小太りMTB

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10速化でWレバーとかwww(wが出てきたのでつい・・・)

2014年11月21日 | RoadBike[パナモリ]

 前回の記事で、Ft34T×Rr34Tのワイドギア化&10s化することにしたパナモリ。ここまで決めても選択肢は、まだまだあります。それを検討したのが上の表。

 未決の項目を、一つひとつ検討してみましょう。

 

◎デュアルコントロールレバー

シマノ10s105(ST-5700)

 順当にいくと10sの105なんですけど、このブラケット異様に太いンですよね。今日定時後に輪娯館さんに寄ってあらためて5700の105を握らせて貰らいました。オルカのコンポに、電動である事よりブラケットのスリムさでDi2を選んだ私には、ちょっと無理。

シマノ ティアグラ(ST-4600)

 いま手に入る10sSTIレバーの中ではコレが一番良いかな。シフトワイヤーが内蔵ではないのでブラケットはとってもスマート。握り心地はオルカに付けてるDi2並。

 外観としては全然気にしないのだけど、パナモリにはゆくゆくはフロントバックを付けたいと思っているので、モロに干渉するワイヤー外出しはチョット保留。

マイクロシフト

 ブランド志向はないので機能的に問題なければマイクロシフトでも構わないンだけど、シマノと操作方法が異なるようなのでパス。シマノのローノーマル、トップノーマルとスラムを同時使用してた時にシフトミスしまくったので、混在使用は懲りました。

 

 う~ん。コレといったレバーがないです。しかし、STIを諦めてWレバーにすれば、スリムなブラッケットは沢山あります。

 

◎ブレーキレバー

 選択肢は沢山あると言っても、私はクラッシックな形状は手のひらが疲れてしまってダメなので、アナトミックなモノから選ぶコトになります。STIレバー並みの値段の高級レバーも無しです。

 となると、これはもう一番新しくて現代的なデイズナのジェイリーチブレーキレバー一択です。なんたって、握り心地も操作感も仕上げも昨年のサイクルモードで確認済みなのです。

 ディズナwww サンエスwww だせぇ~wwwとバカにしてはいけません。日本人日本人した体格の私には、体にフィットする貴重なブランドなのです。

 あまりに握り心地が良かったので、ジェイフィットバー(なんと360mm!)は既に購入済みなのです。

 

◎Wレバー

 Wレバーなんて子供の頃の6、7速以来触ったことのない私には、フリクションや無段階ラチェットで10sを操作するなんて無理。迷うことなくインデックス付きのデュラに決まりです。

 

 STIかWレバーかという選択肢になったので、コスト質量を比べてみました。

 思ったほど差がありません。STIに対しWレバーは1万円程安く、180g軽いだけです。

 こうなると「105の太いブラケットが許容できるか?」、「Wレバーが苦でないか?」という判断基準になります。

 

 Wレバーは子供の時以来使ったことがないから分からないけど、前述の通り105の太いブラケットに耐えられないのは確実。Wレバーに決まりです。

 

 と言うことで、パナモリ10s&ワイドギア化の仕様は以下で決まり。

 

・カセット:CS-HG81-bj(シマノSLX 11-34T)

・ブレーキレバー:Dixnaジェイリーチレバー・ブラケットカバーBK

・Wレバー:SL-7900(シマノDURA-ACE)

 

 それからチェーンも買う必要がありますね。

 在庫があるかどうかわからないので、

・第一希望:KMC X10ゴールド:4,082円 280g

・第二希望:シマノCN-7801(DURA-ACE):3,637円 280g

・第三希望:シマノCN-6701():3,051円 272g

になります。

 

 これで動くかな~?


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