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今年もさっぽろ雪まつり郵便局が開局

2016年02月08日 14時50分30秒 | お知らせ
大通西9丁目に今年も「さっぽろ雪まつり郵便局」が開局
日ハムの大谷選手コーナーが人気の的



 第67回さっぽろ雪まつりが、5日から札幌市中央区の大通公園など3会場で幕を開けました。人気漫画「進撃の巨人」や3月に開業する北海道新幹線などをテーマにした大雪像など大小合わせて208基が並び、国内外から訪れた来場者が熱心に見入っていました。大通会場の西9丁目には、今年も「さっぽろ雪まつり郵便局」が開局、雪まつりにちなんだオリジナルフレーム切手などを販売し、来場者が買い求めています。

 同郵便局は、札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、富田正美局長)が運営する臨時郵便局で、毎年市民雪像などが並ぶ市民の広場西側の一角に開設しています。来場者に人気のある中雪像「路面電車の走る街」を見て、赤地に白い雪の結晶や日本郵便キャラクターの「ぽすくま」などが描かれた目立つ同郵便局に立ち寄る人の姿も多く見られます。

 今年は、雪だるまをモチーフにしたシンボルマークやキャラクター、公式ポスターを使ったオリジナルフレーム切手「第67回さっぽろ雪まつり」(1シート82円切手10枚、1230円)、北海道の冬を応援するキャラクター「雪ミク(初音ミク)」を題材に2年ぶりに発行したオリジナルフレーム切手「SNOW MIKU 2016」などの切手やはがきなどの商品が販売されています。

 プレハブ局舎の北側には、プロ野球・日本ハムファイターズの大谷翔平選手コーナーが設けられ、ユニフォームやグローブ、スパイク、バットの展示に集まる来場者も多く、子どもからお年よりまで記念写真を撮影する人が目立っています。また、局舎南側壁面に描かれた「ぽすくま」のイラストと写真を撮る若い女性、決められた時間に着ぐるみが登場すると小さな子どもたちが駆け寄って握手しています。

 会場では、切手商品などを紹介するプラカードを手にした社員たちが、行き交う来場者に声をかけて窓口へと誘導する姿も見受けられています。この臨時郵便局は、雪まつり最終日の11日まで午前9時半から午後8時まで営業しています。


 
     今年も雪まつり西9丁目会場にお目見えした「さっぽろ雪まつり郵便局」
      
     来場者の人気が高い「大谷翔平コーナー」
      
     女性が記念写真を写す「ぽすくま」のイラスト
      
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