「40 リムのステッカー作成(1)」の続きです。上の写真の下側が私の作ったオリジナルロゴ。上側がAlexRimsのオリジナルロゴです。
前回は、カッティングシートに貼った紙が剥がれず失敗に終わった訳ですが、コレについてsvさんから有り難いアドバイスを頂きました。
しかしながら、アドバイスを頂く前に上の写真の状態まで進めてしまっていたンです。でも、気に入らない所があるので、ココを直す際svさんのアドバイスを活用させて頂きます。
気に入らない所の一つは、「ALEX」と「DM24」のコントラストの差異。まあ、これはチョット気に入らないだけですけど。もう一つは後述します。とりあえず、上の写真の状態まで進めた内容を書きます。
前回は糊が強力過ぎて剥がれなくなったので、文字の部分に糊が着かないよう糊をスプレーする時にマスキングすることにします。まあ随分と短絡的な対応なこと。バカなことをしてると笑ってやって下さい。
コレはそのマスキングする紙を作っているところです。窓に文字の紙を貼って、裏から別の紙にマスキングする部分をトレースします。PCが無かったころのトレース作業を思い出します。
コレがトレースが上がった状態。う~ん、今見ると間抜けだ・・・。
紙を切り抜いてマスキングする準備ができました。
この紙を、窓に貼りっぱなしにしてある文字が印刷してある紙に貼り付けていきます。ナニ手間を掛けてるンでしょう。やってる最中は「グットアイディア!」と思っていたンですけど・・・。
この状態で糊をスプレーすれば、文字の部分には糊が着きません。
ホラ!文字の部分に糊が着いてないでしょ。
これを各々の色のカッティングシートに貼っていきます。
先ずは簡単な「L」の下地色から。綺麗に貼れました。
次に文字枠を貼ります。う~ん、やっぱりズレちゃいますね。これはカッティングシートの切り抜いた大きさが微妙に異なってしまった為です。
下地色のみ貼った状態です。
「X」の文字枠です。ううっ、細かいィ~。
「L」の時は余裕が無くて写真が撮れませんでした。
文字枠を貼りつける前に、「水貼り」用の水溶液をタップリスプレーします。
文字枠の方は、カッティングシートの裏面に指が触れないように、この状態で水溶液をスプレーします。水溶液をスプレーした後なら裏面に触れても大丈夫です。
水溶液のおかげで文字枠は自由に動いてくれるので、下地色に合わせて位置を決めます。位置が決まったらタオル等で水溶液を拭き取ります。水溶液が乾けばカッティングシートは固定されます。
その写真がコレ。う~ん、切り傷や、線のよたりが気になります。まあ、こんなに近づいて見ないので許容範囲です。
どぉ~しても許せないのがコレ。酷過ぎます。一晩置いてみてもダメなものはダメ。
後で貼り直しします。