夕方から、雪がちらちら降り始めた、明日は朝方氷点下、峠では道路が凍結するだろう・・?という予報が出ている、
・・・そう明日から、ニセコレッスン・ダブルヘッターが再会する、
地方選挙のまっただ中へ・・・
倶知安町でも、ニセコ町でも、知人が町議会選挙に立候補している、
人生の晩年を、地域の人々のお役に立ちたいとする志に、エールを送りたい、
地域社会の活性化は、少し長いスパンで先を見通し、「ささやかな取り組み」を地道に長い時間をかけて
コツコツ続けて行かざるを得ない、ただ範囲(地域の広さ)は限られているので、大きな都市部に比べれば、
フットワークも良く、人々の反応は分かり易いので、志を持って訴えかけて行けば、理想に近づける
可能性も決して否定出来ない、外の(メディア・国の方向性)影響力を利用する方法もあるけれど、
基本は、街の人々にしっかり説明し、仲間作りを心がけて行くことが大切だ、
他の地域の成功事例も積極的に学び、わが町で生かせるところは取り入れて行くことも必要かもしれない、
非常に厳しい状況にあるそれぞれの地方に、新しい『風』を吹き込むことは生易しいことではないだろう、
これまでの議会の慣習や議員諸氏の『まぁまぁ』といった馴れ合い政治に割って入ることは、勇気も試されるだろう、
それでも、流されず、巻き込まれず、初心を貫いていただきたい、
歴史教科書や社会科の教科書、公民の教科書の内容がここに来て、大幅に書き変えられている、
文科省の検定基準が変わったことが、理由だ、教科書を作る出版社は文科省の「教科用図書検定基準に適合」という
お墨付きをいただかなければ、採用されないので、常に検定基準には、敏感に寄り添う教科書を作ろうと努力する、
その検定基準が「歴史的学説が確定していない」という理由で「歴史的事象」を権力者の都合の良い方向で、
勝手に「忖度」されている、絶対おかしい、教科書の採用はそれぞれの自治体の教育委員会が行うけれど、
そんなに時間をかけて、ひとつひとつ検証するようなことはなかった(経験上)形式的な部分が多かったと記憶している、
私は、ただのノンポリだけれど、教育まで(歴史的史実を)、権力者の都合の良い方向にねじ曲げてゆこうとする
やり方は、この国の将来に決して良い結果を与えないだろう・・・と思う。
戦後70年・・・と言うのなら、いまだに、「占領下」にある米軍基地の撤退を考えて欲しい、
必要な自国の防衛は自国でまかなう、米軍基地は止めましょう、沖縄の現状を全ての人が考え行動する時期が
この戦後70年だと言いたい、
地方選挙が近い・・・