。

このブログはとても親切で,去年の今頃、あんたはこんな画像をアップロードしてましたよ!!・・・と
いつも教えてくれる、それを見ながら、感慨に耽ることもしばしばある・し・余り代わり映えもしない・と・思うこともある、
それでも,私自身生活環境はこの一年、随分変化した、「うどん」が食べたいと思ったら,近所にうどん屋さんがある生活、
早朝からアコーディオンを弾いても「良い」生活、しかし余程自分で自己管理して行かないと、どんどん押し流されて行く生活、
なかなか厳しい。

今日は午前中,自分の練習,午後からレッスンの準備をした。

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5月のニセコの青空・・・・

2012-05-30 21:57:18 | Weblog
霧雨~~夕焼け

早朝はしのしのと霧雨が降っていた、気温も低く5月の末にしては寒い朝だった、
ニセコに向かって走り、午前コーラス・午後大正琴という仕事・大きな声を出して,
理解してもらえるように訴えた。

帰りに、定山渓の(丁度眠くなる所)温泉施設で一休みして札幌市内へ入って来るのが楽しみになった。
ニセコにも,真狩にも,昆布にも、小金湯にも温泉施設はあるけど・・・・
昼は,倶知安まで足を伸ばすことが多い,水曜日お休みの食堂が多くて、混雑を避けて
倶知安まで足を伸ばす、一応,一日の摂取カロリーは気にしているので,
何でもかんでも腹一杯という訳には行かない、喉が渇けば水しか飲まない、
ご飯は毎食,軽く茶碗に1杯と決められている、ラーメンやフライ系のメニューは避ける、
外に出て,食べるものは限られてくる・・・・・

ニセコ・道の駅で、ワラビとアスパラ、ズッキーニ、タケノコ(根曲がり竹)イモを少しづつ買った。
以前はワラビ畑の中に住んでいたようなものだけど、この時期,見ると食べたくなる、沢山はいらないけど
少し食べたくなる。5月もそろそろお仕舞い、一年の半分近く過ぎようとしている。

夜は,スポーツチャンネルでプロ野球中継を見た。
読売の杉内投手は、9回ツーアウトまでパーフェクトだった、これは黙っていても
史上OO人目かの「完全試合」達成なるか・・・?・・と思ったのが行けなかった、
黙って「変化球」でも投げておけば良かった、最後の打者に四球を与えて、「完全試合」を逃した、
それでも、「ノーヒットノーラン」の記録を作った・・・・

チャンネルを切り替えると,パリーグ首位のロッテ VS タイガースが7対1でワンサイドゲームだった・・にもかかわらず
終わってみれば,9対9の引き分けだった、最後は甲子園球場9回の裏、2死満塁となったけど・・・

いずれの試合も手に汗を握る好ゲーム?だった、二つもナイター中継を見られて幸せだった。
松井選手は、メジャー昇格、初打席で完璧なホームランを打った、結果を求められる現場で
きっちり仕事をして行かなければならない厳しさの中での素晴らしい仕事だった。

今日は,5月のニセコの青空・・・・
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音漏れのするアコーディオン2台の修理

2012-05-29 19:00:37 | Weblog
~~

早朝、雨が降っていた、傘をさして散歩に出かける、
南沢の水かさもすっかり普通になり、雪解けの頃のあの,轟々という水の音も
懐かしい響きとなった。

今日は,朝から音漏れのするアコーディオン2台の修理にとりかかった、以前から頼まれたり、
気になっていた楽器があった、1台は、古いML2セットの鍵盤低いAbの音が漏れていた、
蛇腹を開け閉めするだけで、ぶ~ぶ~鳴った、検討を付けて、グリルを外し、ピンも抜いて
鍵盤側を全て外した、原因は鍵盤の先に付いているパッドのフェルトが剥がれて脱落していることと
分かったので、その辺のフェルトの切れっ端をパッドの大きさに切り取り、ピンセットを使って、
多様途ボンドで貼付けた、アコーディオンを組み直して,エアー漏れが無いかチェックし
無事に音漏れは解消した。

もう一台は、タスカーニのBass部の音漏れ、これはE だった、ボタンとアッセンブリー(タスカーニはそうなっているのでありがたい)
になっている左のアクションセットを全て外して外に出し、先ず全てのバッドの裏側をチェックした、
一つのパッドのフェルトに、何か赤い小さなゴミのようなものがくっついていた、それをピンセットで
取り除き、元の形に組み直して,音漏れは解消した、上手く修理が出来て,少し嬉しかった、

原因が分からない時は、じっと眺めることにしている、とくに左の入り組んだBass部のアッセは
一筋縄では行かない、一つの線がピンから外れていても、和音が上手く鳴らなかったりする、
とにかくじっと眺めて、原因を突き止める・・・・これが今の電子機器であれば、もう全然お手上げだけど、
アコーディオンは「幸い?」とてもアナログチックな機械なので、私でも簡単なことは対処出来る、

今日の写真は、タスカーニの左のカバーを開けたところ・・・・。

昼から,合奏用の4部の楽譜を2曲書いた、書き上げたものを,ソフトに頼んで?4部の混声コーラスで演奏してもらって、
音の響きを確認しているというか、遊んでいる、tomokoさんは、ニセコの友人が札幌に見えたので、
私とおばあちゃんが久しぶりに,留守番だった。

ライラックも咲き始めた、森はあっと言う間に、緑のこんもりとした茂みに変身した。
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深紅のパンツ、深紅の靴下、ト音記号の磁石

2012-05-28 21:12:38 | Weblog
やや、風が強い・・

早朝から,札幌厚生病院へ走った、
血液検査、目の検査、内科診察の予約を1ヶ月前に入れてあった、
予約されていても、あちこち移動するものだから、なかなかその時間通りには
検査・診察は進んで行かない、早朝から多くの人がそれぞれの診察室の前に押し掛けている、
これが普通なのだろうけど,私にはとても混雑しているように見える。
小さな本を1冊片手に、あちこち回った。

家に帰ると東京の娘達から、深紅のパンツ、深紅の靴下、ト音記号の磁石が届けられていた、
皆、ありがとう!!
今度,着用した写真を写して送ります・・?・!・?
今日は、厚生病院の先生に,「数値少し下がっていますよ、努力の結果が出ていますから、この後も頑張って下さい」と
励まされた。

この春から、スポーツチャンネル、B.S. も見れるようになった、
電話、パソコンの光ケーブル、有線テレビ・オールインワンのケーブルと契約している、
プロ野球やサッカー、卓球の国際試合、etc 何でも見ることが出来る、
プロ野球の試合も「残念ですが、放送時間が・・・」という時間切れも無く試合終了まで観戦出来る、
あの野球放送のストレスが解消された、テレビはあまり見ない、スポーツチャンネルは時々見る。

誕生日にコメントをいただいた、多くの方に感謝し,お礼を申し上げます。


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バースディープレゼントをいただいた。

2012-05-27 22:52:51 | Weblog


運動会を一日順延したけど,生憎の雨だった、ラジオ体操がはじまる頃には、
お天気も回復して来たようだったけど,札幌市内でも場所によって空模様は随分異なった、

午前中、tomokoさんが以前から気にしていた,山の手図書館へ場所の確認に行った、
その後,JR発寒駅近くの「齋藤ファーム」というレストランへ行ってみた、
古い時代の農家の牧舎を利用した、レストラン、OPENの案内に誘われて入ったけど、
中が真っ暗?で入り口付近、自分の足下もおぼつかなかった、
目が慣れるにしたがって、店内(牧舎)の全容が徐々に明らかになって行った、
何十もの灯油ランプが灯されていた,昼間から窓は遮光カーテンで塞がれ、
なんか独特の雰囲気・・・・入り口近くにはグランドピアノが据え付けられ、
毎夜、19:30~から演奏があると案内されていた、
上空には大人が3人くらい入れるエンクロージャーが2本レンガの壁に据え付けられているらしく
スピーカーから,柔らかいクラシック音楽が流れていた、牧舎の内壁も外壁もそのまま利用されている、
近年、この雰囲気だけでも価値があるかも知れない、昔のジャズ喫茶(こんなに大きな店は無かったけど)
薄暗くて、扉を開けたら、スピーカーのラッパ(ホーン)に頭をぶっつけそうになる・・・
負けずに?そのホーンに頭を突っ込んで聞いているファンも多かった・・・・・
ちょっとそれに似た,雰囲気だった、タバコの煙で視界が極端に悪く、コーヒーのオーダーもメモ書き、
「静かにして下さい!!・・」もメモがまわされてくるそんな世界・・・もあった。
ついでに深夜喫茶・・懐かしい響きだけど,24:00時だったか忘れたけど,それを過ぎると何かフードを別に注文しないと
朝まで,いさせてもらえなかった、とにかく若い頃,飽きもせずあんなによく会話ができたものだと、今,思う。

ついでに?今朝の「あの頃のフォークが聞きたい」なぎらさんの番組では、六文銭の「雨が空から降れば・・・」と
高田渉の「自転車に乗って」が流されていた、なぎらさんはこの頃の話になると,妙に生き生きしている。
私達はこのNHKの電波に,何時、「悲惨な戦い」が流れるのか,首を長くして待っているのだけど・・・・
なにせ、相手は、天下の「イヌ・イチ・ケイ」だから、そう簡単には放送されないだろう・・・。

ついでの話が長くなった、ランチをいただいて、急いで帰った、私はそのまま,楽器を積み込んでレッスンへ、
明日,誕生日なので、手風琴倶楽部のメンバーから花束とブランドのハンケチ&バースディーソングの
アコーディオン演奏をプレゼントして頂いた。

・・・・・・・・皆さん,ほんとにありがとうございます・・・・・・・・・・

生きていれば,時々こうして良いことに巡り会えます。

21:00時前に帰って,昨夜の「未解決事件」の続きを見た。
20年も時間は過ぎていない,私達にはじっさいリアルタイムで起こった事件だった。
私達の心にも,この社会にも、「隙間」はある。




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「1本だけ」シラネアオイが咲いていると・・・・

2012-05-26 22:19:47 | Weblog


朝方のお天気は良くなかったけど、昼前から陽が射して来た、
多くの小学校で運動会が予定されていたけど、朝のお天気を見て,殆ど中止になったと聞く。
天気予報では、最低気温が3~4°・最高気温が8~11°なんて地方が普通にある、
ストーヴから離れられない、

今日は朝から、ず~っと楽譜を書いていた、明日のレッスンに備えて、
当初,書いたものを、もう少し分かりやすく・・・・演奏の内容が変わって来ているので・・・・等々
古いファイルを立ち上げて,修正を加えたり、まったく新しく書きはじめたり、
手で書いた方が早い記号は,プリントアウトした後に、書き足して行く、
夜には,レッスンに見えた生徒さんがあり、延々とパソコンとアコーディオンを行ったり来たりしていた、

遅い時間に、NHKの未解決事件を見た,明日も21:00時から、続編がある。
歴史は為政者の良いように書かれ、仕組まれ、見せられ、
ず~~っと後になってちょろっと、歴史の裏側ではいったいなにが・・・なんて
検証されるけど、それで・・・・・本当に何かが変わるのだろうか,
懐疑的になるし、切なくもなる。

ニセコの校舎の近くの沢筋には、シラネアオイの群生地があった、
この時期、薮を漕ぐようにしてワン公と見に行った、
南沢の対岸にも「1本だけ」シラネアオイが咲いていると、tomokoさんが教えてくれた、
tomokoさんは、毎日(私の分まで?)15000歩くらい歩いている、
私は、もうこれ以上、下手にならないようアコーディオンを抱えている、

こうしてパソコンにむかっている時にも、私のYou tubeにコメントがよせられている、
今は、私にしてはアクセスの多い、Bayernmadels(Twinies) Accordeon Solo Tatsuo Kubo に
コメントがよせられた。

黙々と歩むしかない。


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『フィンランド伝統音楽の巨匠たちコンサート』

2012-05-26 00:26:45 | Weblog


金曜日、朝から晴れた良いお天気だった。

鍵盤の調整に出していたSONOLAが戻って来たので,朝から弾いてみた、
深みのある良い音がしている、一つ一つの音が決して軽くない、
「軽くない」それらの音を自在に繰って歌えるか・・?と言えば、なかなかムズカシイ、
それはGORAにも共通している、その為、それらの音を自在に繰れるように、
鍵盤・ボタンのタッチ、発声に慣れるよう、一から基本的な指の動きの確認を繰り返している、
なかなかシャープな発声に至らない、緩慢な蛇腹の動き、シャープな蛇腹の動き、それらが
自由に連動して自在に歌えるようになる、道程は遠い。

木曜日の夜、『フィンランド伝統音楽の巨匠たちコンサート』を「ちえりあホール」で聴いた、
透明感があって、しかも深い音色の素晴らしいコンサートだった、
Mariaさんの持つボタンアコーディオンはイタリー製で特別にフィンランド仕様にしていると話されていた、
左はコンバーター式のフリーベース、どのリードボックスの組み合わせでも、Mのチャンバーが非常に
良く効くような印象を持った、音楽もそうだったけど,アコーディオンの音色も透明感があり深い音がしていた、
Maria Kalaniemiさんは、C.D.も聴かせていただいたけど、非常に女性らしいと言っても良いのか、
繊細で優しいフレージング?で歌われる希有な存在と言えるだろう、
アコーディオン音楽は少なからず聴いているけど、世界の中でも特別な奏者の一人だと思った、

なんか、フィンランドの素晴らしい音楽を聴かせていただくと、その「先」にある
そこに暮らす人々の日々の生活感や世界観にまで、強い興味を抱く、
「100.000年後の安全」について延々と多くの人々が議論を重ねるお国柄なのか
この後のフィンランドの映画も楽しみにしている、

金曜日はエルム教室、土曜日は自宅レッスン、日曜日は真駒内レッスン、月曜日は朝から病院で検査、
・・・・そして・・・満60歳になる・・・・っほっほんまかいな・・・?

今日は,朝一で「流砂の嵐」ロングバージョン(楽譜)を書きはじめ、先ほど完成した、
後は,練習のみ・・・。
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フィンランド音楽・ワークショップ

2012-05-23 22:29:48 | Weblog
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中山峠が片側だけど今朝6:00時から開通した、
8:00時過ぎに家を出て、土砂災害のあった現場まで,30分はかからなかったと思う、
現場前後遠く離れた、道路脇の空き地にまで、復旧工事で使う予定の土砂や砂利があちこち
山のようにデポされ、崩れ落ちた現場には,大きなクレーンが入り、物々しい警戒の中、
復旧工事が続けられていた、崩れ落ちた谷側は、非常に深い(千尋の)渓谷で覗き込むのも
空恐ろしい急峻な崖だった。中山峠が開通すれば、ニセコまで、60分短縮される、

今日は、午前コーラス・午後大正琴、ダブルヘッター、帰りは赤井川周りで、「ちえりあ」に立ち寄って
フィンランド音楽のワークショップに参加した、フィドル:アルト・ヤルヴェラさん ピアノ:ティモ・アラコティラさん
アコーディオン:マリア・カラニエミさんによる、フィンランドの古い音楽を2曲学んだ、
1曲が10小節~16小節くらいの4拍子と3拍子を、独特の歌い回しを耳で学んだ、
参考までに、ホワイトボードに楽譜を書いて下さったけど、歌い回しは耳で覚えるしかない。

明日3氏のコンサートの最後に,今日参加された人が舞台に上がって、皆で演奏することが決まった。
開場前の18:15分集合と決まった。一晩寝たら忘れてしまいそうだけど、何とか頑張って練習しなきゃ・・・
今日はアコーディオンで参加された人が10人近くいた、アコーディオン以外の楽器でも
見覚えのある奏者が何人も参加されいた。

私は「ああ!・・タテヤマさんのお師匠さんですね」「タテヤマさんの・・・」「タテヤマさんの・・・・」と
会う人ごとに「タテヤマさんの・・・・」と声をかけられたので「そーや!!」と返事しておいた。

通訳はsammiさんだった、

個人や小さな団体で海外の人形劇団であったり,バレー団であったり、文化丸ごとであったり、招聘している人が
何人も存在する、とても熱い思いを持ち、文化の交流であったり、素晴らしい芸術の紹介だったり、様々だけど
実際の運営は非常に厳しいことも現実だ、より多くの人に参加して頂き、交流が深められれば・・・と願ってやまない、
私達が学ぶことも大きいと確信する。

画像は今日の課題に出された3拍子、家に帰ったら10:00時を回っていた、
明日は自宅でレッスンの後、「ちえりあ」に行く、
コンサートは19;00時から、まだ席に空きがあると聞いた、
近くの人は是非参加頂きたい、フィンランドの素晴らしい音楽を聴きましょう!!
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中山峠、片側交互通行の朗報

2012-05-22 09:27:40 | Weblog





五月晴れ、朝晩は冷んやりしてるけど,日中は半袖OK そんな気候になって来た、
北海道は広く、それでも釧路/根室地方は今日でも,最高気温が11℃と言ってる。

週末に書いた「流砂の嵐」をYou tubeへアップロードした、

http://www.youtube.com/watch?v=VXnjm0O03zM&feature=channel&list=UL

今風のちょっとモダンな曲かも知れない、原音はヴァイオリン・マンドリン・パーカッションが使われている、
それとパンフルートのような笛の音が美しい。

アコーディオンを抱えて、表に出る季節がやって来た、
昨年は,大通公園に随分お世話になった、
今年も、気候が落ち着いたら出かける。

今日は、函館から生徒さんがレッスンに見える、
明日は,ニセコに出かける、明朝6:00時頃から中山峠、片側交互通行で
通り抜けることが可能・・・・・という私にとって、多くの人にとって「朗報」が入って来た、
ニセコから帰って,夜はフィンランド音楽・巨匠たちのワークショップに参加する、
私はぜんぜん弾けないけど、学べることを期待している。
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「流砂の嵐」というリクエスト

2012-05-21 04:17:25 | Weblog
or

早過ぎて,お天気はまだ分からないけど、良さそう

昨日は10:00~21:00(空き時間はあるけど)終日レッスンだった、
土曜日の「ニセコさくら合唱祭」と続いて、家に帰ったらご飯食べて直ぐ寝た、
ここ何日か五月晴れ、ライラックの莟が膨らんでいる。

ゲーム音楽の「流砂の嵐」というリクエストを生徒さんからいただき、
金曜日から書きはじめ、日曜日、レッスンに間に合うようにと、なんとか書き上げた、
You tubeに行くと、ゲームセンターでのパーフェクトゲームが沢山アップされている、
行ったことが無いので分からないけど、何分割かされた「パネル」が「その」音楽に合わせて
様々な・目にも止まらぬ・早さで・「発光」する・・・・その光った部分を指で「タッチ」して
加点して行く、モグラたたきゲームのパネル版みたいな・・・奴・・・・だ。
この世のものとは・・・到底・・・思えない、でも・・・ゲーセンへ行って若者達は
反射神経を競い合っている・・・反射神経というか、あれはお金をつぎ込んで、
出てくるパターンを丸暗記してる風にも見えるけど・・・・・
リクエストをくれる若者(大学生)にも、あれくらい真剣にアコーディオン練習したら
上手くなるよ!!・・・と言ってるけど、

そのゲーム音楽が次から次へと出てくるらしい、アコーディオン用に何曲かすでにアレンジした、
元の音源は多分打ち込みで作られるているのだろう、
もう、随分前だけど、結構有名なゲームの音楽を担当している若者がニセコを訪ねたことがあった、
聞くと、打ち込みでアコーディオンの音を使いたいけど,その前に本当のアコーディオンの音が
聞いておきたかった・・・・・という思いで、遠く関西の方からわざわざ来てくれた、
・・・・そうなんだ・・・サンプリングされたアコーディオンの音を使うのだけれど、
実際、生でどんな音がするのか気になったらしい、

当時,私は体育館で毎晩、アコーディオンを演奏していた、
若者はその音色を聞いて、自分の思い描いてた音とはぜんぜん違うことを知った、
実際に聞けて「良かった」と言ってくれた。

多分、サンプリングされた音の中に、隙間が無いのだと思う、生のアコーディオンは
必ず,隙間が生まれる、いきなり100の力で、エアーを送り込むことはできない、
タンゴなんかで,一気に吹き上げようと思っても、その前に「ん~~~っバン」という「ん~~」が入る、
溜だけど、それが無いと「バン」に行けない、楽曲によって様々な「微妙な」溜が生じる、
譜面上にはあらわれないそれらの微妙な「溜」がアコーデイオンの息使いや、空気感を表現している、

もう大分前、某社O-アコーディオンを試して,感想を聞かせて欲しいと、わざわざ札幌の支店長が
ニセコまでお見えになって、完成されたばかりのO-アコーディオンを弾かせて頂いたことがあった、
今は,随分改良をされて、使いやすくなったとお聞きしているけど、エアー漏れの全くない
あの「きつきつ感」が最初に気になった、「ん~~」を入れようとしても,入る余地が全くなかった、
エアーセンサーで、蛇腹感を表現出来るといううたい文句ではあったけど、まったく隙間の無い
アコーディオンは、アコーディオンの形はしてるけど・・・・・という感想を・・ぐっと飲み込んで・・・
「良く出来ていると思います、もうちょっとエアーバルブを工夫して蛇腹が軽く動かせれば・・・」というような
コメントをした記憶がある。

ゲーム音楽と言えども、壮大なスコアーも発売されているくらい、音楽「には」凝ったものが多いと聞く、
画面のキャラクター達が、ただ機械音だけで動くのであれば、どんなにか無味乾燥なものになるだろうか・・・・・
音楽がそれらを救っていると言っても過言ではない。

今朝の散歩、神社の前で仲良し「Bu~ちゃん」にあった,肝機能の調子が悪く,
昨日も血液検査したばかりの「Buちゃん」だったけど、昨日は数値が下がっていたそうだ、
それが良かったのかどうかは分からないけど、今朝の「Buちゃん」はもりもり元気だった、
2匹で朝露光る草むらを縦横無尽に転げ回った。

ラジオ・テレビは朝から,きんかん日食モードに入ったままだ。

今週は「フィンランド音楽の巨匠たち」コンサートが予定されている、
アコーディオン奏者・マリア・カラニエミさん、フィドル・アルト・ヤルヴェラさん、ピアノ・ティモ・アラコティラさんが
来札される、

画像は土曜日の羊蹄山、夕方、倶知安町から・・・・・

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第1回 ニセコ さくら 合唱祭

2012-05-19 20:21:47 | Weblog
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早朝・曇りだったけど、昼頃には良くなった、

6:30分、「ニセコ・さくら・合唱祭」へ出発、自宅ー定山渓ー朝里峠ー393号線ー赤井川村ー倶知安ーニセコ
往復、このルートにした、市街地~国道周りより信号機が全然ない分、大分早い、

参加団体

ニセコ高等学校 地域観光班

ドラム・ベース・ギター 2本のバンド演奏、Jポップスのカバー

北海道インターナショナルスクール合唱団

1、Gloria     ビバルディ
2、ANIMA' AMIN (I believe) ユダヤの民謡
3、Hello Goodbye ジョンレノン&ポールマッカートニー

倶知安えぞふじ合唱団

1、花           滝廉太郎
2、上を向いて歩こう    中村八大
3、見上げてごらん夜の星を いずみたく

京極混声合唱団

1、秋桜          さだまさし
2、未来予想図II       吉田美和
3、さくら         森山直太朗

ニセコ中学校音楽部

1、ハナミズキ       一青 窈
2、世界に一つだけの花   槙原敬之

ニセコ・コールブーケ

1、このぬくもりをあなたに      くぼたつお
2、風がはこぶもの          山上路夫
3、花の街              団伊玖磨
4、あなたとわたしと花たちと     小林秀雄

全員合唱

1、翼を下さい
2、ニセコの空に           くぼたつお

リニューアルされた町民センターではじめての合唱祭、
ボランティアスタッフの皆さん,主催者の皆さん、手作り感のあふれる、肩肘張らない
良いコンサートだった。往復5時間、札幌から参加して頂いた、
北海道インターナショナルスクール合唱団の若さあふれるパフォーマンスは圧巻だった、
シリアスな演奏、踊りを加えた,リズミカルな演奏に会場は魅了された、

2階の研修室に場所を移しての交流会も楽しいものとなった、
来年も続けられると嬉しい。

最後に参加者全員で、私が昨年書いた「ニセコの空に」の大合唱となった、
100人くらいの人が歌うと、曲のイメージがまた,変わってくる、

皆さん,本当にお疲れさまでした。

帰り、小樽に下って行く峠の途中で,大きな地震雲を見た、
胸の中に不安がよぎった、娘3人が東京で暮らしている。

今日も朝から、走った,走った。

明日は、朝からレッスン2カ所・・・
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札幌~ニセコ往復で5:00時間以上走ったことになる

2012-05-17 06:22:16 | Weblog


気持ちのよい朝が来た。
5月らしい、きりりと引き締まった空気、風もなく、南沢に出ると木々の芽吹きの匂いに満ち
山は秋の紅葉かと見間違うくらいの色合いに,こちらが見とれてしまう、そんな中でも
山桜は、まだ、ぽっぽぽっぽと名残を惜しむように山肌にアクセントをつけている。

昨日は、走った、札幌~ニセコ往復で5:00時間以上走ったことになる、
朝里から,山に入ったけどワイン工場を過ぎた辺りから濃いガスが立ちこめた、
10~20mの視界、車の往来は多い、スピードは出せない、
家を7:30分に出て、10:00時に遅れた,殆ど休みなしに走ってそれだった、
帰りは生憎の雨、休憩をとって走った、途中、温泉施設にも立ち寄って・・・・

山の中、民家があったと思われる場所、学校があったと思われる場所に、
それはそれは,見事な山桜が咲き誇っている、建物は影も形も無いけれど、
山桜の枝振りがあまりにも見事なので、車をとめて、見とれてしまう、
そんなことをしているので、10:00時のレッスンに間に合わない、

ニセコ・コールブーケ(歌の花束)さんは、19日の「桜合唱祭」を目前に、
ピアノの先生が特訓をして下さった、前回の録音を聞きながら車を走らせ、
「いや~~~~どうしようか??」と思い悩む箇所が沢山あって、
あれこれ作戦を立てて、臨んだけど、特訓の成果は如実、
歌が随分「軽く」なっていた。年配者が多いので,特にリズムがよくない、
曲が,重くて重くて、
「5月の風が吹いたら・・旅に出かけましょう・・・」という表現にはならない、
「師走が迫って、また、借金とりが来る・・・」みたいな歌になる、
それとフォルテ・ピアノは良いとしても、声の色は最初から最後まで同じ色調で歌われるので
歌詞の内容(ことば)を上手く表現出来ない、それを今年の課題としている、
音程はどうしても下がり気味、良い時もある、気持ちの切り替え一つで、
声の調子は変わることもある、あまりくどくど説明しても,覚えて頂けないので
要所要所で「はっきり」伝えることにしている。
今は、You tubeにもコーラスは沢山アップロードされているので、
日々、学習している。

芸術の森でフレデリック・バックの原画展が開催されている、
キアターシノでも短編を含め,4本のアニメーションが公開されている、
tomokoさんは昨日,芸術の森に行った、
映画は、遅い時間なので難しい、

時々というか,頻繁にというか、私のYou tubeのチャンネルに
海外の方から、それも思いもよらない楽曲にコメントや評価を頂いている、
ときどき何処の原語なのか理解出来なくて苦労する、
こうしたらもっとアクセス数が増えるとか,詐欺まがいのお誘いも来るようになった、

You tube チャンネル   http://www.youtube.com/user/aaacorde58?feature=watch
KUBOアコーディオン教室 http://acclass-sapporo.main.jp/index.htm

今日の画像は、植村直己冒険館入り口。

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「NANGA PARBAT」という映画を見た

2012-05-16 05:24:46 | Weblog
&

雨模様の朝となった、

今日はこの後,ニセコに走る、
小林峠、5号線、赤井川村、倶知安、ニセコと走ることにした、
朝里峠は,信号機無いけど,峠が立派過ぎてかえって疲れることが判明、
普通の道路を行くこととした。

「NANGA PARBAT」という映画を見た、1970年、ドイツ隊が遠征した時の様子を再現している、
パキスタンとNanga Parbat 頂上付近でロケが決行され、ラインホルト・メスナー 実弟ギュンター・メスナーの
登頂と遭難、事実として何があったのかを再現している。
上空からの映像が非常にリアルで、実際の現地でロケされたことは,後で知った。
1970年頃と言えば,私が18歳の頃で、当時、ドイツからトラックに2台に装備を山のように積み込み
陸路、パキスタンへ向かっている、ヒマラヤ山脈に属するが、所在地はパキスタン、
大掛かりな部隊・チームで山に挑むけど、見ていると、最後は、頂上をアタックする人が
持つ力(体力・判断力・経験など)によるところが大きいと思った、
生と死はほとんど同じ割合で目前を行き来する・・というか、目前に迫る「死」をどのように回避し
または耐え、生還へと繋いで行くのか、人知を超えたところでの勝負だと感じた。
植村直己記念館に展示されていた数々の山の装備(遺品)が思い出された。

昨日,ご近所で演奏依頼があり、出かけた、
公衆の前で?演奏する機会を多くしなければならない、

昨日紹介した、ピアノ調律師さんの映画はオーストリアの調律師さんで、オーストリア・ドイツ合作映画
「ピアノマニア」でした、失礼しました。

今日の画像は、境港駅前、異常な混雑ぶりで、何も見ないで鬼太郎の地を後にした。


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迎えなくても朝は勝手に来るのだけど・・・

2012-05-15 05:52:52 | Weblog


早朝は曇り空、肌寒い朝を迎えた(迎えなくても朝は勝手に来るのだけど)
この後全道的に雨の予報。

昨日は,1日「Oblivion」A. Piazzollaの楽譜を書いていた、
以前に書いたけど、自分の演奏内容とかなり違って来たので
今の,演奏内容に近い形で書き直した。
自分の演奏内容を書き残すことは大切だ、
三歩進めば、もう、すっかり訳の分からないことになってる
昨今だから、昔、弾いた曲も、記録があれば思い出せる。
「Oblivion」は非常に緻密な音が要求される、一音たりとも気が抜けない、
上手に弾き切れば,充実感のある曲だ。

シアターキノに気になる映画がかかっているけど、なかなか見に行けない、
この前は,宮大工さんの映画を見損なった、今はオーストラリアのピアノ調律師さんの映画が
この後かかる、タイミング(上映時間)が良ければ、見たいと思っている。


あまぞんに注文した「 ロストロポーヴィッチ伝」が届いた、
国内にあれば、注文から2~3日で届く、商品にもよるけど国内に無ければ
忘れた頃に届く、書籍の場合100円から価格は様々、今回は定価の半額くらいだった、

今週は,明日がニセコレッスン、土曜日が「桜コンサート・合唱祭」ニセコ
来週は、フィンランド週間がはじまる、レッスンも重なり、殆ど昼・夜予定が組まれている。

桜が散り行き・・・・
札幌には、ライラックの季節が「来た」
・・・・そう、迎えなくても・・・・・




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ぷ~はうすの大山桜

2012-05-14 05:29:08 | Weblog


すっかり葉桜になった桜並木のテッペンに、紐のようなものをくわえた烏(カラス)がとまって、
辺りをきょろきょろしている、巣作りの仕上げにでも使うのだろうか、
今朝方の「ルゥ」はいつも朝の挨拶をする、よぼよぼおじいちゃんラブに「う~~っ」と唸られて
すごすご帰って来た。

昨日、午前中キクヤさんのレッスンが無かったので、札幌駅近辺に出かけた、
大丸デパートの地下に潜り込み、北海道の物産コーナーでチーズやハム類を購入した、
後はエレベーターで「見るだけ」の観察会、ぐるりと一巡りして帰った。
大丸デパートは日曜日(母の日)、どのフロア(紳士服売り場以外)も押すな押すなの混雑ぶりだった、
紳士服売り場は閑散としていて?・・私のようなものが歩いても「いらっしゃいませっ!」笑顔の
お呼びがどのブランドからもかかる。

家には,娘達から可愛らしいカーネーションが届いていた、

午後からはエルム教室のレッスン,予想はしていたけど円山近辺はお花見の人々で
大賑わい、マルヤマクラスも人間がびっしり詰まった状態だった、
駐車場は3丁ほど離れたところから歩いた。
・・・・そう・・雪が融けて少し気温も上がり、札幌の人々は開放感に満ちている・・・
窓の目張りのビニールシートをはがして、屋外に出かけよう・・!!という気持ちになる。

今日の画像は、何年か前の、ぷ~はうすの大山桜、いつ見ても素晴らしい大木だった。

朝晩,ストーヴは焚かさるけど、公園の緑,山々の木々、空を行く鳥達・・・・全てが輝きはじめる、

私は,毎朝、体重計のデジタル表示に、目を輝かせている。
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