ホークスのデニス・サファテがセーブの日本記録を打ち立てました。
去年は同点やビハインドで登板しては失点していましたが、今年は盤石の抑えとして大活躍しています。ホークスの７月８月の快進撃は、彼の活躍無くしてはありませんでした。まだ21試合残っていますので、記録をどこまで伸ばすのか楽しみです。
活躍といえばこの人モイネロ投手を忘れてはいけません。シーズン途中で育成契約されると、圧倒的な投球をしてすぐに1軍に上がって来ました。その後は、何度もピンチを救って来ました。相手チームはサファテが出てくるともうダメだと諦める空気ができますが、モイネロにもその雰囲気はあります。かつての森福が乗り移ったかのような投球を見せています。
そしてこの人和田投手が帰って来ました。日曜日の則本投手とのエース対決での投球は見事でした。昨日の試合は、８回に岩﨑投球がまさかの3失点で追いつかれてしまいましたが、その後は石川投手を投入して勝つことができたのは、和田投手が帰って来て、先発に余裕があったからです。これから先は短いですが、一昨年の大隣投手のような活躍を期待します。
