ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

いつまでも寒い理由(わけ)!

2006-04-19 09:51:34 | Weblog
曇り、朝の気温は1℃でした、少し陽も差し、その後また崩れる模様です。

気がつきました、夜とか私達の過す部屋がやたらと寒いのですが、家の周りにこれ程の(1m50cm)雪(氷の塊)があれば年中氷室で過してるようなもんだから、日中少しくらい気温が上がっても、またそれらの氷の塊に冷やされて0℃に近くなってしまいます。真夏であればひんやりして快適でしょうが、この時期はコタエます。

E.L.T.の新しいLIVE.DVDを友人から、送っていただき拝見しました、今回は、アルバムよりLIVEの方が良かったりして、持田さんも少しづつ、自分の居場所に近づいて来ているのかなと思いました。LIVEでは、KEYボード奏者が1曲だけ剣付きエキセルのアコMMMの生音を入れたりして綺麗に仕上がっていました。でも毎年2000人クラスのLIVEを何十本とこなすプレッシャーは凄い事だと思います。
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雪が降りました。

2006-04-18 13:08:28 | Weblog
朝から良いお天気に恵まれていますが、昨夜は沢山雪が降り10Cm以上積もりました。気温も低く、なかなか春近しとは言い難い今日この頃です。スキー場の1000mから上では、4月のパウダーが楽しめたと思います。

コーラスの練習が始まっています、冬はピアノの先生にお任せして、自主練習していただいています、割と高年齢の方が多く、リズムの取り方で悩みます、6/8拍子とかは結構難しく、乗り切れません、でも継続は力なりです。

ハンドベルの練習もそろそろ始めたいと思っているのですが、なかなかメンバーがそろいません、何方かハンドベルを演奏してみたいと思う方参加しませんか、初心者の方も大歓迎です、4月〜10月 毎週一回 夜19:00〜21:00の練習です。

そうこうしていると、ニセコの大正琴のサークルの方から、連絡を頂き、私も良く存じ上げている、余市の先生の体調が思わしくなく、見て頂けないかというお誘いでした。実は、ラジオの朝の番組で、00流大正琴の調べを良く聞いていましたし、最近は、ピックアップを内蔵したカード?_カラオケ伴奏機能つきの高価な大正琴
も発売されていますから、昔のイメージとは異なります。

そうこうしていると、札幌の歴史のある大きな合唱団から、コンサートで2曲だけどうしてもアコーディオンの伴奏が欲しいのでというお誘いを受けました、ロシアシリーズで、1曲はアコのみ、後はピアノとアコです。猛練習します。

5月7日(日曜日)のコンサートの仕込み、6/3(土曜日)春の音楽彩のステージの構成とかがつづきます。そう言えば、HAAの総会の準備も急がねばなりません。
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雪が降りました!

2006-04-17 09:37:52 | Weblog
 霙模様です。昨夜から雪になり、明け方雨に変わり、今も、しとしと降っています。気温はプラス3℃くらいかな、結構寒いです。グランドの雪もようやく後1.8mとなりました。この時期にこれほど雪が残っている状態は始めてです。

冬の後始末をぼちぼちやっています、壊れた踏み石を直したり、水はけを良くしたり、しかし、体育館の裏はまだ、軒まで雪があり、これは後20日しないと溶けませんから、サマーデッキもまだまだ雪の下で当分出せそうもありません。私達より、やはり農家の人々が気が気ではないと思います。ハウスをする人は大きな重機を入れて、雪はねをしています、畑に残した春出しの人参も重機を入れて、ゆきを割ってから収穫されています、特に尻別川から北の、川北地区は特別です。融雪剤をまかれた状態で、畑は今か、今かと待たれています。
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コンサート告知!

2006-04-12 08:14:20 | Weblog
気温が少し上がりました。雨の朝です。

吹き抜ける
アフリカの風/フランスの風

有島記念館アフタヌーンコンサート
第30回記念 LIVE

カリンバ:近藤ひろみ アコーディオン:くぼたつお

5月7日(日曜日)午後2:00開演
¥1500円 ワンドリンク付き
有島記念館 アートギャラリー
問い合わせ、0136-44-3245(有島記念館)0136-44-1171(高原YH)

沖縄在住、道内をLIVEツアー中のカリンバ奏者 近藤ヒロミさんを
お招きしての、アフタヌーンコンサートです。
地中海の向うとこちらで、どんな風の匂いになるのか楽しみです。
ゴールデンウィーク最後の日曜日、有島記念館でお待ちしています。

今は、秋のイヴェントの打ち合わせが続いています。
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口癖!

2006-04-07 19:06:24 | Weblog
ここのところ風が強く、ゴンドラ(キャビン)が動いたり、止まったりしています。山は真っ白、畑も真っ白、強い春の陽射しに光り輝いています、気温は総じて低く、身を切るような偏西風が吹きます。

町内の各学校の入学式が続きます、昨日、今日と、連ちゃん、土日を挟んで連ちゃんが続きます。その都度多くの御祝辞、ご挨拶をお聞きしますが、多くの方が、自分の言葉でという訳でもございません、なかなか壇上で言葉を述べるのは難しいようです。

前回、口癖と書いて、内容の全く違う文章になってしまいました。
『金もなければ、死にたくもない』という母の口癖を書こうと思ったのですが、知らぬ内にアコの話になっていました。『米びつに、ひと粒もなくて、夕焼けの空』という心境だったのかも知れません。
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口癖!

2006-04-04 06:26:23 | Weblog
なぜか雪が降り、朝晩は道路がつるつるです。関東からノーマルタイヤで、スキーに来られたご家族がありましたが、ちょっと心配です雪の降り初めとこの時期が非情に騙されやすい危険な時期です。『ああ、道路は濡れてるな』なんて思ったら大間違いですってんころりんになります。私も以前、中山峠で、一回転しそうになりました。

去るものは追わず、来るものは拒まず、の自然体でアコーディオンのレッスンに通っていますが、4月のこの時期は、いつも新しい生徒さんの問い合わせが増えて来ます、
北海道は、雪が溶けて、何か新しい事を始めたくなる季節なんだと思います。私の通っている狸小路の楽器屋さんでも、音楽教室の無料体験コーナーを一生懸命宣伝しています。楽器のレンタル、その他、至れり尽せりで生徒さんの獲得にあたっています。

今のゲーム機で遊ぶ子供達にとって、非情にマニアルチックな楽器をマスターすると言うのは結構きついのかも知れません。特にアコーディオンと言う楽器はややこしいものが沢山付いていて、重いし、ちゃちゃっと練習したくらいではなかなか上達しないし、とにかく我慢して我慢して、反復練習を繰り返すしかありませんから今の時代に不向きといえば、不向きなのでしょう。

ゆえに、それでしか表現出来ない音の世界も存在するのだと思います。ひとたび、それにハマると後戻り出来なくなり、肩が痺れるまで、何かに憑かれたようにひたすら練習を繰り返すハメになります。あの楽器を持てば、よい音で綺麗に弾けるかもと、錯覚し、次から次へと、金に糸目を付けず、高価な楽器を購入される方もあります。アコの音色の善し悪しや、発声音の判断、聞き分けが出来るようになれば、それはそれだけでも素晴らしいと思います。

それと、どんな楽器でもあると思いますが、楽器自体の調子も、いつも同じではありません、波があり、季節によっても違うし、気温、湿度、周りの環境によっても異なります。それも興味深い一つの要素になって来ます。
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懐かしのアルバム!

2006-04-03 07:45:08 | Weblog
まだまだ、雪が降ります。真っ白になりました、これでは、春は足踏みです。

昨夜、息子が超贔屓にしているポルノグラフティーの因島LIVEをテレビでみました、昼間が小中学生、夜が高校生だったのかな、という、ハードなダブルヘッターだったけど、因島出身のメンバーの熱い思いが、ダイレクトに会場に響きわたりとても清々しいコンサートでした。広島県出身の友人が近くにいて、M.C.の度に友人の語り口を思い出し、おかしかったです。今は使われていない母校を訪れる景色が間に挟まれて、まぎれもなく、この島が、この自然が、ここの人々が彼らを育んだという証を見ました。私達には、どこに行ってもやっていけるけど、何か大切なバックボーンは絶対必要なのだと痛感しました。それが底力となってへとへとな都会での消耗戦を戦い抜いて行くのかも知れません。

16年振りに訪れた、お客様が切っ掛けで、古い写真を覗いてみましたが、ああ、こんな時もあったんだ、あんな時もうふふだったとか、次から次へと当時の思いと、もう戻れない淋しさがいっしょに押し寄せて、ついついアルバムに見入ってしまいました。

今日は、新しくニセコに着任された先生方の辞令公布式があります。
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16年ぶり!

2006-04-02 07:29:03 | Weblog
朝は、あまりぱっとした天気ではありませんが、そんなに悪くはならないようです、千歳-ニセコの直行バスも今日で冬の営業を終ります。スキー場のナイター営業も終ります。山の雪の多さにには唖然としてしまいますが****。

ズーと昔まだリフト会社でお世話になっていた頃、一番上の斜面にだけ雪が残り、草ぼうぼうのゲレンデを高校野球の中継放送を聞きながら第3リフトまで通った記憶があります、ちょうどこの時期だったのです、誰かか投げ捨てたタバコが枯れ草に燃え移ってゲレンデから煙りが出た事もありました。頂上付近で骨折した人をリフトの職員で第3リフトから担いで下まで下ろした事もありました。春の粗目雪には灯油が一番とスキーに灯油を塗っては滑りました。リフトはカラカラカラカラと音をさせて深い霧の中を一人?で回っていました。

今週は、何年かぶりで来ていただいたプ〜ハウス時代のお客様が一週間滑りました、昨日は学生時代に来たと言う、16年振りのお客様が訪ねて下さいました。私にしては珍しくしっかり覚えている方でした。皆でワイスに遠征に行ったり、温泉にも行った記憶があります。あの頃はプ〜ハウスでしたが、スタッフがごろごろしていて、この時期はお客様より、スタッフの方が多い、悩ましい時期でもありました。みんなで、昆布岳に登ったり、チセに行ったりと遠征していたように思います。スタッフと言っても、一生懸命スキーを極めるという人々ではありませんでしたから、夜の帳が下りるまでは、皆ゴロゴロしていました、帳が下りてしまえば後はグラスを片手に元気が出ました。今では考えられない優雅な?時代でした。
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真っ白な山々!

2006-04-01 17:29:19 | Weblog
ようやくお天気が回復して来ました。しかし、この時期にしては、山々は真っ白で、いつもの黄砂をたっぷり振り掛けられた茶色の山ではありません、いつまでも雪が降り、その都度真っ白になってしまします。夕陽に白く光り輝き、羊蹄山が刻々と紅く染まって行きました。

4月に入りました。スキーのお客様がまだまだ、つづきます。今年はまだまだ雪の状態も良くこんなことが何時まで続くのか、YHのグランドはまだまだ2mは有にあります
いもとかビートとか何時蒔けるのか心配です、ハウスも雪ですっかりやられてしまった農家が多いようです。

合唱団の伴奏の依頼がきています。必死に練習します。
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