ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

幟(のぼり)

2008-09-30 05:28:47 | Weblog




暗くて良くわからないけど、きっと晴れるだろう。

昨日、石垣島/八重山商高野球部が甲子園に行った時の
人々の取り組みを描いた、テレビを見た。
子ども達は,今の子ども達で、怒鳴られても怒鳴られても
あっけらかんとした、仲の良い島の子ども達だった。
そんな子ども達が、本州の部員が100人もいる,名門校の
練習を見て、変わる。

他人事ではなく,いかに自覚して
ことにかかれるか、子ども達が自覚出来るように
如何に導いて行けるのか、私達大人の課題だと思った。

最近,街にも田舎にも、道路っ端に『丼もの』『らーめん』とか
『中古車市』とか何でも良いけど,幟が立つ、それも
諄いくらいに、並ぶ、街の景観にそぐわないものが余りにも
多くて、考えてしまう。交差点の視界にも影響する。

一年に1回,神社の秋祭り、夏祭りで幟が風にたなびいた。
今は,かけ声だけが空しく響いているような気がする。

今日はこれから,札幌に走る。

衣替えを急ぐ峰々を超えて

2008-09-29 08:03:46 | Weblog




中山峠の頂上付近が色づきはじめた。
山々は衣替えを急ぎ、雪の到来に備える。
里では秋の収穫が急かされ、トラクターがうなり声を上げる。
人も自然も,その後に来るものを知るが故に
皆、引き締まった表情で、準備を始める。

まだ,冬毛に変わらない蝦夷リスはスリムな身体を踊らせて
道路を駆け抜けて行く、『急ぐな』と言っても,彼らはいつもの機敏さで
事にあたるだけ。

狸には、もうチョット『急げよ』と声をかけるけど、
本人は『あれで』必死なのだ。

昨日は,真駒内で、13:00時~21:00時までアコーディオンの音に
包まれた。最後の『情熱大陸』は手風琴倶楽部メンバー皆が
汗を拭き拭きの練習となった,皆様お疲れさま。
途中、札幌ハーモニカアンサンブルの方々の訪問を受ける。
ロングトーン、アルペジオといった音形でアコを必要とされている。

KUBO教室発表会に向けて,生徒さんのレッスンにも力が
入って来た。それぞれの生徒さんが,ご自分の持ち味を生かして
良いパフォーマンスが出来るように、アドヴァイスをして行く。
当日しか音合わせが出来ない,全員合奏の練習も、一人一人と
音の確認作業をして行く。

最近、教室には若い男性の生徒さんが,立て続けに何人も、
訪れた。アコと仕事を両立させて、演奏技術を習得してゆくのは
大変だけど、期待して止まない。

今朝は,キリリと引き締まった,快晴の秋晴れになった。

いよいよ冬の到来か???

2008-09-28 07:31:16 | Weblog




雲行きが怪しいです。
この感じだと,平地でも雪が降りそうです。
まだ,10月になってないのに
1000mくらいの峠は要注意です。

この後、少しは快復するのかな~と期待しますが、
石油も薪も、ストーヴフル稼働です。
今から,油炊いて,本当の冬が来たら『ど~~すんの??』と
妻に叱られますが、・・・さぶい。

10月5日 HAAサロンコンサートの出欠返信葉書や
協力して頂ける、アコ仲間から、演奏曲目その他が
届きます。私は、まだ、なにも手をつけられない状態で
いますが、会員の演奏曲目も出そろいましたので、
当日の進行/プログラムを作りらねば、なりません。

今日は,札幌レッスン、火曜日30日も午前中、UHB放送大学講演で札幌、
来週も会議その他が、一杯ある。

霙、霰、暴風雨!

2008-09-27 11:00:33 | Weblog




昨夜、雷鳴とともに、色んなものが降った模様です。
屋根がバチバチと凄い音を立てていました。
風も強く、荒しと表現しても良い状況でした。

この気温では、高い山は、既に真っ白と推察されます。
先日まで、なんて暖かな秋なんだろうと鼻歌まじりの畑でしたが
状況が、一変しました、『こりゃ,雪降る前に、収穫してしまわねば』
鉢巻きを,ねじり直して、ことにかからねばなりません。

昨日も,一日中、武満先生の譜面と首っ引きでしたが
なかなか、近づけません、全体としては、アコの出番は僅かですが
返って、その時だけ、楽曲の流れに乗って滑り込むという難しさが
あります。

東京のIさんから頂いた、中島先生の『奥様お手をどうぞ』を
更にわかり易く書き換えたり、明日のレッスンの仕込みに追われます。



焚き火の匂い、焼き芋の匂い!

2008-09-26 07:45:13 | Weblog

風風風風風風


一日中風が強く、荒れ模様の天気が続く、
高い山は皆、頂上付近で雪になった。
まだ色づいてない葉っぱまで吹き飛ばされて
校庭の大山桜が透け透けになって来た。
平地でも気を付けないと、朝晩しばれたり、雪が降るかも知れない。

バイクの旅人は、『気合いを入れて』股がって、走り去った。

木枯らしが吹きすさぶこの時期になると、
焚き火の匂いが恋しくなる、枯れ枝、枯れ葉たちが燻る
あの芳しい匂いが忘れられない。
アオッパナを袖で拭いて、テカテカにした悪ガキ達が
集まって、焚き火をしては、イモを焼いたりした子どもの頃を
思い出す、決まって真冬だったと思う。
稲の刈取られた後の田んぼに、霜柱がよく出来た、
『ざくっざくっ』と踏んで、学校に通った。

子どもの頃、あんなに深くて広がりの合った世界が、
何十年ぶりかで、訪れると、実に狭い範囲であった事が判明する。
時の流れと同じように、
一日が、あんなに長かった日々、
今は、すっかりすり減らされた感性でしか、見ることも,感じることも
出来ないから、実に味気ない殺風景な時空を過ごすこととなる。

もう、戻れない。

今日は、コーラスの練習に行こう。

氷点下1.5℃!

2008-09-25 07:52:05 | Weblog




何だか、寒くなって来ました。
標茶では、平地で氷点下とラジオが言ってます。
暖かい穏やかな秋かと思われましたが、それほど甘くはなかったみたいです。
キリリと引き締まった朝になっています。
もちろん、5:00時頃、一番で、薪ストーブに火を入れました。
私達のような?野生人と違って、内地から来るお客様は
もう、ぶるぶる震えています。

祈るような気持ちで、『雪よ、まだ降るな!』と空に向って叫びます。
某Beerメーカー『金 0』のコマーシャルじゃないけど、
空に向って、叫びたくなります。『雪よ、まだ降るな!』

今日は、Iさんが、日照峠を越えて、アコーディオンのレッスンに見えます。
道中の道路状況が心配になります。

先日、古くからの『ひらふ』の知人が、小規模編成/クラシック音楽の
コンサートが出来る場所を求めて、訪ねて来ました。
オーストラリアの著名な演奏家が、冬のスキーと合わせて、田舎で、
ありふれた場面ではなく、お寺の本堂とか、イモ倉庫とかで音楽の
イヴェントを企画してみたいと、依頼が来たそうです。
夏であれば、いかようにも、アレンジは出来そうですが、スキーシーズン
2月となれば、お話も硬直します。生の演奏ですから、まず一定の温度を
保たなければなりません。200人くらいが集えるスペースで、音楽を
奏でますから、がらんとした倉庫に『ゴーゴー』とジェットヒーターを
炊く訳にも行きません。ありふれたホールや、体育館では嫌だという
ご希望のようですが、『う~~んっ』と頭を抱えます。

そう、もうスキー場で、スキーだけ滑れれば良いという、時代ではありません。
一週間、一ヶ月滞在する、お客様が、それぞれのリゾートスタイルを
楽しめる、アフタースキーのメニューが沢山必要になって来ます。
知的な探求も、日本文化の紹介も、健康、そして芸術といった文化的な
要求にも、私達は答えて行かなければ、真のリゾート地としては
生き残れません、マネーゲームのような売った、買ったばかり
の騒がしさだけが一人歩きして、それだけで『ハィッ、ご苦労様でした』
パッポン!!『おしまいという意味』です。

なかなか、明日の米の心配をしながら、弦楽四重奏もピアノトリオも
無い訳ですが、とても大切な提案がなされたと、思っています。
『どう、受け止めて行けるか』ここに私達がリゾートとして
生き残れる大切な秘密が隠されています。

まあ、焼き鳥何百本売って、スパを何十枚売ってという計算も
しながら、除雪に追われながら進む訳ですけど。

昨日、北海道教育大学『札幌シンフォニエッタ』さんから
武満徹先生のアコパート譜と音源が送られて来ました。
FAMILY TREE『系図』若い人たちのための音楽詩
谷川俊太郎さんの詩が楽曲の中にちりばめられ、朗読も
合わせて進行します。

武満先生の著書も以前、読ませて頂きましたから、想像はしていたのですが
細かく指定された、時の流れを「小節毎に6/8、5/8、8/8、9/8と変化し、
それぞれの小節の速度が細かく指定されている」理解して、表現できるだろうか
未知の経験です。武満先生は、小節毎にリードも細かく指定されています、
アコーディオンの特性も当然理解されていたのだと思われます。
敢えて、アコーディオンという楽器をこの曲に加えた意味も、演奏する側は
しっかり、意識して音を出さなければなりません。

余り寒くて、朝から「おでん」を仕込んだ。

薪ストーヴに火が入る!!

2008-09-24 06:30:00 | Weblog





昨日は朝から雨が降り、午後には晴れた。
夕方頃から、気温が一気に下がり、夜はぶるぶる震えた。
今朝は、我慢出来ずに、薪ストーヴに火を入れた。
高い山は、おそらく、吹雪だろう。
何年か前、丁度この9月の連休、羊蹄山で吹雪の為に
頂上付近で、痛ましい遭難事故があった。

紅葉もまだ始まらないのに、吹雪に見舞われるとは想像し難いが
緯度の高い山では、充分な配慮が求められる。

昨日は、東京からアコ弾きのS氏が見えた。
アコを弾いたり、楽譜を交換したり、近況報告や
アコ談義に花が咲いた。
『最近、アコの世界も変わって来たね!』で意見が統一された感があったけど、
お互いに、それらを肯定的に捉えて、弾き続けて行くしか無いことが
見えて来た。もちろん『なんでもO~~~K~~~~なの~~~~』だし
今まで見向きもされなかった人々が、手に取ってアコを演奏される機会が
増える事は、歓迎されるべき動きだと思う。

それにしても、外は風が強く、大荒れの天気。
2000mクラスの山に入った人々が、心配されます。

常吉字源太郎7番地!

2008-09-22 07:24:41 | Weblog




良く晴れた,爽やかな秋晴れの一日となった。
お天気が続き,畑の収穫がサクサクと進んで行く、
『こっちが疲れちゃって、だめだわ、休むべ!』
みたいな農家の嬉しい嘆きが畑から聞こえて来ます。

いつもは、お天気にヤキモキしながら、台風が来る前に
雪が降る前に、何とか片付けてしまわねばと、追われる秋が
多いのですが、今年は,余裕があります。

そう言えば、襟裳の昆布採りも、お天気に恵まれ、漁がつづくと
喜ばしいのだけど、親方も、母さんも皆疲れちゃって、口も聞けずに
終止、黙々と浜を走り回ったことを、思い出します。
人は勝手なもので、雨が降れば、晴れて欲しいと願い、
お天気が続けば、たまには雨も降れと思うようになります。

昨日は、札幌レッスンの日、お客様がチェックアウトされるのを待って
二人で出かけました。
朋子さんは、本屋さんとか駅前のデパート巡り、以前『あそぶっく』で
お招きした、ゲストの展覧会が開かれているギャラリー巡りと
忙しい一日、私は、2ヶ所の教室を掛け持ちして、わっせわっせと
仕事をしました。夜は円山/座忘庵で美味しいうどんをいただいて
帰りました。

兵庫県尼崎市常吉字源太郎7番地

高校卒業するまで,住んでいた地番です。「つねきち」ではなく
「つねよし」です。
昨夜、突然、尼崎市常松に住んでいた、中学時代の同級生から
e-mailが入りました。彼は、一緒に四国の室戸岬までチャリで走った
クボさんなら、返事が欲しいとキーボードを叩きました。

私は、突然の事だったけど、当時の時空に一気に引き戻されました。
タイムスリップ。
次から次へと、あの頃の、草原や、あぜ道や、河川敷や川原が蘇り
その中にぽつんと突っ立っていました。
彼からは、エンジンの付いた、U-コン飛行機の飛ばし方だとか
(武庫川の河川敷で、ぐるぐる目が回った)
お米の研ぎ方(彼は寿司屋の息子だったのかなあ?)とか
女子との付き合い方?とか、多くの事を学びました。
トランペットの名手で、尼崎市の吹奏楽団にも所属していた思います。

40年くらい前の記憶になりますが、鮮明におぼえています、 し、
「それが」今の私の原動力なのです。

尼崎市常吉字源太郎に住んでいた久保です、とキーボードを叩き返しました。

怒濤の一週間が過ぎ!

2008-09-21 08:04:18 | Weblog




薄曇り、
先週頭からの怒濤の一週間が過ぎ
今日は、改めて?札幌に走る。
最近、楽譜を書く時間がなくて、ストックされたもので
何とか,やりくりしている。

それぞれの生徒さんの顔を思い浮かべては
あれこれ選曲するのだけど、ちょっと難しいかな?という
アレンジが多い。余り簡単でもツマラナイので
程よい難しさと言う微妙な選択を強いられるけど
そんなぴったりなんてなかなかありません。

普段のレッスンから、『ただ,漠然と練習』してもダメです。
少し弾けるようになったら、『どう表現する』のかを意識して
練習して下さいと口を酸っぱくして言うけど
多くの生徒さんは、弾く事だけに『きゅうきゅう』としていて
出された音がどのように人に届いて、どのように人に
語りかけているのかまでは、意識されません。

とにかく?レガート、スタッカート、アクセント、 などの
基本的な歌い方が,左腕でできるように練習していただきます。

そして,以前、題名だけ2回に渡ってお知らせした,例の『秘密兵器』
が登場するようです。私は,生徒さんから指摘されて、ふと思い当たりましたが
無意識で、左のボタンの一音、一音の叩いた後(私はプレスしません/押し込み
ません)戻す,スピードを微妙に変える事によって、余韻を作っているという
ことでした。Bassボタンをパンっっっと叩いた後、それを放すタイミングに
大きな意味があったのですが、これは1朝1夕にはいかないようです。
しかも,一音一音に微妙なニュアンスを加えて行きます。
独特の響きが生まれますが,私は無意識にそれをしています。

ピアノのように減衰しないアコをどうして、心地よく響かせるかは
ず~~っと考えていました、久石譲さんのピアノ曲の表現を追求して行く
過程で、自分なりに習得していったと考えられますが、そんなに微妙な
事まで,聞いて頂ける方も少ないと思いますし、録音時にリバーブを
しっかりかけているんだ、程度に思われていると解釈しています。

何はともあれ,食欲の秋と、芸術の秋です。

おまけ!!

2008-09-20 07:21:38 | Weblog




晴れた。
明日はニセコマラソン大会、既に町内のコース採りも終わり
後は、走るのみだけど、ちょっと山坂キツ過ぎます。
マラソンコースに胸を付くような上り坂、それも延々と何キロも
あるのだろうか?いっその事、畑、原野を利用した、一大クロスカントリー
大会に変身させてはどうだろうか?これだと,山坂あって楽しいコースが
考えられます。

昨日は,修学旅行農業体験の高校生を夕方見送って、『おまけ』が付いてた。
夕食の準備の後、お客様の温泉送迎とあわせて、こぶし座ニセコ公演実行委員会
会議、9:00時頃帰ったけど、チャリのお客様がまだ到着せず、ニセコ駅で
記念撮影なんかしている所に行って、早く来て欲しいと,頭を下げてお願いする。
夜の9:30分頃ようやく到着、夕飯喰って,後片付け。
朝の4:30分から延々、走り続けた一日だった。
店によっては、時間通りに到着出来ない時は、飯代はいただくけど,喰わせない
店もあります。

今日は、また,快適に4:30分起床、朝食とお弁当を制作、
一日の作戦を立てて、走り続けます。

最近、夕方の西の空が、オレンジ色に輝きます。
厨房の薄汚れた窓から、眩しい西の空を目を細めて眺めます。
あれよあれよという間に、渋黒の闇が落ちて来るけど、
子どもの頃,野っ原で、年上のお兄ちゃんたちと缶蹴りして
遊んだ、ススキの原が思い出されます。

いつも決まって、最後に鬼になって、皆、隠れたふりして
家に帰ってしまい、野っ原に一人ぽつんと取り残され
秋の夕空があまりにも美しかった記憶です。
暗くなったあぜ道を半ベソかいて、とぼとぼ帰ります。

今年の、文化祭でコールブーケさんが歌う『かくれんぼ』は
古い私のオリジナルだけど、「これ」がテーマです。
美しいけど、寂寥感の漂う作品になっています。

中国から帰って来た、シャオ・ホン『三重在住、アコ奏者』
が故郷のお茶を沢山送ってくれました。
シャオさんも、そろそろ音楽大学卒業、身の振り方を考えなければなりません。
お礼に、日本で人気のある、アコ譜を沢山送ります。
シャオさんは、フリーベースアコをドイツの先生の影響を濃く受け、
また、中国独特のオリジナルな演奏も楽しい奏者です。
ボタン/鍵盤、両方こなし、フリーベース/ストラデラベースも両方こなします。
密かに期待している、奏者です。

自覚の欠如??

2008-09-19 06:47:05 | Weblog




生憎の曇り空、昼頃には,晴れるのだろう。

4:30分起床、お客様の朝食と弁当作って、
朝,入る埼玉県の高校生を迎える準備をする、
農業体験開校式の後、

コーラスの練習、

昼前に戻って、高校生の昼食準備、屋外でバーベキュー。

午後,夜の買い出しに走って,

15:30分閉校式

夕食準備、お客様のお迎え、送迎、と続いて行く。
分刻みで,動く一日となる。

昨日の会議で、交通違反,事故の報告が,出される、
最近,毎回のように違反が報告されるので、
頭に来て『自覚が足りない』と意見を述べた。
生徒に規範意識や指導する立場にある人が
公務ではないが、『罰金払ったらいいや』みたいな
感覚で過ごされるのはいかがなものかと思った。
『自覚が足りなさすぎる』
大きな事故にも繋がります。

それと,各学校の次年度要望予算のヒアリングをしたけど
どの学校の要望にも、切実さが全く感じられなかった。
『今のソフトもそろそろ古くなったから,この程度のソフトを
希望しておけば良い』くらいの気持ちでこられても、
到底,お答えする事は出来ない。
『どうせ,予算それほど無いんだから,この程度で良いか』
くらいの要望には,一銭も出せない。
もうチョット,真摯な気持ちで,お互いにやりましょう!!!!。
限られた時間内ではあるけれど。

エドウィン・ダン記念館!

2008-09-18 06:17:21 | Weblog




今にも降り出しそうな、曇り空。
気温は涼しげで、12~3℃だろう。

昨夜は、札幌/真駒内にあるエドウィン・ダン記念館での
コンサートだった、17:00時頃到着して、建物の響きを
チェックさせて頂いた、思ったより硬質の返りがあり
観客が入れば、少し変わるだろうと、思われた。
それと、予想以上に湿度が高く,鍵盤がベト付くのが気になる。

教室に通う,生徒さんも何人か応援に駆けつけてくれた。
汗を吹き拭きの60分、ノンストップで弾ききった。
そんな、感じだった。

終了後、大学のオーケストラを指揮されている先生から
12月に、武満徹大先生の作品を演奏するが
アコパートがあり、協力を依頼される。
音源と楽譜をお願いして、私で間に合えばという事で
お礼を言って,記念館を後にする。

ダイマによって、売り切れていた私のC.D.と30年以上前に購入した
コンデ・エルマノス(マドリッド)のフラメンコギターを預ける。
学生時代、バイトして買った,思い出のギターだけど,誰か弾いてくれる人
があれば,譲ろうと思った。

ダイマさんは,暇みたいで、お姉様二人は,今度の芸森のイヴェントの
練習していた。宿題に出されていたパソ『ガリート』の出来具合を
審査して頂き、新たな宿題を(またパソ)いただいて、ダイマライスの
大盛りを食べて帰った。午前様だった。

今日は4:30分起床、お客様の弁当・朝食を作って、
午前中は、教育委員会議,昼から大正琴の練習に出かける。

秘密兵器 2!

2008-09-17 05:42:21 | Weblog




明け方、4:30分頃から、ざっぁ~~と音がして雨が降った。
久しぶりに雨だ、収穫の続く畑では余分な雨になるだろう。
今は工事関係の人が宿泊されているので、
弁当も作る、朝は何時に無く早い。

昨日は、コーラス練習で、一汗かいた。
10月31日の発表まで、7曲の演奏曲を仕上げて行く。
私のオリジナルが2曲も入るという、難しい選曲になった。
メンバーはリズムの取り方に苦労する、けど
一生懸命練習して頂けるので、頭が下がる。
コーラスはチームプレイだから、代表の世話役さんが
苦労されている。おばあちゃん達も,それぞれ,わがままな部分もあり
お衣装、胸に付けるコサージュの色で、あーでもない、こーでもないと
揉めたりする。私はノーコメントを決め込む。

今日は,昼にしっかり仕込んで、夜のコンサートに望む。

秘密兵器2とは物騒な話だけど
この次にします。

秘密兵器!!!

2008-09-16 08:03:41 | Weblog




良く晴れた。
昨日は,札幌レッスン、夜はユニット『ふたりの手風琴』
リハーサル、これからの方針の打ち合わせをした。

Bassボタンという楽器を挟んで、二つの鍵盤が歌い出す
そのような見事なパフォーマンスをイメージして、音作りに
励みました。出来れば,新しいアレンジで挑戦したいので
なかなか難しい課題もありますが近日中にデビューします。

近い演奏は,10月5日KKRホテル、15時開演、北海道アコーディオン協会
サロンコンサート、入場無料、『ふたりの手風琴』出演します。

今週は、カレンダーが真っ黒、非常にタイトな週となります。
明日は,札幌/真駒内、エドウィン・ダン記念館 ソロ・LIVE、
18:30分開演、入場無料。

今日はコーラスの練習に出かけます。





秋の連休!

2008-09-14 10:22:16 | Weblog




秋の連休.好天に恵まれた。
YHは昨日から、ゴスペルの歌声が館内、
野山、森,畑と響き渡り。
今も,全てのものを癒し続けて、
歌声鳴り止まず,天まで届くのかと、青空を眺めてみたりするが
飛行機雲が、一本、東から西に横切るのみで、
ススキの穂が風に揺れている。

秋は、夏の火照りを冷ます為にあるのかと
ず~~っと思っていたが、そうでもなくて
新しい出会いや、試みに、チャレンジしたり
思考の回路を切り替えて行く、良い機会かも知れない。

どちらかというと,訳も無く思慮深くなれるし
色づいた木の葉がはらはらと落ちるだけで
『ああっ』とため息がもれるからだ。

今日も,多くのお客様に恵まれ,
明日は札幌に走る、
水曜日も札幌に走る、

昨夕、札幌FM局、ノースウェーヴで、前回の取材を編集して
私のアコを流して頂いた、私はポークジンジャーを14枚焼いていたので
聞けなかったけど,早速、C.D.が欲しいというリスナーから
e-mailをいただいた。嬉しかった。