ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

「Good!!」

2012-07-31 03:06:16 | Weblog


札幌も暑い毎日が続く、

今日は,朝から月1回の検査日だった、
朝食抜きで,病院へ走る、
前回の検査から、30日間、毎日自転車を漕いだ、結果が数字になって出て来る、
今日は血液検査、首もとの頸動脈のエコー検査を済ませて、主治医の意見を聞いた。
「Good」だった、数値が大幅に下がっていた、
頸動脈の断面もまったく美しく正常と言われた、
「安心しないで、とにかく身体を動かすように・・・!!」「次回は2ヶ月先で良し」
待って・待って・一日がかりの病院通いだけど、なんとか体調を取り戻して行く。

夕方から、ず~~っとオリンピック競技を見続けて、男子体操の団体が朝方3:00時に終了した、
どの競技の選手も、皆、素晴らしい演技,試合をした、
アナウンサーは「さぁ!金への・・・金への・・・」と叫ぶけど、
世界トップクラスの選手達がくりひろげる、汗と力と技と涙のパフォーマンスをLIVEで
観戦出来ることに幸せを感じる。
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人としてのデリカシーや優しさを持ち合わせない人に、スポーツ競技を語る資格なんか無い!!

2012-07-29 01:08:43 | Weblog




札幌も,朝から好天に恵まれて、気温が一気に上がった、
玄関先の寒暖計は30℃を示していた、

早朝,オリンピックの開会式を見て、
夜は、女子サッカー 日本フィンランド、そして、柔道女子48K級、男子60K級を深夜まで見てしまった。
どの選手もよく頑張って、心から「お疲れさま」と言いたかった。

柔道の試合後のインタビュアー(選手にマイクを向けてインタビューした人)が、何処の方かは知りませんが、
あまりにお粗末で、力の限りに試合に臨んだ選手に、失礼極まりない内容だった、
なんか、見ていて、あまりに情けなくなって(涙が出て)しまったのは、私だけだろうか・・・・・?
あれで、苦情も何も行かないのなら、良しとしているのなら、日本のメディアは、絶対どこかおかしい。

あんたらに、人としてのデリカシーや優しさを持ち合わせない人に、スポーツ競技を語る資格なんか無いし
ガラパゴスかどっか遠い島に行って、亀さんや、カナヘビさんにでも(亀さん、カナヘビさん、ごめん)インタビューしとけや・・!!

あんまり腹が立ったので、眠れなかった。



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ロンドン・オリンピック・開会式

2012-07-28 09:52:59 | Weblog




晴れた。

早朝散歩の後、オリンピック開会式を延々と見た。
いつも形にハマったセレモニー色が強い開会式のように感じていた,自分があったけど、
ロンドンオリンピックの開会式は、各チャプターが細部までとても丁寧に表現されて、
全体の構成も丁寧にそしてダイナミックに表現されていた、

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)の底力というか、国家としての多様性、
民族の多様性、また奥深さを嫌み無く、紹介されていた、4時間近くに及んだ開会式、
女王様は,流石にお疲れのご様子だったけど、ロックシンガーからダンサー・ソロ歌手・映画スター・ベッカム・
子どもたちが参加したファンタジー・往年の金メダリスト・・・多様多彩で、産業革命~現代社会という歴史の流れも
広大なフィールドに見事に映し出された、久しぶりに,朝から良い物を見たな・・という気持ちになった、
ポール・マッカートニーがヘイ・ジュードを熱唱する頃に,自転車に跨がって、いつもの訓練に出た。

地理の科目だけで,大学に入れたような人だったけど、
入場して来る国々の中に知らない国が沢山あった、
何処の雑誌のグラビアモデル・・・か?と思われるような飛び切りの美女(旗手・アスリート)も
多く登場し、楽しませてくれた、各国選手の開会式ユニフォームにも目が奪われた、とてもお国柄がよく
表現されていて・・・・そう・・・・参加することに・・確かに意義がある・・・皆・輝いて見えた。

方や,あれだけのパフォーマンスにいったい「なんぼ使われているのか」気になる所だし、
オリンピック全体がマネーゲームのように報じられることもしばしば、
各競技でのドーピング検査の厳しさや、そうせざるを得ない背景がスポーツ界全体を覆うようになった昨今、
「ひたひた・・と『裸足』の足音がメインスタジアムに近づいて来ます!!!」というアナウンサーの驚きの表現は
もう、遠い過去の想い出になった。

子どもの頃から,何十キロも裸足で学校に通い、極力足に負担をかけない,歩き・走り方を身につけた
陸上の長距離ランナー達はようやく、それらの力を発揮する場を与えられ、花開こうとしている、
経済的なモチベーションが彼らを支えていることも、否定出来ない。

それらの地域には,昔から潜在的な能力の高い若者が沢山いたのだ、
15階建ビル・最上階オフィスの窓際に立つ人の顔を地上からはっきり認識出来る人は、
何十メートルも先の標的を、スコープ無しで識別できる能力を持っているに等しい、
子どもの頃から、三千メートルの高地を普通に走り回っていた人の心臓に、
俄に高地練習を取り入れるランナーの心臓は敵わない・・・

新大陸は決して「発見」されたのではなく,私達が「知らなかった」だけなのだ、
素晴らしい能力を身につけたアスリートの出現に期待したいし、メダルの数だけを声高に報じるメディアにも
もっと、別の切り口で、各競技を紹介してもらいたい。



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海水浴・・・・

2012-07-27 16:41:06 | Weblog






朝から,暑くて、それでも、自転車で走った、いよいよ体重が80Kg代に突入したョ・・
しっかり食べて、少しづつ減らしている、
日曜日のレッスンの仕込みもソコソコに、tomokoさんと「ルゥ」と一緒に、海に行った、
最初は,厚田村のビーチまで出かける予定だったけど、帰りの時間を考えるとしんどいので、
石狩浜のビーチにした。

新川通を北上、前田森林公園で右折、留萌に向かって、石狩新港を過ぎた辺りから,浜に出れば
海水浴場だった、駐車料金をしっかり取られて、多くの人は縄で仕切られた中にいたけど、
ワン公と一緒なので,遠く離れた,誰~~もいない砂浜に陣取った、
「ほれ・・!!行くよ・・!!」と声をかけて、「ルゥ」を波打ち際に放り出したけど、
ビビって、足のつく範囲でしか遊ばなかった、
私も,腰まで浸かって、「おいで・・!!」を連発すると、しぶしぶ泳ぎ出した、
最初はもう「目」が真剣で、必死に追いかけて,私にすがろうとしたので、ターンを繰り返して
泳ぐ練習をした、あんなに「目」が真剣な「ルゥ」ははじめてだった。

水の中に沈むボールで遊んだけど、「ルゥ」は顔を浸けることを嫌うので、
浅瀬まで、前足でかいてかいて、引き寄せて上手にゲットしていた、その格好がユニークで傑作だった。
浜で,コンビニ弁当を頂いて,帰りは、当別の街の外れ、太美温泉に入って帰った。
本当は、中小屋温泉まで行きたかったけど,時間が許さなかった、

最初、波打ち際で足を入れた時は、流石に冷たいと感じた。
結婚したころ、よく積丹の磯で遊んだけど、海面2~3mは水温がまぁ、暖かくて、その下に潜ると
急に冷たくて,息が止まりそうになったことを覚えている、
岩内の浜でも、みんなで潜って、大きなアサリ貝を沢山拾った。

沖縄の石垣島や与那国島で、小笠原の父島でも、若い頃潜った経験があったので、北国の海は暗いイメージがした。

昨夜、日本 Vs スペイン 男子サッカーの試合を見た、全体を通してみていたら、あれは3-0くらいでもおかしくない試合だった、
それでも,日本選手の「動き」は素晴らしかった、多くの若い選手が海外でも経験しているし、
躍動感があって、特に前半のスピード感には感動した、スペインに攻め込む隙を与えなかった、
後は,決定力の精度が高まれば・・・・・まだまだ、素晴らしいチームに成長すると確信した。

まだ、しばらくこの暑さがつづく、関東・関西・西日本・全国的に猛暑日だ。

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いつか,海に行こう!!

2012-07-26 18:48:58 | Weblog
・・・




曇って蒸し暑かったけど,昼前から「かぁ~~っ」と熱かったよ、
いつもの時間に自転車に乗って,小林峠を目指した、
なにか、いつもと街の雰囲気が違うことに気がついたョ・・・

・・・・そう・・・夏休みがはじまっていた。
交差点の角角に交通安全の旗をもって、子どもたちの安全を見守っていた通学支援ボランティアの
おじさん達もしばらくお休み、家の前で,車のトランクにバーベキューコンロやテントを積み込む
ご家族もあって、海が恋しい季節がやってきた、北海道は、「今日」と決めたら「今日」海に行かなければ
「明日」は保証されない、それほど暑い日が続かない、

朝から、宿題に出されていた ROMANESQUE「ラブ・アコーディオン」をYou tube
から採譜させてもらい、楽譜を仕上げた、そのままお返しに?You tubeにアップロードした、
曲の題名が「ラブ・アコーディオン」なので、アコーディオンで奏されるのが,本来の姿?だろうと
勝手に思っている、

http://www.youtube.com/watch?v=RjCV1MAAcU8

午後はレッスン、2ヶ月ぶり研修課程に籍を置く生徒さんが見えた、
次年度のアコーディオン・コンテストも視野に入れた,練習が進んでいる、
アタックしたときの音の膨らみや広がり、硬さ、柔らかさ、フォルテはOK,
むしろ、ピアノ・ピアニッシモに課題が多いし、繊細な表現に至らない、
蛇腹に集中して、曲の持つダイナミックレンジをもっと意識して練習して欲しい、
・・・・と伝える。

それにしても,午後の二階の練習室は暑い、隣の部屋から扇風機で風を送って、なんとかしのいだ。

   風が止んだら  沖まで舟を出そう
   名もない島が  見えるかも知れない

いつか,海に行こう、


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既成の社会に絶対、オルグナイズされない、静かな「意思」と「存在感」

2012-07-23 00:46:24 | Weblog


曇っていたけど、雨は降らなかった。

レッスンで少しはやく貍小路キクヤさんに到着した、
スタジオはまだ暗くて、開いてなかった、
3F 楽器売り場前のチラシの折り重なる,コンサート情報の中から,
DAMO SUZUKIさんのLIVE情報を見つけた、何気なく眺めてて,チラッと顔が目に飛び込んだ、
「これって、DAMOさん・・・?」
27年前の古ぼけたチラシのように見えたけど、2012年 7月20日ASAHIKAWA 7月21日SAPPORO と記されていた、
「昨日じゃん」昨日札幌に来てたのか・・・・・?
ドイツ在住の世界的なミュージシャン・今では、彼のLIVEパフォーマンスをごまんとYou tubeで拝見出来る、
CANに在籍していた頃のLIVEもアップロードされている、日本語・英語のインタヴューも聞くことが出来た、

打ち合わせも、楽譜も、リハももちろん、いっさい無しの彼のスタイルで、今でも世界各国のミュージシャンと
「その時」をクリエイトし続けている、古典、現代、自作、他作に関わらず,同じ楽曲を繰り返し演奏することは、
昨日の「自分」をCopyし続けることに他ならない、彼はそれを拒絶する、答えを絶対求めない・・・

何年か前、息子さんと私の知人の弟さんと一緒に,ニセコのぷ~はうすを訪ねて下さった。

DAMOさんの話や、音楽を聞いていると、もう、何十年も前に、ヒッピーやドロップ・アウトという「言葉」があったけど、
対・既成の社会に絶対、オルグナイズされない「自然」の「解放されたい」静かな「意思」と「存在感」を感じるし、彼はそうあり続けている、
彼が世界的に指示されているのは、人間の根源にある音を紡ぎ出しつづけているから・・・だと思う、

とてもノイジーな音楽だと感じる人もあるだろう・・・・・。

今回はニセコで休まれたのだろうか・・・

エルム教室レッスンの帰り、Goran Bregovic のC.D.を聞きながら車を走らせた。
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私達の還暦行事・・・・

2012-07-22 05:30:23 | Weblog


朝は曇っているけど,分からない、お天気は良くなると思う。

昨日、大通公園で「ふとっ」思ったこと、
・・・そう・・・ここで,奴ちゃん、くらりんさん、ぷ~・・・の還暦の祝賀会をやってみたいと・・・
その日は、tomokoさんが運転手で、奴ちゃんは市内にホテルを予約、くらりんさんはご自宅まで,迎えに行くよ、
当初は余市の「鮎茶屋・水明閣」と思ったけど、青空の下、開放感溢れるビアホールで還暦パーティーも悪くない・・と考えたよ、
皆、スカーレットのハンチング帽を忘れず,持参して「記念写真」を写しましょう、テーブルの下にお寿司やおにぎりを隠して・・・??

くらりんさんが、カホンを叩いて,私がアコーディオンを弾いて、奴ちゃんが井上陽水を歌えば「完璧」じゃん・・・。
・・・・そう・・・私達のケジメだよ、お世話になった人々に感謝し、60年も生きながらえることが出来たことに感謝し、
35年前、泊の海の家で花火売ってた人と、真冬の中山峠をFRのセリカで毎週通った人と、山荘の郷土料理コーナーでジンギスカン鍋をこすってた人と、
3人の共通項は「松本組」・・?「松本組」には泊の誠ちゃんも東京のチャリも含まれる、

突貫工事の特異な「松本組」だった、今はもう影も形も無いけど、雪の降りはじめた頃、ひらふの「ロッジO中」リニューアルに行ったりしていた、
当時、石膏ボード(大工さんはタイガーボードと言った)を2枚とか3枚重ねて運ぶことが出来た、コンパネもそうだけど、今はとてもなんにも持てない、
基礎のコンクリー打ちまで・・・穴を掘って、鉄筋入れて、型枠つけて、ミキサー車が来て、ねこを押して・・・一丁上がり,後は大工さんの仕事、
また,別の現場で、穴掘ってを繰り返した、チャリは現役の大学生だったから、岩内の棟梁に孫さんだか、息子さんの勉強見て欲しいと頼まれていた、
誠ちゃんは、朝晩、岩内まで大工さんを積んで走っていた、私は、棟梁にもっと痩せろ・もっと痩せろと言われてた、「それじゃ、上で(高い所)で仕事にならない」
「松本組」の爺ちゃんは、夏に小屋裏の断熱材(グラスウール)を入れて、酒っ気がすっかり抜けちゃって,目を回し、婆さんに叱られていた。
仕事の無い冬は、失業もらって、とにかく目が覚ても、昼まで布団の中にいれば、油を焚かなくて済む、と教えられた。

今ここに、こんな形で生きながらえることが出来たこと、そして,残りの時間、も少し踏みとどまることが出来るように・・祈念して・・・・
ささやかなお祝いをやりましょう。

大通公園は8月15日まで営業している、

画像は、札幌CITY JAZZ 白テントの内部・・・
今日は、これからレッスン2カ所・・・

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大通公園ビアホール・・・

2012-07-21 21:56:40 | Weblog




朝から快晴の爽やかなお天気だった、

大通公園のビアホールが,気になっていたので、
家族『皆』でお昼に出かけた、はじめてだった、
営業は12:00時から・・・
土曜日・快晴・・・・ということもあって、営業開始とともに、
各ビアホール(SAPPORO・KIRIN・ASAHI・etc)はたちまちいっぱいになった、
フーズコーナー、アイスビールコーナーには長蛇の列ができた、

私達のビアホールというイメージは、阪神百貨店の屋上だった、
こんなに広い空間にテーブルと椅子が並べられ、お天道さまが高いうちからビールを飲むという
感覚は札幌ならではのお祭りだろう、この時期でも,夜は流石に寒い、股火鉢ならともかく、
ビールを飲みに出かける気分にはならない、

隣の若者達は4Lのタワービールを注文して,テーブルの下からコンビニで仕入れた、
フーズをちゃっかりだしては、ジョッキを傾けていた、
光と開放感溢れた、大通公園の昼下がり、心地よい風が吹き抜け、
ここにアコーディオン弾きが登場しないのは
なぜだろう・・??と考えたりする。

私は運転手でノンアルコールでもと思ったけど、それは無かった、麦茶にした。
昨日は4丁目・・今日は6丁目・・・2日続けて大通り公園だった。
・・・そう・・・明日は自分でアコーディオンを持参すれば、良いことが分かった。

いろんな「あて」を注文してみたけど、大通公園の焼きトウモロコシとゆでジャガイモが一番だった。
他はネーミングだけが洒落ていて、内容は・・・・・・・。


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「SAPPORO CITY JAZZ Ezo Groove 2012」7月7日~8月23日

2012-07-20 18:26:20 | Weblog


快晴の素晴らしい朝だった、外気はキリリと引き締まり、
早朝、屋外での活動にはちょうど良い、北海道らしい気候がつづく、
10:00時をまわる頃から,流石に気温は上がって来る、
でも,充分過ごし易い。

今日は、自転車ロードワークの後,楽譜を書いた、
「茶つみ」「月光仮面は誰でしょう」「おもちゃのマーチ」「背くらべ」「黒田節」・・・5曲・・・
「楽しく,優しい曲をしっかり丁寧に弾ける・シリーズ・・」
先日、「想い出のアルバム」「大きな栗の木の下で」「アルプス一万尺」「赤い花 白い花」を書いているので
「シリーズ」は9曲になった。

近所の中華屋さんでtomokoさんとランチをいただいて、
私は,大通公園に走った、「SAPPORO CITY JAZZ Ezo Groove 2012」7月7日~8月23日の期間、
市内の様々な場所で、LIVEが企画されている、今日は「White Rock Music Tent Live」に
Fried Pride ・coba・ヤヒロトモヒロ さんが昼夜でかかった。
昼は、cobaさんがメインのLIVEだったらしい、世界3大アコーディオニストを東京・目黒で聞いて以来、cobaさんのLIVEだった、

汗をほとばしらせながらの、血管は本当に大丈夫か・・・?みたいな、非常にエネルギッシュなパフォーマンスだった、
途中・何度もステージ上で、cobaさんは「俺の鍵盤の・ボタンの・・音量を上げろ!!」とマイクで言ってた、
cobaさんにしてみたら、どうも音が突き抜けない、いらだちを覚えていたのかも知れない、

大きなドーム型のテント、空調の雑音は非常にやかましく、フーズ・ドリンクのオーダーも自由なので、条件は良くないけど、
客席側では、ギター、パーカッション、ヴォーカル、アコーディオンのそれぞれが「聞き取れないくらい」にスピーカーは切羽詰まっていた、
それでもcobaさんは「音量をあげろ!!」と指示を出す、これ以上あげるとパンクしそうなギリギリのところで(音響さんは苦労してたと思う)
キャバニョロの鋭い音が上下した、cobaさんはとても熱い思いを、これでもか・・・!!と客席に向かってぶつけて来る、
ただ、いつもフルパワー、フルボリュームなので、油断していると、ほんとにテントを突き抜けて、あらぬところへぶっ飛んで行きそうな勢いだった。

Fried Praide ボーカル Shihoさんは、はじめて聞いたけど、スゴイ歌い手だと直感した、
切羽詰まらない、彼女の、ちょっと、ゆるい音楽も聴きたいと思いながら、白いテントを後にした、
19:00時開演、夜の部の指定席を求めて、会場の外には既に長蛇の列があった。

家に帰って、午前中書いた楽譜に運指やコードネームを書き足して行った、
アコーディオンにアレンジされた,優しくてしっかりした楽譜は沢山欲しい。

画像はテレビ塔をフューチャーした?札幌City Jazzのゲート、
青空が印象的だ。



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もうすぐ1000アクセス・・・・

2012-07-18 23:14:58 | Weblog




昨年暮れから、You tubeにアコーディオンの演奏をアップロードした、
1月~3月で100曲、ほぼ毎日1曲アップロードした、
今頃になって、それらの反応が、じわじわしてきた。

アクセスが一番,もうすぐ1000回の楽曲が 「Bayernmadels(Twinies) Accordeon Solo Tatsuo Kubo」

http://www.youtube.com/watch?v=Dy1mH6vaPEc&list=UUu51DGXj4clM2VRdQ5P2j7g&index=3&feature=plcp

私にしては評価の一番、「Storm of Quicksand (流砂の嵐)劇団レコード Accordeon Solo Tatsuo Kubo」

http://www.youtube.com/watch?v=VXnjm0O03zM&list=UUu51DGXj4clM2VRdQ5P2j7g&index=10&feature=plcp

急上昇しているのが 「Tango-time of the gypsies Goran Bregovic Accordeon Solo Tatsuo Kubo」

http://www.youtube.com/watch?v=b1UsrO8Shyo&list=UUu51DGXj4clM2VRdQ5P2j7g&index=8&feature=plcp

恐らく,普通の人?が聞いたことも無いような,楽曲に評価がよせられて来る、
所謂・スタンダードな曲ではない、けれど、ふとした出会いがあって、アコーディオンの楽譜を自分なりに苦労して起こし演奏してみた、
わたし的には密かに思う曲はあるけれど、あまり見向きもされない所が、実に面白い、

最近になって

you have such a great repertoire. playing all the songs on your channel in a playlist!

このようなコメントもいただいている、

決して,積極的にコマーシャルもしていないし、多くの人には知らせていない、
教室に通う生徒さんが、参考になれば・・・と下手なアコーディオンを送りはじめた、
申し訳ないと思うけど、「今」しておかなければ,永遠に出来ないことも、ある。
「いつか・・・!!」はもう無い、そんな年齢域に達しつつある、

まだ,送りたい曲は手元にあるけど,時間がなかなか許してくれない、

参考にしていただければ、ありがたい、
生の音は、また、ひと味ちがうことも・・・そのようでありたいと・・日々努力を重ねる。


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体重が少し,ほんの少しづつ落ちはじめた。

2012-07-18 22:14:02 | Weblog


朝晩・キリリとして,日中気温は上がるけど、木蔭に入れば快適な札幌の夏、
夜は窓をしっかり閉めて休む、明日から冷気が上空に入り込むので,気温は上がらないと予報が伝えている、
少し,関東・関西上空にこの北国の「キリリ」を分けてあげたい、

今日は早朝からニセコに走ったので、自転車は夕方、目的の距離を走った、
体重が少し,ほんの少しづつ落ちはじめた、でも,毎日だから、しっかり食べて,これが本当なら、
後2~3日で、90Kgを割り込む、80Kg台に突入する、
結果が目に見えるのは素直に嬉しい。

コーラスでは、10周年記念コンサートの1部と3部の通し練習を,今の時点でやってみた、
完成されていない曲も多いけど、全体の時間や今後の練習に向けての課題が、はっきりしたことは良かった。
まだまだ,歌う量が不足している、特に私がアコーディオンを弾いてしまうと,皆さん不安気になり、
リズムがキープ出来ない、次回から,少し速度を落として,練習することにした、焦らないよう・・・・

大正琴も、譜読みは大体終わったようだけど,全体のバランスは決して良くない、
こちらも、それぞれのパートの細部を詰めて行かないと、全体の曲の流れは良くならない、
メンバーのお琴の調子が悪く、先週につづき、今日も1台修理を依頼された、
アンプに繋ぐと,雑音が入る、ピックアップ・ヴォリューム・それらを点検しなければならない、

夜に、決定打欠乏症・阪神 Vs 読売の引き分け試合を,見てしまった、9回までやって,3時間58分という長いゲームだった。
連休明けの平日にも、負けたら3連敗の試合にも・・関わらず甲子園球場は4万を超える大観衆だった、
「読売」だけには、どんなことがあっても・・・・というファンの願い.思いがひしひしと球場全体を覆い尽くしている、
にもかかわらず、控えに小笠原・谷・名前も忘れそうな凄い選手がいるチームは,今、本当に強いのだろう、
オールスター前の前半最後の3連戦、1試合くらいスカッと勝ちたかった。

画像はそろそろ満開を過ぎようとしているラベンダー、莟のうちは濃い紫,開花すると淡い紫となる。
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海の日・・・

2012-07-16 22:42:35 | Weblog


天気予報は,雨だったけど,一日もったョ、
酷い豪雨の地域に台風が迫ったり、猛暑の地域も広がっている、
月曜日だけど「海の日」で休日だった、
朝の交通量がいつもの半分以下だった、

日曜日(昨日)はレッスン日で、下町の「パリ祭」に引き続き、
皆さん出席していただいた、重ねてお疲れさまでした・・・!
繰り返し繰り返し・・黙々と練習して行くしかないし・・
少しでもヒントや参考になることがあれば、言葉にして伝えるように心がけている。

土曜日・日曜日と2夜連続の花火大会だった、
真駒内周辺は凄い人の波で、レッスンが終わった夜空に、大輪の打ち上げ花火を見ることが出来た。

毎日、自転車で汗をかくので、体調は軽くて良い、
もう少し距離を伸ばしても・・・と余裕はできたけど、無理をしないよう心がける、
毎日、続けられることを目標としている、
今日は,休日で、小林峠に向かう(登り)バキバキのロードレーサーに目にも止まらぬ速さで追い抜かれ、
家に向かう(下り)でも、ヒュン・・・と追い越された、何台もの自転車に会った、皆さん格好が良い。

平日だと、通学途中の小学生が、決まった場所で「おはようございます!!」と声をかけてくれる、
今日は,遠征に出かける東海大付属高校の野球部選手達が「ぅおっす!」と声をかけてくれた。

街路樹の桜の下には、すっかり踏みしだかれた無数のサクランボ「黒」
そして住宅の日陰には見事な紫陽花が色をつけている。
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ダイマ・下町のパリ祭・・・

2012-07-14 23:06:49 | Weblog
時々

不安定なお天気だった,夜は窓を開けていたら,寒くてじっとしていれない、
鈴虫が鳴きそうな・・・そんな気配すらする、
このまま,秋に突入・・・ということは無いだろうけど・・・ちょっと心配になって来た、
また、灯油を焚くのか・・・と・・この前ストーヴをガレージに放り込んだ所なのに・・・・

午前中、tomokoさんは北海道文学館に「お話」のレクチャーを受けに行った、
時間を見て、近くのスーパーに買い出しに行った。
昼にお寿司を少し買って,皆でいただいた、
今夜は、豊平川花火大会なので、丁度反対斜面で眺めの良い高台・・・南沢のこの辺りは,見物客で混雑するらしい、
夕方になると,交通整理のガードマンが街角にワンサカ立ちはじめ、車が「停まらないように」交通整理をはじめた。

私は,午前中今夜(ダイマ・下町のパリ祭)の仕込みをして、午後出かけた、YAMAHAさんに立ち寄って、ソプラノ大正琴の「駒」を注文した。

今年の「下町のパリ祭」はススキノLIVEスペースで開催された、いつものことだけど、立錐の余地が無い程、人で賑わい、
皆、ファミリーのような雰囲気で、楽しい一夜を過ごした。
私達は、一番最後の方で,演奏するので、それまで頭の中が崩れないよう?「維持」していることが結構辛い、
私は,集中するため途中、キクヤさんのスタジオをお借りした、いつものカウンターの人が,快く貸してくれた。
久しぶりに会う人ごとに「先生・・痩せた・・?」・・・と声をかけたくれた、
実際の体重は変わっていない、でも少しは締まって見えるのかも知れない・・・し・・
以前があまりにも「ぶよぶよ」だっただけなのか・・・と考えた。

「下町のパリ祭」は何でもありの、音楽の「坩堝・るつぼ」だ、
そんな中でも、これでもか!!・・という「際物・きわもの」も存在する、
次から次へと繰り出されるステージに、頭の中が壊れてしまわないよう(自分たちの出番まで)プロテクトしつつ、楽しむ、
例年のことなので、慣れた・・と言えばそうだけど、いつも楽しくって、暖かい仲間が大勢集まる、
掛け値無しに音楽が好きで、ダンスが好きで、皆様お疲れさまでした、

そして,手風琴倶楽部の皆様,本当にお疲れさまでした!! 
O大先輩からも褒めて頂きました。

私は最後に「タンゴ・・というリクエストが来ていたので」マロニエの木蔭とオブリビオンを演奏した、
いつものタンゴ・ダンサーの仲間が前で,踊ってくださった。

多くの人にご挨拶をして、表に出た・・・冷んやりして気持ちよかった、

ダイマの皆様もお疲れさまでした、いつもお気遣い・・ありがとうございます。
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通り過ぎた街の・・・

2012-07-14 08:47:12 | Weblog



霧雨が身体にまとわりつく・・・・

南沢のラベンダーがすっかり開いた、強い香りを辺りに惜しげも無くまき散らし、
来る夏というか・・・行く夏を・・・惜しんでいる。
今日のロードワーク、汗をかくまで、寒かった、
下り坂で50Km/hくらいのスピードが出るので、身体をすり抜けて行く風が冷たい、
おまけに霧雨が混じっている、一気に体温を奪って行く、

   通り過ぎた街の 一つ・一つ・ 想い出の公園に朝が来る・・・

40年程前,自転車で走っていたころ、道路に色んな物が落ちていて、
毎日、驚きの連続だった、地方性もあるのだろうけど・・・・
スリッパ・長靴・短靴・車のホイルカバー・分からない部品・日用雑貨・・・・この辺まではまぁ・普通・・・
女のパンツ・男のパンツ・ステテコ・ズボン・ベルト・カツラ・他・・・
小動物の死骸・昆虫・蛇・・・・生きてる蛇をタイヤで踏んだり、飛んで来るクワガタ虫が顔に炸裂したり、
スズメバチに追いかけられたり、色々だった。
街の公園にテントを張って、涎を流すワン公に一晩中「う~う~」と唸られたり、
酔っぱらいに絡まれたり・・・そう言えば、確か、酔っぱらいは皆,車に乗って公園に遊びに来ていた、
それでも・・キャンプ場はなるべく避けた、当時のキャンプ場は、小型発電機を持ち込んで、
朝までどんちゃん騒ぎするグループが多かった、うるさくて眠れなかった。
国鉄・駅の軒下、公園のベンチ・バス停のベンチ・ただの海岸・・・・
・・そう・・・何処でも眠ることは出来た、
特に北海道は快適だった、内陸に入ると真夏でも少々寒かったりした。

何気なく、日々を送って来た時間に対して、自転車を漕いでいた時間は、ほんの一瞬にしか過ぎないけど、
それらの一瞬が他の時簡易比べて,あまりにも鮮やかなのは、単に汗をかいて走ったということだけではない
何かが自分の中に蓄積されたのだろう。

今日は、ダイマの「パリ祭」午後からリハーサルがはじまる、
私達は,夕方のリハーサル、今年は、すすきの・ビルの2階・LIVEスペースで開催される。

  テントを畳んで・ 新しい街に・・・地図を広げる・・・・
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なかなかのいごごち・・・・ですヮン・・・

2012-07-14 00:08:22 | Weblog


曇り空で、霧雨のような物が降ってたけど、なんとか一日もった。

昨日雨でサボった、自転車に乗って、30分行けるとこまで、そして30分で帰った、
何Kg・・ではなく、数百g・・だけど、体重が減りはじめた。
内側からの燃焼がはじまっているのだろうか・・・?

夜に,U.S.A.大リーグの映画を見た、
オーナー・G.M・スタッフ・スカウト・監督・選手・がいて、とてつもない金が動く世界、
非常にドライな世界・・・・日本人選手も多く仕事をしている。

随分前は日本のテレビで、パリーグの試合なんて、滅多に見れなかった、
今は,普通に観戦出来る、凄いピッチャーや野手がいることを知る。
その前は,読売が中心になって回っていた、力のある選手は、知らないうちに
読売のユニフォームを着ていることが多かった、移籍して読売のユニフォームに袖を通すと
あらぶれて、凄いオーラを発していた選手も、生彩を欠いたようにテレビ画面に映し出されるのが
寂しかった。

今夜は楽天 Vs 日ハムだったけど、目が覚めたら楽天の田中投手がヒーローインタヴューを受けていた、
彼には、余裕が感じられた、ペース配分を考えながら、ここぞ!!という時に本気で?投げてた、みたいな
印象を受けた、日ハムの斉藤投手は苦戦を強いられた、打線にも決め手が欠けている、

スーパーに、メロン(夕張)が山と積まれるようになった、
メロンはグリーンメロンが好きだ、赤肉はあれは別物と思っている。

東海大学の学園祭,最後の夜?なのか、私の家の上で,大きな花火が何発も炸裂した。
北海道の夏は、今が盛りなのだろう、間もなく秋風が吹きはじめる。
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