CLASS3103 三十三組

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麒麟がくる  離れゆく心

2021-01-24 20:46:18 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
視聴完了しました
あわただしいというか、時間は経過しているけども
詰め込まれた感じでありました
唐突に荒木が出てきたけども、コロナがなかったら
荒木家との話は、もう少しあったのかしら
さらっと返品されてきた岸が可哀想なんだが、
この物語でも、左馬となにかしらある風なので
そのあたりはほっこりするのであります

さておいて、信長からの愛情なのか、わからん確認行為の激しさが
人を遠ざけるというのがよくよくわかる回でありましたが
さらっと、家康も出てきてそそのかし、
将軍も手紙攻撃で追い詰めて、先週の帝もと考えたりしてしまうと
光秀が、よくわからない義憤にかられてといった
或る意味可哀想な感じになってきているとも思えるところ
これは、最後の一押しをするのは、
秀吉になるんじゃないかと思わされてしまうのである
あんな秀吉だからこそ、さらっと推して
そのあがりをかすめとっていく感じでも
なんら不思議じゃないな
どの形からの本能寺か、楽しみで仕方ない

信長の情緒不安定についても
なんとなしわからんでもない感じが結構よろしくて、
案外、信長と光秀だけは純粋で、
まわりのそれこれが邪悪というか、裏表があって
それによって、悲惨な最期を押し付けられていると
そんな風にも見えてきたんだが
クライマックスに向けて、なんだかんだ
凄い面白くなってきたと感じたのでありました

帰蝶様がクランクアップかと思ったら
来週出るようで、楽しみである
やっぱりマムシの娘だなという感じがとてもよいわ
それはそうと、尾張と三河論争がこんな頃からかと
思わされたりしたんだが、愛知県民だけがしみじみ感じた物語であろうか


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