CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

夏の台湾北海岸を行く 09 石門金剛宮 第1フロア 主神四面佛

2018-10-12 21:28:54 | 夏の台湾北海岸を行く(2018)
ダンジョンである
女神転生的なダンジョンである、ここわ
金剛宮とは、確かそういうダンジョンがあった、
そしてまさにそういう場所であったと思うような写真が
山ほど撮れてしまったので、興味ないかもだが
じっくりとっくり、掲載していこうと思うのであります


とりあえず入り口の千手観音をやり過ごした後、
宮へと続く大きな回廊がありまして、そこをすたすた
左右に、故事を倣った銅像がありまして、
意味はわからんものの興味深く観て過ごす


なんか諭されている図、ゾウ小さいな

これは有名な老婆に乳を飲ませる孝行の図

親の仇の虎と戦う少女の図

こういう故事はどこで倣うべきなんだろうかと考えさせられるのだが、
孔子だか、孟子だか、仁を尊ぶ儒学が必要なんだろうかと思ったりする
さて、この回廊を抜けるといよいよ本堂というか、
よくよく見てみると、普通の現代建築なんだけども
本体の建屋に入ることとなります

ここで日本語を喋れる係員のような人がやってきまして、
あれこれと説明を受ける、半分台湾語なのであんまりよくわからんのだが、
ともかく、最初にこれをお参りしなさいといった感じで説明されるのが
ご本尊でもある四面佛、それぞれの方角で、平和、金銭、子宝、寿命と
それぞれにありがたく祈りをささげます


四面佛、当然のように金銭を特に強く祈ることにしました

金ぴかなのがいかにも台湾ぽくてステキと思うところ

お金にまつわる神様がなんせあっちこっちにいるのが大変ありがたいところ
よく知らなかったし、見たところただの酔っ払いのおっさんにしか見えないんだが


劉海祖師財神
こんなおっさんおるよなぁと、なんとも親近感みたいなのを覚えたのでありました

中華系ではおなじみの財神といえばの蛙様
昔近所に住んでた台湾系の人の家に山ほどおいてあったそれと一緒だと
感慨深く眺めて、またありがたやと頭をたれたのでありました

とりあえずこれだけ祈れば少しはお金持ちになれるだろうなどと思ったりしつつ、
次のというか、この宮で最も有名な神様にあいに場所を移動するのである
それは二階にあるというので楽しみに移動移動


続く階段を守るガネーシャ様
このあたりも本当に女神転生くさいなぁ
凄いマッカがたまってる感じがする

次の記事 10 石門金剛宮 第2フロア 千手千眼観音

前記事 08 石門金剛宮に入る


最新の画像もっと見る

コメントを投稿