小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

NEW・DMR 組み立て開始!

2006年09月14日 | Bicycle[機材、装備]
Assembly_dmr2_07s

Assembly_dmr2_01s 今年の3月に買って以来、ずぅ~っと放ってあったDMRトレールスターLTですが、やっと組み立て開始しました。
 P7、1×1とフレームを買ってから組み立てる迄、大分時間が空いてますが、クロモリは寝かしておくと粘りが出るのです。ってウソです。私が組み立てるのが遅いだけ。

Assembly_dmr2_03s 先ずはBBから。
 これはBBタップ。今回はすんなりBBが組めたので必要ありませんでした。
 と、こんなところにDMRのロゴが。カッコイイじゃないですか。マニュアルをしろってコトでしょうか?

Assembly_dmr2_02s これがフレームの状態。
 錆びているのは私が長い間放っておいたから。P7も1×1も錆びさせています。
 工具が無いのでフェィシングはしていません。

 ここでBBフェイシングについて、疑問が一つ。

 フレームの左右BBネジ山は同一パイプ内面にたててあるので、その中心線は実用精度レベルでみれば同一線上にあると考えてイイですよね。
 と言う事は、現行シマノBBのように左右別体になっているBBでも、その中心線は実用精度レベルでみれば同一線上にあると言える訳です。
 例えBB中心線に対してフレームのBBフェイス面の鉛直度、平面度がくるっているとしても、BBネジ山がネジとして機能している限り、左右BBの中心線のズレによる回転性の良否は、フレームの左右BBネジに依存する訳です。

 よって、フレームのBBフェイス面の鉛直度、平面度を整えるBBフェイシングは、
①左右BBの中心線のズレによる回転性の良否改善する訳ではない。(そもそも、実用精度レベルでみれば左右BBの中心線のズレないと考えられる。)
②フレームBBフェイスに生ずる面圧の均一化を図り、BB締め付けの安定化、つまりBB緩みを防ぐ。
 ってコトなんでしょうか?合ってます?
 と言うコトで、私はBBフェイシングは余り気にしてないンですけど。

Assembly_dmr2_04s で、何時もの通り安物グリスべった塗りでBBを組み付けます。狙いは防水、防錆。
 
 
Assembly_dmr2_05s お次はヘッドパーツの圧入。
 BBと違いヘッドパーツは圧入されるので、フレームのヘッド端面精度は重要と思いますが、工具がないのでフェィシングはしてません。

 ココまでくれば、後はパーツを組んでいくだけです。
 フォークはRECON、ステムはアゾニックAgro、クランクはトルバティブflow、チェーンリングはブラックスパイアーのダウンヒル34T、バッシュガードはFSA、シートポストはシマノ600。以上が今回新しくしたパーツです。
 フォークとチェーンリング以外は、別に新しくする必要のなかった無駄使いです。

Assembly_dmr2_06s ディスクブレーキを使うので、26、24インチ対応Vブレーキ台座は外して、錆び止めのタッチアップペイントをしておきます。

 この日はココまでで時間切れ。一番上の写真がココまでの写真です。