日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

ソフトバンクホークス日本一!

2014-10-31 06:59:17 | ホークス
ソフトバンクホークスが日本シリーズを4勝1敗で制して日本一になりました。



何しろ今年は、9月までぶっちぎりでトップを走っていて、急にブレーキがかかって大失速して144試合目でやっと優勝というシーズンでしたし、クライマックスも最後までもつれてのシリーズでしたから、きっと最終戦までもつれるのではないかと思っていました。そしたら、9回にサファテが三連続ファーボールを出して、はらはらどきどきからまさかの守備妨害で試合終了という、誰も予想できない決まり方で優勝しました。



シリーズ前には秋山監督の引退発表などもあり、どうなることかと心配していました。結局秋山監督に花道をということで今まで以上にチームがまとまった感じがしました。今年のシリーズの4勝1敗という阪神との差は、この首脳陣と選手の一体感の差であるように感じました。それにしても松田選手は10月2日の決勝打といい、最終戦の唯一の打点といい、本当に頼りになります。



シリーズMVPには内川選手が輝きました。彼の活躍はもちろんMVPに値するものでしたが、僕は細川捕手と五十嵐選手を初めとする救援投手陣の活躍に喝采を送りたいと思いました。第2戦で武田投手を的確にリードして阪神打線を翻弄し、流れを大きく引き寄せたのが大きな勝因です。その後も大隣投手、昨日の攝津投手と持ち味を引き出して阪神打線を沈黙させました。

それにしても、第4戦の中田投手や昨日のサファテ投手など、四球を連発する投手をリードしている時の細川選手は本当に精神的にきつかったと思います。四球はサインを出した捕手の責任もあるとはいえ投げるのは投手ですから、ああなってしまうとどうにもなりません。そんな投手をリードして中田投手は1失点で、サファテ投手は無失点で切り抜けたわけです。厳しい状況に耐えた細川捕手の精神力がホークスを勝利に導いたと思います。
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