小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

[重要]ブレーキピストンへのグリス塗布記述の間違いについて

2006年04月14日 | MTB[メンテナンス]
 [重要]なんて書くと、迷惑メールのタイトルみたいですけど、ブレーキメンテに関する内容なので、読んで下さい。

 記事「ヘイズのキャリパーを割ってみる。」のピストンへのグリス塗布について、dskさんよりご指摘を頂きました。

 パッドグリスは、ピストンに使わないで下さい。

 ピストン側面には、使用するブレーキフルード(DOT4かDOT3)を指で薄く塗ってください。(ヘイズのマニュアルには、こうありました。マニュアルを読まずに書いちゃってゴメンナサイ。)
 グリスを塗る場合は、WAKO’S耐熱シリコンブレーキグリス(WAKO’SのカタログはPDFファイルだったので、ABITさんのHPを参照させて頂きました。)等、専用のものを用いて下さい。使用方法については、製品の取り扱い説明書に従って下さい。

 モノがブレーキなだけに、お詫びの上、訂正させて頂きます。

[4/15追記]
 南海部品にWAKO’Sのラバーグリスが1,260円で売ってました。箱書きを読むと、ブレーキフルードに対する耐溶性があり、ピストンの為に使うならこれが良いみたい。
 それから、ブレーキフルードも見てきたんですけど、今ではDOT3なんて置いてなくて、DOT4ばっかり。昔に較べ、耐吸水性が良くなったのかしら。
 関係ないけど、お店で流れてるビデオを観てたら、今って公道300km/hって時代なのね。(海外のビデオのメーター読みね。)私の時代は、ZZ-R初期型でテストコース上、ブレーキレバーをちょん切って、やっと300km/hに届くか?ってレベルだったのに。また、オートバイ乗りたくなってきた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿