竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

糖尿病と闘う その二

2009-07-11 08:04:07 | 糖尿病

いつも走る村
 
運動は初めは歩くことでした。
山村なので歩くのは傾斜地ばかり、
それに季節の野草も咲いています。
急ぎ足で毎日しっかり歩きました。
 
食事は毎回米食、カロリーが分りやすいから。
といっても80キロカロリー一点法でやるので、目分量。
毎食5、6点、一日1500キロカロリー前後。
消費点数をカレンダーに書き込みながらやっていました。
 
体重はどんどん減っていきます。
半年で12キロ減って、62、3キロになりました。
 
林道の杉林 
 
市民病院には月一回行って血糖値と血圧をはかります。
血糖値は下がっていきました。
でも何回目かの受診の時血圧が高いと言われて、
一か月分毎日飲む薬をもらいました。
当時血圧降下剤は、一度飲み始めると
一生やめられないと言われていました。
 
自分の食生活を考えてみると、
カロリーを避けるために
味付けは油類よりも塩分に頼っていたことに気づきました。
そこで薬は飲まず、塩分を抑えるようにしました。
 
私は血圧計と血糖値測定器を使っていました。
血圧は問題なし、空腹時血糖も早朝計ると、
90以下になっていました。
 
次の受診の時に血圧降下剤を飲んでいないことを話すと、
担当医が不快そうな顔をしていました。
受診は血糖値測定と血圧測定だけなのに、
半日かかってしまいます。
 
それなら自分で毎日一回、早朝に血糖値を計って、
受診しないでやっていこうと決めました。
 
運動は掛川では林道、東京では近くに玉川上水があり、
歩くには好都合です。
体重が減ってから走ってみると、楽に走れます。
以後歩くことから走ることに変えました。
 
山のお茶畑
 
                              続く