ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

ミュウヘンクリスマス市に相応しい!! それは・それは・雪のステージでした。

2009-11-28 19:48:40 | Weblog





降った、降った、雪が降った・・・・・。
クリスマス市にピッタリの雪景色・・・。
今までで、いちばんお天気の悪いミュウヘンクリスマス市の
ステージでした。

でも、HAAの事務局のおじさまや,ご家族、鼻水をくしゅくしゅ
させた?多くの聴衆に見守られて,恒例の札幌手風琴倶楽部
ミュウヘンクリスマス市/野外ステージ編が無事終了しました。
雪降る中、応援に駆けつけて下さった、多くの人に感謝します。

演奏の後、速攻、地下のオーロラタウンに皆で潜り込んで、
ホットコーヒーで身体を温めました。今まで、過去5回、
あんなにお天気に恵まれていたのに・・・・・と
雨女、雨男、の話に、花が咲きました。

ステージには、透明のビニールテントが用意されていて、
屋根はあった、大きなブルーヒーターも用意されていたけど
風は吹きっさらし、後ろから融けた雪がぽたぽたしたりして
流石に、ダウンを着て皆演奏したけど,A君がおしゃべりしてる時は
必死で、ポッケに手をねじ込んでいました。
Ko先生は右手の手袋の第二関節から先を切り落とした,所謂「指ぬき」の
寒冷地仕様:演奏手袋を開発して来たりして、
違和感なく、大丈夫だったようです。
昨夜思いついて?、それで練習していたとか・・・・・。

「早く終りたい!!!という、願望が勝ったのか?
 私の頭のカウントも速かったし(ごめんなさい)演奏も
 準急行列車並みに素早く終了しました」

皆で,次年度の活動計画等、相談して解散しました。

クリスマス市を切り盛りしている、イヴェント屋さんに
来年も是非・・・と声をかけられたり、今度は屋根のある屋内の
イヴェントも用意しますから・・(ほんまかいな?)とか言われて、
でも、このステージで、演奏出来ましたから、何処でも行けます!!!と・・・。

今朝方の、喜茂別付近が、本当につるつるだった。
やはり,何台もの車がコースOUTしていた。
前がペシャンコだったり、ヘッドライトが空を向いている車もあった。
人ごとではなく,慎重な運転が望まれます。

先日,「北の文芸館」NHK札幌放送局の朗読と音楽のコラボレーション
放送時間が以下のように知らされましたので是非、ラジオ・テレビで
お楽しみ下さい。

放送は、ラジオ第一放送で12/19の21:05~
総合テレビでは、12/23の11:00~です。

扇柳トール/タテヤマユキ ロケット姉妹が出演します。

NHK第一線のアナウンサーの方々の朗読に、どのような切り口の
表現をしていただけたのか,とても楽しみな番組です。

明日は,朝から,気を取り直して、札幌に向って走ります。
アコーディオンは車にポンッと積んで何処までも行けるのです。
ただ、車に積むまでと、目的地に到着して、現場に入るまでが
重いのです。ハードケースに入れると、一台20Kg近く、コンサートの
時は、それを2台持って歩きます、2台が大変だから・・・・・
だからと言って、LMMMH 所謂5セットのアコーディオン1台で済まそうとは
決して思いません。5セットになると、今度は演奏中が重くてへこたれます。

『高い(値段)重い(楽器が)難しい(習得が)』
三重苦の世界から解き放たれる日は、近い将来も、ありません。
演奏中は、そのような素振りも一切なく、軽々と歯切れの良いパフォーマンスを
ご披露するのです。舞台の上で「ヨッコイショッ」は禁句なのです。
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