CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

坂の上の雲 青雲

2009-12-06 21:35:57 | ドラマ映画テレビ感想
NHKスペシャルドラマ坂の上の雲
第二話を視聴完了であります

なんだよ、面白すぎるじゃないか…

ちょっと、あまりにも面白すぎて
手がつけられないというか
感激に、感想を書くことすらかなわないくらい
すげー、すげー楽しい時間を満喫しておるのであります
あっという間の一時間半、こりゃもう、映画見てるのと
まったく変わらない感激だ
っていうか、むしろ、映画館で見たい、見たいよぅ
そんなことを14インチのブラウン管で見ている身分としては
悲しく思うのであります

圧倒的な迫力と、臨場感というのか
ともかく、すごすぎて手がつけられない画面に圧倒されつつ
それでいて、木訥と続けられる、渡辺謙の朗読と
たんたんと繰り広げられるようで、要点なんて
ぞんざいな言葉で語りたくないんだが
濃厚に学生時代の楽しかった頃が語られ
その裏、というか、同時に陸軍士官学校の様子が
まさかの、ドイツ語同時翻訳での場面とか
この、一見冗長というか、長く感じて飽きてしまいそうなあれも
テンポよく片づけられて驚きでありました

どれもこれも面白すぎる
あっという間に、予備門に受かり、退学してしまったあたりは
ちょっと悲しいというか、もそっと詳しくやってほしかったと思うんだが
前回同様、これはそういうスピードが必要なのでありましょう
海見に行く珍道中だけで十分だったかとも思うのでありました
というか、なんか、いくつも泣かされてしまった

特に、りんさんがよろしすぎてびっくり
最初の上京の際、真之の背中を見守るときの
あの泣きそうで泣かない顔とか、すごすぎてびっくり
なんだあの表現力というか、悲しさ
また、そのなんとも言い難い感じを
兄貴として、のぼさんが見守って
ちゃんと言わんとわからん、なんて言うあたりがかっこいい
よくできてるというか、すげーなー
あの場面だけでドラマだよなぁーなんて
日頃、絶対見ても見なかったふりするような場面で
感動してしまったのであります

また、このりんさんにはもう一度泣かされまして
今度は真之が訪ねた後のあのやりとり
まぁあそこにいたるまでの逡巡というのか
たまらんなぁ

この帰省エピソードについては、巡査どのとのやりとりも
感激しきりだったし、なんというか
立派になった真之の感じがたまらんと思うところ

ほかにも山ほど面白い部分があったんだが
とりあえず、この程度にとどめておこうと思うのでありますが
これは大当たりすぎるので、正月にもう一度
連続放送してくれねぇかなと
速くも願ってしまうくらいなのであります
ああ、面白すぎる
ありがたい映像だ、ドラマだ


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