ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

3月が終る・・・・・!!

2010-03-31 06:07:20 | Weblog



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お天気は、落ち着いているのか、
気温は、相変わらず低い。
冬のコート無しでは、歩けない。

昔、退職される校長先生は、3月31日の深夜、0:00分に
最後の赴任校の校門の前に集合し、教頭先生が音頭をとって、
万歳をした・・というお話を昨夜伺った。

今回も、定年退職される、校長先生があったけど、
「今、そんなことする奴はいない・・・」という話で盛り上がった。
管理職としての年数は、何方も何十年ということは無いけど、
殆ど、一日たりとも、気の休まることのない職務の連続で、
職を全うされた姿に、職責の重さが滲み出ている。

教育改革が叫ばれて、月日は流れたけれど、結論から言ってしまえば、
どちらを見て叫ぶのか・・ということに尽きる。
教育の基本方針がころころ?変わるこの国では、
目先のことに追われる、社会の構図が、そのまま繁栄されているのでは・・
という心配の声も聞かれる。

基本的な所がぶれると、現場は何を指針にして仕事を進めれば良いのか
混乱しか考えられない。教科書の内容量を40%増やしたとか報じられて
いるけど、ゆとり教育の検証、反省、成果は、話し合われたのであろうか?
家の息子は、ゆとり教育のまっただ中で、義務教育を終えた。
これから、社会に出て、その真価は確実に問われるだろう。

T-スクエェアーの「Truth」を練習しているけど、後打ちのリズム感が
なかなか掴めない、後打ちのリズム感が掴めれば、楽になるだろうと
分かっているのだけれど、一人で弾くと、なかなか後打ちにならない。
Bassパターンを変えれば、良いのかもしれない、試行が続く。

「男と女」は書き上げて、昨夜プリントアウトした、今日はそれらの楽譜の
見直し作業に入る。

3月が終る・・・・・。

外は堆(うずたか)く積まれた雪の山だ・・・・・・・・・・。


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「Un Homme et Femme」男と女!!

2010-03-30 06:34:27 | Weblog


昨夜から、月が光々と夜空に輝き、
朝方の気温はぐんぐん下がった。
一ヶ月前の気温・気候と変わらない。

今日は、久しぶりの晴れ・

スキー場は、アンヌプリの頂上付近が、賑わっている。
この時期、上空はどうしても風が強く、風を見ながらの
登頂となるが、雪質が良く、視界もすっきりしているので
ニセコらしいオフピステスキーを満喫出来る。

ナイター営業は3月28日で終了した。

今日は、午後から会議に出席して、そのまま、移動される先生方の
送別会が近くのホテルで予定されている。
何かと、慌ただしい年度末?
3~4年、ニセコの子どもたちを見ていただいた管理職の先生方が
新たな街で、活躍される。経験・手腕が問われる、難しい立場ではあるが、
その力を発揮されることを、願って止まない。

昨夜は「Un Homme et Femme」男と女・・を書き始めた。
F. Laiさんの楽曲、1966年頃の映画の主題歌だ。
4/4と2/4が交互に現れ、楽しい曲。

映画音楽シリーズ,第何段か分からないけど、初心者~中級者の生徒さんが
楽しめるように、時間を見つけて、書き足して行ってる。
この辺りの曲になって来ると、コード進行が複雑になるが
それらをどう処理?して現して行くのか難しい。

メロディー部にその音が含まれているときは、なるべく
Bassボタン、複雑にならないように気をつける。
どうしても、その音が欲しい時は、Bassボタンで掴むようにする。
難しく書く必要はないけど、音楽が別物になってしまったら、
これまた、申し訳ない。

いつも、生徒さんの練習の進み具合と、この曲は、あの人、あの人と
あの人には、大丈夫?・・かな・・・と想像しながら書き進む。
練習曲は、そう・山のようにあるけど、時代と共に古くなる。
古いから悪い、とか、使えない訳ではない、避けて通れない楽曲も多い。

けど・・・そればかりだと、練習する意欲が低下しかねない。
時々、刺激のある、チャレンジ意欲の湧く、今流行の、憧れの、
メロディーを取り入れて行かなければ、飽きる場合も充分考えられる。
生徒さんの練習の進み具合に合わせて、時々、刺激を与えるよう心がける。

除雪が無いので、朝は「ルゥ」とお散歩・・・・・・。
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時ならぬ、空からのプレゼントに大はしゃぎ!!

2010-03-29 06:40:46 | Weblog




雪で、家が埋まりそうになってきた。
降る・・・・・・。

昨日も、札幌市内、定山渓、中山峠,ニセコ、
何処も、真剣に雪が降った。
まさか、こんなに続いて降るとは思ってないので、
3月の中頃から、校舎の周りは、除雪しないで(もう大丈夫)
放ってあった。

屋根からどんどん、雪は落ちて、とうとうトイレが真っ暗になった。
南側の客室の前も、屋根からの雪で、視界が遮られるようになってきた。

しかし、もう4月だ!!

まだ、続くのだろうか?

昨夜の中山峠はマイナス10℃前後、
厳しい寒さだ。

午後から20:00時まで、レッスンを頑張った。
最後は、手風琴倶楽部の皆さんと、歌謡曲のおさらいをくり返した。
いつでも、ホーム慰問に行けるように、レパートリーの中に、
8曲の歌謡曲(懐メロ)を取り入れた。

スキーヤーの皆様は、時ならぬ、空からのプレゼントに大はしゃぎ。
ニセコのパウダーを楽しまれている。
いつもの年なら、「ぐじゃぐじゃ」か「カリカリ」かという季節だから。

4月の移動で、引っ越しやその他、環境が変わる人々は
苦労されていると思う。先ず、除雪から始めないと、何事も始まらない。
寒くて、動きも鈍る。

「桜・咲く・おめでとう・・・」という電報を受け取った、受験生も
「桜・咲かない・・・・」受験生も、新たなステップにチャレンジ
して行く季節。

街が新鮮な風の匂いで、満たされて行く。

ホームセンターにも、衣料量販店にも、春もの、ガーデニング用品が
並んだけど、凍り割りのピックやコートが気になる、ニセコでした。
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ニセコの積雪は,この時期になっても、増して行く!!

2010-03-28 06:11:54 | Weblog






雪が降る。
ニセコの積雪は,この時期になっても、増して行く。
今朝は、ブルトーザーのご出動を,お願いした。
一体全体,どうなるのやら,先行きが見えない。
昨日も,真冬のような吹雪だった。
道路はつるつるテカテカ、

ぼー~~~く~らは・きっと~~まぁ~~ってる・・・・

桜の下で,花見を楽しんでいる地方もあるというのに、
早朝からブルトーザーに跨がって、庭の除雪をする地方もある。

昨夜は,今シーズン最後のコンサートだった。
「最後」「最後」となんどもくり返している。
なかなか、「最後」にならない。

新しいアルバムの中からも,何曲か紹介させていただいた。
今回は「地味系」の曲が多く,お客様の反応は、鈍い。
それでも,おっさんは一生懸命演奏してゆく。
小さな子どもたちも、そんなおっさんの一生懸命さが通じたのか
最後まで聞いてくれた。

今日は、この雪の中、札幌に向って走り出す。

3月から4月、人々は,移動があったり,家族が家を離れたり、
子どもたちの教育環境も変わったり、イロイロ,忙しい。
新しいことにチャレンジしてみたくなるのも、4月だ。
教室の問い合わせや、体験もこの時期に集中する。

如何に、アコーディオンという楽器を手にとっていただけるか?
腕の見せ所となる。
「簡単ですよ!!、すぐ弾けるようになる!!」とは言い難い。
楽器の構造や、仕組みも、しっかり説明して、
「難しいけど、チャレンジするに『価』のある」というところを
理解して頂く、そして音色がノスタルジックで構造がアナログチックで
今の時代にあって「格好が良い・・・」ことを、強調してみせる。

私達は、往々にして、「天の邪鬼」に出来ているので
そう言われると、チャレンジしてみたくなる。
「難しそうだけど?懐メロの1曲でも、童謡の1曲でも」
弾ければ良いか?・・・・・となる。

そして、「重い」「値段が高い」「難しい」という、三重苦のスパイラルに
落ち込んで行く・・・・・

額に汗して「普段とまったく違う『脳』のある部分を刺激してくれるので」
練習する『価』は、充分にあると信じている。
「ボケない」「まあ・楽しい」「人から珍しがられる」(家族は皆閉口する)
ので、家の中ばかりで、嫌われるより、公園にでも出て、
お散歩途中のワン公に聞かせるくらいのつもりで、やりましょう・・・と
オススメしている。

除雪の時間が来た!!。
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盤面のカラーサンプル??

2010-03-27 06:31:33 | Weblog




今朝も雪が薄らと積もった。
この時期でも普通に雪が降る。

長女から、ディスクの盤面のカラーサンプルが送られて来た。
使える色は限られているが、これまた、選ぶのに迷う。
盤面だけ考えると、「コレ」と返事はできるが、
ケースにセットして、他のジャケットや
オビやインレイの配色と取り合わせると、これまた表情が変わって来る。

前回は「ヌキ」(ディスクの生の色)だった。
今回は、4Pジャケット裏表、インレイも全部色付きでデザインされた。
娘の感覚に任せようと思う。

私は、練習した方が良いと思っている。
リリースに備えて、練習した方が・・・・・。

一体全体,この雪の塊達は、消えてなくなるのだろうか?
校舎の南側にも,北側にも、屋根まで届きそうなくらい、雪が残っている。
4月になろうとしているのに、こりゃ変だ。

深い沢の水量は増していると,散歩から帰った妻が教えてくれた。
「ルゥ」と沢越えをして、帰って来るけど,今日はザクザクで、
沢を登って来れなかった。「ルゥ」はさっさと登って待っているだけ、
彼女は軽いし、自前の4WDだから・・・・・。

今日は、明日のレッスンの仕込みと,自分の練習もする予定。

YHはしばらく忙しい。
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雪の嵩(かさ)がぜんぜん減らない!!

2010-03-26 06:48:16 | Weblog




気温が低く,雪がちらちらしている。
晴れの日より、曇った日の方が,雪融けが進むと、
昨日の天気予報で解説されていたけど、
ちらちらと、積もった雪の表面に真っ白い雪が
毎日被さって行くものだから、雪の嵩(かさ)がぜんぜん減らない。

この時期は黄砂も飛んで来ている、それでもやはり新しい雪が
表面を真っ白にしてゆく。

普段の年なら,皆、タイヤ交換をそろそろ考える時期だけど、
今年は、そのようなことは全然,思いもよらない。
朝晩は、まだまだつるつるだから、
日中融けるので,なお,始末が悪い。
時々,だまし討ちに合って,2回転くらいする。

冬の間お世話になった薪がいよいよ底をついた。
今年は,買い足さず,後は石油のお世話になる。
3月の中頃だったら、もう「いっしき」買い足しただろうけど、
4月になろうとしているので、我慢した。
この冬,薪の量は多かった。

今週末、この冬最後のお客様を迎える準備をしている。
3日間くらいの食事のメニューを決め,部屋割りをして
作戦を立てる。それにあわせて買い出し、送迎の手配と
二人の動きをあわせて考えて行く。

移動して行く先生方の送別会、月が変われば、各学校の入学式と
続いて行く。

昨日のニセコ町幼児センター「キラット」卒園式は微笑ましいシーンに
包まれていた。いつまでもあの初々しさが続いて欲しい。
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2作目・CDジャケットに採用された「ルゥ」!!

2010-03-24 07:03:15 | Weblog




昨夜からの降雪はあったけど、今日は晴れの模様。
それでも、気温は低いし、春は遠いな・・・という印象。

昨日は、洞爺湖の温泉施設で、ゆっくりさせて頂いた。
湖面を望む、空中露天風呂は、開放感に満ち溢れていて
ゆっくり出来る。温度も温め・・・。

レストラン施設も充実していて、人は少なく、快適でした。
「民営ですか?」と聞いてしまったくらい。
「民営」だった。

帰って、映画音楽シリーズ「ブーベの恋人」を書き始める。
初心者向け、映画音楽シリーズが溜まって来た。

2作目CDのジャケットデザインも盤面を残して概ね決まり、
後少しで、プレスに漕ぎ着ける。

この後、春休みは、スキーのお客様が大勢お見えになるので
4月の第1週を過ぎて、私達はお休みに入る。

スキー場、この時期にしては良過ぎるくらいのコンディション、
春スキーなんてイメージは前々皆無。
本州のスキー場だったら、シーズンまっただ中という感じだろう。

4月の第一週まで,電池切れしないよう、笑顔で突き進む。

そう・多くの方に感謝の気持ちを忘れない。
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代役演奏の夕べ!

2010-03-23 06:16:53 | Weblog




朝から真剣に雪が降り始めた。
昨日も、10Cm以上の積雪があり、
朝一でブルトーザーを出動させた。
既に融雪剤を蒔いた畑もあり、
今年の春は、こりゃ・どうなってしまうのだろう??

昨日の札幌への道中も、非常に滑り易いものだった。

2ヶ所回った稽古場の後、狸小路のドイツレストランで
ママの代役演奏?を努めた。
音楽関係の方々の貸し切りパーティー。
ちょっと緊張するけど、普段通りアコーディオンの音色をお届けした。
レッスンの折に、お引き受けしたので、準備も何も無く
出たとこ勝負だったけど、皆様に楽しんで頂けた

あちこちで、「桜」の便りが聞かれるけど、
ニセコは、最近,冬に逆戻りしている、それも、まっしぐらに・・・・。
お陰で、スキー場のゲレンデコンディションはパウダーのままだ。

今日、モード的には「お疲れ」だけど、午前中洞爺湖へ出張レッスン。
これも、気分転換の気持ちで、温泉を楽しみに出かける。
それと、湖面の色も楽しみの一つ。

そして、怒濤(何が怒濤だか良く分からないが)・・・・・・・
「3月」の月末、「4月」の月初め・へと突入して行く。
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大きな低気圧が、北海道の上空を通り過ぎて行った。

2010-03-21 09:07:53 | Weblog




最後の連休だったけど、
大きな低気圧が、北海道の上空を通り過ぎて、
風が非常に強く、スキー場は、全てクローズされた。

お客様は、途方に暮れて、風が落ちるのを待つが、
今日は、回らないだろう。上空で30m近い風が吹いている。
お天気には勝てない。

朝のお散歩では、森の木々が「ごーごー」ジェットのような音を立てて
激しく揺れていた、時々風に煽られる。

午後から気温が急激に下がって、雪に変わる。
明日になれば、少し落ち着くと、天気予報は伝えている。

「ルゥ」は強風で、昼もお家の中にいるけど・・・
悪さをしては、母から大目玉を食らっている。
叱られたときだけ、しょぼんとするが、10秒後には
ケロッとしている所が、なかなかの者だ。
基本的には、甘えん坊のワン公。

日曜日は,札幌へ出かけるのが、普通だけど、連休は翌日の
月曜日にレッスンの日程を調整して頂いている。
月曜日に札幌に行くと、一週間が異様に短くなる。

スキーシーズンもそんなこんなで、いよいよ終わりに・・・
この後は、春スキーが、ゴールデンウィークまで続く。
これはまたチョット、別ものと考えられている。

この時期になると、北海道の人々は殆ど、スキーには出かけない。
卒業式、入学式、移動があったり、環境が変わったりと、何かと
気ぜわしく、スキーは倉庫の奥に仕舞われたまま、来シーズンを待つ。

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下は「雨」上は「湿った雪」となった。

2010-03-20 20:59:34 | Weblog





午後から、下は雨、
上は湿った雪が降り始めた。
道路にもべちゃべちゃした雪が張り付いて
ハンドルをとられることが多い。

もう春休みも近いと言うのに、
冬の天気を引きずっている。
各学校の卒業式にお邪魔するけど、
こんなに雪が残った校庭、校舎の周りを見るのも
久しぶりとなった。

今日は、ニセコ小学校の卒業式、45人の卒業生は
清々しく晴れやかに、学び舎を去った。
練習の行き届いた、立派な卒業式となった。

帰りに、パン屋さんで、何時もの食パンを3本買って、
妻の誕生日に、ケーキのアラカルトとビールを買って帰った。

午後は少しの時間、アコーディオンを持つことが出来た。
書き貯めた、楽譜のチェック、新しい曲の練習をした。

3:00時からは、夕食の支度、お客様の送迎・・・と続いてゆく。
温泉送迎が終って、21:00時ころ、フリーとなる。

4月から、ユースホステルはしばらく、お休みさせていただく。
二人だけで切り盛りする宿は、どうしても切り盛りする方が
煮詰まってしまうので、休まないと続かない。

妻は大阪に帰る。息子がお世話になった、旭川の下宿先にも
挨拶に行きたい。各学校の入学式や先生方の歓迎会も予定されている。
コーラス・大正琴の練習も始まる。札幌の教室には、新しい生徒さんが
扉を叩く。

そして、2作目のCDがリリースされる。
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聞いてしまったばっかりに!!!

2010-03-19 06:39:25 | Weblog


夜明けが早くなって来た。
夕暮れが遅くなって来た。
4:00~5:00時ころから起きてごそごそするものにとって、
夜明けが早くなるのは、季節が確実に移ろって行く証でも
あるので、非常に嬉しい。

昨日は、近隣の方から、突然、アコーディオンを習ってみたい
弾いてみたいという、連絡をいただいた。
外出していたけど、速攻、家に帰って、お話を聞いた。

たまたま、ニセコビュープラザ(道の駅)で私の「Fantasy」を
購入され、『聞いてしまった!!』
そう・「聞いてしまったばっかりに」という方は、多いのです。

アコーディオンの説明、楽器の構造、どんな表現が出来るのか
デモ演奏を聞いていただいた後に、実際にアコーディオンを
持って頂いて、体験してもらった。
「想像していたより、はるかに複雑で、おもしろい」という感想を漏らされた。

きっと、今までに経験のない、動き、操作、になるのだろう、
でも、この箱を、自由に操れるようになることを、想像すると、
「わくわく」してくる。

そう、気をつけましょう。
それが間違いの始まりです??。

「ニセコでは、コンサートとかされないのですか?」
「ハイ、お声もあまりかかりませんし・
どうしても札幌が活動の中心になります」

「夏とか、夜、ここの体育館で弾いていますから、聞きに来て下さい」

自分の出来ることを、黙々と蓄積する。
非常に時間のかかる人間だけど、その分
他では見られない、表現に繋がることもあるのかもしれない。

昨日訪ねて下さった方も、デモ演奏が始まった途端に
言葉を無くされてしまった。

今日はこれから、近藤小学校の卒業式にお邪魔する。
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吹雪・真冬に戻った!!

2010-03-18 06:30:14 | Weblog






朝、15Cm程の積雪。
気温が低く、とても卒業式を明日に控えた季節とは
思えない、そんなお天気になって来た。

まあ.北海道は入学式でも、コートを着て,雪がちらちらする中
校門の前で記念写真を写すのだから、卒業式に真冬のような
様相であるのは致し方ない。

この季節につきものの「桜」はまだまだ遠く、津軽海峡を渡るのが
ゴールデンウィーク頃、ニセコは,5月の10日前後だ。
それでも,各学校の卒業式には、所謂「桜」ソングが歌われたり
裏で流されたりしている、コブクロさんだったり、森山さんだったり
etc.etc・・・・・。

明日は,近藤小学校、土曜日はニセコ小学校で、
それぞれ卒業証書授与式が執り行われる。

そんな、お天気で,ブルトーザーの出動をお願いしようか、
駐車場の入り口だけ、人力で雪はねして,お茶を濁そうか
躊躇している所だ。

今日は,早く旅立たれるお客様もあり、
朝の動きは,何時に無く早い。

昨夜は、アコーディオンに興味を持たれたお客様があったので
アコーディオンの「あれこれ」を
説明・解説しながらの、レクチャーコンサートをした。

一人で,弾き始めるに当たっての,注意事項から始まり、
左Bassボタンの右脳に形をイメージする方法、
どの指を起点にして、動いて行くか?
動く指と,動かない(動いてはいけない指)の説明。
縦移動の難しさ。
エアーの使い方と,蛇腹操作の基本的な考え方。
優しい練習曲を用いて、種々説明がなされて行った。

一度に,何もかもという訳にはいかないが、
最初から、アコーディオンを奏する(吹く)基本は
実際にできなくても、イメージとして、あった方が良いと思っている。

そろそろ,表に飛び出す時間が来た。

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リラックス・・・・

2010-03-17 16:03:21 | Weblog




気温が下がって,雪が降り始めた。
風も強く,今日もキャビンは運転を見合わせている。
真冬に逆戻りしたように,雪原を風が吹き渡り、
春の気配を,追い払って行った。

おそらく一日じゅう
氷点下の真冬日だろう。
朝から,書き残した楽譜を書いて、プリントアウトした譜面の
手直し作業に追われた。これで良いとプリントアウトしても
実際にアコーディオンで、再現してみると、コードネームを
間違えていたり、Bass部のリズムの打ち方が悪かったりと、
必ず、不具合は出て来る。

それを,パソコンに戻って,書き直す。
何回かくり返して,コピー機に回す。
ここん所,5~6曲一気に書いた。
いずれも、初心者~中級未満、くらいの楽譜。
ピアノ曲集に、記された付箋はまだまだ山のようにある。

後は、ソロ『TRUTH』の練習をした、
自分の練習をするのは,久しぶりだった。
殆ど,日々,追い立てられるように一日を過ごしている。
朝起きたら,眠りにつくまで、落ち着けることが無い生活が
12月頃から,続いている。

知人が、「貧乏暇あり」より「なし」の方が良いと
教えてくれた、くたばるまで,前向きで行くことにした。
どの道,後何百年も生きられる訳じゃないから・・・・。
自分のことに,も少し力を入れようと・・・・。
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明日から,また,頑張る!!

2010-03-16 18:14:06 | Weblog



朝から,雨だった。
風も強く,ゴンドラはストップ。
一番下のリフトだけ回った。

午後から,気温が下がり始め,雪に変わった。
いずれにせよ、荒れ模様のお天気となった。

朝の仕事の後,先週から胸に違和感があったので、
総合病院に行った。
この年齢で,胸に違和感があったりすると、
もう,ダメかな・・・・????・・と、一人で随分弱気になる。

先ず,「総合診療科」へと案内され、待った。
待つこと30分(随分早くなった)先生が見て(聞いて下さった)
下さった。糖尿病の事も,問診で伝えてあるので、

「先ず、検査しましょう」ということになった。「フルコース・・・」

「胸の違和感は、肺、心臓、動脈、色んなことが、考えられますので、
 全て調べます,時間はかかりますが、よろしいですか?」
「っっっっはっ・ハイ」

その先生の言葉だけで、脈拍、血圧が上がった気がした。

看護士さんの誘導にしたがって、広~~~~~い総合病院の中を、
歩いた。『CT室』診察台が,自動で空中に浮き上がり「ハイッ、息を吸って
止めて下さい」大きな輪っかが、鈍い音を立てて迫って来る。
「ハイッ、もう一度・・・・」
『レントゲン室』「ハイッ、息を吸って止めて下さい」
『血液審査室』「ハイッ、ちょっとチクッとしますよ・ブスッ!!!」
3本、血を抜き取られた。
『尿検査室』「ハイッ、隣の採尿室で・・・・」

その都度、待ち時間があり、昼に検査が終わり、今一度、
総合診療科外来窓口へ、
(それでも,昔のことを思うと,凄いスピードアップした)

「血液検査の結果が,時間かかります・00時間後に来て下さい」

その隙に、スーパーとケーキ屋さんと病院の外来食堂に赴き、
用を足して,カツ丼をいただいた。
それでも、入院患者さんの様態が急変し、先生はなかなか
外来病棟に、現れなかった。

一昔前と,システムが変わった。導線が変わった、患者さんの立場に立った
運営がなされているようにも、感じられた。

何枚もの,CT画像を貼付けて,先生が説明して下さった。
心臓や,血管、動脈、肺には,異常が見られません、おそらく、
肋骨のジョマクに炎症を起こしているのでしょう。

ここで、「ほっ」とした。

湿布薬と痛み止めをいただいて、総合病院を後にした。
一日がかりになったけど、寿命が少しばかり伸びた気がした。
やはり,も少し体重を・・・と考えたけど、
夕食に,早速お鍋をいっぱいいただいてしまった。

明日から,また,頑張る。
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ヘイ!!・・お客様・・どちらまで?

2010-03-15 06:58:36 | Weblog


風は少しおさまったけど、昨日は,この冬一番の悪条件
の中、中山峠を札幌に向って走った。
頂上の駐車場は、流石に荒天のため、
何時もの、スノーモービル団体さんは、パラパラしか見えなかった。

何時もは、モーービルをレッカーした車が駐車場いっぱい
溢れていて,一般車両は入れない状態だけど、
昨日は,おさまったとは言え、少し風の付いた、吹雪だった。

帰りは,帰りで、つるつると普通が交互に現れた。
今日もこれから,雪が降ると予報が出ている。
なかなか,油断出来ない、シーズンになった。

今朝は,早い時間から,中学校の卒業式が始まる。
明日は,公立高校の入試合格者、発表の日、
近隣高校は,何処も,定員割れ、入学者の確保に
頭を悩ませている、絶対数が減少しているので
これは,大きな枠組みの中で、根本的に考え直して行かざるを
得ない、段階に来ている。間口を減らしたり、
統合や再編の話が上がるけど,北海道は地域の広がりが
大きく、その距離感をどう埋められるのか・・・も
大きな問題となる。立派な新設校を考案しても、
子どもたちが,通えなければ、意味が無い。

町村によっては、学校に特色を持たせて,全寮システムで
全国から、入学者を募る高校も増えて来ている。
入り口、も大切だけど、高校は出口(子どもたちの進学先、就職先)
もしっかりしていないと、これまた、経営的には難しい側面がある。

それぞれの地域の特色,学校の歴史、いろいろあるけど
大きな枠組みとは、それらを一度ご破算にして、考え直すことも
必要な時が来ているのかもしれない。
どうしても、わが町、わが村の考えから抜け出せないのも事実だけど。

北海道は,広く、それらの距離間を埋める作業が非常に不経済だ。

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