竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

キナバル山と花-2

2009-08-08 09:30:24 | 旅行


昨夜泊まったレストハウスの前で

登っている途中花があれば何でも写真に撮りました。本当は樹木も撮りたかったのですが、せいぜい木の幹しか撮れないのであきらめました。幹の途中から何本も根を下ろす木や、板根で幹を支える高木も見かけました。

登る途中あとになり先になりする登山者や降りてくる人たちもいました。マレーシア人やイギリス人、エストニア人、カナダ人、韓国人、と様々です。日本人かと思うと韓国人だったりします。スラマク パギ、アンニョンハセヨ、ニーハオ、グンモーニン、と相手によって適当に挨拶すると、大体当って同じ返事が返ってきます。みんな笑顔です。時には、コンニチワと返ってきたりします。ポーターにみんな荷物を預けて、身一つで登る若い女性もいます。


ランの仲間?キナバル山はランの宝庫とか。

危険性は無いものの同じ調子の急登で、かなり疲れます。ただ曇り空で時々雨がぱらつく天気で、それほど暑さは感じませんでした。二時過ぎにラパンラタ小屋に着くとまもなく本降りになりました。でもスコールというほど烈しくはありませんでした。

夕食はバイキング方式、いろいろ種類があって美味しかったですね。ミゴレンという焼きそば、ナシゴレンというチャーハンが中心で勿論パンもあり、多国籍の登山者にあわせています。共同のシャワーもありました。一部屋に二段ベッドが3台、6人が泊まれ、私たちの部屋には4人のほかに、日本人の若い夫婦も一緒でした。この二人は同じ旅行社の別のツアーに別な添乗ガイドがついて参加していたのです。


食虫植物ウツボカヅラ