ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

国益になる外交にもっと・・・・・・!

2011-09-30 06:02:40 | Weblog


お天気はこの後、雨・・・高い山では雪の予報。
晴れれば日中気持ちのよい季節。

昨日も大通公園で,練習した。
どんな状況下でも,集中力を切らさず,自分の演奏が出来るように鍛える。
足を止めて、じ~~っと眺める人・・・
何人もの人が次から次へと前を通り過ぎて行く・・・・

若い女性とおばさまが30分以上、隣のベンチでじ~~っと聞いてくださった。
帰り際に,お二人とも「今日はラッキーだった、素敵な演奏だった、」・・と感想・謝辞を述べられて立ち去った。
若い女性は、以後の私のスケジュールを聞いて帰った。
2:00時間弱・・・・弾き続けた。

小犬の散歩・子どもの散歩・身体的なパフォーマンスの練習、グループでのネタ仕込み?、ハモネプ練習、
ただじっとベンチに座る人、セールスに疲れて休む人,仕事をさぼって漠然と空を眺める人(行く末の人生を考える人)
老後の余暇を語り合う夫婦、寝転がる人,とうきびをかじる人、
会合が終わって地下鉄の駅に急ぐ人、おしゃべりな観光客、寄付を募るグループ、
下手なアコーディオンの練習をする「おっさん」車の音,救急車の音・・・・

大通公園は、いろんな「状況」を飲み込んで、ビルの谷間になが~~く横たわっている。
大通公園へ行けば,人生の機微(きび)が、だいたいなんでも揃っている。
奥深い公園だ。

文章の読み方、マスメディアの読み方、コマーシャルの読み方、大通公園の読み方、
「読み方」には千差万別・人それぞれ・いろいろ・・・・・

今朝のラジオで「世界のエネルギー事情・流れ」は確実に変わったという報告がされていた。
今まで、あまり見向きもされなかった「シェールガス」の開発が米国を中心に革命的に進んでいるという話だった。
http://www.yamaguchi.net/archives/006838.html

日本はとても良い「お客さん」ではあるが、もう誰も相手にはしていない・・感がある。

今は米国でしか採掘されていないようだけど、中国・ポーランドに膨大な「シェールガス」の埋蔵量があるとされている、
中国と米国は既にタッグを組んでいるし、今まで天然ガスを欧州に高飛車に売りつけていたロシアが戦々恐々としている。
米国が一番のお得意さんだったカタールは、日本の中部電力が急遽買い付けに来ていただいたので「ほっ」と胸を撫で下ろしている。
ここ数年のうちに世界のエネルギー事情(地図)は革命的に塗り替えられるだろう・・・

そのような報告だった。

今回の震災(震災まではまだ良かった)。
福島原子力発電所の事故の後、日本という国は「真実」を世界に向けても、国内(住民)に向けても「何も語らなかった」

致命的だった。

世界からは、表向きは「一日も早い復興を期待してる,協力を惜しまない」・・だけど 
本当の所は「っあっそ~~勝手にしたら!!・・・」「海への放射能垂れ流しは、絶対許さない」・・・・なのだ。

一度失った「信頼」はしばらくとりもどせないだろう。

にもかかわらず、ここにきても、「さらに安全性を高めて、原子力発電所の再稼働にむけて・・・・・」なんて演説を世界に向けてする
この国の「トップ」って・・・いったい何?・・・言葉が出ない。

もう,誰も原子力発電所のことなんか、考えていない。

いろんな意味で「島国」なんだと思った。
国益になる外交にもっと「金を使えよ」という声が多数聞かれる。
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自分を鼓舞して行くしかない・・・・

2011-09-28 20:44:35 | Weblog


朝から快晴だった。
早朝,家が立ちこむ住宅街はそれほど風は気にならないけど、
川が流れる,沢筋に出ると,山から街に向かって冷たい風は吹き抜けている。
毎朝,その風に当たって,シャキッと目を覚まして帰って来る。
途中、何匹かのワン公にご挨拶して・・・・

今日は,ニセコ~洞爺湖フルコースだった。
夕暮れ時の洞爺湖の湖面が,さざ波を立てて美しかった。
海とか湖の前に出ると「ほっ」とするのはなぜだろう?

洞爺湖を眺めると、昨年,この冬、撮影が行われた映画のシーンを思い出す。
いつ頃?街の劇場のスクリーンにかかるのだろうか・・・・?。

全てのレッスンが終わって、洞爺湖の日帰り温泉施設に浸(つ)かって帰って来た。
湖を見下ろす屋上(階上)に露天風呂があって、「ふむ~ふむ~」できる。
5月頃から、殆ど湯船に浸かった記憶が無い。毎日シャワ~で済ませていた。
それが原因かどうかは分からないけど、露天風呂の湯船の中で、「ふにゃっ」となった。

それでも気を取り直して、洞爺湖から中山峠を越えて,一気に帰った。

羊蹄山も上の方で紅葉がはじまっている風だったけど、それほど色鮮やか・・とは言えなかった。
国道,道々から見渡す畑では、イモの収穫が最盛期をむかえていた。

ニセコの道の駅では、メロンがそろそろ終わり、カボチャ・イモ・一色になりつつあった。
本当はいろんな野菜が列んでいるけど、どれも、もうそろそろ時期が過ぎたね!!・・という様子だった。
そう、なんとなくそんな野菜の様子だった。

疲れたときは、
自分を鼓舞して行くしかない・・・・
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大通公園・2回目の・デビュー!

2011-09-27 17:46:38 | Weblog


朝から,快晴。
いつも東の空が、朝焼ける頃、散歩に出る,この後、5:00では暗い季節が訪れるけど
その時は,その時、
修理に出していた、SONOLAが戻って来たので,嬉しくて朝は早くから弾いている。
午前中は,大先輩宅、訪問、ゴラをたくさん弾かせていただいた。
大先輩も、ゴラに空気が行き渡り,喜んでくださった。

午後は,カレーを仕込んだ後,嬉しくて,大通公園9丁目まで、SONOLAを転がして行き、
人気の無いベンチに座って,練習した、風も涼しく、ちょうど良い季節、
一組のカップルが、わざわざ隣に座っていただき、
「素敵ですね!!」・・・・聞いてくださった・・・・・「あ・ありがとうございます」

車の走る音、パトカーのサイレンの音、救急車・・・に紛れて練習した。
ずっと家の中にいると,煮詰まって来る感じがするので,気分転換・・・。
とにかく,1曲1曲、隅々までチェックし、不明な所が無いように練習して行く。
弾けない所は「いつも何度でも」練習、運指をはじめから考え直す。
何十年も弾いてる曲でも,運指をはじめから考えてみる。
良い指運びが思いついても、なかなか変更して行けない、もう最初に覚えた指運びが染み付いてしまっている・・・から・・・
それでも、「あほのひとつ・・なんとか」見たいに繰り返し、そのフレーズだけ繰り返す。
ゆっくり弾けばスムーズなんだから、それを指と「頭」に叩き込んで行く。
近道は無い。

TOMOKOさんが出かけているので,夕飯は
鰡(ぼら)のお刺身、季節の野菜サラダ、つぼ鯛の焼き物・ビーツ添え、特製スープカレー(ちょっと辛過ぎて,おばあちゃんの分を別鍋にした)
スープカレーには、黄色いパプリカ、ブロッコリー、ジャガイモ、手羽元、ホワイトマッシュルームを「ごろん」と入れた、
ほとんどお野菜をいただくスープ、生のオレガノが安く売られていたので,ミントの代わりに入れてみた。

18:00時で真っ暗になる。

明日は,ニセコ~洞爺湖・レッスンフルコース。
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二人して,今度あそこ・行こ!・・この次はあそこ・行こ!・・・と・・・・

2011-09-24 17:49:31 | Weblog
基本的には
爽やかな一日だったけど,雲の流れはとても早くて、次から次へと
黒い塊が上空を通過して行く、時々、パラパラ雨を降らせることも
あるけど,今日は大丈夫だった。

日に日に,秋が深まって行く、旭岳には既に雪が積もった。
この後,北海道は、畑の収穫と、山から駆け下りて来る雪との競争が始まる。
年によっては,稲刈りが間に合わなかったり、小豆(あずき)が来年の春まで雪の下なんてこともある。
最後のビートが収穫される頃には,大体雪が降っていることが多い。

数学者の秋山先生がヨーロッパの街角で見かけた、「洒落た?」アコーディオンのコマーシャルを写して
わざわざ送ってくださった。2連か3連のBusだけど,よく見ると「Rol・・d」とかのロゴが入っている。
V-アコのコマーシャル?・・・・・・先生は世界中を飛びまわっている。

YH時代の辺境歩きが好きな知人は、アルメニアのエレバンから手紙をくれた。
希望は,アゼルバイジャン~グルジア~アルメニア~と廻りたかったようだけど
アゼルバイジャンのVISA が68000円と言われて・止めたらしい。
イスタンブールから、Busで28H・・・・グルジアの首都トビリシに入り、その後アルメニアへ移動したらしい?
トビリシは、もっか発展中、町中あちこちで,大掛かりな工事が進んでいる、エレバンはインフラの整備も終わり
美しい大都会だという・・・・報告がされていた。
黒海とカスピ海の間に位置する,あの辺りの国、ソ連邦時代は、ソ連邦の構成国であったし、独立後は
民族問題他、隣国との紛争もあったと記憶しているけど・・・あまり馴染みのない国々になる。
内陸に位置し,乾燥地帯でもなく,絵はがきには美しい街並が映し出されていた。

SONOLAは修理・調整に出して入院中なので、当然ジュリエッティ127を弾いている、
弾きはじめると、音が非常にシャキッとしてて、一点の霞も無く,良く鳴るので、「ええアコーディオンやわ!!」・・・と
これまた,迷いが生じる、手元にあっても弾かないアコーディオンも確かにある、
良いアコーディオンと分かっていても、自分との相性があったり、音が抜けるまでに相当時間がかかりそうなので
二の足を踏むこととなる。「相性」の方は、調律し直せば、それはそれで,自分好みの音にはなるけど・・・・
贅沢を言うものではない・・ということも充分理解している。
出会えたアコーディオンを大切に、しっかり弾くしか無い。

持ち帰った,大正琴(3本)の弦の張り替え、駒の調整(駒の調整をすれば低音・高音のバランスが良くなる)ピックアップや接続端子の調整、
壊れたシールド(楽器とアンプを繋ぐライン)の購入等々、宿題を続けている。

昨日は、TOMOKOさんと南16丁目で見つけた,パイ屋さんの向かいの,スープカレー屋さん・遅いランチに出かけた。
生真面目そうな?「おっちゃん」一人で、全てをまかなっている?・・・風のカウンター3人、テーブル一つと席が空くのを待つ椅子が3脚、
あるお店だった、それでも食べたい人は,外の車の中で待機している、順番がくれば、「おっちゃん」呼びに来てくれる、
「席が空くのを待つ椅子」が空いた!!・・・と・・・気の長い話だけど、昼はとっくに過ぎてたけど、お客様は後を絶たなかった。
私達はカウンターで二人、向こう端におっさんが一人、テーブルは若いギャルが3人、「席が空くのを待つ椅子」にはカップルが一組、
表の車の中にやはりカップルが一組・・・・・「おっちゃん」慌てる風でもないけど・・・てんてこ舞いだった。

それでも、食べたい?のだから、スープカレーはあっさり系の『和風スープなのか」とても美味しいカレーだった。
あれで、不味かったら・・・ちょっとヤバい。

帰りに,向かいのパイ屋さんによって、「カボチャと小豆のパイ」TOMOKOさんは、ミルフーユ入りのクレープを焼いてもらって食べた。
それでも,気になるケーキ屋さんが230号線上にあったので,そこにもよって,おばあちゃんのお土産を買って帰った。
途中黒雲が「もくもく」して、雨が「ぱらぱら」し・はじめたけど、家の洗濯物は無事だった。

二人して,今度あそこ・行こ!・・この次はあそこ・行こ!・・・と・・・・
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日々、物忘れに立ち向かっている

2011-09-21 22:38:15 | Weblog
のち

雲の流れは早く、特別お天気がよい訳ではなかったけど、日中、雨は降らなかった。
台風15号が北上し、北海道に近づいている、
勢力は弱まったと言えども、警戒が必要だ。

今日は、家を出てから、洞爺のレッスンが今日だったのか、来週だったのか迷いが生じて、
定山渓から電話した(来週だった)中山峠を下り出して、Bass大正琴を積んでない事に気がつき・・・
でも、もう間に合わないので、そのまま突き進んだ。私がリズムを弾かない分、手拍子てリズムを刻み、対応した。
それぞれのパートの出来具合がよく分かったので、これはこれで良かった。
その代わり??大正琴の弦の張り替えという宿題を出されてしまった。

日々、物忘れに立ち向かっている。
楽譜とか、大切なものは、必ず決められた所に戻すよう週間付けている。
出なければ、一日中楽譜を探していなければならない。

ニセコでついでにガソリンを・・・と思うけど、黙って1L 10円以上高いので、我慢する。

朝晩ストーヴ全開、刻々と冬の足音が近づいて来ている。
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さあ!!・・いつでも「雪よ」降ってこい!!・・・

2011-09-19 20:29:07 | Weblog


秋の空だけど、晴れた。
雲の流れは、早い。

「北九州市」で、日本原子力学会が開催された・・・・
福島第一原子力発電所の「冷温停止」を前倒しで行う・・・と
立ち入り禁止区域に、マイカーで一時帰宅・・・
復興担当大臣は外国で、福島第一原子力発電所の復旧作業が順調に進んでいる・・・趣旨の発言・・・
避難区域解除にそれぞれの自治体は前向きな姿勢を見せている・・・・
福島第一原子力発電所は、年内に冷温停止状態に入り、避難している人々も、我が家に帰れるという希望が囁かれている。

シナリオは書かれ、そのように、福島第一原子力発電所事故後の社会も導かれて行くのだろう・・・

原子力発電に関わる訴訟問題に、裁判所は「判断しかねる」という意見が裁判官からもこぼれ出した。
とにかく、子どもたちだけは守ろうと、日々活動を続ける人々も多い。
声を荒げるのではなく、静かに冷静に「行動」して行くしかないな・・・と・・・・

福島第一原子力発電所のそれぞれの原子炉の核燃料が今、何処にどのようにしてあるのか、誰か覗いて見たのか・・・?
それでも、空のお釜の温度を計測して冷温停止だし、
書かれたシナリオの通り、この後、収束宣言をして「ハイ・・オシマイ」『スゴイツナミダッタ・・・・」

でも、それはあなたたちが「書いた」シナリオだと思う。

今回だけは、私達は私達で、きっと・もっと増しなシナリオを書く。
「ナンカ・・・?・・ゼッタイ・ユルセナイ・・・」
そして、そのシナリオを下に、静かに冷静に「行動」して行く。

何日か前から、モーツァルトのフィガロの結婚序曲・音とりをしている、
何十年も前に、大阪のササヤさん『輸入楽譜専門店』で購入したPietro Deiroのアレンジ(for Accordion)の8ページ・ソロ楽譜だった。
ず~~っと気になっていて、いつも自分の側にあった、この前、弾いてみたいと思い、譜面台にあげた・・・・けど、しばらくあげたままだった。
1小節・1小節ゆっくり、進んでいる。

南16丁目あたりで、美味しい「パイ」の店を見つけた、
この前、午前10:00時ころ行ったら、パイが釜から出たばかりで、パリパリ・熱くて持てなかった。
今日は、5種類あるヴァリエーションを2セット(10個)買って、1セットはダイマへ差し入れした。
もひとつは、家へのお土産にした。嬉しかった・・・・・???。

おばあちゃんは、寒くて大変になってきたので、今日から居間でも、おばあちゃんの部屋でも、ストーヴを焚き始めた。
今からストーヴ焚けば、真冬に、いったい何を焚けばいいのだろう? 

スタッドレスタイヤの注文も終わった、ストーヴも焚きはじめた、
さあ!!いつでも「雪よ」降ってこい!!
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寝ても覚めても・・・おうどん!

2011-09-16 23:15:44 | Weblog
ときどき

札幌のこの時期にしては、蒸し暑い一日だった。

ラパンの冬タイヤを求めて、ネットと近くの量販店を何度か比べてみたけど、
送料払って(6000円)タイヤの交換料をいれても、同じ内容で、ネットのタイヤ屋さんの方が安いと判明、
インターネットで注文する事とした。

冬はもうすぐ、そこまで来ている。
19日(月曜日)以降に高い山での降雪が観測されるだろう・・と天気予報は言ってる。
別に早くも遅くもない、普通のことだけど、なかなか、雪をこの目で見ないと、
「冬が来る」ことを実感出来ない。

今日は午前中・円山・エルム教室でレッスン、そのままTOMOKOさんと、久しぶりに「座忘庵」へおうどんを食べに行った。
私達は、家でも週2~3回は、おうどんをいただいている。私は週1~2回讃岐うどんに通っている。
ほとんど、しょっちゅう、おうどんを食べている、にもかかわらず、TOMOKOさんは、最近、近所で、別のうどん屋さんを見つけた、
また、そこにも通う事となる。

エルムさんに通うまで、そのご近所のスタジオを借りて、レッスンを続けていたから、
その界隈は少し歩いた経験がある。24時間営業のフードセンターがあったり、「座忘庵」も前は、今より小さな民家を改築(今もそうだけど)したような
こじんまりしたお店だった。厨房に人が二人立てば、身動きとれないような・・・・・。
出て来る料理が、どんなことして作られるのか、いつも興味がある、ファミレスやチェーン店は別というか、どうでも良いけど。
今は、中華とうどんの2本柱で営業を続けている、平日でも次から次へとお客様は、あとを絶たない。
この前、芸術の森で見かけた陶器屋さんが隣にあったので、そこも除いた。
フードセンターの向こうには、シシケバブ?のお店があったり、確か市場もあったと記憶している。
最近、南1条通りのあの界隈、コインパーキングが増えた。
マルヤマクラスの中で、いつものぞくのが、輸入食料品のお店、ワインやトマトソース、パスタを時々買う。
基本的に、トマトソースのパスタが好きだ。パスタ屋さんに行くと、和風・スープ・クリーム・etc・etc・様々なヴァリエーションがあるけど
基本的にシンプルなトマトソースのパスタをいつも注文する。度々シャツやパンツを汚して怒られるけど・・・・・。

帰りに、マルヤマクラス・1F・スーパーダイエーで、糸状鰹節・キムチ・豚へれ肉(関西は「へれ」だったと思う)
鶉(うずら)のゆで卵、虎杖浜のたらこ等を買って帰った。

お料理は、普通に、自然の材料を使って、作れば、なんでも美味しい。
春先、引っ越し状態が1ヶ月続いたので、ご近所のスーパーのお惣菜、お弁当のお世話になったけど、
1週間で、飽きた。(ひじき・だいこん・きんぴら・・・・・)何でもあるけど、全部飽きた。

午後、遅くから、日曜日のレッスンの準備に取りかかった。
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「本当の事を」言ってください!

2011-09-15 06:43:28 | Weblog


散歩に出たら、小雨が降り出していた。

すぐ裏の峠道に、熊が出没しているので、注意の看板を写しに行ってみた。
普段キープアウトの黄色いテープは張り巡らされていない、出没注意の看板はある。
今日は、市民の森への入り口、その他至る所にキープアウトのテープが施されていた。
南沢住宅街のすぐ裏山の話。

北海道は、時々、住宅街であったり、ゴルフ場であったり、子どもたちの通学路であったり
するけれど、ヒグマが歩く。背中が金色に輝く成獣になると大きさ、力は、半端じゃない、猛獣だ。
その年の春先の天候によって、山の葡萄であったり、コクワであったり、ドングリであったり、生育が悪い年がある、
山に食べ物がないと、トウモロコシ畑や冬眠の為の食料を求めて、里に下りて来る。
ヒグマも命がけだ。キープアウトのテープは、たまたま道路を横切ろうとした時、人に目撃されたか、車と衝突したから、
張り巡らされたのであって、「普段も」その森をテリトリーとして、熊は活動している、
私達が、散策、ハイキングと称して、森に入る時は、いつでも熊と遭遇するチャンス?はあるのだ。

日高地方を中心に、身体に感じる地震が続いている、
この後、どっか~~~んと大きな地震が来るのか・・・?ちょっと不気味だ。


今朝のニュースで、福島原子力発電所の事故を起こし、収集がつき難い原子炉の温度の事を、言ってた。
冷温停止状態に近づける為、ご本尊に直接水が降りかかるように工夫を凝らしている。
今でも大量の水が、注ぎ込まれている、それらの水はそんなもの、もうとっくの昔に、溢れるのだか、なんだか知らないけれど
どっかに漏れ出て、すべて海に排出されている「だろう」
原子炉内にご本尊が無いと言われている、1号機の原子炉の温度が80~90℃と言うけれど、空の原子炉の温度を計測してどうしようと言うのか?
外国人記者が、一人も出席しなかった、記者会見場で、出席者ZEROの記者会見場で、延々と会場の机と椅子に向かって、話しかけ、説明し、「ご質問はありませんか・・?」と
宣った、人たちだから、空の原子炉の温度を測定するぐらいは、別に何の不思議も無い、当然の事と言えば、それはそうだけど・・・・・。
福島原子力発電所の敷地内の地面が地割れして、その隙間から、水蒸気が噴き出しているという、報告が作業員から届けられている、
それは、何を意味するのか・・・・。

「お代官様!皆様(福島の)!、もうこんなもの(原子力発電)には、二度と手を出しませんから、今回だけはお助けください、お許し下さい」・・・と言う人々ではない、
地方の「明るい未来」を約束した人々、「明るい農村」「村おこし」頭に来る言葉は一杯ある、「あんたらに起こされなくても、私達は目をぱっちり開けている」
何が「明るい農村」なのか!!言葉に気をつけよう。

頼むから「本当の事を」言ってください。
「私達も実際の所、なんにも分からへんのです、本当は逃げ出したいのです」・・・・でも良いから

「本当の事を」言ってください。

(ええけど・・そんなんゆうてしもうたら・・・このくにがもちませんで・・・・)と陰でつぶやく人がいる。


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そもそも・・・・・・!!!!!!!!!

2011-09-14 23:37:27 | Weblog


快晴の秋の空だった。
関西や関東では、猛暑日が続いている。

今日は、晴れ渡った空に聳える羊蹄山を眺めながら、ニセコまで走った。
あんなに姿がくっきりした羊蹄山は久しぶりだった。
イモの収穫がはじまり、でんぷん工場はいよいよ佳境に入った。

でんぷん工場は、お盆過ぎから仕事がはじまった。
ハネイモが持ち込まれるまでの期間、昨年の「溜め」の掃除や様々な箇所の点検調整が行われる。
「溜め」は、廃液を沈殿濾過するための「ため池」腐ったイモの汚泥のようなものがびっしり溜まっている。
イモが持ち込まれ、機械が回り出すと、もう止められない。
24時間、2交代のふる操業がはじまる。
イモをスリ、遠心分離機ででんぷん質を集め、生のでんぷんを乾燥させ、その日のうちに20Kgの袋詰めにして行く、
6:00時~18:00時 18:00時~6:00時という2交代勤務の仕事が、イモが無くなる、雪の降る頃まで、一日も休み無くつづく・・・・
だから、当時は稼げた3ヶ月とちょっとで、100万単位のお金が稼げた。
私は、20Kgの袋詰めの6:00時~18:00時、日勤12時間労働だった。
袋詰めは、3人がかりで、一日に何百という20Kgの袋を積み上げて行く、
倉庫が一杯になって来ると、コンテナがやって来て、運んで行く。
行き先は、浜松辺りのかまぼこ工場・・・と聞かされていた。

昔、ニセコの街を流れる沢筋に、幾つもの水車小屋があって、イモをすり、大量の水を使ってでんぷんを濾過し、乾燥させて・・・・
そんな小屋が沢山あったと聞いている、沢の中に煙突だけ残ったような名残が、あちこちあった。
でんぷんを乾燥させる為に、多くの「火」を使うので、それらの小屋はよく「火事」になったと聞かされている。

地方の「現実」を何も知らず、見ないで、原子力発電所反対のような「理想」絵空事を言うな!!・・・という意見がある。
地方経済の疲弊、雇用の喪失、見捨てられた地方に、原子力発電所はどれほど明るい未来を約束したか?・・・
それらの現実を無視して・・・・・
もちろん、札束を積み上げられても、土地、島・海を守り?続けた人々もある。
福島県の現実は、これは明るい未来だったのか、これも現実ではないのか、本当に明るい未来だったのか。

そもそも、地方って、ずっと昔から、力を蓄えないよう、勝手に良からぬ事を考えぬように「叩きのめされて」来たのでは無かったか・・・?
「理想」絵空事を言うな!!・・・という意見に、どうしても違和感を覚える。

そもそも、素晴らしい文化を持ち静かに暮らして来た人々を、野蛮人と称し、発見してやって、征伐したのは何処の「野蛮人」だったのか、
そもそも、数えれば沢山「そもそも」はある、私は、どうしても「そもそも」になってしまう。
確かに、次元、時代、は異なる、お話にならない事も分かるけど、「理想」絵空事を言うな!!・・と言われるのであれば、「そもそも」と言いたい。
「理想」絵空事を語れない社会があるのなら、私はそちらを危ぶむ。

昼に、新しくOPENした、産地の野菜を主としたメニューで営業しているレストランにはじめて行ってみたけど、
かなりの大きなスペースがあるにもかかわらず、平日であるにもかかわらず、待ち時間があって、レジの前に沢山人々が座っているのを見て
退散した、私にはそれほど多くの昼休みは無く、中華屋でラーメン・ライスが関の山だった(お似合いだった)

浜一杯に広げられた「昆布」を1本1本集めながら「今日の三枚岳(襟裳岬)は奇麗だ」・ぽつり言った漁師の母さんの横顔が忘れられない。

今日の画像は、もういつの事だか忘れたけど、西積丹(泊・3号機の向こう側)ブルーホライズンYHの集会に、招かれて歌った時の私・・・
結婚して、間もなくの頃だったと思う。

そう・・・・・時は確実に流れた。
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一体全体・・・私の時間で間に合うのか・・・・?

2011-09-12 21:26:38 | Weblog
 ときどき  そして 霧雨

すっかり涼しくなった、どれくらい涼しいか?と聞かれれば、
早朝は、長袖のシャツにウィンドブレーカーを羽織るくらい・・・と答える。
週末、南沢神社で秋のお祭りがあった、時々風に乗って歌声なんかが聞こえて来た。
日曜日には、各町内の子ども神輿が路地を練り歩いた。

日曜日の私は、一日レッスンだった。
ある日突然、生徒さんの音色が変わる事がある「変わる」というか、前回までとはぜんぜん違う・・・・
アコーディオンは良い音色で歌えるようになるのに、時間と努力が相当必要な楽器だと思う。
教室には、鍵盤楽器(主にピアノ)が堪能な生徒さんが何人もいる。
出される課題は、すらすらこなす。
「もっと、一音一音丁寧に音を出せ!左も右も!!」
「それであなたの思い(音楽)が前(聴衆)に本当に届くのか!」
「決して弾き急ぐな!(弾けるからと言って)」
このような内容を「言葉を変えて」あれこれ伝える。
「ボタンも鍵盤も確かにあるけど、蛇腹で、すべて蛇腹で歌う」
そして、ある日突然(本当は突然ではない・・本人のかなりの『努力』で・・・)一音一音・音の「深さ」が変わる(響きが良くなる)時が来る。

そんな時、私は何気ない顔をしてるけど、内心嬉しい、「やっと理解してもらえたのか?・・・」
生徒さんは、かなり必死で練習を繰り返し、アコーディオンの持つ響きを獲得する。
拍手する。

今日は、おばあちゃんはDayの日、TOMOKOさんはニセコの友人に会いに行った。
午前中、図書館に本を返しに・・・・3冊借りたけど結局2冊しか読めないで、1冊延長してもらった。
2階の資料室でD新聞の9月6日分を読もうとしたけど、やっぱり先客があった。
今日は時間が少し早く、カレーの匂いはしなかった。

「ルゥ」と留守番・・・で、生ちらし寿司、鰤の塩焼き・ズッキーニソテー・酢橘添え、
シジミのみそ汁、モロヘイヤ・大根とキュウリの酢もの・・とこさえた、デザートは薄皮の「鯛やき」
でも、今はほとんど台所には立たないので、何処に何があるのか、もう、さっぱり分からなくなった。
最近、この辺りでも「水茄子」と書かれた茄子が店先に列んでいる「ほんまかいな?????・・・・」「米茄子違うの!!」と思うけど
ついつい買ってしまう、先日デパートで購入した「水茄子」は本当に「水茄子」だった。糠床に入れていただいた。
皮も柔らかく・・・・・・

何もしてないようだけど、SONOLAにしがみついている、「先」は見え隠れするけど、確実に自分のものにならないもどかしさがあり、
何度も何度も、ジュリエッティーに持ち替えて、響きを試す、答えは分かっているけど、繰り返さざるを得ない、
確信が持てるようになるまで・・・・・・一体全体・・・私の時間で間に合うのか・・・・?


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「電力の覇権」1~6回シリーズ

2011-09-10 23:18:32 | Weblog


お天気は少し恢復した。

「ルゥ」のエサを切らしていたので、5:00時前にコンビニに走って、「しあわせな?ドッグフード」という小袋を買った。
5:00時前は、まだ薄暗い、それでも大きな街だから、車は走り出している。

午前中は、オー・シャンゼリゼの2重奏forアコーディオンの楽譜を書いてみた。
後は練習。

午後から、D新聞のシリーズ・バックナンバーを読もうと、中央図書館へ行ってみた。
今日は土曜日だったので、沢山の人が資料室にも座り込み、新聞各紙のバックナンバーのファイルが
ず~~っと読まれ続けて、空く気配がなかったので、諦めて、D新聞販売店を探して、5日分購入した。
8月31日の1回目だけ、偶然資料室で読めた。

「電力の覇権」1~6回シリーズ。
知人から知らされた。
金と権力を欲しいままに、政治・政治家・研究者・大学・反旗を揚げるものを「ら」を
都合のいいように操「あやつ」って来た電力業界の構図が記されていた。
研究者・大学への巨額の補助金、選挙の票、メディアへのコマーシャル、関連企業の雇用、
「あめ&むち」を巧みにちらつかせ・・・・・・誰も楯つけない、雁字搦(がんじがら)めの・・・・・・

福島原子力発電所・事故の収束も原因究明結果の報告も、何もまだ終わっていない。
海外からは、非常に厳しい状況分析、日本国政府の今回の事故への、認識、対応の甘さが指摘されている、事態は深刻化している・・・と。
・・・・けど・・・・この国の政府は・・『知ってて』・・・・こうせざるを得ない・・得なかったのか?・・・・という見方もある。
原子力発電所の致命的な事故は、一国を滅ぼしかねない危険性を充分すぎるくらい持つという証明が、
今回・この後なされて行ku totuzenn.mojiga.uchikomenaku.natta









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土砂降りの雨が続いた

2011-09-06 22:00:45 | Weblog









土砂降りの雨が続いたけど、今日の昼頃で、峠は越えた模様・・・・

今日は、朝から「オー・シャンゼリゼ」のコーラスとピアノ伴奏の隙間に
音を入れる作業にとりかかった。コード進行が同じパターンで進んで行くので、
なんだか返ってつかみ所が無くって苦労する。
でも、昼頃には完成?させて、後は練習・・・・

ニセコ地方も、尻別川の水かさが警戒を要する水位にまで達し、通行止めの道路が知らされている、
昆布川流域の西富地区は、住民に避難するよう指示が出された。

明日、そのニセコに向かって走る。

この台風の後、北海道は気温が一気に下がるだろう。
例年、大雪山はじめ標高の高い山々では、9月10日前後に初冠雪が見られる。
冬はもうすぐそこに来ているのだ、テレビで、冬タイヤのコマーシャルが一斉にはじまった。
各社「うちのタイヤ、どれだけ氷に効くか・・・?」を言い争っている。
それを横目で見ながら、二人して「あ~~~やだね~~~(冬が近い)」と呟いている。
そう言えば、ラパンの冬タイヤを探してこなければならない。

私達の住んでる所は、豊平川から見ると、随分高台の山裾になる、
買い物、その他でちょっと街に出かける時も、凄い坂道(細くてうねうね)を下って行く事になる。
来た当初から既に「いや~~~~この坂道、冬どうしよう・・??」で、会話がはじまったくらいだった。
230号線からは、はるか見上げる山の上に、東海大学のキャンパスが白く光って見える。
私達は、すぐその下に住んでいる。
「山だもん」熊もでる。

短い秋、収穫の秋、芸術の秋、天高く・・・・・・・・




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非常に強い雨がトタン屋根を叩いている・・・・

2011-09-05 16:54:15 | Weblog








ず~~と雨が降り続いている。
今日は、チャンスがなかったので、ニセコには行けなかった。
水曜日に行く。

昼頃から、「おじいさんと草原の小学校」(The First Grader)という映画が、シアターキノではじまるので
TOMOKOさんと出かけた。映画の前に、讃岐うどんで腹ごしらえした。
「かけ」+「ごはん」+「かき揚げ野菜天ぷら」=¥530円・・これが私の最近の定番になった。
TOMOKOさんは、「カレーうどん」+「ヤリイカ串揚げ天ぷら」=¥500円だった。
シアターキノ・ペアーの年寄りは、一人¥1000円・2名で¥2000円だった。

私達の前後の映画は人気があるようで、黒山の人だかり(年配者ばかり)だったけど・・
私達の見た映画は、10人数えなかっただろう。

2003年・ケニア政府は無償教育制度をスタートさせた。
僻地の小学校の前には大勢の子どもたちが押し掛け、その中に84歳の老人の姿があった。
「文字を読みたい・・・・・」キマニ・マルゲじいちゃんの実話をもとに、映画は製作された。
2003年・・・・・まだ8年前のお話。

ケニアがイギリスの植民地から独立を勝ち取ったのが1964年、ケニヤ共和国の誕生。
TOMOKOさんはその十数年後にエジプトを南下、スーダンを抜けて、ナイロビを訪れている。
「あんなに、ビルは沢山なかったけど、雰囲気はそれほど変わらない・・・・」・・映画の大都会ナイロビのシーンに感慨深げだった。

映画の中で誰かか「子どもは国の未来だ!!」・・・と叫んだ言葉が強く心に残った。
シアターキノを出ると、目の前に資生館小学校がある(数年前に視察でお邪魔した小学校)
いったいぜんたい・・教育って・・・なんだろう?・・って考えてしまう。
もちろん、子どもたちが学ぶ場(立派な器・うつわ)も大切だけど、それ以前に大切な事を私達は「皆」と話し合えただろうか・・・と
どうしても考えてしまう。

最近、映画をよく見るようになった。
お話し出来る映画もある。
非常に強い雨がトタン屋根を叩いている。

映画から帰って、岩見沢の合唱団から届けられた「楽譜」オー・シャンゼリゼに目を通して、
9ページに及ぶ5段譜をaccoパートだけ抜き出して2ページに書き換えた、これからコードネームしかふられていない
小節に、音を入れて行く。

宿題で出された、ゲーム音楽「I'm so happy」・・アコーディオンでも弾けるようにアレンジした。
「こんなん、ほんまに弾けんのんかいな・・・・?」

非常に強い雨音・増々激しくなって来た。

最近・そう・はっぴー・・な映画を見てない。



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「足が吊る人・・・」ご相談下さい!

2011-09-04 21:45:43 | Weblog


朝から、雨だった。
朝から、インターネットがぜんぜん繋がらなかった。
朝(10:00時)から、レッスンに出かけた。
移動の車の中で、おにぎりを噛み噛み・・・・
二カ所の稽古場を回って、21:00前に帰った。
日曜日のレッスンは、集中している。
ありがたいと思う。
翌日に、少し・・疲れが出る・・・少しだけ・・・

時間が有れば、映画を見ている。
何を見たかは、なかなか「言えない」ものもある。
言えないというのは、様々な「事情」があるので・・・・・・事情というのは(R指定)とかではない。

南14丁目の薬屋のガラス窓に「足が吊る人・・・」とかの看板(張り紙)が張ってある。
前を通る度に気になる。
「足が吊る人」に良く効く処方箋があるらしい。
でも薬屋さんに「足が吊る人・・・」というお誘いははじめてだった。
最近は、半分寝ていても「足が吊る」のを回避出来るテクニックを身につけた??・・・。
「あっ」「吊りそうだ!!」という感覚は半分の意識で気がつく、
昔は、それでも、まんまと「吊られて」ベッドの上で、のたうち回っていた。
今は、半分の意識でも「吊ろう」とする部位を先に延ばしてしまう、防御策を身につけた。
昔は、朝ソフトの試合の前で、両足を吊って、歩けない事があった。
今は、いざというときは「足をつる人」を専門にしている薬屋さんがあるので安心だ

雨量がとんでもないことになっている。
南沢・・・この辺りも油断は出来ない。
石山通りから見上げれば、はるか高台だ

明日は、チャンス・があれば、朝からニセコに走ってみる。
チャンスがあれば・・・・・。
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「熊」「熊」「熊」「熊」「熊」「熊」「熊」・・・・・・・

2011-09-02 05:51:50 | Weblog




昨夜から強い雨が降り出した。
明け方の小やみを縫って散歩に飛び出したけど、途中からまた雨が降り出した。
「早よ帰ろ!!」とルゥに声をかけたけど、彼女はぜんぜんその気がなかった。
もっさもっさ河原の草むらで遊んで帰った。
5:00時だと、お天気が悪い事もあって、薄暗い・・・・
3:30分頃から明るい季節が懐かしい今日この頃・・・・・

8月30日(火曜日)南沢~小金湯、すぐ裏の細い細い峠道で、女性の運転する車が
黒い塊と衝突した。

『熊』だった。

翌日から、私達が遊ぶ河原の向こう側の森「南沢市民の森」「白川市民の森」が全て閉鎖され、立ち入り禁止となった。
この秋には、「ルゥ」と散策に出かける予定だったけど、「熊」さんには敵(かな)わない。
その南沢の上流にも山道はあるけど、「熊」「熊」「熊」・・・・・の看板が多過ぎて7月手伝いに来ていた次女も
行っては見たけど「熊看板」の多さに、逃げ帰った。

河原の向こう側の木立の影で、じ~~~っとこちら「人間達の生活ぶり」を見つめている「熊」のことを想像している。

引っ越しをしている、春先の夕暮れ、その峠道で、目の前をワンボックスカーほどの鹿が横切った。
余りの大きさに呆然となったけど、「熊」と衝突したら腰抜かすだろう・・・・・
今から、人里近くを歩くのであれば、この先、まだまだ「熊」との遭遇事故が心配される。

「熊」と同じ地方版には、「北電(やらせなし)翻(ひるがえ)す」という記事が大きく載っていた。
「めっそうもない・・うちはそんなことしてまへんで・・・・」と断言してたけど、
「よう調べてみたら・・・すんません・・・・一生懸命やっとった」と(いうだけの)話だった。

ここにきて・・・・

という「思い」と「ため息」しか出ない。

自転車並みのスピード、半径210Kmが猛烈な暴風圏、各地で何百ミリという雨を降らせ、
浸水の被害を出している台風の、これからの、進路と勢力の、推移が気になる。
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