パナモリのWレバー化に伴い、STIレバーをDixna J-Reachブレーキレバーに変更しました。
前から見るとこんな感じ。指掛け部が外側に 膨らんでいます。
値段の割に質感が良いです。設計の古いシマノBL-R400のようにゴリゴリしてません。操作力はオルカに使ってるアルテグラ10sDi2並です。引きの滑らかさも、かなり良いです。シフターの質量がない点では、引き始めのフィーリングはDi2に近いかもしれません。
しかしガタ感も含めた質感はそうはいきません。リターンスプリングのギュゥという音もします。アルテとは一桁価格が違うのですから、当然といえば当然。
このレバーの売りであるブレーキが効き始めるポイントの近さは期待通り。ブラケットからのブレーキングがやり易いです。
下ハンでのブレーキングは更に良く。外に膨らんだレバー形状のお陰で、指1本でフルブレーキングまで持っていけます。
下りのブレーキングが大分ラクになると思います。
STIではないブレーキレバーは色々ありますが、操作性の点ではこのレバーはかなりオススメです。
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