【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

まかないご飯のノウハウ(4)

2019-08-21 11:20:06 | まかないごはん
 冷蔵庫の使い方で気がついたことがひとつ。冷蔵庫は倉庫ではなく、一時保管所です。買いだめ食品、惣菜のあまりものを詰め込んで、さながら倉庫のようにしている人が案外、多いです。この年齢になって、これがダメなことを理解しました。食品、食材詰め込むと、そこに何があったのかを忘れて、結局、傷んでしまいます。奥のほうはよく見えないので、そうなってしまいがちです。

 冷蔵庫に保管できるのはせいぜい3-4日。日数は、すぐに経過します。この日数、賞味期限は、できるだけまもるようにします(もっとも、バター、チーズ、タレもの、マヨネーズなど、長期保管が可能なものは別です)。

 冷蔵庫は、長期保管の場所ではありません。短期保管の場所と発想を変えるべきです。食品は新しいものがおいしいに決まっているので、頻繁に買い物をして、調理までに一時的に保管しておくところが冷蔵庫です。
2-3週間分の食品を買い込んで、冷蔵庫がパンパンになって、ご満悦の人をテレビなどでみかけますが、発想をかえたほうがよいのではないでしょうか? 冷蔵庫の保管能力に過度の期待をかけるのは禁物です。となると、ほとんど毎日、買い物をすることになりますが、やむをえません。

 これに対して冷凍庫は違います。有効活用すべきです。わたしは、出汁は昆布と削り節でとって、タッパーに分けて長期冷凍します。ひき肉、各種のスープなど、野菜以外のほとんどのものが冷凍可能です。日付と中身を書いたシールを貼って冷凍しておくと便利です。

 わたしが今、一番手をやいているのは、野菜の管理です。さしあたり冷蔵庫の野菜の保管場所に入れるのですが、わりと早く乾き、痛み、鮮度がおちていきます。このことについては、後日、改めて書きます。

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