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わが家にテレビが入ってきたのは、昭和34年の夏ごろではなかったか、と思う。定かではない。もしそうであれば、わたしが小学校4年生の時である。
「チロリン村とクルミの木」は、毎日お待ちかねの番組であった。野菜村と果物村があって、子どもに身近なものが人形の形でたくさん登場する。話の内容もごく身近などこにでも起こるような事柄だったように記憶している。
ピーナツのピーコの声は黒柳徹子さん、玉ねぎのトンペイは横山道代さん、クルミのクル子は里見京子さん。他に一龍齋貞鳳、八波むと志、楠敏江さんなど多くの声優が人気を博した。当時のテレビ俳優のかなりの人が参加していたようである。
本もあって買ってもらった。
このような人形劇はもう今はない。当時放映された映像は、一部ARCVHIVESでみることができる。古きよき時代の、懐かしい番組である。
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