ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

映画「コクリコ坂」を見た

2012-06-29 22:39:53 | Weblog




朝から快晴で,気温も上がった、散歩、朝食、
アコーディオン基礎練習・・・ここまでで・・・7:00時くらい、
今日は午前中に,自宅レッスンが入っていたので、早い時間に
小林峠・チャリ・ロードワークに出た、早い時間は風が冷たくて爽快だ、
登れば,その分必ず下りが約束されている、自転車嘘つかない、若い頃,国内の有数の峠道を走破した人だったけど、
今は見る影も無い、今日も60分走った、

午前中、レッスン、昼に気になるお店があったので,tomokoさんとランチに出かけた、
・・・けど・・・ちょっとこだわりすぎていて、わたし的には50点くらいだった、
気になるお店があると,二人で出かける、普通に美味しいお店がベスト・・と常々評価の基準を定めている、
ランチで使える金額は限られている、そんな中で、普通に美味しいお店が・・良いと思う。
アコーディオンが「少し」弾ける・・とか・・ランチが「普通に」美味しい・・・実のところ、これらはとても奥が深い。

午後は、「サントワマミー」のAccoパートを書き終えた、
実際にピアノ・コーラス・と合わせてみないと何とも言えない、
「オーシャンゼリゼ」は昨年、岩見沢混声合唱団のために書いた楽譜が残っているので、
そのまま使わせて頂く、「愛の讃歌」これは、まだ手つかず。

夜に映画「コクリコ坂」を見た。
最後にテーマソングが流れる、背景は実に丹念に描かれたいた、
登場人物の動きが少しぎこちなくて、敢えてそのように描かれたのかは分からないけど、あれ~っと思った。
私は海が好きなので,海を見るとほっとする、

5分を超えるテーマソングは、とても苦労して録画したことを思い出した。
Bassをどう弾くかが課題だったけど、人気のある演奏になった、

http://www.youtube.com/watch?v=qA-ub5xQj6k

ひとつひとつの積み重ねでしかない。

・・何処からともなく・・・カレーの匂いが漂いはじめる・・

2012-06-28 22:44:28 | Weblog




朝から,快晴だった。

午前中、7月7日洞爺湖畔で開催される,HAA夏期研修会の,研修課題、「Bass部の基本的な動き」112小節と
「左右の基礎リズム」60小節を書いて,それに会う練習曲を探したりしてた、
タンゴへの希望も多いので、「恋 心」と「小雨ふる径」2部合奏を合わせて付ける事とした。
「Bass部の基本的な動き」については、簡単な曲を弾くために必要なBassの動きを網羅した、
「左右の基礎リズム」は主にシンコペーションと3連譜を中心に書いた、あわせて左右の替え指も加えた。

昼近くになって,気温は最高に上がってたけど、自転車に股がり,小林峠を目指した、
大凡,60分を目安として,行ける所まで濃いだ,頂上までは届かなかったけど、
帰りの事を考えると,無理をせず,明日また頑張る事とした、
南沢一帯は(私達の住んでる)ほとんど山坂の勾配のきつい道ばかり、
平坦路は無い、普段車で移動しているので、夏は特にそれほど気にしないけど、
自転車に乗ってみると、「はっきり」その上り下りが理解出来る、
帰って,シャワーを浴びて,先ず体重計に乗っかって・・・
続けられれば・・・のお話でした。

午後は、シャンソンのAccoパートを書きはじめた、
こちらは、3部のコーラス譜とピアノ伴奏譜をにらめっこして、
その隙間に潜り込もうとするけど、なかなか手強い、
ピアノの先生はかぶると・・・・とした顔をされるので、
新たな?アイデアーを次々「連発」させなければならない、
ピアノ・コーラス・アコーディオンとなると,アコーディオンが何もしてなくても?目立つので
その辺りは程々に書く、ハッチャキになって弾く程は書かない。

日中,暖められた空気は夕方になると、「まったり」としてくる、
西の空が,茜色に染まり、7:00時を過ぎてようやく、日が傾きはじめたと知る、
子どもの頃は,腹を空かせて、夕暮れ時はいつも「まったり」していたように思う、
・・・・・何処からともなく・・・カレーの匂いが漂いはじめる・・・・・
もう我慢出来ずに,一目散に家に走り出す、「家(うち)もカレーやったら・・ええな~」・・と念じつつ。

マルカートさんが書いた「夕暮れ」がこれだ、
http://www.youtube.com/watch?v=27bqKspnXhg

私が演奏してもいまいちだけど、「まったり」感が実に良く表現されている、

「夕暮れ」をテーマにした楽曲は多い、
多くの人が、ふと、足を止めて・・・なにか?見つめ直す瞬間なのかも知れない。

夜になって、日曜日のレッスンの仕込みと、阪神VS中日 日ハムVS楽天 が同時進行した、
各試合の半分は・・寝てた。
多分,阪神は負けた,日ハムは八木が頑張って勝ったと思う。

テレビを見ながら、「今のが!!ストライク・・か!!」とか「次はフォークやフォークや・・・!!」と
画面に向かって叫んでいる、おばあちゃんもtomokoさんも・・その辺に・・・いない。

画像は、昨日の突き抜けた「空」に対して、恵みの「大地」や・・・・

今日の羊蹄山・・・・!!

2012-06-27 21:05:38 | Weblog




快晴、
ニセコに向かう途中、あまりに羊蹄山が美しかったので、
車から降りて,携帯電話を翳した、画面は何も見えなかったけど、
シャッターを押して,記録した。

羊蹄山の姿も去ることながら、空の色が突き抜けてしまっている、
山の形を見て,どの辺りからの画像か分かる方も多いと思う、
羊蹄山は,ニセコから・・倶知安から・・京極から・・喜茂別から・・真狩から・・中山峠から・・
それぞれ姿が異なる、何処の街でも,私達の街から見る羊蹄山が一番美しいと自慢している。

ニセコ道の駅には,ようやく山菜に変わって、農産物も列び出した、今年はやや遅れている模様・・・。
スナップエンドウ、キョウーリ、イチゴ、ラティッシュを購入する。トマトはまだ列ばない。

いつも決まった場所で,お昼をいただいて、倶知安の駅前通りのTUTAYAまで足を伸ばしている、
お土産にベーグルトとパンを少し購入する、ダブルヘッターなので、またニセコに戻って、午後の試合に挑む。
音響機材一式は、町民センターの準備室で預かってもらえた、ほっとしている、
温泉にゆっくり浸かって、夕闇迫る南沢にたどり着いた。

画像は、今日の羊蹄山、
これをお知らせしたかった。

繊細で微妙で・・・・・

2012-06-27 05:55:12 | Weblog


爽やかな初夏のお天気を取り戻した、
早朝の気温が10℃を超えると、ウィンドブレーカー無しでも出て行ける、

4:00時台の早い時間は各紙・新聞屋さんに会うくらいだけど、5:00時を超えると
散歩のワン公達が一斉に角々の家の扉から飛び出してくる、南沢の河原は,街角はワン公ラッシュ・・・
ワン公にも相性はあるらしく、家の「ルゥ」でも「ちょっとあの娘は・・奴は・・・」という苦手意識があるようだ、
通りかかっても,「おはよ~」と小声で、素知らぬ顔で歩いている、
その反面、大好きなお友達が近いと、もう何も見えないのに一丁先くらいから、鼻を空に向けて、
「くんくん・・」走り出す。いつも取っ組み合いをして遊ぶ「ぶ~ちゃん」の家に行きたいと
散歩の途中でよく方向転換する。

「ルゥ」はチビちゃん達(圧倒的に多い・チワワ・トイプー・柴 etc・・・)に
いくらワン・キャン言われても平然としてる、決して「ウゥ~とかガゥ~」とかは言わない
お友達と取っ組み合いになっても,殆ど威嚇の声とかは発しない,黙々とじゃれあっている。
二階の窓から,下を行くワン公を眺めても,一生懸命尻尾を振るくらい、
顔はまぁ精悍な方なので、チビちゃん達にはいっつもワンキャン吠えられている。
夜遅くに親父が帰ったりすると、ドアの向こうで「ワンワン」吠えるときがある、
「お父さんでしょ!!」とtomokoさんに叱られている。

今日は、音響機材一式積み込んで、ニセコに走る、
これを毎回、二階から出し入れする事を考えると、ちょっとしんどいので、
どこかで、預かってもらえる場所を探す事とした、スピーカーもアンプも10Kgは超えている、

コーラス、ふらんす物のアコパートアレンジが後2曲宿題で残っている
前回「そろそろ・・」とピアノの先生にダメだしされたので、やんなくっちゃ・・と思いつつ
まだ手をつけていない、ふらんす物3曲は、暗譜で指揮者無し(私がアコーディオンを担当)動きを加えて
歌う事になっているので、早くから練習したいのも事実、「暗譜ですよ!!」としっかり最初から言わないと、
メンバーは、ついつい譜面に頼ってしまう。

先日、来日された、フィンランドのアコーディオン奏者・Maria Kalaniemenさんの立派なオリジナル曲集が
出版されている、ソロであったり,ピアノ・ヴァイオリン・とのアンサンブルであったりするのだけれど、
端正に描かれた音列が印象的な曲集、Mariaさんの子どものころの写真も、アコーディオンを抱え、ちょっと怖い顔で写っている、
寝る前に付されていたC.D.を聴いてみた、途中から恐らく夢の中にいたのかも知れないけれど、
それらの曲は、彼女の「意識の流れ」を音に表現したものと「ふとっ」思い至った、
救いようの無い,非常に重い意識の流れが続く所では、どんどん「引き込まれて行く気がして」こちらの胸が息苦しくなり
思わず、ヘッドフォンを耳から外していた、最後には浮上して来られるのだろうか・・・?
浮上出来なかったら・・・どうしよう・・・?
ちょっと、心配になったけど、夢の中半分、最後まで聴いていた、
貴重な体験だった、彼女は非常に奥深い所で(私「達」とはまったく異なる次元で)音楽(音)に向き合っていると
思われた、「意識の流れ」だから、それほど変化は少なく、同じようなフレーズが繰り返し,音色、ハーモニーを替えて
演奏されて行く,繊細で微妙で・・・・・

アコーディオンを学ぶ T さんから借りた曲集だったけど、ありがとうございます。

今日は,ニセコ、
今週は溜まった宿題をなんとかやっつけて行く。

画像はフリスビーを取り合いっこする「ルゥ」と「ゆぱ」
・・・・そう・・・見れば分かる。


「ルゥ」と「ゆぱちゃん」が列んで仲良く晩飯・・・

2012-06-25 22:03:42 | Weblog


早朝はどんよりしてたけど、昼頃から明るくなって、気温も上がって来た。

昨日は真駒内レッスンDay・・・
それぞれの生徒さんが、1ヶ月ぶり、2週間ぶりに
練習の成果をアコーディオンに込めて、訪問されました。
個々、演奏上の動きの部分と表現の部分を言葉とアコーディオンで、分かりやすくご説明して、
「次回、もう一度聞かせて下さい!」「良く練習されたと・・・思います」
「動きは悪くないけど・・・まだまだ、歌えるはずだ」etc,etc・・・・

次の課題(練習曲)を実際に弾いて、注意点を説明(特にBassボタンの動き等)して
また、新たな課題に取り組んで頂く、レベル、進行具合は、それはもう千差万別、それぞれの生徒さん
ひとりひとり異なるので、基本的な動きを習得していただいた後は、
生徒さんの様子を見ながら選曲してゆく、生徒さんからのリクエストにもなるべく応えている。

譜読みの早い生徒さんには、アコーディオンでの表現上の「課題」を厳しく伝える、
シャープな音、柔らかい音、曲全体としてダイナミックレンジの設定の甘さ、細部の表現の甘さ、運指の工夫、
リズム感、Bass部の発声法、響き、堅い、一本調子、etc,etc,・・・・・・「もっともっと歌えるだろう」になる。

夜は、札幌手風琴倶楽部のアンサンブル練習、「ダイマのパリ祭」で演奏する曲を中心に何度も繰り返し
練習した、今年の課題、リズムキープに注意して・・・・。

少し疲れて帰る。

夜半にパソコンで昔のプロボクシング世界タイトルマッチを沢山見てしまった。
具志堅、辰吉、渡辺雄二・・・・

今日はクリニックDay、
目の瞳孔を開いて奥の毛細血管の検査をした、今の所異常は無し、
なんか、眩しくて大変だった、昼を過ぎても、病院の食堂で,静かにしていた。

夜半に注文してあった,コピー機のトナーが届いた、
私の業務用白黒コピー機は、もう製造もされていない年数の経った機械だけど、
探せばトナーはネット上で販売されている、札幌に来てからコピーの調子は良い。
トナーの値段って不可解な部分が多い。

画像はニセコ時代「ルゥ」と「ゆぱちゃん」が列んで仲良く晩飯食ってる。

ラベンダー発祥の地・南沢(みなみのさわ)

2012-06-23 06:05:33 | Weblog


夜半に雨が降った、
散歩に出かける時は止んでいたけど、どんより鉛色の雲が大勢空にあった、
それにしても,寒い、
道東方面は最高気温が11℃とか言ってる、
東京の娘達が父の日記念に、クールヴィズのアンダーウェアと半袖パジャマを贈ってくれた、
毎日着用してるけど、朝晩は、上になにか着込まないとゆっくり野球観戦も出来ない、
おばあちゃんはすっかり冬支度に戻った、

リラ冷えと昔の人は言うらしいが・・・・・・。

ラベンダーの花がす~~っと伸びて莟をふくらませて来た、
近くを歩くと、あの香りがしている、

札幌市営地下鉄・南北線の真駒内駅から 南西に4km。
北海道東海大学札幌キャンパスの南に500m位の場所に「南沢神社」がある。
神社境内の下の道沿いに 碑が立っている。
発祥碑周辺のラベンダー花は 数が少なく, うっかりすると見過ごしてしまう。
もっともラベンダーを見たい人は, 近くにある北海道東海大学がよいだろう。
2002年より3ヵ年計画で「ラベンダーキャンパス化計画」を実施し,
これまでに 3,600株のラベンダーを植え, シーズンには大変美しい花を咲かせている。

ラベンダー発祥の地
ラベンダーの原産地南フランスで 昭和12年曽根田政治氏がその種子を 入手し
3年間の試験栽培を経て昭 和15年に南ノ沢農場を開設して 日本で初めて香料原料として本格的 にラベンダーの苗を栽培しはじめた。
 最盛期の昭和30年代には 紫の 絨毯を敷いたかのような美しい風景 が広がり その素晴らしさは今でも 語り継がれている
 この貴重な事実を継承し ラベン ダーを南沢のまちづくりの象徴とす るため ここにその由来を標す。

どうやら、この辺りがラベンダー発祥の地とされているらしい、
いつも「その」記念石碑の前を通って散歩している、
時々,記念碑の裏で「ルゥ」は用を足すけしからんワン公だ。

冬のスキー場として順調だった?頃、ニセコの夏の観光用に,当時のPホテルへ向かう
今のミルク工房の辺りが,一面ラベンダー畑だった、ホテルの職員総出で,世話をしていた光景が懐かしい。

「赤いサラファン」を録画して、You tubeに送った。

昨日は,エルム教室、明日は、真駒内教室、準備に追われる。

画像は、ニセコ時代の「ルゥ」と「ユパちゃん」列ぶと黒とチョコレートがはっきりする。

「スヴェング ・ハーモニカクァルテット」 コンサート

2012-06-20 23:03:14 | Weblog



朝から雨だった、「ルゥ」はずぶぬれになりながらもよく歩いた。

朝からロシア民謡の「赤いサラファン」(じゅ~~~っと・赤い『サフラン』だと思っていた)を書いた。
コードネームで迷った、単純に書けば、味気ない,複雑になるときりがない、
多くの人が歌っている,人気のあるロシアの民謡だ、最終的には「少し」アコーディオンが弾ける人用に書いた。
この「少し」はなかなか難しい。

夜は「スヴェング」ハーモニカクァルテットのコンサートに行った、
とてもシャープでパーカッシブで独特の「ノリ」を持つ素晴らしいグループだった、
ハーモニカ4本とはとても思えない音の広がり・ハーモニーがぐるぐる回った。
コンサート終了後、C.D.を購入して,メンバーそれぞれのサインを頂いた、
Bassハーモニカの「パシ・レイノ」さんに挨拶をした、
「やぁ~!!Tango Tauko・アコーディオンのお前か、You Tube楽しかったよ!!」と言って下さった。

帰りの車で,小林峠を越えながらスヴェングのC.D.を聴いてみたけど、
LIVEの「あの」息づかいは流石に聞こえなかった。

You tube で拝見していた、通りの 想像していた通りの人々だった。

画像はYou tubeから起こした、アコーディオン・アレンジ「Tango Tauko」

ワールド・オートバイ・サーカス

2012-06-19 22:02:11 | Weblog


下から台風が押し上がって来ているけど、今日の所は先ずお天気良かった。
通い慣れた中山峠を「す~~いすい」と走ってニセコを往復したのは良かったけど、
2度程、スピード違反でトッ捕まる所だった・・

先ず,帰りのニセコ道の駅を出て,チョットした所、いつも分かっているので警戒している、
今日はなぜか、ふれあいシャトルバスが前を走っていたので安心していたら、いつもの場所より
かなり前で,私のレーダーが激しくわめいた、思い切りブレーキを踏み込んでセーフ・・・・
後ろの車が慌てていた、あの場所は制限速度が40Kmなので、油断するとout・・・・・
今は,狙いを定めてその瞬間、その車だけ計測されるので、一瞬の勝負となる。

その後定山渓を下り切って、230号線が片側2車線に広がって間もなく、前方の車が
黒い覆面に停車を命じられていた、あの場所も2車線になって,殆どの車が一気に加速する、
普通80Kmくらいで流れ出す所、オービス・Hシステム、そしていつもの場所、何カ所かは
常に警戒をしている、なにげに走っていたら絶対OUT ・・・・・になる。

私の知り合いは、ニセコの街に出かける時に、「あはっは~~、こんな所で計測してる!!」と手を振って、
その帰りに,その場所でトッ捕まったり、同じ場所で、行き、帰り、に捕まって「また,お前か・・・?」と
呆れた顔をされた人もいる。

今日は小金湯温泉の一番奥の温泉に浸かって帰った、カルキの匂いも無く,まったりとした良い湯が溢れている。

友人が前田森林公園に「何時来るのか?」と訪ねて来たので、この台風が過ぎたら行きたいと思った・・けど
藤の花ももうそろそろお仕舞い・・・。

日中は半袖で過ごせるけど,朝晩は上に何か羽織ってないと寒い。
早朝の散歩は,先ず大きなくしゃみから始まって、目と鼻がくしゃくしゃになる、
今年は鼻炎がいつもの年より酷い。
「ルゥ」は友達と会えば,草むら、河原をもうごろごろ転げ回るので,しょっちゅうダニに食われている。

(チャツネ入り)シーフードカレー

2012-06-18 22:17:05 | Weblog


穏やかな晴れのお天気、夜半に雨が降った様子で道路は濡れていた。

tomokoさんが友人の全快祝いでニセコに出かけたので,留守番した、
HAA夏期研修会の開催要項、研修内容、ホテルとの連絡、老人ホームとの連絡、それらを取りまとめた。
一昨年までは、ぷ~はうすで開催していた行事なので、結局私が全て任される形となった。
研修内容は課題として名前を提示して、これから考える事とした。

夜は、名古屋のカレールー(チャツネ入り)を使って,シーフードカレーを作った、
ホタテとイカ、和風だしにして、豚バラのスモーク焼豚を入れた、
野菜はたっぷり・・・・やさしい味のするカレーに仕上がった。
後はサラダをたっぷり,ほうれん草のお浸し、かりかりのレーズントースト、コーヒーだった。

夜になって、JAPAN女子VS U.S.A.女子 サッカーの試合を見た、
惨敗だった、相手の圧倒的な「パワー」に終始押しまくられた、
小技は効かず・・・ことごとく潰された、直線的に攻め込まれた、
今日はピッチがとても広く感じた、選手の動きが良いとき、調子が良いとき、ピッチは狭くなる、
それはどんなスポーツでも同じだろう、
プロ野球・巨人VS阪神戦の甲子園球場と高校野球全国大会の甲子園球場では、グランドの広さが・・・・全然違う、
プロ選手がグランドに立てば、塁間も球場全体もぎゅっと縮む・・・・

今夜、日ハムは中田選手の2発で勝った、交流戦も終盤、好位置に付けている。

明日は,朝からニセコへ向かって走る、
水曜日はスヴェング・ハーモニカクァルテットのコンサート。

画像は中島公園の池・・ボート遊び・1隻40分(600円)これは安いと思う。
すすきの・日曜日の駐車料金は乗用車・60分¥400えんが相場だから・・・・
二人で楽しめて「一人でボートに乗る奴もいないと思うけど」・・・・・・
おばちゃんがマイクで「38番と43番時間が過ぎたから、帰れ,帰れ!!」と叫ぶけど、
誰も帰ってこない・・・若いカップルは、なかなかボートが真っすぐ進まない、
船着き場に帰りたくても、なかなか帰れない、それもまた・・・楽し・・・

広島焼・・・・

2012-06-16 05:22:08 | Weblog


朝はいつもどんよりしている、けど、昼には晴れて来るのだろう。
晴れると朝はキリッとして寒暖計は10℃に届かない、日中は20℃を超える、
そんな寒暖のメリハリがメロンやスイカや草花に好影響を与えるのだろう、

今日の画像は・・・・そう・・・・広島焼・・・・
屋台には同じ名前のお店が沢山あるけど、列ぶお店とそうでないお店がある、
千切りキャベツの量が若干多めだったり,少なめだったりするだけ・・・だけど・・・そこに差が生まれる。

昨日は、O氏のお宅で、デュエット「イタリアメドレー・サンタルチア・帰れソレントへ・オーソレミオ」
「タンゴ・夜明け」の練習をした、

夜は音楽を聴いて過ごした。

「五月雨」http://www.youtube.com/watch?v=xkQDZiixrHQ
          
「ありがとうはそのためにある」http://www.youtube.com/watch?v=jcKTtHPDOtY

「Tango・Time of the Gypsies」http://www.youtube.com/watch?v=4RLilBG5_B4

今日は明日のレッスンの仕込みをして,午後からHAA2012総会へ出席する、
いつもお世話になっている定山渓のホテル、南区の私の家からだと,裏庭みたいな所。

今年の札幌祭りは,お天気に恵まれて、多くの人で賑わったのだろう・・・

札幌祭り・・・・

2012-06-14 17:57:11 | Weblog
~~

5月の爽やかな一日となった、

午前中は,いつもの自分のための練習、選曲されたファイルを片っ端から弾いていった、
弾けない所をチェックをして、この後の練習に反映して行く、

O先輩からデュエット練習の依頼が久しぶりに入った、明日、お約束をする、

午後から家族全員で(ルーはお留守番)・・・・・そう・・・札幌祭りに出かけた、
はじめての札幌祭り、中島公園周辺は異様な雰囲気だった。
公園の中は全て屋台で埋め尽くされ、こんな大量の屋台を見た事ははじめてだった、
噂には聞いていたけど・・・・・・・
幌平橋付近で、車椅子・おばあちゃん・tomokoさんと降ろして、
私はついでが合ったので、YAMAHAさんの駐車場に入庫した、

さてパークホテルの裏辺りから、tomokoさんの携帯に電話するけど、
「もしもし」以外何も聞こえない(繋がっている)裏で、お化け屋敷や、オートバイ・サーカスの呼び込みが
「がんがん」鳴っているだけ、オートバイの方へ行けば会えると、人の波をかき分けて歩いた、
平日の昼間にもかかわらず,老若男女、凄い人出だった、屋台の間の通路は人で埋め尽くされ、
それが、池を挟んで両側いっぱい、南14条~南9条の間が人であふれ返っていた。

浴衣を着て歩くカップルが多い、一見して夜のお店のお姉ちゃんを連れて歩く優男、高校生(今日は休みか?)
おでん・ハッカパイプ・チョコバナナ・広島焼き・大阪焼き・金魚すくい・射的・サメつり・ヨウヨウつり・
東京カステラ・宝石のつかみ取り・お好みバー・輪投げ、フライドポテト・スパバー・こんぺいとう・
とり皮の唐揚げ・手羽先・イカ焼き・くじ・弓矢・スマートボール・お化け屋敷・ワールドオート・サーカス・
池の貸しボート・何か得体の知れないもの?・迷子センター・・・・・・・ある・アル・aru・或・・・・・。

夜半になって,灯が灯されたら、いったいぜんたい、どうなる事か・・?と思われるほどの賑わいだった。
街中を、山車や行列が練り歩く,お囃子が威勢良く響く,笛の音、鐘の音・・・・

古い時代からの,札幌市民の楽しみな行事なのだろう、
初夏のこの時期に、梅雨を知らない札幌に全国から的屋さんが集合する、年によって売れ筋の商品が変わって行くという、
当たれば,航空便で全国から在庫をかき集めて3日で財を成した・・・という話も以前聞いた事がある。
それくらい,人は集い、ものが売れた時代もあったらしい・・・・
そう、200えん~500えんのマスコットで3日にして財を成すという夢物語だ。

文学館の近くに、トンデモナイ大きさの発電トラック(トラック全部が発電機のような・・・)が2台駐車してあった、
夜に向かって、エンジンは全開になる。

帰りにみんなで,温泉施設に立ち寄った、札幌市内至る所でスーパー銭湯・温泉施設が凌ぎを競っている,
昔ながらのお風呂屋さんは苦戦を強いられている。新しい施設はワンコイン(500えん)では入れてもらえない、
なかなか・複雑な思いに駆られる。

「鉄線」・・・クレマチス・・

2012-06-13 19:02:38 | Weblog
~~

上空に寒気が居座っている、早朝は10°を下回り、風が冷たい一日だった。

公園の雑草が刈り取られ,何処のお宅のお庭にも、可憐な花達が咲きそろう季節となった、
北海道は紫外線が強いのか、西の地方に比べて、花の色が濃くて鮮やかだと評する人が多い、
実際に比べてみた事が無いので分からないけど・・・・

隣のお宅のクレマチスの生け垣にも見事な花が咲きそろった、
曇りの日だったけれど,あまりに鮮やかなので、散歩のついでに
携帯カメラで記録させていただいた、

今日は、お天気に恵まれニセコへの道中も快適だった、
午前中、コーラスの練習、ニセココールブーケは、今年10年目の記念コンサートを秋に予定している、
1部と3部で10数曲の歌を披露しなければならない,2部はアコーディオンとピアノのデュエットが
プログラムに組み込まれている、
今日は,3部のメインになるシャンソン3曲の練習に集中した、
歌詞がなかなか揃わない、歌詞の内容がぜんぜん前に伝わらない、まだまだ細部にゆける前の段階で
足踏みしている、近隣の合唱団がメンバー不足に悩む中、ニセココールブーケはこの春からも新しいメンバーが
2名加わった,20名になろうとしている、記念コンサートとなるとどうしても力みがちになるけど、
そこは、時間をかけて、メンバーの皆さんが自信を持って歌えるようになるまで、待ち続ける、焦らない。
決して複雑なハーモニーや難しい内容ではないけど、むしろ難しく書かれた譜面は、優しく書き直して
歌っているくらいだけど、なかなか20名の声は揃わない。
リズムが重く、気持ちが全然「前」に出てこない。

昼休みに希望の星の奴ちゃんの顔を覗いて見た、ちょっと疲れた様子だったけど、今朝から仕事に復帰
していたようだった、・・・・・・暗淋(くらりん)・奴(やっこ)・ぷ~(Phoo)・3名揃って深紅のハンチングを
冠って還暦の記念写真を写さなければならない、夏の大通公園でアコーディオンとカホンのデュオに奴ちゃんがエキストラで
参加して記念写真を写そうと話した。写真はきっと、東京のチャリ氏に送られる。

午後から,大正琴の練習、今年は課題5曲に春から取り組んでいる、
ようやく譜読みが終わった段階で・・・・・ただ、1曲だけ10分程度の,私達にしては長い
童謡唱歌のメドレーがある、90歳になろかというメンバーもいるので、10分間の集中はこれまた難しい、
私はBassを弾きながら「いちと~に~とさんと~よんと~・・・」を大声で言い続ける作業に追われる、
そう言ってないと,リズムのキープが大変厳しい、D.S. D.C. リピート記号でいつもつまづく、楽譜の全体像が
なかなか把握出来ない、音符を追う事だけに集中してしまっている。
演奏の前に、必ず、行き先の確認をお願いしている。
今月末には、いよいよアンプを繋いで音出しの練習を始める、

帰りは,道の駅で、ワラビ・タケノコ・ズッキーニ・スナップエンドウ・イモを購入、
いつもの温泉施設に立ち寄って暖まった。
夕日が美しい一日だった。

夜は夕食後、自宅のレッスンを済ませて、少しゆっくりした。

画像は・・・・そう・・・・・「鉄線」・・・・・


兄弟姉妹トリオの背中でない姿

2012-06-12 22:23:01 | Weblog


午後から,風は少し強いけど,晴れた。
午前中、自宅レッスン、
夕方から、カンテレのコンサートに出かけた、
「ちえりあホール」観客が少ないのが気がかりだけど、
フィンランドの伝統音楽にとどまらない、サリ・カウラネン&ティモ・ヴァーナネン、両氏の
カンテレのコンサートは、心洗われる、非常に深淵な音楽だった、
ちょっと単調にも聞こえるカンテレの響きは、とても奥行きが深く、
聴衆をその世界に引き込んでしまう、2時間近い「夢」を見ていたようだった。

明日は,朝からニセコへ走る,夜は自宅レッスン。

兄弟姉妹トリオの背中でない姿。

6月20日(水曜日)はいよいよ最後のハーモニカ・クァルテット「スヴェング」のコンサート、
Tango tauko を生で聞ける機会がやってくる。

兄弟姉妹「Acco」トリオ

2012-06-12 06:14:36 | Weblog
~~

このところ,朝方は曇り、昼頃から晴れてくる、
早朝の気温は10℃ちょっと、日中上がるけど、一年で一番清々しい季節、

昨日,釧路のM大先輩から電話を頂いた、
日本人作曲家の名曲を埋もれさせないために「北方の鼓動」北方音楽展委員会を主宰されている、
毎年、あまり耳に触れなかった日本人作曲家の作品を掘り起こし、レクチャーコンサートを企画・運営
記録に残されている。
M先輩との話になると「彼はまだ元気か・・・・?あの人はまだ生きてるのか・・・?」ということになる、
もう20年以上も前、私達がまだひらふスキー場でスキーロッジを営業していた頃、わざわざ釧路から
訪ねて下さった、「私がアコーディオンを持っているらしい・・・」ということを誰かから聞きつけて・・・
それ以来、何度か釧路、厚岸、弟子屈にお招き頂いたり、道東方面に行く事があれば,必ず連絡して
面会している。

ご幼少の頃,お姉様がピアノを習われていて、それを只,横で聞いていただけだけど、
お姉様よりピアノを上手に弾くので,お姉様が嫌になってピアノを止めてしまった・・という話をして下さったことをある。
音に対する感性は並々のものではなかったらしい、戦後進駐軍のキャバレーでバンドマスターをされていた。
公務員の月給が数千円だった時代に,一晩で沢山稼がれたようだった、そのような時代のきらびやかなお話も
何処までほんまで,何処までほんまでないのかさっぱりわからないけど沢山聞かせて頂いた、
エラフィッツジェラルドさんの伴奏で入って、生の声を聞いて「しまって」音楽やめよ・・と思ったとしみじみ述懐されていた。

近い内に釧路に行ってお会いしたいと思った。

今日は,私の練習室の背中を向けているけど、兄弟姉妹アコ・トリオ、練習の用途?演奏の用途?に応じて
使い分けられている、シャンソン・民族音楽・ポルカは妹、基礎練習は弟、タンゴは兄・・と贅沢な話になって来たけど、
演奏内容は追いついて行けない、情けない状態。

Hope to someday play like you.

2012-06-08 22:54:19 | Weblog


昨日は,夜半に屋根を打つ雨音が激しく,聞こえたけど、
今日は,朝から,わりと穏やかなお天気に恵まれた、

USAから、私のYou tubeを聞いて、直接e-mailを送ってくれた人があった、

Tatsuo, are you the amazing accordinist on YouTube? I came across your videos, and
have been watching them all! I started learning accordion in September, and hope to
someday play like you.

とても嬉しかった。
黙々とアコーディオンを抱える身にとって、励みになる。
「Tico Tico」「Dizzy Fingers」「 Indifference」をアップロードした。
朝一は、ハノンとかをずっと続けている、少しは指が余裕をもって、動くようになった気も?する、
ハノンの後は、弾けないフレーズを毎日練習している、弾ける所は良いので,弾けない所だけ、あの曲のあそこ、
この曲のあそこ、とそのフレーズだけ取り上げて繰り返し,練習する、後は,苦手な曲をゆっくりなんとか自分の
ものになるよう、やはり繰り返し練習している、

最近、アクセス数の多い「流砂の嵐」や「Tango-time of the gypsies Goran Bregovic」は採譜して
一日くらいで録音している、採譜に時間がかかる楽曲が多い、

アコーディオンばっかりというのも確かにリードの音が耳について・・・
時々、まったくジャンルの楽器の異なる音楽も聴きたくなる、そして、ほっと息をつく。
「歌もの」が多い。

今夜の甲子園球場は、もう、テレビ画面に雨足がはっきり写るくらいの(長居陸上競技場も同じだった)
大雨の中,試合は続けられた、金本がその雨足を引き裂くような逆転ホームランを打った所で、
私は2階に上がったけど,阪神はそのまま逃げ切った。
あの大雨の中では、選手の皆さんかわいそうだった、
テレビで見てても,凄い球を投げる投手が沢山いる、生で見たいと素直に思う。
メジャーリーグの試合も毎日放映されている、こちらはバッターもブルブル振るし?少し大味な感じがする。
それでも日本のプロ野球であまり「ちまちま」解説されるのも、好きになれない、
「バッターの心理がこうで、投手の心理がこうで、球場全体の流れはこうだから・・・」そんなんどうでもええやん。
「うりゃっ~~~」と投げて「おりゃっ~~~」と打つ醍醐味もある。
打たれた投手は,膝から崩れ落ちたりしないで、打たれたら、さっさとすたこらベンチに歩く姿が潔くて良い。
「ああ・今度見とけよ!!」で良いのだ、ベンチに戻って、暴れる人は多いと聞くけど・・・・・
今夜のマートン選手だったか、ヒット放って、バットをそのまま抱えて1塁まで走ってた、
泥水の中にバットを投げ捨てるのが痛ましかったのだろう。