CLASS3103 三十三組

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八重の桜  蛤御門の戦い

2013-03-26 23:14:12 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「八重の桜」
視聴完了いたしました
過去の幕末ものドラマをちゃんと見ていなかったんだなと
改めて勉強するかのような気持ちで見守りました
八重の話ではあるが、八重と関係ないところが面白すぎる
蛤御門の変のそれが、すごくわかりやすく描かれていて
なんというか楽しすぎた

たぶん、昨年の反省をふまえてなんでしょうが、
かなり詳細にわかりやすく、動きというか全体の流れが見事でありました
それでいて、ドラマとしてもちゃんと見所がといった感じで
なんというかな、戦シーンへ、並々ならぬ思い入れのようなのが感じられて
楽しくて仕方ありません
残念な戦いになるとはいえ、会津戦争が今から楽しみで仕方ない
詳細に描くんだろうな

鉄砲でのやりあいやら、
実際の戦端が切れたあたりの描写とかは
なんというか、息を呑んで見守った感じでありまして
ああいう動きで、あのタイミングで薩摩がきたのかはわかりませんが、
絶妙なタイミングで、そして、いかにあの戦において
重要なポジションにいたのかというのが
ありありと伝わってきてすごく素敵でありました
あと、長州の危なっかしさというのも
十分に理解できて素敵でしたね
ひどい有様であります

新撰組がさして役に立たなかったというのも
なかなかわかりやすい感じでありましたが
久坂や、真木の最期は見事であったように思うのであります
いよいよ京都のきな臭さというか、
あの状態なら、薩摩が裏切るなんてつゆとも思うまいなぁと
政治劇としても何気に楽しいと思ったりしたのでした

八重パートについては、なんというかな
久しぶりにならぬものはならぬが出てきて満足というか
ああいうお父さんが、あのころの会津にはいっぱい居たんだろうなと
思ったりなんだったり
ほのぼのとの絶妙なミックス加減も素敵だと感じるのでしたとさ


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