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【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

映画鑑賞歴(2018年)【10月分】

2018-12-01 15:48:34 | 映画
10/1「フォエバー・フレンド」ゲイリー・ミラー監督 1988年 ☆☆☆★
10/2「ギルバート・グレイプ」ラッセ・ハルストレム監督 1993年 ☆☆☆★
10/3「海賊と呼ばれた男」 山崎貴監督 2016年 ☆☆☆★
10/4「デイジー・ミラー」ピーター・ボグダノヴィッチ監督 1974年 ☆☆☆★
10/5「テス」ロマン・ポランスキー監督 1979年 ☆☆☆★
10/6「ジョイ・ラック・クラブ」ウェイン・ワン監督 1993年 ☆☆☆☆
10/7「ブラジルから来た少年」フランクリン・J・シェフナー監督 1978年 ☆☆☆
10/8「隠し砦の三悪人」黒澤明監督 1958年 ☆☆☆★
10/9「天国と地獄」黒澤明監督 1963年 ☆☆☆☆☆
10/11「いい湯だな全員集合」渡辺祐介監督 1969年 ☆★
10/11「お茶漬の味」小津安二郎監督1952年 ☆☆☆☆
10/12「東京暮色」小津安二郎監督 1957年 ☆☆☆★
10/13「三度目の殺人」是枝裕和監督 2017年 ☆☆☆☆
10/14「早春」小津安二郎監督 1956年 ☆☆☆☆
10/15「ホタル」降旗康男監督 2001年 ☆☆☆☆
10/16「アメリカの友人」ヴィム・ヴェンダース監督 1977年 ☆☆☆
10/17「東京タワー オカンとボクと,時々オトン」松岡錠司監督2007年 ☆☆☆★
10/18「去り行く男」デルマー・デイビス監督 1956年 ☆☆☆
10/19「ララミーから来た男」1955年 ☆☆☆
10/22「用心棒」黒澤明監督 1961年 ☆☆☆☆
10/23「紙屋悦子の青春」黒木和雄監督 2006年 ☆☆☆★
10/23「けんかえれじい」鈴木正順監督 1966年 ☆☆☆ 
10/24「生きる」黒澤明監督 1952年 ☆☆☆☆
10/26「ドン・ジョバンニ」ジョゼフ・ロージー監督 1979年 ☆☆☆★
10/27「どら平太」市川崑監督 2000年 ☆☆☆☆★
10/28「東京流れ者」鈴木清順監督 1966年 ☆★
10/30「9時から5時まで」コリン・ヒギンス監督 1980年 ☆☆☆★
10/31「希望のちから」ダン・アイアランド監督 2006年 ☆☆☆★
10/31「華麗なるヒコーキ野郎」ジョージ・ロイ・ヒル監督 1975年 ☆☆☆★


映画鑑賞履歴(2018年)【9月分】

2018-11-30 09:14:03 | 映画
9/1「スターリングラード」ジャン・ジャック・アノー監督 2001年 ☆☆☆★
9/1「パッチ・アダムス」トム・シャドニャック監督 1998年 ☆☆☆☆
9/2「パガニーニ」クラウス・キンスキー監督 1989年 ☆☆☆
9/3「扉をたたく人」トーマス・マッカーシー監督 2007年 ☆☆☆☆
9/3「わたしを離さないで」マーク・ロマネスク監督 2010年 ☆☆☆★
9/5「モンテ・クリスト伯」ジョゼ・ダヤン監督 1998年 ☆☆☆☆
9/6「キャット・ウーマン」ピトフ監督 2003年 ☆☆☆★
9/12「男と女」クロード・ルルーシュ監督 1966年 ☆☆☆★
9/13「緑の光線」エリック・ロメール監督 1986年 ☆☆☆★
9/14「木と市長と文化会館または七つの偶然」エリック・ロメール監督1992年 ☆☆★
9/16「スワンの恋」フォルカー・シュレンドルフ監督 1983年☆☆☆
9/17「エル・スール」ヴィクトル・エリセ監督 1983年 ☆☆☆☆
9/19「顔」阪本順治監督 1999年 ☆☆☆★
9/20「ハンター」 バズ・グリーク監督 1980年 ☆☆☆★
9/21「野菊の墓」 澤井信一郎監督1981年 ☆☆★
9/24「ニキータ」 リュック・ベッソン監督 1990年 ☆☆☆★
9/24「トレーニングデイ」 アントン・フークア監督 2001年 ☆☆☆
9/25「マイ・インターン」ナンシーマイヤーズ監督 2015年 ☆☆☆☆
9/26「団地」阪本順治監督 2016年 ☆☆★
9/27「太陽がいっぱい」ルネ・クレマン監督 1960年 ☆☆☆★
9/28「ラスト・タンゴ・イン・パリ」ベルナルド・ヴェルトリッチ監督 1972年 ☆☆☆
9/29「令嬢ジュリー」アルフ・シェーベルイ監督 1951年 ☆☆☆★
9/30「扉の影の秘密」フリッツ・ラング監督 1948年 ☆☆☆★

映画鑑賞履歴(2018年)【8月分】

2018-11-28 20:41:45 | 映画
8/1「獄門島」市川崑監督 1977年 ☆☆☆☆
8/2「アゲイン」大森寿美男監督 2014年 ☆☆☆☆
8/3「天狗党」山本薩夫監督 1969年 ☆☆☆★
8/5「ラスト・ショー」ピーター・ボグダノヴィッチ監督 1971年 ☆☆☆
8/7「ラ・マルセイエーズ」ジャン・ルノワール監督 1938年 ☆☆
8/7「大魔神」安田公義監督 1966年 ☆
8/8「大魔神怒る」三隅研次監督 1966年 ☆
8/9「ノンちゃん雲に乗る」倉田文人監督 1955年 ☆☆★
8/9「大魔神逆襲」森一生監督 1966年 ☆
8/10「あすなろ物語」堀川弘道監督 1955年 ☆☆☆★
8/11「マンハッタン」Woody Allen監督 1979年 ☆☆☆
8/14「華麗なる激情」キャロル・リード監督 1965年 ☆☆☆★
8/15「ゆきゆきて,神軍」原一男監督 1987年 ☆☆☆☆
8/15「スピード2」ヤン・デ・ボン監督 1997年 ☆☆☆
8/16「バラバ」リチャード・フライシャー監督 1962年 ☆☆☆★
8/17「ミクロの決死圏」リチャード・フライシャー監督 1966年 ☆☆☆★
8/19「あれが港の灯だ」今井正監督 1961年 ☆☆☆☆
8/19「ひめゆりの塔」今井正監督 1953年 ☆☆☆★
8/20「君の膵臓を食べたい」月川翔監督 2017年 ☆☆☆★
8/21「ブンミおじさんの森」アピチャッポン・ウィーラセタクン監督 2010年 ☆☆☆
8/22「カクテル」ロジャー・ドナルドソン監督 1988年 ☆☆☆★
8/23「駅馬車」ジョン・フォード監督 1939年 ☆☆☆★
8/23「悪の花園」ヘンリー・ハサウェイ監督 1954年 ☆☆★
8/24「ホンド―」ジョン・ファーロウ監督 1953年 ☆☆★
8/24「バーレスク」スティーヴン・アンティン監督 2010年 ☆☆☆★
8/25「破戒」木下恵介監督 1947年 ☆☆☆☆
8/26「ワーロック」エドワード・ドミトリク監督 1959年 ☆☆☆
8/26「黄金のアデレーデ」サイモン・カーティス監督 2015年 ☆☆☆☆
8/27「遠すぎた橋」リチャード・アッテンボロー監督 1977年 ☆☆☆☆
8/28「アリスのままで」リチャード・グラッツアー他監督 2014年 ☆☆☆★
8/29「奇跡のシンフォニー」カーステン・シェリダン監督 2007年 ☆☆☆★
8/29「原爆の子」新藤兼人監督 1952年 ☆☆☆☆
8/29「戦場にかける橋」デヴィット・リーン監督 1957年 ☆☆☆★
8/30「博士の異常愛」スタンリー・キューブリック監督 1964年 ☆☆☆★
8/31「眼下の敵」ディック・パウエル監督 1957年 ☆☆☆


映画鑑賞履歴(2018年)【7月分】

2018-11-27 10:03:33 | 映画
7/1「続・社長外遊記」松林宗恵 1963年 ☆☆☆
7/3「国際市場で逢いましょう」☆☆☆☆ ユン・ジェギュン監督 2014年
7/4「アメリカ アメリカ」 エリア・カザン監督 1964年 ☆☆☆☆
7/4「さくら隊散る」新藤兼人監督 1988年 ☆☆☆
7/5「社長忍法帖」松林宗恵監督 1965年 ☆☆★
7/5「ブルージャスミン」ウディ・アレン監督 2013年 ☆☆☆☆
7/6「太陽は光輝く」ジョン・フォード監督 1953年 ☆☆☆☆
7/7「マッケンナの黄金」D・リー・トンプソン監督 1969年 ☆☆☆★
7/8「殿,利息でござる!」中村義洋監督 2016年 ☆☆☆★
7/9「王になった男」チュ・チャンミン監督 2013年 ☆☆☆★
7/9「サラエボの花」ヤスミラ・ジュバニッチ監督 2006年 ☆☆☆★
7/10「蜂の旅人」テオ・アンゲロプロス監督1986年 ☆☆☆★
7/12「ソイレント・グリーン」リチャード・フライシャー監督 1973年 ☆☆★
7/13「殺したい女」ジム・エイブライムズ他監督 1986年 ☆☆☆★
7/13「スミス都へ行く」フランク・キャプラ監督 1939年 ☆☆☆☆★
7/14「女と男の名誉」ジョン・ヒューストン監督 1985年 ☆☆☆
7/15「竹山ひとり旅」新藤兼人監督 1977年 ☆☆☆★
7/17「社長洋行記」杉江敏男1962年 ☆☆
7/18「落葉樹」新藤兼人1986年 ☆☆☆☆
7/19「ミッション」ローランド・ジョフェ監督 1986年 ☆☆☆★
7/20「ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ」マイケル・カーティズ監督 1942年 ☆☆☆★7/21「コンドル」シドニー・ポラック監督 1975年 ☆☆☆☆
7/22「大空港」ジョージ・シートン監督1970年 ☆☆☆☆
7/23「アンコール!!」ポール・アンドリュー・ウィリアムズ監督 2012年 ☆☆☆☆
7/25「続・社長洋行記」杉江敏男監督 1962年 ☆☆
7/26「私の頭なかの消しゴム」イ・ジェハン監督2004年 ☆☆☆☆
7/27「悪魔の手毬歌」市川崑監督 1977年 ☆☆☆☆
7/28「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」ヴィム・ヴェンダース監督 1999年 ☆☆
7/28「私は貝になりたい」 橋本忍監督 1959年 ☆☆☆☆★
7/29「恋人」市川崑監督 1951年 ☆☆☆
7/29「ナチュラル」バリー・レヴィンソン監督 1984年 ☆☆☆☆
7/30「優しい本泥棒」ブライアン・パージバル監督 2013年 ☆☆☆★
7/30「ニッポン無責任野郎」古沢憲吾監督 1962年 ☆★
7/31「社長漫遊記」杉江敏男監督 1963年 ☆☆


映画鑑賞履歴(2018年)【6月分】

2018-11-26 20:31:50 | 映画
6/1「マルクス・エンゲルス」ラウル・ペック監督 2017年 ☆☆☆☆☆
6/2「トッツィー」シドニー・ポラック監督 1982年 ☆☆☆☆
6/3「裸の十九歳」新藤兼人監督 1970年 ☆☆☆☆
6/4「タワーリング・インフェルノ」ジョン・ギラーミン監督 1974年 ☆☆☆★
6/6「OK牧場の決闘」ジョン・スタージェス監督 1957年 ☆☆☆★
6/7「ウィル・ペニー」トム・グリース監督 1967年 ☆☆☆
6/8「荒野の決闘」ジョン・フォード監督 1946年 ☆☆☆
6/9「夕陽の群盗」ロバート・ベントン監督 1972年 ☆☆☆
6/10「海街Dialy」是枝裕和監督 2015年 ☆☆☆★
6/11「海よりもまだ深く」是枝裕和監督 2016年 ☆☆☆★
6/12「続・社長漫遊記」杉江敏男監督 1963年 ☆☆★
6/13「どん底」ジャン・ルノワール監督 1937年 ☆☆☆☆
6/15「万引き家族」是枝裕和監督 2017年 ☆☆☆☆
6/16「恋のゆくえ」スティーヴ・グローヴス監督 1989年 ☆☆☆★
6/17「ケープ・フィアー」マーティン・スコセッシ監督 1991年 ☆☆☆
6/18「そして父になる」是枝裕和監督 2013年 ☆☆☆☆☆
6/19「引き裂かれたカーテン」アルフレッド・ヒッチコック監督 1966年 ☆☆☆
6/20「社長外遊記」松林宗恵監督 1963年 ☆☆★
6/21「山猫」ルキノ・ヴィスコンティ監督 1963年☆☆☆☆
6/22「マルタの鷹」ジョン・ヒューストン監督 1941年 ☆☆☆★
6/23「バルタザール どこへ行く」ロベール・ベッソン監督 1964年 ☆☆☆☆
6/24「摩天楼は薔薇色に」ハーバート・ロス監督 1986年 ☆☆☆★
6/25「三文役者」 新藤兼人監督 2002年 ☆☆☆☆
6/26「おじいちゃんの里帰り」ヤセミン・サムデレリ監督 2011年 ☆☆☆☆
6/27「セント・オブ・ウーマン」マーティン・ブレスト監督 1992年 ☆☆☆☆
6/28「薮の中の黒猫」新藤兼人監督 ☆☆☆★ 1968年
6/29「痴人の愛」ジョン・クロムウェル監督 1934年 ☆☆☆★


映画鑑賞履歴(2018年)【5月分】

2018-11-25 16:14:38 | 映画
5/3「24時間の情事」アラン・レネ監督 1959年 ☆☆☆
5/3「ビューティフル・マインド」ロン・ハワード監督 2001年 ☆☆☆★
5/5「ゲームの規則」ジャン・ルノワール監督 ☆☆☆★
5/7「不安」ロベルト・ロッセリーニ監督 1954年 ☆☆☆
5/8「聖衣」ヘンリー・コスタ―監督 1953年 ☆☆
5/9「岸辺の旅」黒沢清監督 2015年 ☆☆☆★
5/9「ジュリアス・シーザー」ジョゼフ・マンキーウィッツ監督 1953年 ☆☆☆★
5/10「猿の惑星」フランクリン・J・シェフナー監督 1968年 ☆☆☆
5/11「傷だらけの栄光」ロバート・ワイズ監督 1956年 ☆☆☆★
5/13「泥棒成金」アルフレッド・ヒチコック監督1955年 ☆☆☆★
5/14「フラッシュダンス」エイドリアン・ライン監督 1983年 ☆☆☆☆
5/15「続サラリーマン清水港」松林宗恵監督 1962年 ☆☆
5/16「地上[ここ]より永遠[とわ]に」フレッド・ジンネマン監督 1953年 ☆☆☆☆
5/17「ある愛の詩」デヴィット・ゴールデン他監督 1970年 ☆☆☆
5/18「百万長者と結婚する方法」ジーン・ネグレスコ監督 1952年 ☆☆☆
5/20「逃亡者」アンドリュー・デイビス監督 1993年 ☆☆☆
5/22「ステート・フェア」 ウォルター・ヤング監督 1945年 ☆☆☆☆
5/23「グリーン・カード」ピーター・ウィアー監督 1991年 ☆☆☆★
5/24「蠢動」三上康雄監督 2016年 ☆☆☆
5/25「合葬」小林達夫監督 2015年 ☆☆★
5/26「バダック・砂漠の少年」マジット・マジディ監督 1992年 ☆☆
5/27「ジャズ大名」岡本喜八監督 1986年 ☆☆☆
5/28「エレニの旅」テオ・アンゲロプロス監督 2004年 ☆☆☆☆
5/28「縮図」新藤兼人監督 1953年 ☆☆☆★
5/29「家族はつらいよ 妻は薔薇より美しい」山田洋次監督 2018年 ☆☆☆☆
5/30「怪盗ルビィ」和田誠監督 1988年 ☆☆☆
5/30「スラップ・ショット」ジョージ・ロイ・ヒル監督 1977年 ☆☆☆

映画鑑賞歴(2018年)【4月分】

2018-11-24 11:22:20 | 映画
4/2「花咲く港」木下恵介監督 1943年 ☆☆☆★
4/2「シェールブールの雨傘」ジャック・ドゥミ監督 1964年 ☆☆☆☆
4/4「社長道中」松林宗恵監督 1961年 ☆☆☆
4/5「ロシュフィールの恋人たち」ジャック・ドゥミ監督 1966年 ☆☆☆☆
4/6「春との旅」小林正弘監督 2009年 ☆☆☆☆
4/7「人間」新藤兼人監督 1952年 ☆☆☆☆
4/8「逃走迷路」アルフレッド・ヒッチコック監督 1942年 ☆☆☆☆
4/9「ミルドレッド・ピアース」マイケル・カーティス監督 1945年 ☆☆☆☆
4/10「続・社長道中」松林宗恵監督 1962年 ☆☆☆
4/11「馬上の二人」ジョン・フォード監督 1961年 ☆☆★
4/11「大砂塵」ニコラス・レイ監督 1954年 ☆☆☆
4/12「シャイアン」ジョン・フォード監督 1964年 ☆☆
4/14「おくりびと」滝田洋二郎監督 2008年 ☆☆☆☆★
4/15「わが道」新藤兼人監督 1974年 ☆☆☆★
4/15「旅情」デヴィット・リーン監督 1955年 ☆☆☆★
4/16「狼」新藤兼人監督 1955年 ☆☆☆☆
4/17「シェーン」ジョージ・スティーブンソン監督 1953年 ☆☆☆★
4/18「柘榴坂の仇討ち」若松節郎監督 2014年 ☆☆☆☆
4/19「伊豆の踊子」西河克己監督 1963年 ☆☆☆★
4/20「王になろうとした男」ジョン・ヒューストン監督 1975年 ☆☆☆
4/20「はなちゃんのみそ汁」阿久根知昭監督 2015年 ☆☆☆
4/21「ケアニン~あなたでよかった~」鈴木浩介監督 2017年 ☆☆☆★
4/23「クレイマー,クレイマー」ロバート・ベントン監督 1979年 ☆☆☆☆
4/24「武士の献立」朝原雄三監督 2013年 ☆☆☆★
4/28「大統領の陰謀」アラン・J・バクラ監督 1976年 ☆☆☆☆
4/29「エデンの東」エリア・カザン監督 1955年 ☆☆☆☆


映画鑑賞履歴(2018)【3月分】

2018-11-23 16:43:01 | 映画
3/1「香華」木下恵介監督 1964年 ☆☆☆☆
3/2「上海異人娼館 チャイナドール」寺山修司監督 1981年 ☆☆★
3/6「カルメン純情す」木下恵介監督 1952年 ☆☆☆
3/6「笛吹川」木下恵介監督 1960年 ☆☆☆★
3/8「新婚道中記」レオ・マッケリー監督 1937年 ☆☆☆☆
3/10「幸せの黄色いハンカチ」山田洋次監督 1977年 ☆☆☆☆
3/11「女」木下恵介監督 1948年 ☆☆
3/12「死闘の伝説」木下恵介監督 1963年 ☆☆
3/13「東京夜曲」市川準監督 1997年 ☆☆☆★
3/17「ちはやぶる」小泉徳宏監督 2016年 ☆☆★
3/17「シテール島への脱出」テオ・アンゲロプロス監督 1984年 ☆☆☆★
3/21「風花」木下恵介監督 1959年 ☆☆☆★
3/22「明日に向かって撃て」ジョージ・ロイ・ヒル監督 1969年 ☆☆☆
3/22「フィラデルフィア」ジョナサン・デミ監督 1993年 ☆☆☆☆
3/23「清須会議」三谷幸喜監督 2013年 ☆☆☆☆
3/24「熊座の淡き星影」ルキノ・ヴィスコンティ監督 1965年 ☆☆☆☆
3/25「南極料理人」沖田修一監督 2017年 ☆☆☆☆
3/26「米軍が最も恐れた男 その名は,カメジロー」佐古忠彦監督 2017年 ☆☆☆☆
3/31「ビルマの竪琴」市川崑監督 1985年 ☆☆☆☆

映画鑑賞歴(2018)【2月分】

2018-11-22 15:13:14 | 映画
2/2「赤穂城断絶」深作欣二監督1978年 ☆☆☆
2/3「幕末太陽傳」川島雄三監督 1957年 ☆☆☆☆
2/4「九ちゃん 刀を抜いて」マキノ雅弘監督 1963年 ☆★
2/6「愛の渇き」蔵原惟監督 1967年 ☆☆☆
2/11「本能寺ホテル」鈴木雅之監督 2017年 ☆☆☆ 
2/12「ギターをもった渡り鳥」斎藤武市監督1957年☆☆★
2/15「ニンゲン合格」黒沢清監督 1998年 ☆☆☆★
2/20「奇跡の丘」ピエロ・パオロ・パゾリーニ監督 1964年 ☆★
2/20「冷飯とおさんとちゃん」田坂具隆監督 1965年 ☆☆☆★
2/21「源氏九郎颯爽記 白狐二刀流」加藤泰監督 1958年 ☆☆★
2/26「女は度胸」森崎東監督 1969年 ☆☆☆
2/26「ジャイアンツ」ジョージ・スティーブンス監督 1956年 ☆☆☆☆

映画鑑賞歴(2018)【一月分】

2018-11-21 16:12:32 | 映画
 いささか気が早い話ですが、今年もそろそろ終わりです。一年間に観た映画を月別に一覧します。まず、一月の分です。星は(わたしの)おすすめ度です。☆一個が1点で ☆☆☆☆☆が最高です。★は0.5点相当です。

1/2 「社長紳士録」松林宗恵監督 1964年 ☆☆☆
1/3 「ペコロスの母に会いに行く」森崎東監督 2013年 ☆☆☆☆
1/4 「君の名は」新海誠監督 2016年 ☆☆☆
1/5 「The Great Escape(大脱走)」ジョン・スタ-ジェス監督 1963年 ☆☆☆
1/6 「イヴォンヌの香り」パトリス・ルコント監督 1994年 ☆☆☆
1/7 「生きものの記録」黒沢明監督 1955年 ☆☆☆☆
1/8 「血は渇いてる」吉田喜重監督 1960年 ☆☆☆
1/8 「ノスタルジア 」アンドレイ・タルコフスキー監督 1983年 ☆☆
1/9 「雪国」豊田四郎監督 1957年 ☆☆☆☆
1/10 「鷲が舞い降りた」ジョン・スタ-ジェス監督 1976年 ☆☆☆
1/11 「喜劇・駅前金融」佐伯幸三監督 1965年 ☆☆☆
1/12 「嘘八百」武正晴監督 2017年 ☆☆☆
1/13 「虎の尾を踏む男達」黒沢明監督 1945年 ☆☆☆
1/14 「飼育」大島渚監督 1961年 ☆☆☆
1/14 「社長繁盛記」松林宗恵監督 1968年 ☆☆★
1/15 「社長千一夜」松林宗恵監督 1967年 ☆☆★
1/16 「黒い十人の女」市川崑監督 1961年 ☆☆☆
1/17 「シンプル・プラン」サム・ライミ監督 ☆☆☆
1/17 「推定無罪」アラン・J・バクラ監督 1990年 ☆☆☆☆
1/19 「シカゴ」ロブ・マーシャル監督 2002年 ☆☆☆☆
1/20 「社長学ABC」松林宗恵監督1970年 ☆☆☆
1/21 「社長行状記」 松林宗恵監督 ☆☆★
1/22 「ルパン三世」 宮崎駿監督 ☆☆
1/23 「アンタッチャブル」ブライアン・デ・パルマ監督 1987年 ☆☆☆
1/23 「Charade (シャレード)」スタンリー・ドーネン監督 1963年 ☆☆☆★
1/27 「Jeux Intrdits (禁じられた遊び)」ルネ・クレマン監督 1952年 ☆☆☆☆
1/28 「地下室のメロディ」アンリ・ヴェルヌイユ監督 1963年 ☆☆☆☆
1/29 「江戸っ子繁昌記」マキノ雅弘監督 1958年 ☆☆☆
1/30 「おしどり駕籠」マキノ雅弘監督 1961年 ☆☆☆

国立映画アーカイブ(中央区京橋3-7-6)

2018-08-29 00:15:56 | 映画

       
 この4月に設立された「国立映画アーカイブ」に行ってきました。東京駅八重洲口を出て、徒歩10分ほどのところに、画像にある建物があり、そこがこのアーカイブです。

 丁度、「映画にみる明治の日本」(特集)が上映されていて、わたしは木下恵介監督「破戒」(1948年、99分)を観てきました。池部良主演で、他に桂木洋子、宇野重吉、滝沢修、東山千栄子、村瀬幸子などが出演しています。映画の上映は2階の長瀬記念ホールです。

 七階は展示室で、常設展示では古い日本の映像(3分とか7分とか短いもの)、作品ポスター、女優田中絹代さんが使っていた身の回り品、撮影カメラなど、日本の映画の歴史が手にとるようにわかる工夫がなされていました。特別展示では黒沢明監督の作品ポスターコレクション(外国のもの)でした。

 図書室などもあるようで、これはまたの機会で利用してみます。

「国際市場であいましょう」(韓国、2014年、127分)

2018-07-14 08:58:30 | 映画


 さいたま会館で韓国の映画「国際市場であいましょう」を観ました。スケールの大きい、骨太の作品です。韓国の現代史であり、家族愛の物語です。
 主人公のドクス(ファン・ジョンミン)は、母と二人の弟妹とともに釜山で育ちました。父ともう一人妹がいたのですが、ドクスがまだ幼かったとき、朝鮮戦争時の興南撤収作戦の混乱の中ではぐれ、それ以来行方不明で、離れ離れです。
成長し青年となったドクスは家計を支えるため、西ドイツの炭鉱への出稼ぎに行き、ベトナム戦争で民間技術者として働いたりします。仕事は楽ではなく、何度も生死の瀬戸際に立たされる日々でした。
 ドクスが育った釜山は、今やアジヤ有数の経済都市です。この映画は韓国映画らしく、家族の愛情をテーマにしています。ドクスは、血気盛んな青年から、家族を背負う一人の男として、そして歴史を生きた老人として人生をかけぬけます。
 タイトルにある「国際市場」は、現在の釜山にある名物市場です。そこは朝鮮戦争後、避難民が開いた闇市が広がっていた。『国際市場で逢いましょう』ではこの場所が、ドクスたち家族が生きる舞台になっています。


是枝裕和「そして父になる」(2013年)

2018-06-19 21:21:01 | 映画
        

 「万引き家族」を観た後、偶然にテレビで「そして父になる」が放映されました。是枝監督はここでも複雑な家族の事情をあつかっています。「そして父になる」を観るのは、2回目です。最初に観たときにあまり意識していなかった場面、セリフが印象に残りました。野々宮家の夫・良多が育った家族がそもそも複雑な事情をかかえていたこと。良多が異動を命じられた宇都宮の支所(?)で、そこの所員とのセミの一生をめぐる会話など。

 この映画は2つの家族の間での、赤ちゃん取り違えがわかり、そこにおこった人間ドラマがテーマである。

 野々宮良多(福山雅治)は建築会社のエリート社員、みどり(尾野真千子)との間に慶多という男の子いる。慶多は一人子でピアノをならい、めぐまれた環境で育ってる。自宅はスカイツリーの見える高級マンション。

 斉木家は高崎線沿線の電気屋さん。雄大(リリー・フランキー)とゆかり(真木よう子)夫婦のもとに一番上の男の子琉晴と弟と妹がいる。にぎやかで、兄弟みんなでめいっぱい泥んこになってあそぶ毎日。

 ある日慶多が産まれた病院から野々宮家に電話がかかってくる。話を聞きに行くと、二人の男の子が出産後、取り違えられたというのだ。DNA鑑定でそれがわかったという。5-6年もたち慶多も琉晴もすっかり、野々宮家と斉木家で育ったのに。愕然とする良多。

 選択の道は少ない。このまま黙ってそれぞれなかったことにするか。良多が琉晴も引き取るか。慶多と琉晴をもとに戻すか?

 実はこの取り違えは、看護婦が意図的に行ったことだった。再婚して夫との関係がうまくいっていなかった看護婦が野々宮家の幸せをねたんで、わざとしたことだった。

 野々宮夫妻と斉木夫妻は、弁護士立ち合いで話し合う。そして試しに慶多と琉晴とを互いに入れ替えてお泊り会などを行う。さて、この顛末は・・。

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是枝裕和監督「万引き家族」(2018年)

2018-06-18 21:16:23 | 映画
    

 本年度のカンヌ映画祭・パルムドール賞を受賞した是枝監督の話題作。

 「万引き家族」は7人。父親・柴田治(リリー・フランキー)と母親・信代(安藤サクラ)は今では夫婦だが、二人は信代の前の夫を殺し、治にはその前科があるようである。この父親と母親のもとに、信代の妹・亜紀と本当の子ではないがわけありで一緒に暮らしている2人の子どもがいる(それぞれ別々の家族の子)。生活の糧は、老婆(樹木希林)の年金である。この家族の話が「万引き家族」である。

 子どもたちは堅苦しい親のもとから逃げてきた少女、子育てに無関心な親の元をはなれた男の子。一番小さいさい女の子は仲の悪い無責任な親のところで食事もろくにあたえられず、それをかわいそうにおもった治がなかば誘拐してつれてきた子である。彼らは貧しいながら、それなりに人間くさい生活をしている。しかし、経済基盤は悲惨で、治は日雇労働者、女親は洗濯屋でアルバイトでわずかの収入を得ている。少女は怪しげなJKサロンで金を稼いでいる。そして常習化している治と子どもたちの「万引き」。
  
  映画の半分以上はこの家族のいろいろなエピソードを挟んで、是枝監督一流のたんたんとしたカメラワークで進んでいきます。そして、後半3-40分ぐらいから急に「展開」します。

 このような家族を生みだした日本社会の体質の脆弱さ(声高に主張するのではなく、それをじわっと感じさせる手法)で、心に涙のダムができました。




「マルクス・エンゲルス」(岩波ホール)

2018-06-02 10:56:39 | 映画
          

 岩波ホールで「マルクス・エンゲルス」を観ました。原題は「Le jeune Karl Marx(若きマルクス)」です。マルクス生誕200年を記念して製作されました。そして、岩波ホールは久しぶりです。

 映画はその過激な言動により妻と共にドイツ政府から国を追われる26歳のカール・マルクス(1843年)から、『共産党宣言』(1848年)が出版されるまでです。原題にあるとおり若きマルクスの思想、行動が描かれています。20代後半のマルクスです。

 映画では、イギリス・マンチェスターの「紡績工場」の工場長の息子で、労働者の働く現場の実態に関心をもち、「イギリスにおける労働者階級の状態」を著したエンゲルスの姿、そのエンゲルスとマルクスとのパリでの邂逅、ヘーゲル左派との論戦、プルードン、バクーニンとの交流と理論闘争などが生き生きと描かれています。「哲学者は世界を解釈してきただけだ。必要なのはそれを変えることである」という有名なフォイエルバッハテーゼ、「あらゆる歴史は階級闘争の歴史である」という史的唯物論(「共産党宣言」)の命題も出てきます。