手稲前田郵便局窓口ロビーで絵手紙展始まる
手稲前田郵便局(細木善彦局長)の窓口ロビーで今月から絵手紙展が始まり、日本絵手紙協会公認講師の箕浦尚美さんに届いた32点の作品が来局者の目を楽しませています。細木局長は「今後はミニギャラリーとして地域のみなさまの活動発表の場としたい」と話しています。
今年4月に着任した細木局長は、ロビーの展示スペースが利用されていないため活用を検討、ギャラリーとしての一般開放を決めました。9月の版画作品展に続き絵手紙展を企画、日本絵手紙協会に打診したところ札幌市北区在住の箕浦さんを紹介してもらい、実現しました。
今回は全国各地の絵手紙仲間から届いた中から厳選、季節の花や果物、野菜などの絵とともに心温まる一言が添えられています。最上段には、大きな模造紙に初開催のあいさつとともに「心を込めて全力でかいたものは相手の心に届きます。始めてみませんか」と絵手紙を勧める一文もあります。
展示された絵手紙の前で箕浦さんと細木局長
展示されている絵手紙