CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

天地人 哀しみの花嫁

2009-11-01 20:50:29 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ天地人
最近、ちょっと色々たてこみすぎてというか
この話しかここに書いてないのは問題だな

と、そんなことはどうでもよく
今回は、ここ数週間を反省して
ちゃんと正座して見ておりました
途中苦しくなりましたが、それでも、伊達がちょっと出てきて
治水の苦労のあたりのくだりだけで
もう、満足できるほど、弱ってきておりますところ
ちょっとだけ、上杉の内情というか
政治のあとがうたわれておりましたが
あんだけでは、全然わからんというか
もっと貧乏をしていたところから
はい上がってきた感、そうだ、藤沢周平の漆の実のなる国みたいな
ああいう薄暗さと絶望感が
もっと、こう、見たかったのに

思ったりしてしまいますが
今回のこのテイストのなかで
あおそ、だとか、紅花という単語が出ただけで満足すべきでしょう
考えてみると、ここでべにばなが産地になったりしてたのかと
なかなか深いというか、遠くのようで
意外とはっきりしたところに発祥があるんだなと
米沢のことを思うのであります

おしむらくは、治水のところで
その指揮がどうだったかとか、
あと、小さな天下に満足しているという描写を強くするためにも
できれば、もっと現場で働いているとか
予算の都合があるなら
せめて、書物や、なんか会議みたいなところで
困っていてほしかったように思うのであります

あと、たぶん一番見せたかったんであろう
花嫁うんぬんのところも
まぁ、仕方ないのかもしれんが
正直、顔の区別がつくまえに退場となったような
そんな印象でありまして、直江の家は呪われてんじゃないのか
というか、子供店長しかいなかったんじゃないのかと
思ってしまうような展開でがっかりでありました
まぁ、嫁とのいざこざを、主役だけでなく
その娘でまでやられたら勘弁ならんのでありますが
それにしたって、ちょっとなぁとか
わがまま放題久しぶりに思いました

しかし
一番気になったのは、あき竹城が出てなかったことで
こういう回には出ない役割になってんだろうかと思うところ
あれがいるいないで、だいぶ違うのになと
すっかりあき中毒になっておる次第
最終回まで出ていてほしいと思うのですが
どうなるのか、楽しみであります
来週、大阪の陣て、冬とも夏ともいってませんでしたから
ミラクルで一話にしてどちらも消化するんでしょう

おとしどころは、どこになるんだろうな、ほんとうに


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