侍JAPANおめでとう！

WBCで侍JAPANが世界一になりました。

野球ファンとして本当にうれしいですし、ここのところあまりいいことがなかった日本に元気を与えてくれたと思います。栗山監督をはじめ、MVPに輝いた大谷選手をはじめとする選手たち、コーチ陣やスタッフの皆さんに敬意を表したいと思います。何よりも、野球の面白さを本当に堪能させてもらいました。準決勝、決勝の時間帯はたまたま仕事中だったのですが、時間を見てはプライムビデオなどで経過を見て一喜一憂していました。

各選手の活躍についてはいろいろ語られていると思いますが、やはりこの大会は、大谷選手という歴史に残る選手が先頭に立ってチームを引っ張って来た事が大きいと思いました。人気実力ともに1番の選手が必死になって勝ちに行く姿勢は、選手はもちろん、見ているファンも巻き込んで流れを作り出していました。彼がこの大会のドラマを引き出したのだと思いました。

この人も忘れてはいけません。侍JAPAN合宿初日からMLB所属選手ではただ一人参加してチームをまとめてくれました。決勝では大谷選手の前に登板して、１点差に詰め寄られると言う粋な演出までしてくれました。おそらく大谷選手だけでは今回の世界一はできなかったと思います。ダルビッシュ選手の力は大きかったです。

実は昨日は高校野球もプロ野球のオープン戦もやっていました。ホークスはファイターズに新球場のエスコンフィールドでひっそり負けていました。でも、野球の素晴らしさを実感できた一日でした。

侍JAPANおめでとう！