竹を編む （１）

 

これは黒竹で編んだ籠です。

もともとは白い晒し竹で編んだ灯りにしていましたが、

今回は花かごにしてみました。

 

このタイプの竹の編み方は、いろいろ試みています。

灯りにするのが無理が無いのですが、

今の日本の家庭で大きな灯りを

家を建てた後に導入することは難しいので、

いろいろ試みることになります。

 

アイヌ文化をたずねて その三 常呂遺跡の森

ワッカ原生花園から見た常呂大橋

サロマ湖１００キロマラソンのゴールは常呂町です。
この町には縄文、続縄文、擦紋文化、オホーツク文化の遺跡が
集中して、しばしば重なってあるという。

私が見たのは観光客のために整備された常呂遺跡の森、
ミズナラやカシの森の中に遺跡が広がっています。
マラソンの翌日なので月曜日、ところ遺跡の館などは休みでしたが、
森の中を歩き、その後近くのワッカ原生花園を歩き回りました。

遺跡の森に咲いていたサルメンエビネ

今回の旅行は 白老からサロマ湖という
北海道を横断するコースを選んだため かなり無理がありました。

来年は女満別空港からサロマ湖、網走、知床方面に行きたいと思っています。
モヨロ貝塚と北方民族博物館を訪ねるのを楽しみにしています。


原生花園に咲いていた名も知らぬ花、花の終り？
御存知の方はお教えください。