『ツバサ 12』CLAMP（講談社）

不正行為が発生する中、『ドラゴンフライレース』予選を突破した小狼達。しかし結局犯人は判明しないまま、本選がスタート。
予選を勝ち抜いた20名によるレースは混戦を極め、ファイを始めリタイアする者が続出。
そんな中、レースを制したのは……。

最後に知世ちゃんと二人で作った侑子さんのお洋服を着ているのかどうか、思わず気になって確認してみたり……（まだみたいです/笑)。

<05/10/18>

『xxxHOLiC 7』CLAMP（講談社）

侑子の店からの帰り道、百目鬼の寺に寄った四月一日。たまたま彼に絡まってしまった蜘蛛の巣を払ってやったことから、蜘蛛の恨みを買い、百目鬼の目がおかしくなってしまう。責任を感じた四月一日は……。
侑子の店に女性が持ち込んできた一枚の写真。そこに写る後ろ向きの女性は、どうやら日々動いているようで……。
ひまわりから百目鬼に本を渡すよう頼まれた四月一日は寺を訪れ、彼が蔵の整理をしながら四月一日の眼を治す方法を探していることを知る。そんな彼の元へ弁当を届けにいった四月一日。しかしようやく方法が見つかったのもつかの間、文字が動きだし……。

前々から怪しげな言動のあったひまわりちゃん。だいぶその正体を現わしつつありますね。
……そして隻眼になった四月一日の見ている光景が気になります～。

<05/10/18>

『漆黒泉』森福都（文藝春秋）

宋の時代。茶商の家に生まれた晏芳娥は、幼い頃に出逢った宰相の嫡子・王元澤に一目惚れ。25歳年上の彼の許婚となるが、彼はその後まもなく死亡。
9年後、17歳になった芳娥は、その死が病死ではなく、暗殺されたのだという事を知り、真相の究明に乗り出す。
そして彼が話していた『漆黒泉』の在処を探す為、生前の彼とかかわりのあった、舞台女優・狄月英、煉丹師・萬建弘、そして若き日の元澤に瓜二つの王氏の養子・文少游らと共に旅することに……。

おもしろくない訳ではないのですが、ちょっと微妙;
……強いていうなら、疑う余地なく、王さんが××××(自主規制/笑)なところとか(笑)。

<05/10/17,18>