小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

60 取り合えず3速に固定する

2005年08月30日 | MTB[SURLY 1×1]
 珍しくサリーちゃんネタ連続です。って昨日のネタと同じ時にやった作業を、小分けしただけですけど。

 「57 裏山インプレッション」で書いた通り、このオートマ、平地を走るには膝が故障するかと思うくらいクルクル漕がないと、3速まで入りません。3速に入っても気を抜くと直ぐシフトダウンしちゃうし。
 これでは平地移動が大変なので、取り合えず3速に固定しちゃいます。登りの時は、押して登ることにします。(ハアハア漕ぐより、歩いて押した方が、カロリー消費量が多いみたい。)
 
manual_04s 先ずは、ホイール回転数ピックアップ用のマグネットを検出できない位置に固定し直します。これでオートDのアクチュエーターは動かなくなります。
 電池の接続を外してもイイんですけど、バッテリーBOX(これはオートマDMRのモノ)を外すのが面倒なもんで。
 
manual_05s 次に消しゴムを用意します。この消しゴム一体何年使っているんでしょう。最近は殆どのことをPCでやってしまうので、全然減りません。手書きで漫画を描いていた頃は、下書き消しでこのぐらいの消しゴムは一ヶ月も持たなかったのに。
 
manual_06s 勿体無いけど、このようにちょん切っちゃいます。使ってないからイイですよね。
 
manual_07s ちょん切った消しゴムを、このようにプッシュロッドとベルクランクの間に挟みます。これでプッシュロッドが3速位置に固定され、常に3速で走ることができます。ギア比は1.632になります。
 消しゴムを外して、マグネットを元の位置に戻せば、オートマに戻すことができます。


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