黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

ギモーヴ・ドゥ・マカロン@CHOUWARI

2010-04-05 | スイーツ
 ショコラとストロベリーの2種。
 それぞれの風味のマカロン生地の間に、それぞれの風味のギモーヴ(マシュマロ)が挟まれています。
 マカロン生地とギモーヴの食感の違いが面白い感じ。

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 CHOUWARI(シュワリ):福岡 ※東京駅サウスコートで購入。

 福岡のギモーヴ専門店(石村萬盛堂というお菓子屋さんがやっている別の部門?)。
 常設なのかは不明ですが、先日オープンしたばかりの東京駅講内にあるサウスコート(南口通路と中央口通路の間くらい?)で買ってみました。

桜マカロン@スワロウテイル・ホワイト・ローズ

2010-04-05 | スイーツ
 季節限定。
 ピンクと白のマーブル模様のマカロン生地に、桜風味の白あんが挟まれていて、ちょっと和風?
 ちょっと塩味もして面白いです。
 1個売りのは3個セットよりもちょっと大きめで、4.5cmくらい。

 パティスリー スワローテイル・ホワイト・ローズ:東京(池袋)

マカロン@スワロウテイル・ホワイト・ローズ

2010-04-05 | スイーツ
 ショコラ、薔薇、紅茶の3種。3個セット。
 大きさは3.5cmくらいですが、厚みがあるので(直径は)ちょっと小さく見えるかも。
 それぞれの風味のマカロン生地に(紅茶は茶葉が入っている)、それぞれの風味のバタークリームが挟まれています。 
 
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 パティスリー スワロウテイル・ホワイト・ローズ:東京(池袋)

 執事喫茶・スワロウテイルのパティスリー(故に販売元はK-BOOKS/笑)。
 店員さんはメイドさんの格好をしていて、可愛いです。接客はものすごーく丁寧なのですが、もうちょっと愛想が欲しいかも…(無表情だったので/笑)。
 ケーキ類は、りんご型とか薔薇型とかかわいらしい形のものがあって気になります~(パティシエは、以前モンシュシュにいられた方らしい…)。

『狐火ノ杜 居眠り磐音 江戸双紙』佐伯泰英(双葉社)

2010-04-05 | 読了本(小説、エッセイ等)
実家の伊勢原で亡くなった内儀・お艶の弔いを済ませて、九月の末に戻った今津屋吉右衛門。
大山詣でで気を遣い通しだったおこんの慰労を兼ねて、磐音は、幸吉、おそめ、柳次郎、中川淳庵を誘って海晏寺へ紅葉狩りに出かけることに。
紅葉狩りを楽しみ、吉右衛門の計らいにより、料理茶屋・食事を取ることになった一行は、そこで店の料理にあたったと主張する侍たちに遭遇する。彼らは、田上醍三郎をはじめとする直参旗本の次男、三男といった部屋住みの連中で、難癖をつけ店から金を取ろうという魂胆だったのだが、仮病を容易く見破られ、磐音にやり込められたことから、磐音と今津屋に復讐すると捨て台詞を吐いて去って行ったのだが……“第一章 紅葉狩海晏寺”、
江戸に筑波おろしが吹く冬が到来。そんな中、竹村武左衛門が割下水の石垣工事中に怪我をしたという。
酒を飲んだ上で仕事をしていたこともあり日当を全額払えないと言われたことから、武左衛門に代わってそこで働くことになった柳次郎と磐音。
そんな中、金沢で知り合った鶴吉と再会。磐音に頼みたいことがある様子だが言い出さない彼の態度が気になり、地蔵の竹蔵に調べてもらうことに。
鶴吉は三味芳四代目・芳造の次男で、優れた腕を持った職人だったという。だが、楊子屋田巻屋の娘・お銀に兄弟で惚れ、さらに彼女に絡み起きた事件が元となり、兄にお銀を譲り、江戸を去っていた。
ところが先頃、芳造が殺害されたことを耳にし、江戸に舞い戻ってきたらしい……“第二章 越中島賭博船”、
笹塚孫一から呼び出された磐音は、南町奉行の牧野大隅守成賢に引き合わされ、先の賭博船の一件に絡み、功のあった磐音に二百両の褒美が下された。磐音はそれを鶴吉が戻ってきた時に店を開く資金とする為、今津屋に預けることに。
そんな中、中川淳庵の朋輩・前野良沢が襲われるという事件が起きていた。襲ったのは、以前淳庵を襲った血覚上人を頭とした裏本願寺別院奇徳寺一派。淳庵は、行徳に隠居している恩人岩村籐右衛門の加減が悪いことが気になり、様子を診に行きたいと願っているのだが、その襲撃があったことから外出もできないという。そんな淳庵に付き添い、一緒に出かけることにした磐音は……“第三章 行徳浜雨千鳥”、
由蔵から、湯屋の能登湯が用心棒を探しているという話を紹介され、出かけた磐音。
能登湯の二階座敷に、近所のものでもない浪人たちが集まっては何事か話し合っているのだという。何か騒ぎでも起すのではないかと心配しているという主・加兵衛の依頼を受け、様子を見ていた磐音は、その浪人たちの仲間である野々村仁斎という男が、女に入れあげ、脱盟したと話しているのを聞く。その女・佳代は柳次郎と同じ北割下水に暮らしていると聞いたことから、柳次郎に尋ねてみることに。曰く、佳代は、彼同様の貧乏御家人・下条家の嫁。病に倒れた当主である夫・竜太郎の薬代の為に身を売っていた。その竜太郎が亡くなり、義弟・島次郎との婚儀が持ち上がっているという……“第四章 櫓下裾継見世”、
磐音は、今津屋の命を受け関八州の稲荷社の総社・王子稲荷へ、新しい大幟を奉納しにいく由蔵とおこんの供をすることに。
その道中の茶店に立ち寄った一行は、狐退治をすると息巻く侍たちに遭遇。そんな彼らの態度に店の老婆・おときが怒り、騒動となるが、磐音が彼らを撃退する。
無事到着し、無事奉納を済ませた彼らは、狐火の行列を見物に出かけたのだが、その中で、おこんが行方不明に……“第五章 極月王子稲荷”を収録。

シリーズ第7作。江戸というよりはどこかにお出かけしてるお話が多かったような…(笑)。
淳庵が狙われた話が再燃して、実はその後ろに黒幕がいたと発覚しましたが、今後の展開に絡んできそうで気になりますね~。

<10/4/5>