札幌丸井内郵便局が65年ぶりにリニューアル
新設のお客さまロビーが好評
“丸井さんの郵便局”として親しまれている札幌丸井内郵便局(長沼英敏局長)が、デパートの改修工事終了に伴って移転、昨年11月18日にリニューアルオープンしました。昨年11月中旬過ぎの引越しから年末年始の書き入れ時をはさみ文字通り目の回るような繁忙期となったが、15人のスタッフが一丸となった誠心誠意の対応が利用者増につながっていると言います。
同郵便局は、入居する丸井今井札幌本店一条館の改修で、昨年4月13日から11月15日まで同館9階から別棟の大通館9階に移り、営業していました。工事終了後の11月16日、17日に臨時休業し、一条館の元の場所から反対側(南側)へ引っ越し、18日から営業を再開しています。
局面積は従来に比べ1・55倍へと広がり、内外装を利用の多い女性客に親しみやすい白と茶系の色調で局内に落ち着いた雰囲気を演出させています。広くなったことで同郵便局としては初めてお客さまロビーのスペースが確保でき、椅子12脚を配置してお客さまにゆったり過ごしてもらうことが可能になりました。カウンター中央の上部にテレビを設置し、広報用ビデオを流すほかNHKニュースなども放映できるようにしています。
特注カウンターは、郵便窓口3カ所、貯金・保険窓口2カ所、ローカウンターの相談コーナー1カ所となっています。営業時間もデパート営業に合わせて郵便・物販サービスは平日午前10時から午後7時、土日祝日午前10時から午後6時、貯金・保険サービスは平日午前10時から午後五時、ATMサービスは平日午前10時から午後7時、土日祝日午前10時から午後5時までとなり、丸井今井札幌本店の休業日に合わせて同郵便局も休業します。
上りエレベーターを上がりきると目の前に郵便局のカウンターが広がる好位置にあり、さすがに1950年6月に全国で初めてデパート内郵便局として開局した存在感を示しています。利用客は市内全域や市外の買い物客をはじめ内外観光客と幅広いうえ、デパート周辺には多数の企業があり、ビジネスユースも多いと言います。
長沼局長は「昨年4月と11月に引っ越し、1年に2回は実に大変でした。社員には、まずは一期一会のお客さまだけに迅速で正確な仕事に撤することが第一と訴えています。それとともに女性会社員が仕事帰りに郵便物を投函し、その足で地下の食材を買い求める方が多いので、リピーターを増やす意識を持って欲しいとも力説しています」と語たっています。ATMは現在、大通館1階含め2台あるが、9階には需要増を見越して増設スペースも確保しており、長沼局長は「より使い勝手の良い郵便局を目指し、お客さまの信頼に応えていきたい」と意欲を燃やしています。
デパート内郵便局らしく落ち着いた内外装の札幌丸井内郵便局入り口に立つ 長沼局長
同郵便局としては初めて確保できたお客さまロビー
増設スペースを用意したATMコーナー
デパートの雰囲気に配慮したパイプシャッター
新設のお客さまロビーが好評
“丸井さんの郵便局”として親しまれている札幌丸井内郵便局(長沼英敏局長)が、デパートの改修工事終了に伴って移転、昨年11月18日にリニューアルオープンしました。昨年11月中旬過ぎの引越しから年末年始の書き入れ時をはさみ文字通り目の回るような繁忙期となったが、15人のスタッフが一丸となった誠心誠意の対応が利用者増につながっていると言います。
同郵便局は、入居する丸井今井札幌本店一条館の改修で、昨年4月13日から11月15日まで同館9階から別棟の大通館9階に移り、営業していました。工事終了後の11月16日、17日に臨時休業し、一条館の元の場所から反対側(南側)へ引っ越し、18日から営業を再開しています。
局面積は従来に比べ1・55倍へと広がり、内外装を利用の多い女性客に親しみやすい白と茶系の色調で局内に落ち着いた雰囲気を演出させています。広くなったことで同郵便局としては初めてお客さまロビーのスペースが確保でき、椅子12脚を配置してお客さまにゆったり過ごしてもらうことが可能になりました。カウンター中央の上部にテレビを設置し、広報用ビデオを流すほかNHKニュースなども放映できるようにしています。
特注カウンターは、郵便窓口3カ所、貯金・保険窓口2カ所、ローカウンターの相談コーナー1カ所となっています。営業時間もデパート営業に合わせて郵便・物販サービスは平日午前10時から午後7時、土日祝日午前10時から午後6時、貯金・保険サービスは平日午前10時から午後五時、ATMサービスは平日午前10時から午後7時、土日祝日午前10時から午後5時までとなり、丸井今井札幌本店の休業日に合わせて同郵便局も休業します。
上りエレベーターを上がりきると目の前に郵便局のカウンターが広がる好位置にあり、さすがに1950年6月に全国で初めてデパート内郵便局として開局した存在感を示しています。利用客は市内全域や市外の買い物客をはじめ内外観光客と幅広いうえ、デパート周辺には多数の企業があり、ビジネスユースも多いと言います。
長沼局長は「昨年4月と11月に引っ越し、1年に2回は実に大変でした。社員には、まずは一期一会のお客さまだけに迅速で正確な仕事に撤することが第一と訴えています。それとともに女性会社員が仕事帰りに郵便物を投函し、その足で地下の食材を買い求める方が多いので、リピーターを増やす意識を持って欲しいとも力説しています」と語たっています。ATMは現在、大通館1階含め2台あるが、9階には需要増を見越して増設スペースも確保しており、長沼局長は「より使い勝手の良い郵便局を目指し、お客さまの信頼に応えていきたい」と意欲を燃やしています。
デパート内郵便局らしく落ち着いた内外装の札幌丸井内郵便局入り口に立つ 長沼局長
同郵便局としては初めて確保できたお客さまロビー
増設スペースを用意したATMコーナー
デパートの雰囲気に配慮したパイプシャッター