盛大に第58回小樽潮まつり(7月26日~28日)開催
「潮ねりこみ」に小樽市内の郵便局社員94人参加
「海への感謝」をテーマに第58回小樽潮まつりが、7月26日から3日間にわたって行われ、神輿(みこし)パレードや踊り、花火などに88万人の市民や観光客が詰めかけました。2日目に行われたまつりのメインイベント「潮ねりこみ」には、小樽市内の郵便局社員や家族合わせて94人が参加、そろいの浴衣や郵便局の法被で息の合った踊りを披露していました。
音頭に合わせて踊り歩く「潮ねりこみ」には、同市内の町内会や企業、小中学校など72チーム、約5千人が参加しました。各チームは、午後1時にサンモール一番街をスタート、熱中症対策で例年に比べて600㍍短い約1㌔のコースを「潮音頭」の調べに乗って踊り歩き、小樽港第3号ふ頭の中央ステージにゴールしました。
郵便局チームは、北後志地区連絡会の小樽南部会(部会長・竹森健太小樽奥沢郵便局長)から17局、同小樽北部会(同・永森要小樽最上郵便局長)から15局、小樽郵便局(勝見掌局長)、オタモイ簡易郵便局、日本郵便㈱北海道支社から社員、家族が参加しました。キャラクター「ぽすくま」のイラストが描かれたEV郵便車が先導、練習を重ねた社員の見事な踊り、子どもたちによる法被隊の元気な踊りに沿道から大きな声援がおくられていました。
参加した小樽堺町郵便局の永冨賢局長は「最後の中央ステージまで雨に降られず、全員元気に踊り切ることができました。沿道のお客さまからたくさんのましの声をかけていただき、お客さまとのつながりの深さを感じました」と話していました。
通信文化協会北海道地方本部は、今回の郵便局チームの地域貢献に対し、支援をしています。
アーケード街を浴衣姿で踊り歩く社員
郵便局の小旗を手に踊る女性社員
郵便局カラーの赤い法被姿で踊る社員
チームを先導するEV郵便車