小太りMTB

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59 マニュアル化の可能性を探る

2005年08月29日 | MTB[SURLY 1×1]
 久々のMTBネタです。それもサリーちゃんです。
 「57 裏山インプレッション」で、あまりと言うか全く使い物にならなかったオートマチック。今回はそのマニュアル化の可能性を探ります。

 マニュアル化は、インター3はそのままに、シフターにFtディレーラー用のシフターを流用することで成立させたいと考えています。と言うことは、シフターのワイヤー可動ストロークとベルクランクの可動ストロークが同等である必要があります。今回は、コレを確認したいと思います。

manual_01s そこで登場願うのが、私が持っている唯一のFt3枚のバイク、チタニシモ君です。この写真はシートピラー部のFtディレーラーワイヤー部。このようにマスキングテープにマジックで印を付けてストロークを測ります。
 アウターとインナー位置はディレーラー側で規制されていますが、Ftディレーラーの調整は面倒なので、そのまま測定。大雑把に測れればイイんです。

manual_02s 今度はサーリー1×1のベルクランストロークの測定。オートDで操作されるストロークを測定します。
 と言うことは、Hiに入れるには死ぬほどペダルを回さなければいけません。ギアがLowに落ちない内に素早くマーキングします。それにしてもインター3はラチェット音がうるさいです。

manual_03s 上記で測定したマーキングを並べてみます。これなら使えそうです。ミドル位置に合わせ、lowはワイヤーを余らせれば良いのです。

 てコトで、今度はFt用シフターを探しましょう。下り主体なのでどっかに余っている筈です。


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