ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

地域での活動!

2006-06-28 06:43:38 | Weblog
雨がつづきます。先週末はなんとか好天に恵まれました。札幌往復、20名近い生徒さんの個人レッスンで頑張りました。

昨日はニセコ/コールブーケさんのレッスン日で、7/2日京極噴出し音楽祭に出演する最後の練習になりました。なかなかエンジンの掛りが悪く、60分くらい声を出してようやくという仕上がりでした。

先週の大正琴の病院慰問に引き続き地域での活動が続きます。それでも皆さん、熱心に練習に通われますから、なんとか人前に出て恥ずかしくないよう普段の練習に力が入ります。曲の選定でも苦労します、皆さんの技量にあった、また演奏して楽しい曲が望まれます。がこれがまたなかなか帯に短い、襷に長いと言う事で、適当に書き換えを余儀無くされます。

7月には、北海道アコ−ディオン協会の夏期研修会がYHで行われます、翌日のニセコハイツ慰問、それらの曲も考え皆で練習します。こちらは、毎年恒例でおおよその手順は皆様理解して頂いていますから、役割分担して行います。

文化/教育、様々な事を大上段に語る事より、地域にあって人々と共に日々活動して行く事が大切であると思います。
コメント

冷夏!

2006-06-23 09:12:12 | Weblog
今週はずっと雨が続き、気温も上がって来ません、夏の準備、楽譜書き、9月9日(土曜日)Char vs 石田長生の『おさんぽ』コンサート(ニセコにおいで)及び、音の収穫祭ミュージックコンペinニセコ ファイナルステージ、最後の詰めの状態です、チケットぴあに出す準備、新聞告知の準備、事務局の開設、ホ−ムペ−ジ立ち上げ、応募作品の受け入れ準備、東山プリンスホテルに800席を御用意して走り出します。コンサートチケットはシングル3500円/ペアー6000円でチケットぴあから売り出されます。60分を超えるBAHOのおさんぽコンサート、その後のBAHO交流会と内容も充実しています。交流会は200席限定、プリンスホテルで御用意しています。グランプリ副賞50万円と併せてこの秋一番のニセコのビッグイヴェントになります。この町を、『知のリゾートニセコ』で売る最初の仕掛けがスタートします。理想を語り、仕掛けを作り、ここまではまだ大丈夫ですが、それを実行に移して行く作業が並々ではありません。限られた実行委員会のメンバーで手分けして動いて行きます、常にお金の心配が付きまといます。どこかに丸投げ出来れば楽ですが、ゲストのこと、ステージ音響、コマーシャル、チケット、すべて実行委員会で考え形にして行きます。

秋に、知床方面に3日で11本のコンサートの仕事を頂きました。東京のマルカートさんに協力してもらい、分刻みのコンサートをこなして行きます。ハ−ドスケジュ−ルです、体力が残っておれば、久しぶりに釧路にもお邪魔しようと考えています。7月/9月にも室蘭方面で演奏依頼を頂いています。

ミュージックコンペへの出場者募集/キャンペーンも考えています、アコを担いであちこち回るつもりです。

地方の町町は生き残りをかけて、戦いが始まっています、厳しい試練の日々が続きます、黙って机に座っていれば、お給料がいただける時代はすでに終っています。

コメント

初夏の兆し!

2006-06-18 09:52:56 | Weblog
町内小中学校/幼稚園の運動会日程が、お天気に一喜一優しながら消化されて行きます、順延になったり、少々小雨であれば無理をして、朝の準備体操が始まります、息子は、高体連予選、全道大会等で、あちこちに遠征です、北海道は広く、私達の高校生時代の、県大会、府大会、近畿大会とは違います。私達は近畿大会くらいで始めて、1泊出来たのかな。息子は、高体連、全道大会で函館3泊4日とか言ってますから。

昨日は、北海道アコーディオン協会/総会で定山渓にいました。久しぶりにお会い出来た方も多く、それぞれの人々の健康をただ祈るばかりでした。夜の内にニセコに帰り、あそぶっく祭でお願いした、ちんどん屋さんと夜半まで情報交換をさせて頂きました、共通の知り合いや、共通の札幌市内のイヴェント等の情報を教えて頂きました、パフォーマンスを職業にしている人々にとっては、厳しい時代が続いています。ギャラの値崩れ、ダンピング、等が蔓延してきています。
今日は、午後、久しぶりに、有島記念館アフタヌーンコンサートにお邪魔します、土日が忙しく春の音楽彩以来、すっかりサボっていました。今週はその他、大正琴での病院慰問が入っています。
コメント

脱兎のごとく!

2006-06-14 06:12:06 | Weblog
????はっきりしないお天気がつづきます。日中でも、スト−ヴを炊きたい、そんな毎日です、山の雪は遅いながらも白い筋を残して日に日に溶けて行きます。先日五色温泉の周りは、まだ真っ白でしたが。小さな水芭蕉がやっと顔を出すくらいでした。

最近、野うさぎを良く見かけます。いつも大体決まった場所をぴょんぴょんしています。(『一生懸命』という言葉の意味を始めて知ったのはモスクワでした)と知人に教えて頂いた事がありますが、私が『脱兎のごとく』の意味を始めて思い知ったのはここニセコでした。雪の降り初めの頃、YHの校庭を我が家のワン公に追い掛けられて、矢のごとく逃げ回る白い生き物、それが野うさぎでした、その逃げ足の早い事、瞬く間にワン公どもは雪煙に巻かれてしまいました。この季節は純白ではなく、ちょとグレーかかった迷彩色のような感じで、日中でも時々、綺麗に起された畑の端から端へ一直線にぴょんぴょんしています。こんな真っ昼間にと思うのですが、彼女にも、なにかのっぴきならない用事が出来たのでしょう、脇目もふらずに広い畑を走り去りました。
そう言えば、冬のウサギ狩りの話や、お供えの砂糖菓子を狙って進入して来る、真冬の金色のテンの話や、舞茸狩りで出会うひぐまの話をおもしろおかしく聞かせてくれた近所のおじいさんも最近は身体の調子が優れない様子です。
コメント

蕗の畑!

2006-06-09 07:14:30 | Weblog
2-3日、天候が優れません、気温はここに来て、ストーヴを炊く状況です、釧路、根室の事(一年中炊く)は言ってられません、草は伸びます。

この季節になりますと、北海道に来たばっかりの頃、大阪のおばあちゃんが、長女の出産でお手伝いに、始めて来道されたことを思い出します。札幌からは特急北海に乗って来ました。急行ニセコや岩内線には雷電なんて電車も走っていました。倶知安に着くと、電車からずっと『蕗の畑ばかり見えた』とおばあちゃんは言ってました、
畑ではなく勝手に成長していることを知ると、驚いた様子でした。蕗、イタドリが大きくなっています。特にイタドリはもう背の高さを超えています。この前、雪が融けたばかりなのに、計算しますと1日8Cmくらい成長しています。あの頃は、するめイカやホッケが一盛り200円くらいで魚屋さんの店先に並んでいました、おばあちゃんは安い安いを連発していました。ホッケのこっこの色には驚いたようですが、今では一匹のお値段になってしまいました。

今日は有島記念館で有島武郎さんの追悼式があります。献花式に神妙な?音楽を演奏しに伺います。
コメント

春の音楽彩、無事終了!

2006-06-05 08:26:11 | Weblog
お天気がつづきます。
6/3日、有島記念館/第5回ニセコ春の音楽彩が無事終了しました。多くの来場者に恵まれ、多彩な出演者共々、新たな1ページを開く記念すべきコンサートになりました。ご協力頂いた、ミュージシャン、実行委員会メンバー、舞台の設営にお骨折りいただいた役場職員、そして会場に訪れ惜しみない拍手を頂いた来場者の皆様に感謝しお礼申し上げます。至らない所が多々あり、まだまだ改善して行かなくてはなりませんが、今後ともおつき合い下さいませ。
終了後の打ち上げ、大宴会は50名の関係者が集い、夜更けまで盛り上がりました。
見て楽しい、参加して楽しいイヴェントにしてゆきます。
コメント

春の音楽彩!

2006-06-02 07:03:23 | Weblog
朝晩、肌寒い日が続きます。はっきりしない曇り空、好転を望みます。ニセコパノラマラインがようやく開通しました。7m~9mの雪に降り込められた峠が半年振りにOPENです。

さて、第5回目の春の音楽彩が6/3日夕方、17:30から開催されます。有島記念館全体を舞台に、多くのミュージシャンが集います。
東京から、マルカート/たてやまゆきちゃん、
函館からフラメンコダンサ−/松尾明美さん、
ゴスペルグループ/札幌医療大学、
ミュゼットバンド/ラゾーヌ、
昭和歌謡ユニット/慰安組、
地元からは、ブルースバンド/DaDaファイブ、と盛り沢山です。
その他ロビーパフォでは、タンゴアルゼンチ−ノのチーム、
つぶやき五郎さん、
サックスとクラリネットのユニット/市川さん、松林さん、
そして、私も、ロビーに参加します。

入場料が1000円、価値があります。お買得です。
コメント