ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

「色気のない・黒豚鋳物ストーヴ」

2009-11-13 06:26:08 | Weblog




随分気温が低い。
氷点下5℃くらい。
屋内でもプラス5℃くらい。

起きた後,一目散で薪ストーブに火を入れる。
これが、ほんのり暖ったまるのに、ややしばらく時間がかかる。
石油ストーヴのように,直情的ではないから、
ほわ~~んと、部屋全体が温味(ぬくみ)を持つのに
トースト1枚食べて,皿を洗い始める頃に、ようやく
少しだけ暖まったな、になる。
だから,私はぶるぶる震えながら,妻は外着のジャンパーを
着て、食卓に向っている。

その分,火が消し炭状態になっても、3時間ぐらいは
部屋全体がぽわ~~~んとしている。
薪の確保とか,家の中が汚れるとか,チムチムチェリーとか
いろいろ大変だけど,20年以上前、バッタ屋さんで購入した
中途半端に「見難い家鴨」ではなく、
「色気のない黒豚」鋳物ストーヴを愛用させて頂いている。
タイトルだけは「ヨーロピアン・・・」だけど。
多分,台北のちょっと南辺りで制作されたのだろう。

今は、きっと中国本土の方で、「屋ツール」とか「ぱんデルセン」
とか、精度の良い鋳物ストーヴが作られているだろう。
チョット前に,中国の「パクリ物ブランド?」を特集した番組があったけど
それはそれは,お見事でした。

私達が子どもの頃、「ラコスけ」のポロシャツや「じブソン」のギター
「へンダー」のベースなんて普通だったから・・・・・・。
愛用していた。

アンチで「ムジルシ」とかいう製品も売り出されたけど
あれだって立派な「無印」ブランドになった。

なにはともあれ?
凍てついた朝になった。
今日は、夕方、ニセコ町文化協会の役員会?がある。
そこで、今年の反省、次年度のコンサートのお話もされるだろうから
「琵琶とお琴」のコラボも素晴らしいですが、
「こんなん」もありますと作戦を立てている。
大阪弁では「このようなもの」だけど「困難」とも読み取れるので
ちょっと心配・・・・・・・。


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