ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

っがっっ「ガス」・欠・・???

2012-09-29 20:45:09 | Weblog






雲の多い1日だった。
早朝からニセコに走って、ニセコ・コールブーケ10周年記念コンサートのリハーサル・会場準備・その他
打ち合わせ、と続いた、先日、北海道新聞倶知安支局にお願いに行った件は、今日,立派な記事として掲載して頂いた。
ささやかなコンサートだったけど、それぞれのメンバーが役割分担し、役員の方々はハッチャキになって、
心のこもったコンサートになった、
10年なんとか続けてこられたことに、私のような力量不足の指導者で、
皆さん良く頑張ってこられたと、しみじみ思ったし、会場に足を運んで下さった皆様に
感謝の気持ちで一杯になった。

16:00時頃、全てが終わって、久しぶりに希望の星 へ立ち寄った,奴(やっこ)ちゃんは、すこし痩せたように見えたけど、
薄暗がりの中で,元気そうだった、いろんな情報を交換し合って、曇りで早々と日が落ちてしまったニセコを後にした、

・・・・そう・・・・そこまでは・・・普通だった。

中山峠の喜茂別側からの上り、最後の曲がったトンネル内で「こと」は起きた、土曜日の夕暮れ過ぎ,交通量は多かった、
車列の私の前を走っていた大きなユニーク付きのトラックが・・・なんとトンネル内で、停車した。

渋滞してるのだ・・・と思った、
しばらくしても動く気配はなかった、
反対車線は普通に流れていた、
あんまり長いので・・・これはトンネル出口付近で事故でもあったのか・・・・? と思うようになった、
やや,しばらくして、前のトラックがハザードランプを点灯しはじめた、
・・・やっぱり事故なんだ、前方は何にも見えない、

本当にしばらくして、(後ろには長蛇の列が続いていた)トラックの運転手が携帯電話片手に降りて来た、
『ガス欠・・・だ』
信じられないことを宣(のたま)った。
「おおおっおっちゃん,ガス欠って、トンネルの中やで!!」

しかも、悪い事に、丁度トンネル前後が長期間の工事中で、トンネル内の中央線には、
延々と仮設のガードレールが2列で設けられていた、
反対車線にも出れないし、前のトラックをかわす余地は無かった、
暗闇の中に後続のドライバーがぞろぞろ様子を見に来た。
雪隠(せっちん)詰めになった。

そうこうするうちに、ドライバー達が仮設のガードレールを,持ち上げて倒しはじめた、
二人掛かりで持てば、なんとか引っこ抜けた、ガードレールを受けている、コンクリートの塊もなんとか動く事がわかった、
乗用車くらいは、かわせる隙間ができた、でも後続の大型車は無理だろうと思われた、それでなくても
夕闇が過ぎたトンネル内は暗くて危険だった、

大型のトラックがトンネル内で「ガス・欠」・・・はじめての経験だった、
世の中、何があるか分からない。

小金湯の松の湯に・ポチャン・・・・
露天風呂の前が深い沢になっていて、その向こう岸は40~50mの断崖絶壁がそそり立っている、
季節の良い頃には、そのはるか上空を鷹が獲物を狙ってゆっくり旋回している景色が見える、
今日は,暗くて沢を流れる水音と、断崖の影しか見えなかった。
空気は冷んやりして、気持ちよかった。

ニセコ・コールブーケの皆様、本当にお疲れさまでした。

昨夜のラジオ深夜便「明日への言葉」は旭山動物園園長さん、講演会の模様を放送されていた、
旭山動物園が変わって行く、過程の苦労話も聞いた、

昔,ひょうたん型の池で泳いでいたアザラシを幼稚園の園児達が飽きずに(おもしろくて)見ていたのに、
しびれを切らした、引率の先生が
「これはラッコじゃなくって『ただの』アザラシですよ!!さぁ、次のOOOを見に行きましょう」・・と「しょっちゅう」聞かされるので、
園長さんは(その頃は園長さんではなかった)
「何が『ただの』アザラシなんですか?その『ただの』を説明して下さいよ!!・・と(くやしくて)先生に言い寄った・・・と
話されていた、アザラシがどんなに素晴らしい生き物か分かってもらえない悔しさ、
子どもたちは,正直に(おもしろくて)ず~~っと眺めている・・・・
そんな話がとても印象的だった、

私達が、私が、中で働く人々の「意識」が変わらなければ、「何にも」変えられなかったし、
それはそれは、大変な作業だった・・・・と

家庭、小さなグループ、職場、小さな街、市、県、府、都、地方、国・・・・星・・・・

同じだ。




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大空を雲の行き交う、秋の空となった

2012-09-26 19:02:22 | Weblog







雲の流れが早く、上空に寒気が入ったので、お天気はめまぐるしく変わった、
朝方、晴れたか?と思えば、ニセコに向かう途中で、パラパラ・・・
昼休みに,倶知安まで走ったけど,豪雨の中だった、
それが過ぎれば、また、大空を雲の行き交う、秋の空となった。

昨夜は,ニセコ町のサイレン坂の鉄塔に落雷があり、サイレンがず~~~~~~っっと、鳴りっぱなしだったという
話を聞いた、いつもは昼の12:00時にけたたましく,鳴り響くのだけど、
昨夕は、ニセコ町の人が,窓の外が光った瞬間、屋根の上で「バリ・バリッバリッ・・・・~~」と言った途端に
「Uuuuuu~~~~~~~うぅううううう~~~~~~ウゥウウウウウ~~~~~~~」と
鳴り止まなかったそうだ、皆さん、何処かで,何か、災害があったのでは・・・?・・と空を見上げたらしい。

札幌は、急に冷え込んで来た。

今日の昼休みは、コールブーケ10周年記念コンサートの案内を持って、北海道新聞倶知安支局へお邪魔した、
後でも,前でも、何かの形で、紹介して頂けないでしょうか・・?と支局長さんにお願いしてみた、
支局長さんは,快く、土曜日は取材が立て込んでいてお伺い出来ないが、画像を送って頂ければ、
何かの形で・・・と約束して下さった、「今日中に画像を送って下さい!!」
ここからが勝負だった、何時も記念写真でお世話になっている、Tさんに電話してデーターとしてP.C.内に
あるものを、早速,倶知安支局に送って頂いた、丁度,昼時だったので、あちこち電話してるうちに、
私のラーメンがすっかり延びた・・・・

13:00時から,大正琴の練習、急いでニセコに戻った。

夕方,帰りの車の中から,羊蹄山と西の空の雲があまりに美しいので携帯におさめた。
小金湯の松の湯・・?にチャポンとして、家に帰って,自宅レッスンをして、今日の予定が終わった。

最近、UFOに関する様々な証言や「もう・そろそろ・本当の事を言おうや!!」
「認めようよ!!」「真実を世界の人々に知らせようよ!!」という
ネット上の書き込みや、画像、動画を見ることが多い、

公表されていないので(隠されている)まったくのブラックゾ~ンだけど、
それらの(UFOに関する)プロジェクトに関わった人々からの口からも
信憑性の高い発言が数多く寄せられている、

小国の国家予算なんかお話しにならないくらいの、化石燃料をとりまく「マネー・権力」がこの星をある意味支配し、
異星人が沢山出現していただいたら、困る、宗教関係の「権力」も動いている?とまことしやかに噂されている、
私達が「想像し得る」ことは、「たいがい」事実なのだという意見もある。
冷戦時代から、敵はロシアやアメリカ合衆国ではなく、既にこの惑星外のE.T.だったという説さえある。
化石燃料や原子力以外のエネルギー(システム・概念)は既に開発されており・・・・という話も出て来る、

アポロ20号という宇宙船の話も映画になって公開された、
あの頃(アポロ11号)安価な天体望遠鏡を購入して、一心不乱に夜空、月を見つめていた私達世代は、
月からのLIVE映像に息を飲んで、テレビの前に正座していた。
今更、あまりにUFOが頻繁に現れるので、差し替えビデオが、あらかじめ用意されていた・・・と言われても・・

こうなってくると、何が民主主義国家で、共産主義国家で、社会主義国家で・・・・訳の分からないことになってくる、
何主義国家であれ,裏で?一握りの連中に、権力を牛耳られ,この星の寿命まで確実にコントロールされてしまっていることになる。

以前にも書いたことがあるけれど、
学生時代、京都の金閣寺の裏、氷室に下宿していた、
毎晩,中華家のバイトが深夜、1:00時に終わって、白梅町から、自転車でとぼとぼ帰っていた、
時々,おまわりさんから、職務質問をうけたりしながら、
ある夜、上空から衣笠山の裏手に黄緑の大きな発光物体が「音を立てて」降りて行った。
音は何もしていなかったかも知れない、しかし、その発光物体があまりに大きく異様だったので、
大きな音で、ゴーゴー言ってると思い込んだ。
それ1回きりだったけど、見てしまったものは仕方が無い、

私自身が、いつも愚かで情けないと思う時が多い。
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世界はとてつもなく広い・・・。

2012-09-25 18:24:26 | Weblog




朝から、雨足が強く、長袖のトレーナーの上にウィンドブレーカーを着用して、
長靴、傘、の出で立ちで散歩に出た、Tomokoさんは、「ルゥ」にカッパを着せるけど、
私は,少々の雨では、そのまま「ほらよっ」と出かける、

日が沈むと家の中でも、長袖が必要になって来た、
気温が下がり出せば,早い、一気に秋の気配が強くなって来る。
You tubeにアップロードした、cobaさんの楽曲にドイツから評価を頂いた、
You tubeのチャンネンル繋がりで、オーストリアの奏者なのか凄いアコーディオンプレーヤーを
拝見するに至った、

Klaus Paier & Asja Valcic - Oblivion
http://www.youtube.com/watch?v=03SdCBHM69c&feature=plcp

ロシアの奏者かと思ったけど、鍵盤アコーディオンもバンドネオンも見事に演奏する、
Asja Valcic (チェロ奏者)さんとのデュオ演奏も、C.D.化されている、
ジャズのトリオも演奏範囲にある。オリジナルのアルバムも発売している。

世界はとてつもなく広い・・・。

今度行く数百メートル先の,借家の庭に,葡萄の蔓があった、鬱蒼とした中を覗き込んでみると、
大きな黒い葡萄が撓わにぶら下がっていた、甘い香りもしている、楽しみが増えた、
庭に,小さな物置を一つ設置しようと場所の設定、サイズの設定、しに行った、
雪でも降らなければ,何処に置いても問題ないけど、冬の事を考えて設置しなければならない、
今回は車庫は無いので,2台とも青空駐車になる、

朝から,タンゴのレパートリーを練習している、曲数はあるので、最後まで行ったかと思えば、
はじめの曲を忘れている体たらくだ、繰り返し繰り返し、ぐるぐる練習する事によって、精度が平均化して来る。
時間はかかる。

午前中、雨が小やみになったので、自転車に乗った、5Kmくらい走らないと身体は温まらないので
そろそろ防寒具が必要となってきた、なんとか雪の降りはじめまで続けたい。

大正琴(ピックアップ)の修理、コンサートでスタッフが目印にするカードケースを仕入れたり、
ニセコの宿題もこなした、明日は朝から、ニセコに走る。

9月29日(土曜日)ニセコ町民センター 大ホール、
ニセコ・コールブーケ10周年記念コンサート
開演14:00時 入場:無料

10月6日(土曜日)札幌KKRホテル(北海道庁北側)
北海道アコーディオン協会 サロンコンサート
開演15:00時 入場:無料(席数に限りがあります)

コーラス・コンサートは指揮者と2部でアコーディオン&ピアノのデュオ演奏、
サロンコンサートは 札幌手風琴倶楽部でアンサンブル演奏、ソロ演奏

それらコンサートの打ち合わせ日程が入り込んで来る。

音楽の近くで,生活出来ることに、感謝している、もう,何も隠さないし,出し惜しみもしない、
ひたすら忘却と向き合って,最善を尽くすのみ。
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秋が深まる・・・

2012-09-21 22:34:10 | Weblog




朝から良く晴れた、
秋の清々しい気候に戻った、
早朝の散歩の後,久しぶりに自転車に跨がった、
下りはジャージをすり抜けて行く風が、寒いくらいだった。
レッスンの準備をして,楽譜「SARA」を書きはじめて、時間切れ、
エルム楽器へ行った、今日から,新しい生徒さんも増えた、
先ずは、右手(鍵盤)からはじめましょう・・
ハ調のスケールを12312345
54321321・・と

もちろん、思うように指はくぐれないし,震える、
それでも、「ちょうちょ」と「ふるさと」を練習した、
蛇腹の「息」が上手く続かない、指の動きに注意すると
蛇腹が止まったりして,音が出ない。
ゆっくり,丁寧に,発声するようにしましょう。
蛇腹は1小節または2小節・・と決めて、開閉しましょう、

手ほどきした,年配の方々が,今では,一人で充分にアコーディオンを楽しまれている、
簡単な伴奏をBassで打ちながら、決して多くは望まれない、1曲1曲を確実に
自分の「もの」とされて行く、個人差はあるとしても、努力無しに、
アコーディオンが楽しめるように、なかなかならない。
それぞれの生徒さんの希望にこたえて行く。

夜になって、殺人犯で終身刑の兄(無罪)を、救うべく、高校から行き直し、大学で司法を学び、司法試験をクリアし、
弁護士なった、妹さんの映画を見た。実話を元に描かれた,地味な映画だったけど、
見応えはあった。

月末には,次の借家の鍵が私達に渡される、
引っ越しだ。
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暗い夜空に連なる・雲・雲・雲・・・・・!!

2012-09-21 05:25:00 | Weblog




東の空にピンクの光が薄らと射すころ、家を飛び出した、
日の出が、どんどん、遅くなる、
「ルゥ」に「・・・朝めし・・」と起されるけど「まだ!暗い・・」を連発して布団をかぶっている、
起き出すと、彼女「ルゥ」は一目散にリビングまで駆け下り、めぼしいものは無いか物色している、
今朝は,昨日トモコさんがこさえた、パンまんじゅうが冷蔵庫の上に残っていた、
ジャンプ一番、2個とも床に落として,1個はすでにアムアム,1個は難を逃れた。

昨夜のラジオは,宇崎竜童さんを特集していた、宇崎さんが楽曲提供した様々な曲が流れた、
Bassを効かせた?独特のアレンジで,山口百恵さんが歌い、薬師丸ひろ子さんが歌っていた、
その後の、インタビューは2夜連続で、年老いた認知症の夫を介護する、年老いた妻のお話だった、
身につまされる思いで,聞き入ってしまう、学ぶ所が多かった。

今日の画像は,真っ暗だけど,昨日レッスンが終わって,屋上の駐車場に出たら、
妙な形をした、何連にも連なる雲が西の空にあった、
すっかり陽は落ちていたので、薄やみの中にちょっと不気味な感じがした、

世界的に見て、ロシア・バルカン地方の自殺者が多いとラジオが伝えている、
反面、南米地方はそうでもない・・・と・・・
日々の生活はそれぞれの国、ゆるくないし、厳しい状況もあるのだろうけど、
歴史的にもいろいろあったのだろうけど、格差、競争、現代社会が抱え込んだ「負のストレス」を
「笑い飛ばして」行くことができれば、それに勝るものはない。

今日はエルム教室、前回体験していただいたおじさまが、可愛い赤のアコーディオンを携えて
訪れる、楽しみな日だ、それぞれの人が、それぞれの目標で楽しくアコーディオンと
付き合って行ける事が「一番」と考える・・・・。
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太ももの部分が抜けた,薄くなって破れた・・・

2012-09-20 20:02:58 | Weblog
回復 回復 回復



湿度が抜けて、ようやくお天気が回復して来た、
当然?、朝晩はちょっと肌寒い,普通の札幌の9月に戻りつつある、
どうしても、空を行く,雲に、あれこれ声をかけたくなる、
それぞれ個性的な雲達は、足早に西から東へと渡って行くけど・・・・
陰影、輪郭のはっきりした、空きの雲が多い。

画像は、ズボン・・・今年,2本目の膝と言うか,太ももの部分が抜けた,薄くなって破れた、
丁度,アコーディオンの蛇腹全体を受けている部分、1年で3本くらい綿のパンツをダメにする、
まぁ・・・四六時中アコーディオンを膝(太もも)に乗っけている訳だから、当然と言えば当然、
今年は,You tubeへの投稿も(好きで)はじまったし、夏は猛暑で、パンツはねっぱたし、
一張羅というズボンも無いし、頑張って練習しているのだから良しとしている。

太ももの蛇腹のあたる部分だけ、毛が無い,頭と同じ・・・だ。

さて・・・

昨日は,ニセコ・コールブーケ10周年記念コンサートの「ゲネプロ」だった、
9:00時からはじめると言うので、南沢を7:00時前に出た、
私は,1部の衣装は勘弁させてもらって,3部のライトグリーン・ポロシャツ、白系綿パンツ、白系シューズだけ用意して行った、
混声合唱団ではないので、男は私一人、控え室は,私だけ西の舞台袖、そこで全てをまかなう。

アナウンスだけは無かったけど、本番通り、1部・2部・3部を通した。
演奏は?別として、舞台進行は予定よりスムーズだった   

はじめての単独コンサートなので、不慣れな事が多く、また、改装されたばかりの町民センターホール、
照明器具等のスイッチも分からず、苦労した。
これで、昨日の反省を含め、来週1回練習(最後の詰め)をして、(土曜日)29日、本番をむかえる。

昨日、ゲレプロの最中に、秋山先生から『明日レッスンに行きます』・・・という連絡が入っていた。
リクエストの確認、レッスン場所の確保、をニセコから手配、
昨日は、午後、大正琴で力を出し切り、帰って・・・・寝た、

今朝は,散歩の後から,秋山先生のリクエストを書きはじめた、デュエット2曲・ソロ2曲
猛~~~烈に書いて、昼過ぎに完成、楽譜を持ってレッスンに飛び出した、

秋山先生は近々、パリで数学幾何造形の個展を開催される、どうやら、その個展に合わせてアコーディオンコンサートも
企画され、演奏機会も多いとうかがった、シャンソンばかりでなく、純日本の楽曲も積極的に練習されている。
どのような場面で演奏されるか分からないので(何方がお聴きになるか分からないので)下手なアレンジが出来ない。
夕暮れ時にレッスン終了、お元気そうだった

怒濤の2日間、自転車にも乗れなかった

明日は,エルム教室レッスン、日曜日のレッスンの仕込みとか、宿題が多い。
私個人の演奏の仕込みも、はじまっているけど、合奏やピアノの先生とのデュオとかあって、
おおきな「塊」をひとつひとつ解きほぐす感じで、練習を繰り返している。


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今年,熊の看板は,それほど立たない、普通に街を・・・

2012-09-16 21:46:05 | Weblog





朝から蒸し暑くて、はっきりしない天気だった、
午前中のレッスンの前に、「過ぎ去りし永遠の日々」楽譜を起しにかかった、
既成の楽譜を見ながら,適当に?弾いていたけど、忘れてしまったら元も子もないので、書いた。
譜面に書くと、また違ったアイデアが湧いて来たりして、足したり引いたりして行く過程で面白くなる。

レッスンの間に空きができたので,昼にヨドバシへ立ち寄った、
ウッドコーンスピーカーを試聴しようと出かけたけど、札幌駅周辺は凄い車だった、
大丸は「これ・・今日中にパーキングへ入れるのかヨ・・・」くらい、車が建物の周辺で蜷局を巻いてた。
ヨドバシは、6F・7F に駐車スペースがあった、混んでるだろう・・から駅の北側から攻めて見たけど、
何処も同じだった、なかなかヨドバシに近づけなかった、

オーディオコーナーでは、多くのスピーカーが試聴出来るようになっていたけど、
ヨドバシの中って、それはそれは凄まじい騒音だらけで、あれでは、せっかくのスピーカーの
善し悪し・好み・好みでない・・・は判断出来ません、「ピアニッシモを聴け・・!!!」とか
謳い文句がスピーカーのボディーに張られたりしているけど、何も聞こえない。

携帯、パソコン、売り場が特に凄まじい販売合戦をしていた、
「今日買えば、ッナッナナ・なんと・・」

キクヤ楽器さんからエルム教室に移動中、ジャズピアニストの福居良さんと電話で話した、
良さんはアコーディオンの調子が悪いのか・・・・?
東京まで楽器をどのようにして送れば良いのか、訪ねておられた、
お元気そうだった、

最近、車で、長距離移動の際、カラオケを利用している、「歌詞」を覚えないと歌えない、直ぐ忘れる、
何度も聞き直しては,チャレンジする、睡魔に襲われずに済む。

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「優しい曲を丁寧に弾く・シリーズ」

2012-09-15 23:57:23 | Weblog


晴れた、
日中は気温が上昇し、とても北海道の9月中旬とは思えない暑さだった、
でも、北海道以南の地域では、まだまだ30℃を超える猛暑が続いている、
最大瞬間風速70mとかの台風が先島、沖縄方面に近づいている、
やっぱり、なんか、おかしい・・・・

毎日,自転車で走る道路のあちこちで、クルミや栗のイガイガが落ちている、
キリギリスは草むらで、消え入りそうな声で寂しげに鳴く、盛夏の頃は張りのある立派な声?だったのに、
大雪山、頂上付近の紅葉をニュースが伝えていた、中山峠の頂上付近も,微かに木々の枝先の色が変わりはじめた、

「過ぎ去りし永遠の日々」は、おそらく1年以上前に、リクエストされた曲だった、
昨日、ようやくYou tubeにupしたけど、リクエストされた方から、
早速、「聴きましたよ!!」という連絡を頂いた、
一人でも,聴いて頂ける方があるのなら、弾き続けたいと、素直に思う。

今日は朝から、「優しい曲を丁寧に弾く・シリーズ」の楽譜を6曲分書いた、
「星の世界」「冬の星座」「牧場の朝」「森のくまさん」「雪山讃歌」「喜びの歌」
興味深いアレンジメントの曲と同じくらい「優しい曲」も必要だ、
少し弾けるようになると、一音一音、丁寧に発音する事を忘れることが多い、
本当は、それが一番大切なことなのだけど・・・・・

ラウラ・モランテ(イタリア出身の女優)がシスター役で出演しているというので、
「マザー・テレサ」をTUTAYAで借りて見た、
映画では、おそらく迫り切れない実像あって、どれくらい「マザー・テレサ」を
伝えられたのだろうか・・・?

明日は,午前中から2カ所の稽古場を回る。
お天気は週の半ば頃まで悪い。

画像は,日だまりでうたた寝する「ルゥ」・・・・
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「ウッドコーン」を使用したスピーカーユニット・・・・

2012-09-14 23:43:48 | Weblog
霧ヶ峰・霧ヶ峰・霧ヶ峰

霧ヶ峰・霧ヶ峰・霧ヶ峰

朝晩は、半袖では一寸寒い感じになった、
日中はそれでも、「かぁ~~~っ」と暑い、
今日は,朝から日曜日のレスンの仕込み、
「過ぎ去りし永遠の日々」by coba さん、の練習をして、午後ようやく汗をしたたらせて、
録画、You tubeに送った、一日がかり、人気のある楽曲だ。
アコーディオンだけではなく、いろんな楽器で取り上げられている。

Past Eternal Days (過ぎ去りし永遠の日々)Accordeon Solo Tatsuo Kubo
http://www.youtube.com/watch?v=5hyRCHbbUoM

ここにきて,朝焼け・夕焼けの奇麗な日が多くなって来た、
雲の浮かぶ姿が、真夏とは異なり、流れも速く、空と雲を眺めているだけでも、すっかり?「秋」を感じる、
それでも、もう9月15日だから、ちょっと暑すぎる。

早朝は涼しく「効果が薄いので?」自転車は,太陽が「かぁ~~~っ」と照りつける時間帯になって
出かけるようにしている、少しでも多くの汗をかけるように・・・・。

夕方からフランスの時代劇映画を見て、途中で、日ハムと阪神を応援した、

19:00時、NHKテレビニュースに「野党」J党の党首選挙に出馬された5名の方が列んで出演されていたけど、
J党の国会議員と党員に「しか」選挙権のない「野党」の党首選挙を・・・・こんなに大きく報じられる事に疑問を感じる、
負け戦で、散々,働かせておいた人を,引きずり降ろし、「俺が・俺が!!」と臆面もなく出て来る人々に疑問を感じる、
政治を語る「以前」の話だと思う人も多い。

「モリエール」恋こそ喜劇 は素晴らしい映画だった、
ムッシュ・ジョルダン役のファブリス・ルキーニが素晴らしい演技だと思った、
その奥方役、ラウラ・モランテがあまりに美しかった。

なにげなく、ビクターのオーディオ製品を見ていると「ウッドコーン」を使用したスピーカーユニットが
目に留まった、もう発売されて随分時間は経つのだけれど,知らなかった、
思わず,開発の過程、経過、開発されたエンジニアの苦労話まですっかり見てしまった、

スピーカーは余分な音を如何に消すか・・・・が先ず問われる、
前面の所謂,振動板『コーン』にはこれまで、紙がメインで使われていた、
話は逸れるけど、アコーディオンも蛇腹はボール紙が使われている、
多くの楽器に天然木が使われているように、スピーカーを一つの楽器と考え、その振動板に天然木を使おうとする試みは
随分以前から研究されていた、ただ、加工の問題、量産出来るまで技術を高めるのに、時間がかかった、
試聴した事がないので、コメントは出来ないが、真空管アンプと「ウッドコーン・スピーカー」の相性は良いらしい、
量販店へ出かけて,試聴したいと思った。

学生時代、スペイン製のフラメンコギターがどうしても欲しくて、一心不乱にバイトを続けていた、
日本製のガットギターは、作りがとてもしっかりしていて、仕上がりも良かった、
スペイン製のフラメンコはなんだか、ペンペラペンで軽くて、ニスをチャチャッと塗ったくった、刷毛斑(むら)が感じられるような
仕上がりだった、それが、当時で30万円とかの値札を付けて専門店のガラスケースの中に「あった」
音色が違った、ペンペラペンでチャチャッとニスを塗ったくったギターの音色が抜き出ていた、
マドリッド製の有名なギターだった、その後もマーチンD28を新品で買ったりしていた、
マーチンD28は作りが大きく(日本人にしては),音が出るまで,随分時間がかかった、
自分の弾き方に合う「調整」のことも何も知らなかったので、がむしゃらに弾いていた。

それらも,皆、天然木を材料としていた、弦楽器は主として木が楽器全体の80%以上を材料としているのだろう、
味のあるピュアーな音にこだわるのは、スピーカーも同じだと思った。

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アコーディオン = 横森良造さん 

2012-09-12 21:24:38 | Weblog




お天気は回復してきた、
日中の日差しは強く、空には秋の白雲がモクモク浮かんでいた、
早朝からニセコに走り、午前・午後とレッスンを済ませて、途中、小金湯温泉の「松の湯」にチャッポンと浸かって帰った、

帰って間もなく、面識も何も無い,東京のNHKのNさんから、「横森良造さんが、お亡くなりになったと,情報が流れていますが・・
久保さんは,何かご存知ですか・・・?」という電話があった、

私は,何も知らなかったので、相手もしっかりした確証が得られないで、困っている様子なので、
東京の・・・もしくは,アコーディオン関係の知人に,お尋ねして、折り返し「お電話します・・」といったん切った、

先ず、東京の谷口楽器さんに電話してみたけど不在で、名古屋のS大先輩にお尋ねしたところ、
「8月27日に、お亡くなりになった・・・」と教えて頂いた、
折り返し、そのことをNさんにお伝えし、詳しいことはおそらく谷口楽器さんでお聞きになった方が・・・と伝えておいた。

私達が一言「アコーディオン」と口にすれば,必ず「横森良造」さんのお名前は、何方の口からも聞くことが出来た、
日本国内では、アコーディオン=横森良造さん・・・というくらい、名前の浸透している大演奏家だった、

先日案内を頂いたAAA全関西アコーディオン協会の10月7日「ボンジュール・アコーディオン」の特別ゲストに
横森良造さんのお名前が記されてあった、お元気に活躍されていると思っていた、
私には、もちろん雲上の人でもあった、全日本のアコーディオン・コンテストでゲストそして審査員として、颯爽と演奏されている
姿は、何度か拝見したことがあった、数多くのテレビ番組にも出演されていた、
堀部先生からは、東京に遊びに行った折の横森良造さんのお話を聞かされていた、

心からご冥福をお祈りいたします、

確実に一つの時代が変わろうといている。


ムーンライト・セレナーデ 演奏:横森良造さん
http://www.youtube.com/watch?v=kC1lTIvjP6s

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「バリバリ・ゴリゴリ」・・・・

2012-09-10 18:11:27 | Weblog
時々

朝からあまりよい天気ではなかったけど,日中は持った、
午前中に、整体院の先生に来て頂いて、身体をもみほぐして頂いたけど、
「バリバリ・ゴリゴリ」音はするけど、表面の筋肉があまりに
カチンコチン・コンクリートみたいになっているので、「内側の筋肉まで届かない」・・と
先生は途方に暮れた・・・?!?!

今日の所は,何とか表面のカチンコチンをほぐしましょう・・・と力の限りに2時間こりをほぐして頂いた、
その時に「バリバリ・ゴリゴリ」と凄い音がした、痛くないか・・と言えばそれは痛い、
両腕が腫れたりした、

夕方、映画を見た、
「プロント・プロント・・・」
イタリア映画で、
1980年代、精神的に病を持つ人々が、協同組合を設立し、寄木細工で床を張って行く作業組合を
展開して行くお話だった、
ローマに行ったとき、テレビで24時間(テレビショッピング)が流れてて、ものすごく早口でまくしたてるおばさんがいた、
画面で紹介される商品より,そのおばさんのあまりの早口(口元)ばかりを眺めていたことを思い出した。
映画でも早口場面は出て来た、
良い映画だった。

喜茂別で明朝の予想気温が14℃、

「碧空」と来れば,アルフレッド・ハウゼ楽団、バンドネオン2台・アコーディオン1台を従えての
繊細かつ迫力の演奏は聞き応えがある。国内でもファンが多い。
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タンゴ「碧空」

2012-09-10 08:36:09 | Weblog






大雨警報、大雨注意報、沢山出た。
南沢神社のお祭りは,宵宮までは良かったけど,土曜の夜中から,滝のような雨になり、
本大祭はすっかり,場所を福祉会館に移動しての開催になった、
昨日(日曜日)も一日中、雨模様,夜中にまた、豪雨になり,今朝方、散歩に出る頃は少し小降りになった、
昨日に続いて、自転車ロードワークは自主休業、午前中は,整体院の先生にお願いして、背中をほぐして頂くこととした。

その前に、リクエストの多いタンゴ「碧空」を録画し、You tubeへ送っておいた、
どちらか?・・と言えば,私の演奏は、アルゼンチンタンゴが多いけど、ヨーロッパのタンゴも優雅で美しい楽曲が多い。

http://www.youtube.com/watch?v=6o9GiXbD5JY

お天気が、極端で非常に不安定だ、
この後,北海道は収穫期を迎える、なんとか畑が乾いて、
いい状態で作物の収穫が出来ることを祈るしか無い、

画像はミュゼットアコーディオン、LMMM.ノーチャンバー ジュリエッティー・トラボルタ、
教室のホームページを立ち上げる際に、いろんなアコーディオンの画像を写してストックした。
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「捨てる紙あらば、拾う紙あり」・・・・紙?・・・神?・・・

2012-09-08 18:21:02 | Weblog


お天気に恵まれ、南沢神社の宵宮祭も賑やかに行われている、
流石に夜は、ちと、寒い、子供達の元気な声がここまで届けられる。

今週は,木曜日、ニセコ出張、金曜日がエルム教室に通った、
新しい生徒さんが,ここに来て、ぽつぽつドアをノックされている、
「捨てる紙あらば、拾う紙あり」私のようなものでも、何とかお役に立てるよう、日々精進に励んでいる、
昨年,お招きした山岡秀明先生にも「久保さん、よく精進してる」・・・とお褒めの言葉を頂いた、
アコーディオンを演奏している先生にそう言って頂けるのが,一番嬉しい。

先週は、「小さな空」「生まれ来る子供たちのために」「想いの届く日」・・・と続いたら、
情けなくも,背中の筋に異常をきたし,首が痛くて回らなくなった、
整体院の先生に相談したら、「13kgもある荷物を一日中背負っていたら,慢性的に肩が張るでしょう!!」と
「月曜日にベットをもって、伺いますから、身体を冷やさないようにして下さい」とアドヴァイスを受けた、
・・・・・そう・・・普段でも,肩はパンパンに張って、カチンコチンだけど、そんなものだと思っていた、

今朝の、自転車走行の後、少し、首を横に向けられるようになった、
今日も、そんなことは言ってられないので、明日のレッスンの仕込みや、自分のタンゴを少し練習した、

朝日カルチャー講座のSさんから、12月17日(月曜日)「アコーディオンの調べ」私の講座のチラシが届いた、
今回は日中の開講講座で、普段時間が合わずに出席されない方に配慮した、14:00~5:30分、という時間を
確保して頂いた。

朝日カルチャー講座・朝日JTB・交流文化塾/札幌 TEL 011-222-4121
場所は:札幌市中央区北2条西1丁目、朝日ビル4階 (ホテルニューオータニ・札幌)
講座の料金は 1890円 スリッパと筆記用具を持参、
席数は限られていますので、事前に申し込みが必要です。

明日は、真駒内レッスン。
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早起きは三文の徳・・・

2012-09-05 05:17:56 | Weblog




寝床に帰る熊に会えるか・・・?・・と、いつもより早い時間(ルゥに起こされた)に
散歩に出たけど、熊には会えなかった・・・・でも
美しい,朝焼けを見た

早起きは三文の徳・・・

朝日は、駒岡産廃処理工場の方角から昇り来る、
南沢神社の境内まで上がって、街を見下ろす高台から、紅白の煙突の向こう側に姿を現すお日様を拝む、
「ちょっと、暑過ぎませんか・・?」とお日様に話しかけておいた、
私が話しかけたからと言って、どうこうなるものではないけれど・・・・
朝から,アコーディオンの胸当てを外して洗濯するくらいしか手はない、

以前cobaさんがイタリア・ヴェネチアのファンチェルリ音楽院で学んだ頃、
夏休み必死で練習する学生達の胸当て(for Accordion)が中庭に,毎日、何枚も干されていた・・・と
想い出を語っておられた、

10月は引っ越し月間、
なんとかいらないもの(ほとんど・・と言えるけど)を処分して、身軽になれるよう、気合いを入れて投げないと
なかなか処分出来ない、懐かしい・・とか、こんな想い出・・・あんな想い出・・なんてセンチメンタリックに
眺めると、もう「ゴミの山と共に」になってしまうので、懐かしいも糞!!・・もないと心を鬼にして
片っ端からぶん投げてやる!!・・と今から考えている、

忘却は日ごとに加速しているのだから、

そして、いらないものは購入しない(新たにものは購入しない!!)という風にして行かないと・・・
でも住環境が変わると、あれこれ・・やれソファーだ、やれ整理棚だ、やれ物置だ・・・と必ず沸々買いたいものが
沸き上がって来る・・・・性(さが)だ。

血糖値降下対策事業(メタボ解消自転車プログラム)は妻に尻を叩かれて、順調に進んでいる、
このままで行くと,10月中頃に1000Km走破達成になるので、小林峠の紅葉の山並みを背景に記念撮影しようと
今から楽しみにしている、その後は,屋内トレーニングに場を変えて、冬のプログラムを続ける。

熊さん・熊さん・ひもじくても・里に下りると・ロクなことはないから・なんとか・山で・頑張りな!!

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EL DIA QUE ME QUIERAS (想いの届く日)

2012-09-04 21:16:43 | Weblog
風・風・風・風
涼しい・涼しい
風・風・風・風

朝から、EL DIA QUE ME QUIERAS (想いの届く日)Carlos Gardelの楽譜を探して、
以前購入していた、ヴァイオリン・デュオの輸入楽譜の中に「あった」
一日、かかってアコーディオンに書き換えて、練習して、夜になって、You tebeへ送った、

EL DIA QUE ME QUIERAS (想いの届く日)Carlos Gardel

http://www.youtube.com/watch?v=96na6LLM11E

ジャンルはTango なのだろう、でも,所謂タンゴ・タンゴで演奏されているパターンは少ない、
私は,タンゴ・タンゴで演奏してみた。

一日中,アコーディオンを背負っていると、胸当てが臭くて閉口した。
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