ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

朝日カルチャー「アコーディオンの魅力」!!

2009-11-23 06:42:25 | Weblog


昨夜から気温は上昇していたけど、
朝方、雨になった。
せっかく??積もって踏んずけた雪だったけど、
またぐじゃぐじゃになるのかと思うと少し憂鬱。
もう堅いバーンのままでいて欲しかった。

昨日は,朝の2:00時頃から、朝日カルチャーに備えて
一人リハーサルを繰り返し、頭に叩き込んで出発した。
豊平川堤防道路を降りた途端、石狩街道(創成川沿い)で
ストップした。日ハム優勝パレード(11万人参加)から追い出された車が
行き場を探して周囲で停滞していた。

朝日カルチャーに参加頂いた,始めての方、教室の生徒さん、
何時もの方、本当にありがとうございました。

昨日は、冒頭にクラシカルな曲の塊を後半にシャンソン、タンゴと
何時もとはパターンを替えてみました。タテヤマユキさんとのデュオも
新しい曲を交えて、楽しく演奏させていただきました。

アコーディオンへの質問も沢山いただき、すこしでもアコーディオンという
楽器の理解を深めて頂くお手伝いが出来たかな・・と思っています。

朝日カルチャーの後、タテヤマさんは,今日23日本番、NHK札幌放送局
「北の文芸館」の最終リハーサルに・・・・
私は,東京からお見えになっている、T楽器社のM氏・N氏と北海道(札幌)の
アコーディオン事情について?お話しする機会を得ました。
最近のカステルフィダルト(イタリア)の状況や先日、目黒でのコンサートの
エピソード等も聞かせていただき、2時間くらいがあっと言う間に・・・。

その後は、ボジョレパーティーで足の踏み場もない?ダイマにお邪魔しました。
ダイマはいつもエネルギーに満ち溢れています(酒の力も半分以上有るけど?)
大年寄り、年寄り、中年、若者、が入り乱れて盛り上がっていました。
私は、駐車場が10:00時まで,翌日も札幌なので、早々に失礼しましたが、
ダイマが円山にあった頃を思い浮かべますと、隔世の感が有ります。
マミー食堂の2階のあの本当に小さな空間から、
途方もない『アコ』エネルギーが発散されていました。
『うるせーっっっ!!!』と叫びたくなる時もあるけど・・・・・・。

NHKの「新日曜名作座」を聞きながら、月曜日になる前に,ニセコに滑り込んだ。

今日は、昨日の日曜振替レッスン、これから札幌に向って走ってみる。
キクヤさん、円山エルムさんと2ヶ所の稽古場を回る。

2009北の文芸館~朗読と音楽のライブセッション~
会場:北方圏学術情報センター「ポルト」
住所:札幌市中央区南1条西22丁目1-1
日時:平成21年11月23日(月・祝)午後1:30~4:00
入場料:無料 (入場整理券が必要です)

音楽ゲスト: ロケット姉妹
 『扇柳トール』:ボーカル、ギターほか  
 『タテヤマユキ』:ボーカル、アコーディオン

大平まゆみ(バイオリニスト、札幌交響楽団コンサートマスター)
朗読: (札幌放送局) 赤松俊理 市川 泰 出田奈々 伊藤雄彦 大出岳史
(釧路放送局) 河島康一 
(室蘭放送局) 久保田茂 
※都合により、出演者は変更となる場合があります。
作品: 小野連司「男爵薯」
風山瑕生「賛歌母の腰」
加藤多一「馬を洗って・・・」
小檜山博「化粧品のない女」
原田康子「スズランの季節」
三浦綾子「少年と江差追分」 ほか