ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

いつの間にか 君は!

2009-11-29 23:01:19 | Weblog



割りと良いお天気に恵まれた。
朝から札幌に向って走り、
先ほど、11:00前に、ニセコに帰還した。
週末、札幌2往復を無事、やり遂げた?!。

今日は、中山峠で睡魔に教われ、喜茂別で1時間くらい爆睡していた。

車の移動が長いので、ラジオからの情報が大切になる。
昨日は、「土曜楽市?」のゲストが「オスマン・サンコン」さんで、
サンコンさんは、ケニヤ駐日大使の秘書官として、日本に来られたことを知る。
東京やワシントンのケニヤ大使館で職務に就かれ、その後、ケニヤのことを
日本の皆さんにもっと理解して欲しいと、「笑っていいとも」の
オーディオションを受けられた?

この、発想が突き抜けている。
今年、還暦を迎えられた「サンコン」さんはこと無げに、お話しされるが、
私は、車の中で、丁度簾舞辺りだったけど、ハンドルを叩いて、感激した。

ケニヤの天気予報も、簡単やさしいと教えて下さった。
「晴れ」か「雨」しか無い。乾期の時は、今日は晴れ、明日も晴れ、晴れ晴れ晴れ
雨期に入ると、今日は雨、明日も雨,雨・雨・雨・。それだけだ・・・と
教えて下さった。

「サンコン」さんのお話を聞いて、
如何に自分が「井の中の蛙・・・」であるか・・・ということを学んだ。

その前に、私が何十年も前に聞いて,時々口ずさんでいる、
「いつの間にか君は・・」という楽曲が、リクエストされ、
ラジオから流されたことに、衝撃を覚えた。

いつの間にか  君は
緑色の    お湯に
笹の舟   浮かべて
旅に出ようとしている

この曲を,覚えている人が、いて
心の何処かに,引っかかっていて
リクエストをした

ということに衝撃を覚えた。
何かのコンテストで賞をとった楽曲だったと記憶しているし、
決して、売れなかったと思うし、

この後のサビで

何万人かに一人だけの 君だけの青春
君だけに 与えられた訳じゃないけれど 君は
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
旅立とう まだ遅くない 君のその若さなら

というような言葉が続いたと記憶していた。
その通りラジオから流れた。
ギターのイントロもはっきり覚えていた。

何十年も前に、ほんの一瞬しか流れなかった楽曲を
記憶していて、ラジオにリクエストする人がいて

探し出して、放送されたことに,強い衝撃を覚えた。

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