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ハブのグリスアップ

2016年01月26日 | Randonneur[Norton プライマリー]

 前回組み上げたノートンのリアホイールの重量を量ってみます。

 1175g。26inch36本組みとしては、重くもなく軽くもなくって言ったところでしょうか?
 ちなみにアンブロッシオ・クロノF20 28HにTNIハブ+DT1.8mmストレートスポーク&アルミニップルで組んだロード用リアホイールは、815gでした。

  ホイールが組み上がったのでハブのグリスアップをします。回した感じでは状態は良さそうですが、カラッカラだったヘッドのコトもあるので精神衛生上バラします。

 アクスルを抜いてみると汚れてはいますがグリスはしっかり入ってました。

 ベアリング部にも適量のグリスが入ってます。 

 グリスを洗い流してみると、玉押しの状態も良好。

 ワンにも傷一つありません。

 ベアリングも新品同様。 良かった良かった。

 状態が良好であることが分かって一安心できたので、組み立てます。
 先ずはワンにグリスを塗ります。グリスはベアリングを仮止めするノリの役割りもさせるのですが、これはグリスを詰め込み過ぎです。これでは回転が重くなってしまいます。
 グリスの量は、ベアリングがギリギリ落ちない量が良いかと思います。

 玉押しにも塗ります。これも塗り過ぎですね。薄く塗るだけで良いです。

 ベアリングが落ちないようにワンに置いていきます。塗りすぎのグリスのお陰で楽々セット出来ますけど、こんだけグリスがつめつめだと回転が重いです。でも実車になれば大して気にならないし、耐久性重視のランドナーならこのぐらいの方が良いのかな? 

 スプロケを付けて出来上がりです。


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