ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

厳戒態勢!

2008-06-30 07:54:48 | Weblog


昨夜の中山峠は深いガスの中、霧雨状態でなにも見えなかった。

札幌市内は、50m置きに、警察車両とすれ違うという
厳戒態勢の訓練日、すすき野の上空には、うなり声をあげて
何機ものヘリが旋回し、角角に複数以上の警察官が立つという
物々しい、状況だった。午後から石狩街道が閉鎖され、
横断出来なくなり、大きく迂回を余儀なくされた車両もあった。

そんな厳戒態勢の間隙を縫っての狸小路から真駒内への移動になった。
午前11:00から20:30分頃まで、缶詰状態で、手風琴の練習が終わった頃には
かなりへとへとだった。それでも練習を重ねて、曲が仕上がって行くのは
楽しいひと時で、時間をかけて書き上げたそれぞれのパート譜が
ちゃんと機能し曲にハマってくるのは嬉しい。

レッスンも、春から毎回、新しい生徒さんが顔を出し、
額に汗して、複雑な楽器に挑んでいる、
蛇腹8年と言われるくらい、アコの蛇腹を自由に
扱えるのにはかなりの努力と忍耐を要する。
(バンドネオンほど理不尽ではないが)
すべてが、蛇腹の動きにかかっていると言っても過言ではない。
非常に繊細かつダイナミックな、他の楽器にはあまり見られない
表情を音色にプラスしてゆく。
奏者の個性もなにもかも丸裸にして、さらけ出してしまう怖さを持つ。
自分の楽器から出される音色や表情に常に真剣に向かい合って
いなければならない。

他の鍵盤楽器を自由に操れる人も
ある時、ふと気づく、これは別物だ、別の生き物だ!。
気づいた時はもう遅い、アコにすっかり取り憑かれてしまっている。

羊蹄山は天候に恵まれ、好条件の山行きとなった。
けど、
ともこさんは、かなりお疲れモードの様子だった。


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羊蹄登山の日!

2008-06-28 07:21:17 | Weblog
て欲しい!

薄曇りの朝、鳥たちに少し遅れて目を覚ます。

今日は、ニセコ高原ユースホステル『羊蹄登山』の日だ。
仲間が集まり、午後からビール?を持ってわいわい登り始める。
山小屋泊、夜明け前から、凍える手でコーヒーを落として、
ご来光をを拝みに行く、翌日昼前には下山して、温泉に浸かって解散。
ここ何年か、お天気に恵まれず、羊蹄山には登れなかった、
雨竜沼、暑寒別岳、樽前山、狩場山、目国内岳、昆布岳という
遠征の間に羊蹄山が入っていた。好天と事故の無いことを祈る。

息子が自動車学校を無事に出た様子だ、後は手稲の運転免許試験場で
学科の試験を受けて、免許証が交付される。
私も、結婚したての頃、倶知安の教習場に通った、
同じ頃、知人は岩内の教習場に通っていた、お互い路上に出ても
交通量も少なく、ドライブ気分だった、岩内の路上教習には信号機が
無かったと聞く。そのような恵まれた教習場で免許を取得すると
後で苦労する、田舎の地域限定免許のようなものだ、私もこの地域では
ダンプや貨物にも乗ったけど、大阪や札幌で大変苦労した。

明日は、キクヤさんと真駒内、2カ所の稽古場をまわる、夜は手風琴の
練習、非常にタイトな1日となる。
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マスク(テンプレート)の変更!

2008-06-27 13:11:01 | Weblog
 た・・・!

初夏の陽射しが眩しくなって来た。
日陰に入るとそれでも、冷やっとする。
爽やかなニセコの夏に相応しいマスクを探して、変更した。
どうしても、グリーンが基調の色彩になる。

昨夜からパソコンの調子が悪く、ネットがダウンしていた。
朝一で繋がったけど、またすぐダウンした。
原因は良くわからないけど、今は調子が良い。

午前中は、コーラスの練習に出かけた、一生懸命指揮をすると
汗がにじんで来る、こちらがあまり力むと、メンバーも肩に力が
入ってしまうので、(力が入ると、声がつぶれる)
演奏が重くならないようにを心がけて、リズムに気を付けて
歌っていただく。今日は、どうしようもなく重かった。
7月6日、京極町の吹き出し公園、野外ステージに立つ。
力まないで、伸びやかに、晴れやかに歌えることを願う。
随分お年召したグループだから、日々の楽しい練習、
1年に何度かステージに立つことを目標に練習する。
無理は出来ない。

あまり細かいことにくよくよしていると、大切な目標を見失う。
それでも、多くの活動が一人ではないので、異なる意見とどう
折り合いをつけて行くのか、難しいシーンも数多くある。
広い視野で眺めた大きな目標、長いスパンで見た共通の認識が
必要になって来る。けど、私達はなかなかそれにたどり着けない、
いつも諍いが耐えない小さな世界に住む。
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郭公、筒鳥、鵤(イカル)、鶯、!!

2008-06-26 12:17:26 | Weblog


朝は冷んやりした状況だったが、お日様が出て暖かくなった。

午前中に、先日の残り、北側の網戸張り替えをした。
郭公が鳴き始め、それに筒鳥が応え、
間の手を、鵤と鶯が入れる大合奏になり、
『じゃっかましいっっ!!!!』と叫びたくなった。
時々、スズメバチ軍の偵察機が羽音を轟かして頭上をかすめて行き
鳥たちのお囃子のおかげで、仕事はトントン拍子に終わった。

直射日光を受ける、南側の網戸の劣化と、陽射しを直接受けない北側の
網戸の劣化の相違に驚く。南側の網戸は手を触れただけで、ポロポロ
崩れ去り、北側は、まだ3年は持ちそうだった。

昨年秋、HAAサロンコンサートでゲスト出演をお願いした
名古屋のシャオホンさんから、夏休みの中国旅行のお誘いを受けた。
そう言えば、シャオホン昨年帰る時に、
『今度、クボ先生中国に一緒に行こう!!』と言ってたのを思い出す。
今は、余裕が無いので、いつか一緒に行きましょう、その時は
よろしくお願いします、と返信する。
とても光栄で嬉しかった。

今日はこれから、アンプ一式積み込んで、楽しい楽しい大正琴のお稽古に
出かける。
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懐かしのフォークシンガー!

2008-06-24 08:11:17 | Weblog
からかも

昨日は,朝から『Brazil』ラテン、のアンサンブル譜を書き、
カホン奏者の暗淋さんに、次回の手風琴練習日には『情熱大陸』『Brazil』
の2曲を加えることを伝える。

気温が上がって、日中は非常に暑かった。
体育館の網戸を南側から張り替えた、あまりに暑いので
3枚張って、次回に持ち越す。

最近,往年のフォークシンガーのLIVEを見る(聞く)
当時のコンサートではなく、現在の演奏シーンに多くの往年のファンが
集合し、ちょっと,同窓会的な雰囲気もあるが
お酒を飲んだり、おつまみを齧ったりしながらの集会だ。
会場に流れる音楽もさることながら、
映像から読み取れる時の流れが,実に穏やかで、
ゆっくりしていることに気づかされる。
こんな,コンサートなら一回やってみるか!!!と
あれこれ声をかける顔を思い浮かべてみるけど
早くしないと、間に合わないのが淋しい。

往年のフォークシンガーは,それぞれに年輪を重ね実に味わい深い境地に
到達している、当時のあのギラギラ感はとっくに昇華されてしまい
樽の底に残った出荷し忘れの吟醸酒のような香りが会場に流れる。
一言一言、自分を噛み締めるようにして歌詞が紡ぎ出されて行く、
彼らはきっと、何も変わっていない、
周りの状況が余りにも激変した。
あのように、ゆったりしたコンサートを早く企画して
ゆっくり楽しみたいと思う。

ここ何日か、お休み前に、ロシアの音楽家(チェロ奏者)ロストロポーヴィチ
の本を読んでいる。

『ある日、ロストロポーヴィチはリサイタルをするために極東の小さな街に
 行った。改造した格納庫で数千人の聴衆を前に演奏するはずだったが
 幕が上がると5人しか来ていなかった。しかしそれらの人々は
 普通の市民ではなく、流刑地で刑に服している政治犯だった。
 しかも、その人々は演奏を聴くために20Kmの道のりを歩いて来た
 音楽家だった。
 彼は、5人を舞台に招き、幕を閉めて予定されたプログラムを全て演奏した。
 5人の惜しみない拍手に3曲のアンコールが追加された。』

『最も忘れ難いコンサートの一つ』と記されているのが心に残った。

昨日
9月30日(火曜日)午前10:00時
札幌道新ホール/対象400人
uhb主催/大学講座の依頼を受ける。

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巣立ちの練習!

2008-06-22 05:22:29 | Weblog
かな!

お天気は,あまり良くありません。
昨日、夕方になって草刈りをしようと表に出ると
ランクルのタイヤの上で
飛ぶ練習を始めたばかりの、嘴の黄色い雀のピヨピヨと
目が合ってしまいました。

『どうしたの?』と聞くと、皆ここに来て、粟だのヒエだの
ごちそうになってるようなので、『自分も来てみた』と言います。
『飛べるのか?』と聞くと『あんまし』と応えます。
『ヘビだの,烏だの、鳶だのいるんだよ』『っは、ハイッ!』

手の中に入れると,流石にぶるぶる震えています。
広げると,眼を決して、ふらふらふらと大山桜の枝まで
飛んで行きました。

何年か前に烏のヒナを拾ったのも,この時期でした。
何週間か,九官鳥の餌を食べ、YHの体育館で練習して(飛ぶ)
何処かに飛んで行きました。

ろくに飛べもしないのに、
野の鳥たちは自活することを余儀なくされます。
彼らには『ニート』なんて論外です。
全身全霊を賭けて,生き残ったものだけが
子孫を残すことを許されます。
森の中がピーチクパーチク騒がしい時期です。

3回目の草刈りをして,鼻炎状態になりました。

今日はこれから札幌に走ります。
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雨になった!

2008-06-21 08:05:35 | Weblog
ガス

朝は霞んだ景色だったので、お天気良いのかと
勘違いした、霧雨のようなものが降っている。

倶知安の町中を平日の日中、見慣れない若者の集団が
歩いている。ニセコ近辺の宿泊施設にも、サミット警備の
人々が大勢他府県から詰めかけ,滞在していると聞く。
非番の若者達なのかもしれない。

定山渓の町外れの空き地には,金網の貼られた
輸送車両が何十台と駐車している。
洞爺湖,留寿都方面へ向う送電線の変電施設は
24時間体制で、警備されている。
夜中,見慣れない所で、パトランプが『ちーかちーか』してるので
事故か,事件でもあったのかと、驚く。

もちろん、各宿泊施設には、サミット前後の宿泊状況を
確認する聞き込みが頻繁になされている、外国からのお客様であれば
連絡が欲しいとまでお願いされる。

大分前に,新聞社の知人から、記者をサポートするスタッフの
宿泊施設が無くて,困っているという話を聞いた。

喜茂別の273号線沿いの町並みは、ごちゃごちゃが消えて
すっかりさら地になり、草花が植えられていた。

『強者どもが夢の後』

早く普通の景色に戻って欲しい。
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ゲストをお迎えする!

2008-06-20 06:26:15 | Weblog


昨日の昼頃から,予報通りに雨が降り始めた。
畑には,恵みの雨?、YHのベランダの花達にも
丁度良いお湿りとなった。

大正琴の練習に出かけ、春から始めた今年の課題が
ようやく弾けるようになってきた、重かったリズムも
少し軽くなった、後は、ひとつひとつの曲をどう仕上げて行くか
だけど、それがまた難しい。どうしても一本調子に
なってしまって、メリハリがつかない、全員が意識して
かからないとシャキっとした演奏に仕上がらない。
普段の練習と、アンプを通した練習をくりかえして
調整して行く。

ニセコでも、著名なゲストをお迎えしての、講演会やコンサート
ワークショップなどの企画が催される、以前のように
予算をガッパし付けて、プロダクションやエージェントまかせの
ただ人が集まれば良いという形のものは流石に無くなった。
招く側は、役場であったり、教育委員会であったり、文化協会、
商工会、1%町民型予算であったり、街の有志が実行委員会を
立ち上げてであったり、有島記念館、あそぶっく、
また教育機関(学校)であったりする。様々だ。

たまたま、町民の誰かが,個人的に知り合いであったり、
役場/教育委員会に届く、多くの企画書の中から,予算に合うものを
選択する場合もある。各町村をめがけて,売り込みに来る方達も
多い。

町民の一人一人が如何に多くのアンテナを持っているか。
そのような外からの刺激に興味を持てるか。
お迎えしたゲストの技や思いを、思考を皆で共有できるか。

都会には自由な選択肢が豊富にある、
残念ながら小さな街にはそれはない、けど
小回りも利くし、街の皆で共有出来るという楽しさが見える。

諦めずに、継続して行く事が大切だ、ゲストがいつもビックネーム
である必要は無い、世間には素晴らしい人もきっと多い。
多くの場合、問題はこちら側、ゲストをお迎えする側にある。
対応もサルことながら、私達が普段どのような思いで暮らしているか
も問われる。皆に伝える努力もしなければならない、
一つの企画、コンサート、講演会、観劇、それらを生かすも殺すも
私達が問われている事に他ならない。
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MOSグリーンのシャツ3!!

2008-06-19 06:17:04 | Weblog


朝から陽射しを感じられる、初夏のニセコです。
ようやく、ストーヴのことを忘れられる日々の訪れになりました。
釧路の知人宅では、一年中ストーヴは欠かせません。
夏はガスがかかり、最高気温が15℃とか言ってます。
朝晩はストーヴのつまみに手が伸びます。

昨日は,一日中、楽譜書きでした。
『情熱大陸』の手直しと『por una cabeza』の2ndを書きました。
書くと言っても、パソコンのマウスとキーボードを駆使して
叩き出すのですが、何度もアコを抱えての確認作業をしながら
進みますので,時間はかかります。新しい楽譜作成ソフトは
ぜんぜん覚えられずに、『あれ??、5連譜はどうだったっけ??』
『トリル記号は何処にあったっけ?』とその都度、マニュアルの世話になります。
学習能力、記憶能力は、殆どゼロです、
出たとこ勝負なのです。面倒になってくると、後で手書きを加えます。
今、世話になってるソフトはあまり融通の利かない頑な頭の持ち主ですから
時々、イライラします。
それでも,楽譜に記される情報量は大変なものです。
一日中、モニターを睨んでいると、目がチカチカします。

先日,父の日に、娘達が『MOSグリーンのシャツ』を送ってくれました。
XLの半袖シャツを得意気に着ています。

スピードガンで測定出来ないほどの、『緩い球』を投げるピッチャーを
公式戦(スポーツニュース)で見ました。山なりの所謂しょん〇ん玉です。
子どもの頃、草っぱらの三角ベース球場には所謂『しょん〇んカーブ』を
得意とするピッチャーはごろごろいましたが、プロ野球の公式戦で
見るのは始めてでした。球場全体が『おお~~っ』になります。
打者は大変だと思われます、あれをマトモに打とうとすると
バッティングの調子そのものをガタガタにされてしまう。
普通の玉,速い球も打てなくなります。
星飛雄馬以来の『魔球』を投げる投手の出現です。
一振りなん百万というプロの打者相手に、考え抜かれた
投球術で立ち向かう勇気に感動しました。
ただ,速ければ良いというものではないようです。
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MOSグリーンのシャツ2!!

2008-06-18 08:00:59 | Weblog


チョットガスのかかった,爽やかな朝になった。

昨日、コーラスの折にピアノの先生から、5年ほど前に
出版された、ピアノ譜(曲集)をお借りする。
それを下に、『情熱大陸』の手直しをする。
コード進行も,編曲者によって異なる、演奏者も考える、
耳コピした箇所の手直し、新たなコードネームが加えられる。
省略した方が(単純にした方が)良いと感じる時もある。

校庭の片隅にここ2~3年で枯れた、とど松?の大木があった、
薪割りの作業をしているS 氏が倒してくれた。
大きな木が所有している空間は非常に大きい、
鳥や虫や小動物も何らかの影響(恩恵)を受けている
その木には,毎年沢山の実をつける,山ぶどうの蔓が
巻かさっていた。楽しみにしていた人もあったので、
寂しがるだろう。
でも,強風で何時倒されるか分からない。

付近の景色が変わった。

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MOS グリーンのシャツ!

2008-06-17 06:26:28 | Weblog


雨になった、

アコの調子が悪く、昨日の午後,急遽宅急便まで走って
送る。ミュゼットはあるので、そっち系の曲を一生懸命
練習する。音抜けのしていない別のアコはあるけど、結構
疲れる。

遠方から、C.D.『Fantasy』に収録されている楽曲の楽譜の依頼が
来たりする。当時,適当に?弾いていたから、譜面を起こしてない
曲もあり、『演奏自体は、非常に複雑』、後から教室の生徒さん用に
やさしく書いた曲もあり、果たして、C.D.に忠実に起こし直すか
考える。

YOU TUBEをアコ系でサーフしてると(最終的には、何故かエロい方に
到達する??)世界各国の強者どもがこれでもか?と名演を繰り広げる。
各国で、若い奏者がどんどん出て来ているのが良くわかる。
お隣の中国も凄い奏者が目白押しのようだ。
と,思えば、マニアンテ(U.S.)のノスタルジックな演奏
(演奏自体は今見ても凄い)にも出会える、
ピアソラの神業も拝む事ができる。パソコンの前から離れがたい。

なおも聞き進むうちに、ふと思い当たる、なんぼ凄い演奏
(眉間にしわを寄せたような)でも音楽自体がなんかつまんないなと
思ってしまう演奏と、何処かの街角で、親父やおばさま,姉ちゃんが
ブラボー!!!なパフォーマンスを楽しく披露されているのに当たると
ほっとしたりする。

難しいと感じる瞬間だけど。

今日は,午前中、コーラスの練習に行く『すみれのは~~な~~さ~~
く~~~~ころ~~』。
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懐かしい仲間!

2008-06-16 07:34:23 | Weblog


昨夜から,雨が降り出しました。
夜中の中山峠もザザ降りだった。

土曜日は,定山渓のホテルで、北海道アコ協会/総会
10年ぶりくらいで、久しぶりにお会い出来た人、
1年ぶりの人、『やあ~~,お元気でしたか?、何よりです』
アコを弾く弾かない以前のお話、皆様の健康を讃え合いました。
総会後の懇親会に参加して、一度ニセコに戻りました。

手風琴倶楽部のメンバーも参加していただき,日頃の練習の成果を
聞いていただきました。カホン奏者/クラリンさんの記念すべき
デビューの日でもありました。しっかりしたリズムが入りますと
演奏が少し,締まって聞こえます。次回はいよいよ『情熱大陸』に
チャレンジです。

日曜日は快晴で,札幌に走りました、市内はお祭りとハーフマラソンで
大賑わいとなりました。中島公園のYAMAHAさん、頼んであった
『por una cabesa』の楽譜を受け取って、真駒内に走りました。
YAMAHAさんでは、気になっている、楽曲の何通りかのメロディーを
確認させていただきました。『この曲のこの部分だけ』は
分けてもらえませんので、ヴァイオリンでは、ピアノでは,
エレクトーンではと同じ楽曲の同じ部分を見て回りました。

夜遅くに帰って、ミュージンを見て、『高見沢さん/アルフィー』を
ちらっと見て、スポーツの結果をチェックして、ウルフルズの松本さん
の子どもの頃を『彼の家ではあんなにしょっ中、恵方巻きのごとく、
巻き寿司を家族揃って食べていたんだ』を見て、寝た。
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はっきりしない天気!

2008-06-14 06:49:27 | Weblog
時々かな

気温が低くはっきりしないお天気です。

今日は,ニセコ町『あそぶっく』図書館のお祭りです。
TOMOKOさんは2~3日前から、準備に大わらわ、今朝は
おにぎりを山のように握ったり、大鍋一杯豚汁を作ったりと
孤軍奮闘です。私は早朝にガス釜のスイッチをONする程度の
お手伝いです。

二人で、それぞれ町内の団体のお手伝いをしていますが、
『話は聞くけど、口は出さない,手も出さない』ということに
しています。チョット冷たい感じがしますが、そうしておかないと
家の中がグチャグチャになります。
私は極力、外のごちゃごちゃを家には持ち込みません。

朝日カルチャー講座『ザ・アコーディオン』仮題が11月23日(日曜日)
に決まりました。アコーディオンは好きだけど,始めてという受講生も
視野に入れ、これから講座を組み立てて行きます。

現在、ランクルを満タンにすると、一万円で,間に合いません。
いつも,セルフで数千円づつ小刻みに給油していますが、
それも限界で、軽自動車に乗り換えです。
このような田舎暮らしに,車は必要です、街では地下鉄、路線バスと
選択肢はあるのですが、なかなか厳しい状況です。
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景色!

2008-06-13 06:20:18 | Weblog


朝から,しとしと雨が降っている。
昨日までのカラッとした空気が
冷んやりした潤いに変わる。

昨日植えたばかりの草花には、ちょうど良い恵みの雨になった。

高校生の修学旅行がニセコ、蘭越、寿都と入る。
何台ものバスを仕立てて、農業、酪農、漁業、と別れて体験
して行く。街で暮らす普段の景色から離れて、サウナのような
ビニールハウスに入ったり、牛さんに蹴られそうになったり、
漁師の親父に怒鳴られて,地引き網を引っ張ったりと
変化に飛んだメニューが用意されている。

見聞する事の驚きが、スーパーに並ぶ食材に繋がり
普段,何気なく口にする夕飯に繋がり、この国の食料自給率
を考えるヒントに繋がってもられることを願って止まない。
食べる事や,環境の事はそれぞれの人も考えなければ。

昨日は,朝から農業体験の開校式をグランドでやり、
昼のジンギスカンの準備をして、グランドで昼食、
昼から,間隙を縫って,大正琴のレッスンに顔を出し
急いで帰って,閉校式,その後体育館でコンサートして
高校生をお見送り。YHの夕食準備をして、終わった。

週末は、定山渓と札幌を行ったり来たりする。

洞爺湖周辺は,厳戒態勢に入り、移動には時間がかかる、
検問では停止を余儀なくされ、ナンバープレートその他を
調べられる、路線を持つバス会社にとっては、迷惑な話だ、
時刻表が意味をなさない。
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臨時集会!

2008-06-11 07:34:46 | Weblog


ガスがかかっています。
ガスがかかれば、午前中には晴れ渡る予想です。
気温はようやく、安定して来ました。
晴れれば、客室の布団を順番に天日干しして
昨日、ようやく、すべての寝具の天日干しが終わりました。

後は,ベランダの花の植え付け(100株ほど)
草刈り(2回目)が待っています。

7月13日(日曜日)札幌、ジッピーホールでダイマ主催
アコパーテぃー『パリ祭』が開催されます。
道内外の、アコフリークが一堂に会して、老若男女、歌え,踊れの
楽しいパーティーです。会費は3500円、18:00スタート予定。

昨夜、そのパーティのエンディングで、皆で『パリ祭』を演奏し
歌おうという企画の連絡が来ました。私の教室で使用している
Gmの楽譜が必要と依頼を受け,早速FAXしました。

昨日は、コーラスの練習日、京極町/吹き出し公園/合唱祭に向けての
練習が続きます。妥協せず、音程の悪い箇所は、何度もやり直します。
声の質は、その日の気分/心のありようによって随分異なります。
音程が維持出来ず、ぶら下がって非常に重くなります。
もう少し,晴れやかな気分で発声することが臨まれます。
ピアノに頼らず、歌えるよう繰り返し練習して行きます。

夜は,カホン奏者の暗淋さんが、仕事で滞在していますので
急遽,臨時集会が開かれました。今,会わないと今度会える保証が
ないので、皿洗いの疲れがあるにもかかわらず、暇あり『ひまゎり』S
さんも駆けつけてくれました。

先ず,倶知安ポスフールの場外ロト売り場で、先日2等を当てたのは
お前か?お前だろう?と探り合いが始まりました。サッカーくじビック
の話から色々,起死回生の大rasu国士無双を積もるしかない、うだつ
の上がらなかった,おっさん達の絵空事に花が咲きました。

時々、臨時集会が開かれ、今では聞かれなくなった(懐かしい響きの言葉)
の話から、世相、社会状況、懐具合、あったま(頭)に来る事等の
情報交換がなされます。けしてクローズドはされておらず,
開けっぴろげでもない、楽しいひと時です。誰も酒は飲めなくなり、
ジンをベットに隠す必要もなくなり、コーヒーとカントリーマームを
齧りながら、それぞれの健康と、いかにしてコロリと行くか、死ぬまで
働き続けるかが、真剣に議論されます。

若者達の行き場の無い、クローズドされた思考は、非常に不健康で
不気味で、隣国で多くの民衆が、国の親玉に抗議して街に出る事は
むしろ、健康的だ健全だと思えてしまう昨日今日のニュース。

この国では、ある意味で、教育が行き渡り過ぎたと後悔する日が
来たのかも知れない。
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